あら司令。いらっしゃい。 ようこそ、原宿ミミのリラクゼーションサロンへ。 わかっているわ、癒やしが欲しくてきたのよね、顔を見ればわかるわ。 そう慌てないで、準備はしっかりなさい? せっかちなんだから……んふふ♪ それじゃ、せっかちな司令様のために……特別コースでもてなしてあげるわ。 さぁ司令、横になって? あお向けに寝転がって……極力楽な体勢になるのよ。 ネクタイやズボンのベルト……身体を締め付けているものをできるだけ外しなさい。 //ウェイト いいかしら? まずは深呼吸から……ミミの声に合わせなくてもいいわ、あなたのペースで構わないから。 吸って……、吐いて……。 吸って……、吐いて……。 吸って……、吐いて……。 吸って……、吐いて……。 ゆーっくり繰り返して、リラックスして……。これから不思議な事が起こるけど、それを楽しめるように、気を楽にして……ミミの言葉を受け入れて。 吸ってー……、吐いて……。 吸ってー……、吐いて……。 吸ってー……、吐いて……。 吸ってー……、吐いて……。 そのまま続けて……ミミの声に意識を傾けなさい……。 催眠、とは……単調な刺激の連続で引き起こされる、変異的な意識状態。 瞑想なんかで得られる……いわゆるトランス状態とほぼ同じものよ。 //ポーン、ポーンと一定のリズムで電子音を流す。音量控えめに。 さぁ、声だけに集中して……。 吸って……、吐いて……。 吸って……、吐いて……。 催眠状態の人間が、どんな風にでも操られてしまう……というのは間違いよ、だから安心なさい……。 でも……深ぁ〜い催眠状態に導かれた人間は、誘導されるまま不思議な体験ができるの。 幻覚を見たり、記憶をさかのぼったり、記憶の中にある別人に変貌したり……。 吸って……、吐いて……。 吸って……、吐いて……。 大丈夫、私に任せて、私なら大丈夫……。 吸って……、吐いて……。 吸って……、吐いて……。 そのまま深呼吸を続けて、リラーックス、リラーックス…… さぁ、ここでひとつ約束よ。ミミは、あなたの身体に触らない。 この催眠はあくまでも、あなたの心を癒やすためのプログラム。 あなたはいつでも、やめることも拒否することもできる……あなたの身体も心も、常にあなたのモノのまま……。 さぁ、目を閉じて、ゆーっくり深呼吸。 吸ってー……、吐いて……。 吸ってー……、吐いて……。 吸ってー……、吐いて……。 吸ってー……、吐いて……。 開けたくなったらいつでも開けていいわ、嫌だと思えば拒否できる。 吸ってー……、吐いてー……。 吸ってー……、吐いてー……。 そう、そのまま……。ゆーっくりと呼吸を繰り返して、リラ〜ックス……。 吸ってー……、吐いてー……。 吸ってー……、吐いてー……。 ゆるやかに、深ぁ〜い呼吸を繰り返して……身体の緊張をほぐすの。 ミミの言葉を聴いて、身体の力をゆーっくりとほぐして……。 吸ってー……、吐いてー……。 吸ってー……、吐いてー……。 吸ってー……、吐いてー……。 吸ってー……、吐いてー……。 ゆっくり呼吸を繰り返しているだけで、自然と体の力が抜けて、手足が重たくなってくる……。その感じを自覚して……。 深ぁ〜く吸って……、ぜーんぶ吐く……。 深ぁ〜く吸って……、ぜーんぶ吐く……。 吐く、全部息を吐く……。 身体の左側が、重くなる……ずぅん、と……重たく……。 息を吸ってぇ……吐く…… 深か〜く吸ってぇ……、吐く……今度は右側が……重くなる……。 右も左も、重い……手が、足が、すご〜……く、重たい……。 息を吐くたび……重たくなっていく…… 吸ってー……、吐いてー……。 吸ってー……、吐いてー……。 吸ってー……、吐いてー……。 吸ってー……、吐いてー……。 それじゃ……目を開けて、ゆっくり。そう、身体は深ぁくリラックスしたまま……。 そのまま……天井を見て、じーっと見つめて。 じっと見ていると……目がつらくなって……まばたきが自然と多くなってくるわね……。 3つ数えたら、目が……完全に閉じる……。すぅっと、目が閉じる……。ずぅんと深く、沈んでいく……。 3…………2…………1…………ゼロ。 すごーく、気持ちいい……もっと沈んでいく、深く、深く、どんどん深く……3つ数えると、さらに深く入り込んでいく。