※完成作品と一部異なる場合がございます。ご了承ください。 以下台本本文 1 「はぁー……はぁー……はぁー……はぁー……あ、もしもし?」 2 「んー? いやー……なにしてるのかなーって」 3 「えー私? んっ、う゛う゛んっ! んー……なにもしてない、かなー? まったりしてるー」 4 「なんかー……はぁ、はぁ……声、聴きたくなっちゃってー……えへへ」 5 「はぁ、はぁ……えー? 息? 荒くないよ? あくび、かな? 眠いのかも、ふぁ……はーっ」 6 「んっ……あーいいね、旅行。行きたいなぁ、温泉とか……んっ……はぁ、はぁ……気持ち良いよね。露店風呂、とか」 7 「んふふふ、分かるー。旅館の部屋の、んっ……窓際のあの空間、好き……うん、好きぃっ、はぁ、はぁ……」 8 「いいよね……はぁ、はぁ、ふぁっ、はぁ、はぁ……んー? な、何もおかしくないよ? ……はぁ、はぁ、んっ、眠いから、かな? はぁ、はぁ、声聞いてると、安心しちゃって、えへへ……はぁ、はぁ、あっ」 9 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、んく、はぁ、はぁ、はぁ……眠気覚ましに、飴でも舐めよっかな……んしょっと(後付け:脱衣音+携帯を枕元に置いたときに聞こえるノイズ音)……あ、そうだ。飴の舐める音、聞きたい? 聞きたいよね? ……ふふふ、いいよ。ちょっと待ってね」 10 「聞こえた? うふふふ……うん、ちょっと大きいんだぁ。だから舐めるの大変で……はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……んっ、はぁ、はぁ、はぁ、んんっ」 11 「はぁ、はぁ、はぁ……え? 何も聞こえないけど? ……んっ、気のせいじゃない? はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、怖いこと言わないでよね、もう。ふふふ、はぁ、はぁ」 12 「ねぇ……す、き……ふふふ、えー急にじゃないよ? だって好きなんだもん、んっ、はぁ、はぁ、うふふ。はぁ、はぁ、好き、はぁ、はぁ、すきぃ、はぁ、はぁ、はぁ」 13 「はぁ、はぁ、はぁ、好き、はぁ、はぁ、あめすき……ふふふふふ。飴好きー。あるといっぱい舐めちゃう……んー? 飴玉とあなただったら? えー……どっちもぉ、はぁ、はぁ、好き、かなぁ、はぁ、はぁ」 14 「はぁ、はぁ、飴はね、はぁ、はぁ、わたし、毎日舐めちゃうんだぁ。はぁ、はぁ、美味しい、から、あっ、はぁ、はぁ、ううん、なんでもない。大丈夫大丈夫、うん……うふふふ」 15 「はぁ、はぁ、はぁ、ねぇ、はぁ、はぁ、飴好き? はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、えへへへ、私も好きー、はぁ、はぁ、はぁ、一緒に舐めたいねー。はぁ、はぁ、うん、舐め合いっこ。はぁ、はぁ、今度しようね?」 16 「はぁ、はぁ、じゃあ私の飴、はぁ、あげる、から、はぁ、はぁ、んっ、はぁ、はぁ、今度、うち来て? いっぱい用意するからぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、うん。週末ならいいよ。家族いないし、はぁ、はぁ、たっぷり舐められると思う、はぁ、はぁ、はぁ」 17 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、え? うん、飴玉のことだよ? はぁ、はぁ、うふふ、なんだと思った? ふふふふふ」  18 「はぁ、はぁ、ちょっと、いい? はぁ、はぁ……(片手で口を塞ぐ)んっ(繰り返し:10秒〜15秒)ふーっ、ふーっ(手を外す)。はぁ、はぁ、はぁ、ごめん、ちょっと……飴が……ううん、もう平気」 19 「はぁ、はぁ、んー? なぁに? ……わたしが何かしてるって、え、何してるって思ってるの? ……え、なになに? なんでもないの? ……うふふふ、そっか、なんでもないか、はぁ、はぁ、はぁ、んっ」 20 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あっ、んっ、はぁ、はぁ、はぁ……ん? うん、ちょっと眠い、かも、はぁ、はぁ、んんっ」 21 「はぁ、はぁ、はぁ、ねぇ……はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、好きぃ……はぁ、はぁ、はぁ、えへへへへ」 22 「はぁ、はぁ、好き、はぁ、はぁ、はぁ、んっ、はぁ、はぁ、すき、はぁ、はぁ、あっ、はぁ、す、き、はぁ、はぁ、んっ、んっ、はぁ、はぁ、大好きぃ、はぁ、はぁ、はぁ、んっ」 23 「はぁ、はぁ、はぁ……えー? もう眠るの? ……そっか……あ、待って。ちょっとだけ、待って」 24 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、(吐息が荒くなってから手で口を塞いで声が出ないようにする)んっ(繰り返し:20秒ほど)あっ(繰り返し:25秒ほど、だんだん荒くなって)、いっ、くっ、あっ(繰り返:10秒ほど)、んんんんんんっ!! ……ふーっ、ふーっ、ふーっ、はーっ、はーっ、はーっ、はーっ……」 26 「(口を覆っている手を外す)はぁ、はぁ、はぁ……え? ほんとにもう眠る? はぁ、はぁ……うん、分かった……おやすみなさい……はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……すー……はー……すー……はー……」 (後付け:携帯を枕元に置く時のノイズ音) (後付け:脱いだ服を着る音) (後付け:ベッドや布団に倒れ込む音) 台本本文終了