「……うわぁ……え、えっとさ……夢とかじゃないよね、これ……? い、いや、だってさぁ……確かに着替えも用意してたし、車に乗って結構走ってたからもしかして、まさかなーとか思ってたけど……旅行って……しかも、結構良い感じの宿だし」 「うん、正直部屋に通された今でも少し夢みたいな感じ……だって、おにぃが自分から遠出して、しかも旅行とか考えられなかったし……何やったの、おにぃ?」 「んふふふ、そりゃーねー。これが普通の男ならいかにもなタイミングの旅行だから判りやすいなーって思うけど……おにぃだよ? 自分から積極的に出かけるのは夏と冬のなんだっけ……そくばいかいだっけ? それと秋葉原とかそういうのばっかりじゃん」 「そのおにぃが急にこんな風に……なーんか、判りやすいモテマニュアルっぽく出かけようなんてさ、何かあったって疑った方が自然ってもんでしょ?」 「で、ほら? ちゃっちゃっと正直に言いなさいって。よっっっっぽどの事じゃない限りは……ま、怒らないであげるしさ」 「……怒る例? ……えと、そうだね……例えば……この旅行でもうあたし達おしまい……とか……い、いや、待って。何でも無い、今の無し! え、えっと……そう! 誰かにそそのかされて無理したとかね! おにぃの事だから、会社の同僚とかになーんとなく彼女っぽい感じのが居るーとか言って自慢しちゃって、引っ込み付かなくなって見栄張るための出汁にされたとかね」 「……半分正解? ……半分? えっと、どういう事? 正直、今のが半分正解って言われても全然ピンと来ないんだけど……あるカップルが旅行しようと予約してて……旅行前に別れちゃって……キャンセルしても直前キャンセルでお金が戻らないから半金で買い取ったね……あははは、そりゃまぁ、うん。ご愁傷様、って感じかな」 「なるほどなるほど、よーやく事情が呑み込めた。おにぃ、人が良いからね。そういう事情なら買っちゃうか……で、半分って事は彼女と行くとかって言っちゃったの? ……あー、はいはい、そこも予想通りだって。ま、2人部屋なのに1人で行くってのもアレだし、妹と行くっていうよりはそっちの方が聞こえが良いだろうしねぇ」 「ま、あたしとしては事情もハッキリ判ったし、そういう事情があってもおにぃがあたしを喜ばせる為に連れてきてくれたのは……ま、判ってるしね……ふふ、まぁね。事情を話している時のおにぃを見てれば何となく判るって。そりゃ、何も言われなくても判るって程じゃないけど、それでもきちんと話をしてくれれば判るよ」 「伊達におにぃと一緒に色々してきた訳じゃないしね……あ、んぅ……ちゅぅ……こら、まだ来たばっかりだってのに、何盛ってるのよ……これから遊びに行ったりとかするんじゃないの? ……ん、はぁ……もー、しょうがないなぁ……ま、おにぃの頑張りっていうか、心意気に免じて……そだね、出かける前にちょっとだけご褒美あげちゃおっかな、ふふ」 「んぁ、んぅ……ん、ちゅぅ……ちゅ、ちゅぅ……ん、はぁ……ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……ん、ちゅ……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……はぁ、ふぁ……ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……ちゅぅ」 「ん、はぁ……旅館に来てすぐにこんな事するなんて……かっこつけてもおにぃはおにぃだね……ふふ、べっつにー? 他意は無いし、悪いとも言って無いよ……ただ、結構前にも言ったけどさ……いきなりらしくない事されると、こっちだってビックリしちゃうんだって……だから『ああ、いつも通りのおにぃだな』って思う様な事するのは呆れる事もあるけど、安心するのもあるんだって」 「あ、んぅ……はぁ、ふぁ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……ちゅ、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ちゅ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ちゅ、ちゅぅ……ちゅ、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……ん、ちゅ」 「ちゅ、ちゅぅ……ふぁ、はぁ……キス、上手になったよね……素直に褒めてるんだから、変に勘ぐらないでよ……本当にそう思ってるって……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……触れるだけの焦れったい感じのキス……最初の頃はいきなりがっついてばっかりだったのがさ、今じゃあたしを焦らすようなことまでしてくるんだもん……ちょっと感慨深く思ったりもするっての、ふふ……あ、んぅ……」 「ちゅぱ、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ちゅ、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……ちゅ、ちゅぅ……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅぅ……ん、ちゅ……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ……」 「んぁ、はぁ……ふふ、確かにねー。おにぃをここまで育てたのはあたし、って言ってもおかしくないのかもね……ま、そんな事言うつもりは無いって……あ、ふぁ……ん、ちゅぅ……色々教えたのはあたしだけど、頑張って覚えたのはおにぃだしね……ふふ、まー、たまにはね……事情があったって言っても頑張って旅行に誘ってくれたんだし、褒めてあげるのも必要でしょ……うん、口開けるね」 「んぁ、んぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……ちゅ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……ちゅ、ちゅるぅ……」 「はぁ、はぁ……んぁ、はぁ……えっちぃキスもまー上手になっちゃってさぁ……んぅ、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……はぁ、ふぁ……生意気って思うけど、嬉しくもあったり、なーんてね、ふふ……あ、んぅ……れろ、ちゅぱ……うん、おっぱい触って良いよ……」 「はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……ちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ、ちゅぅ」 「んぁ、はぁ……あ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅぅ……ふふ、褒めたらすぐに調子に乗るのもおにぃだよねぇ……ま、今日はそういうのも注意しないであげる……ん、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……だって、おにぃが用意してくれた旅行だしね。