3、2、1……ゼロ。 深く沈んでいく、力が抜ける……息を吐くたび、また身体が重くなっていく……。もうどこにも力が入らない……。 身体の力が抜ける、抜けていく……身体が沈み込んでいく。ミミが手を叩くと、身体の力が一気に抜けて、とても気持ちいい……。 //軽く手を打つ はい、力が抜ける、スッと抜ける。すごーく気持ちよくなって、深く、もっと深く、気持ちいい世界に入っていく……もうミミの声しか聞こえない……とても落ち着いた、安らかな状態……。 そのまま……リラックスしたまま……その状態を楽しんで……。 //電子音をゆっくりフェードアウトさせる //ウェイト 5秒ほど ……それじゃ、そこからゆっくり浮かび上がってくる……。10、数をかぞえると、一度、今の深く気持ちいい催眠状態から覚める……。 いーち……ほら、だんだん、頭がはっきりしてきた……。 にーい…… さーん……どんどん浮かび上がっていく……。 しーい…… ごーお……目が覚めると、すごくすっきり……。 ろーく……目が覚めると、いい気持ち……。 なーな……もうほとんど覚めている……。 はーち……さぁ、完全に目が覚める……。 きゅう…じゅう! //手を叩く んふふ、おはよう。お疲れ様。そのまま寝転がっていなさい。ひとまずは終わり。何がどうなったかは、ちゃんと覚えてる? ふかぁ〜く深呼吸して、体の力が抜けて、楽になっていったわね? //電子音を流し始める この音を聞いていたら、まぶたが……とろ〜んと重たぁくなって……もう眠たく……すごーく、眠たくなって……。 …………そう、目を閉じて、力が一気に抜けて、心も、深く、深ぁく沈んでいく……いい気持ち、一番深いところまで、一気に沈む、とっても気持ちいい……。 すごく深い……すごく気持ちよくて、もう完全に催眠状態……。沈んでいく、ぐんぐん沈んでいく……いい気持ち……。 もっともっと沈んでいって……3つ数えると、一番深いところに下りる。 さん……にい……いち…………ゼロ。 //ゼロを目処に電子音を消す はい、あなたの心の、一番深いところに下りてきた。深い、深ーい場所。真っ暗……しーんとしている……。 目の前にはドアがある。それが…………開く、ゆっくり開く……開くと……まぶしい。真っ白。 まぶしい、明るい、温かい……幸せな、すごく幸せな、明るい、真っ白な道……! 明るい光をいっぱいに浴びて……体中に、力がみなぎってくる、元気になる、温かくて力強い、ものすごく、活力が身体に満ちて、元気になる、エネルギーにあふれる……! ……そのまま、浮き上がってくる……体中に、光をいっぱい浴びた状態のまま、浮き上がって、目が覚める……目が覚めても、その光でいっぱいの状態はそのまま。 さぁ、5つ数えると目が覚める……いつもの自分に戻る、すっきり目が覚める。 ひとつ、ふたつ、みっつ……目が覚める、よっつ、いつつ……ハイ! //大きく手を叩く ……ハイ。完全に、目が覚める♪ おはよう、気分はどうかしら? 少し深呼吸しましょうか…… 吸ってー……、吐いてー……。 吸ってー……、吐いてー……。 身体に残ったモヤモヤをぜーんぶ、吐くように……。 吸ってー……、吐いてー……。 吸ってー……、吐いてー……。 ……さぁ、一旦休憩にしましょ? これでおしまい。 次は、もっと上手に、もーっと気持ちよく……もっと不思議な体験ができるわ……いいわね? ―――――― さ、いいかしら? 楽な姿勢で横になって……大丈夫、ミミがいるわ。身体を楽にして……全身の力を抜いて、リラックス……。 //電子音を流し始める まずはいつも通り、ゆっくり深呼吸して、リラックスしましょ……? 自分のリズムでいいわ、ミミの声や音を気にせず、深呼吸。 目を閉じて、肩の力を抜いて、リラーックス……。 吸ってー……、吐いて……。 吸ってー……、吐いて……。 吸ってー……、吐いて……。 吸ってー……、吐いて……。 そのまま深呼吸を続けて……目を閉じたまま、ゆったりと身体を預けましょう? ふかーく吸ってー……、吐いて……。 ふかーく吸ってー……、全部吐く……。 まだ身体が緊張しているわね……いいのよ、そのまま深呼吸を続けて……? ふかーく吸って……吐いて……。 ふかーく吸って……吐いて……。 ふかーく吸って……全部吐く……。 ふかーく吸って……ぜーんぶ吐く……。 さぁ、これからミミが5つ数えたら、身体の力はさらに抜けていくわ……。 息を吐くたび、どんどん身体の力が抜けて、重くなる……ずぅんと重くなる……。 5……息を吐くたび、力が抜ける……。 4……身体が重くなる、沈み込んでいく……。 3……2……いち……。ぜろ。 //ウェイト 5秒ほど ……身体が重い、沈み込む。全身の力がまだまだ抜ける……でも意識はまだ、ぼんやりしている。 ミミがさらに数をかぞえると、身体の力がさらに抜けて、意識も深いところへ沈んでいく……。 もっと深く、もっともっと深く……身体の力が抜ける、気持ち良い、深く……沈む、意識がぼーっとする。 5……スッと抜ける、気持ち良い、すごーく気持ちよくなって、もっと深い世界へ入っていく。 4……身体の感覚がどんどん遠くなる……気持ち良い、すごーく気持ち良い……。 3……2……1……ぜろ。 深く、ふかーく、気持ち良いところに入っていく……意識がぼーっとして、心地良い……。 ずぅんと重い……身体の感覚が遠い……ぽーん、ぽーんという音と、ミミの声だけが聞こえる……。 ……ミミが数を数えると、ふかーく、ふかーく意識が落ちていって、身体の感覚が遠くなる、どんどん遠くなる。 気持ち良いところにスーッ……と落ちていって、ゼロになるとミミの声しか聞こえなくなる。 さぁ、どんどん遠くなって、何も見えなくなる……何も聞こえなくなる……ふかーい、気持ちの良いところに……最高に幸せな場所に、ゆっ、くりと落ちていく……ミミの声しか届かない、ふかーいふかーいところへ沈んでいく…… //これまでよりゆっくりとカウントを開始する。 //ゼロへ向かって電子音をゆっくり絞り、1あたりで完全に消す。 10……9……8……7……6…… ごー……よーん……さーん……にーい……いーーち……ぜろ。 ミミの声しか聞こえない……ふかーい、一番ふかーいところ……とっても気持ちの良い……意識の底……。 今、とっても気持ち良い……あなたは、この気持ちよさにずっと浸っていたい……。 あなたは、ぽーん、ぽーんという音が聞こえると、すぐにまた、この気持ち良い状態になることができるわ……。 さぁ、一度目を開きましょう? 今度はゼロから数を増やしていくわ。5つで、あなたの目はパッチリ開いて、意識は戻ってくる。 1、浮かび上がっていく、2、どんどん上がっていく……。3……、4、さぁ次で目が開く、パッと開いてスッキリする……はい、5♪ //5で手を叩く さぁ、もう一度、続けるわよ? ミミの声をよーく聴いて……。 //よーく、のあたりから電子音を流し始める。 3……2……1……ゼロ。(間髪を入れず)深く沈んでいく……気持ちいい世界へ、深く、深く……もっと深く……どんどん沈んでいって、気持ちいい、ただただ気持ちいい……。 //電子音を消す。 //ウェイト 3秒ほど また、目が覚める。すぐに戻れるわ……1、2、3、4、5……はい♪ //手を叩く さぁ、一度ふかーく息を吸ってー……ぜーんぶ吐いて……。 //電子音を流す。 ふかーーく息を吸う……身体の空気を全部吐く……。 おおきく吸って……息を吐いて……。 いち……数が増えると、もっともっと深く沈んでいって、何もわからなくなる…… に……数が増えれば増えるほど、気持ちよくなって、とろ〜んととろけて、幸せになる……そして、30でパッと目が覚めるわ。 さん……目が覚めたあと、次に数をかぞえられると……身体がどんどん温かくなる。 よん……それはとても気持ち良いこと。数が増えると、どんどん熱くなっていく。温かくて、気持ちよくなる……。 ご……そして、ぽーん、ぽーんと音が聞こえると、すぐに一番深く、気持ちの良い世界に入っていける……。 ろく……そのことも、あなたはしっかりと覚えているわ。 なな……数が増えると、深く沈んでいって気持ちよくなる…… はち……どんどん、深いところへ下りていく…… きゅう……ミミの声だけがハッキリ聞こえる…… じゅう……ミミの言っていることを、受け入れたい…… じゅういち……じゅうに…… //略 にじゅうきゅう……さんじゅう。 //控えめに手を叩く。電子音も消す。 おはよう、気分は悪くない? ……ふふっ、まだ少しぼんやりしているようね。そのまま横になっていてもいいわ。 //以下、次のスパンまで1〜20のカウント。控えめな音量で背後に流す、一定のリズムで、セリフに被せるように。 身体はどうかしら、けだるさはない? 楽にしていていいわ……それより。なんだかここの温度、高くないかしら? それとも……ミミが熱中しちゃっただけ? んふふっ♪ 暑いわ……そう、暑い、身体もどんどん、温かくなっていって……。 //電子音を流す、かすかな音量で。 身体の真ん中が温かい、温かい……熱くなっていく、身体の中心が熱い……どんどん熱くなっていく……。 おなか、おへそ……ゆっくり下へ移動していく……そしてどんどん熱くなっていく……。 熱い……どんどん熱くなって……行き場がなくなる……。 熱の場所がはっきりしてくるわ……下へ下へ移動する……。おへそからもっと下……熱は移動する……。 わかるわね……? どこが熱いか……。 さぁ、もうすぐ一番熱い場所がわかる……。20でそこがはっきり熱を持つ……。 じゅうきゅう……。熱くて熱くてたまらない……。 にじゅう。熱い、熱い、アソコが熱い…… // 熱い……熱いわね……そう、服を脱ぎましょう。私が手を叩くと、身体は自由に動く……。 ふっと腕が軽くなって、まず履いているものを全部脱ぎ捨てる。アソコが熱いのだから、当然のこと……。 //手を叩く さぁ、服を脱ぎましょう……熱くなった身体を包む服、全部脱いでしまいましょう? いちまい、またいちまい……ぜーんぶ脱ぎ捨てて…………ミミと同じ、裸になりましょう? それでもまだ熱い……アソコはまだ熱くて、じんじんしている……。 ……私はアソコが熱いとき……オナニーしているわよ? 当たり前のことよ……? アソコが熱くて、ドキドキしているなら、オナニーは当然。 オナニーは、すごく気持ちいい……あなたの手で、ミミの言う通りに、熱くなったアソコを触るのはとても気持ち良い……信じられないくらいに気持ち良い……。 さぁ、私がもう一度手を叩くと、腕がゆっくりと動いて……その指でアソコに触れる。アソコに触れると気持ち良い、ミミと一緒にオナニーすると、とてもとても気持ち良い。 オナニーは気持ち良い、最高の喜びを得られる行為……人に生まれてよかったって、心の底から思えるほど、気持ちよく、嬉しく、幸せになれる……そう思うのは、当然のこと……。 だから、あなたはそれを、したいと思う……ミミと一緒に、最高のオナニーをしてみたい、ものすごい快感を味わいたい……。 ひとりだけでオナニーするより、もっとすごいもの。ミミの言うとおりにオナニーする。……指で、手で、脚の間を触って、動かして、激しくして、めちゃくちゃに感じてしまう。 それを味わってみたい、経験してみたい。そう、あなたは、私に言われるままオナニーがしたい。私が手を叩くと、腕が自由になってアソコに触れる…… さん……にぃ……いち……ぜー……ろ。 //手を叩く アソコが熱い、じんじんする、下から、上へ……指を、てのひらを使って、押し付け、こすりつける。気持ち良い……アソコが気持ち良い……。 いやらしいことのはずだけど、恥ずかしいことのはずだけど、ミミと一緒なら大丈夫、それはとっても気持ち良い、撫でて、こすって、アソコをもっともっと気持ちよくさせたい……! もっと続けて……触れて、こすって、角度を変えると、感じ方が変わる……より強く感じるやり方を探る……どんどん気持ち良いのが増えていく……! こすれる……指先で、手のひらで、こすれる、熱くて敏感になったアソコが、興奮する、濡れてくる、濡れて、ぬるぬるになって、どんどん快感は深くなる……。 さぁ、ミミが5つ数えたら……気持ち良いのがもっともっと広がるわ……もっと気持ち良くなって、腰がビクビク震えちゃうの……。 いーち……気持ち良い…… にーい……熱い、気持ち良い、ミミと一緒にオナニーするの、気持ち良い…… さーん……高まる、興奮する、熱い、熱い気持ち良い……! よーん……気持ち良い……ミミの声を聞きながらオナニーするのが好き、気持ち良い、それが当然のこと……! ごっ♪ あぁ、気持ち良い、気持ち良い気持ち良い、興奮する、ドキドキする、手が止まらない……気持ち良い、ミミとオナニーするの好き、好き、抑えられない! 快楽はもっともっと大きくなる……ミミが10数えるうちに、その快楽はどんどん膨らんでいくわ…… いーち、気持ち良い、アソコが気持ち良い、腰が溶ける、全身が浮き上がるようになる…… にーい、すごいのがくる、最後まで数えたら、とても気持ち良い、最高の瞬間が来る。 さーん、頭がボーっとする、えっちな気分が抑えられない、ドキドキする、アソコの熱が全身に広がる。 よーん、背筋がぞくぞくして、手が止まらない。数が増えると気持ち良い、気持ち良い気持ち良い気持ち良い! ごーぉ、まだまだ気持ちよくなる、もっと大きくなる、とても大きくて、甘ったるい快楽がアソコ、腰、背中、脳に直接来る……くる、くる、きちゃう……! ろーく、あぁ、頭の奥がしびれる、身体がしびれる、アソコはどんどん濡れる、アソコが、手が、えっちなおつゆでどろどろになる なな、好き、ミミとえっちなことをするのが好き、数が増えるとどんどん気持ち良くなる、すき、すきすきすき……! はち、くる、大きな快楽が全身に広がる、もっとしたい、えっちなことがしたい、ミミと、もっともっと気持ちよくなりたい! きゅう、くる、くる、一番大きな快楽がくる。次で一番大きな快楽が来る、いく、いく、いっちゃう、いくいく、いく……! じゅう、いく、とまらない、とまらない、気持ち良い、腰が、背中が、頭が、全身が、アソコが気持ち良い、いっちゃうのが止まらない、気持ち良い気持ち良い気持ち良い! じゅういち、止まらない、手が止まらない、気持ち良いままずっと、いきっぱなし、あそこが熱い、まだまだ足りない、もっともっと気持ち良くなる、まだまだ、もっと! じゅうに、じゅうさん、じゅうよん、じゅうご、まだ増える、もっと大きくなる、止まらない、えっちなビクビクが止まらない、もっと大きくなる! 気持ち良い、気持ち良い気持ち良い!! じゅうろく、じゅうなな、じゅうはち、じゅうきゅう……にじゅうっ♪ //ウェイト 5秒くらい はぁ、んふふ……好きよ、愛してる、あなたはもう、私のもの……あなたを、もっと気持ちよくできるのは……ミミだけ……だから、あなたは、私のもの……。 ―――――― んふふ、聞こえるかしら……? 今のあなたはミミのもの。だけどあなたは目を覚まさなければいけない……。 さぁ、ミミの声をよーく、よーく聞いて。 深い、深ーい快楽の底から……一度、浮かんできましょう? これからミミが10まで数えるわ、するとあなたの身体はふわっと浮いてくる。 ずぅんと重かった身体が、ふわぁっと浮くように軽くなる。 1、2、3……軽くなる、重かった腕が動くようになる…… 4、5、6……足が、頭が、自由に動く…… なな……腰が、肩が軽くなる はち……もうすぐ身体が、全部動く。 きゅう……ふわぁっと身体が浮かぶみたい……右手、左手、右足、左足…… じゅーう。全身が自由に動く。 //10で手を叩く。 まだ意識はボーッとしている。さらに数をかぞえると、だんだん意識がハッキリする。深ぁ〜く沈んでいたあなたの意識が、もやが晴れるように明るくなる。さぁ続けるわよ……? じゅういち、じゅうに……あたたかい、ふわぁっと意識が明るくなる。 じゅうさん、じゅうし……呼吸がゆったり落ち着いたものになる。 じゅうご、じゅうろく……ミミの声から離れたくない、さぁ意識がハッキリしてくる。 じゅうなな、じゅうはち……ミミが手を叩くと、パッと目が覚める。頭がスッキリして、目がひらく。 じゅうきゅう、にじゅうっ! //大きく手を叩く ……おはよう。目覚めの気分はどうかしら? いい時間を過ごせた? んふふっ♪ ミミは素敵な時間を過ごせたわ……ねぇ、また来てくれるわよね? 答えは聞いてないけれど。 ……最後の仕上げよ。ミミが5つ数えると、あなたは一気に現実へ引き戻される。 ひとーつ、ふたーつ、みっつ、よっつ……いつつっ! //大きく手を叩く ……さ、司令。 お片付け、ちゃんとしておきなさいね? ミミはいつでも電脳世界で待っているわ。 おやすみなさい。