あたしだって人を立てるって事はするんだよ? ……そこで意外そうな顔をするなっての。そんなんだからおにぃはおにぃなの、まったく」 「んぁ、はぁ……ん、ちゅぅ……れろ、くhぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……はぁ、ふぁ……あ、んぁ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……ちゅ、ちゅぅ」 「はぁ、ふぁ……あ、んぁ……もう、そんなに押しつけて……ま、興奮してるのは判ってたけどさ……だからってそんなあからさまにやっちゃダメだっての……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ……ふふ、口とかあそこでして欲しい? でもだーめ……だって、着替え明日の分しか持ってきてないし、夜にも……でしょ? だから今は……ふふ、このまま手で気持ちよくしてあげる……ん、ちゅぅ……」 「はぁ、ふぁ……はぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……あ、んぁ……んちゅ、ちゅぱ……ちゅるぅ……」 「ふふ、弄られたら動けなくなっちゃった? おにぃって攻めてる時はともかく、攻められるのは弱いよね……ま、あたしも人のことあんまり言えないけどさ……ほら、キス止まってるよ? ちゃんとキスしてくれないの? ……あ、んぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……ふふ、そうそう。ちゃんと続けてくれないとこっちも止めちゃうからね?」 「あ、ふぁ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ」 「はぁ、ふぁ……あ、んぁ……何、直接触りたいの? ……スケベだね、ホント……ふふ、ま、良いよ……ん、はぁ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……でも、あんまり激しくしないでよ? 着替え、本当に一着しかないから……着替え必要になったら買って貰うしかないんだからね? ……ふふ、判れば良いの……ん、ちゅぅ……ほら、服の中に手、入れて……ブラ、ずらして……うん、良いよ」 「あ、はぁ……あ、んぁぁ……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅ……はぁ、はぁ……れろ、ちゅぱ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……はぁ、はぁ……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……ん、ちゅぅ」 「はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んぅ、こらぁ……そうやって敏感な場所ばっかり……あ、ふぁ……ん、ちゅぅ……どこって……乳首だって……言わせようってのがオッサンくさいっての、もう……あ、ふぁ……ん、ちゅぅ……仕返しに……手、もっと激しく動かしてあげるよ、ふふ……あ、んぁ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ……」 「はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んぁ、はぁ……はぁ、ふぁ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ、ちゅるぅ」 「はぁ、はぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……ふふ……いや、ホントバカだなぁ、って思ってさ……おにぃもだけど、あたしもかな……旅館についてすぐにこんな事しててさ……んぁ、んぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……バカ、嫌だったら突っぱねてるっての……嫌じゃないから、余計にバカだなぁ、って思ってるって事……そんくらい、すぐに判れっての、バーカ、ふふ……あ、んぁ……ん、ちゅぅ」 「はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……んぁ、ぁぁ……はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ」 「はぁ、ふぁ……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……ふふ、手の中でピクピクしてるね……ん、ちゅぅ……もしかしてもうイキそうなのかなぁ? ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ……ん、はぁ……良いよ、このまま射精して……全部手で受け止めてあげるからさ……あは、トロトロって熱いの出てきた……んぁ、はぁ……ん、ちゅぅ……ほら……イっちゃえ……」 「あ、んぁぁ……はぁ、ふぁ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅぅぅぅぅぅ……っ」 「あ、ふぁ……あ、んぁぁ……はー、ふぁー……ん、ふふ……キスされながら、イっちゃったね、おにぃ? 手にあっついザーメン、ドロドロ出てる……はぁ、ふぁ……ん、ちゅぅ……ほら、きっちり射精さないとまたすぐに復活されても困るし……ちゃーんと全部、射精しちゃえ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅぅ」 「ん、ちゅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……ん、ちゅぅ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……もう射精ないかな……ふふ、本当にすっごく射精たし……ま、ゴールデンウィーク前の詰めとかってんでおにぃも忙しかったみたいだし、溜まってたって事だね」 「ん、はぁ……ほら、あたしの手、おにぃのザーメンでどろどろ……ん、本当に変態だよね、おにぃ……良いよ、舐めてるところ、見せてあげる……あむ、ちゅぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……んく……こく……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぱ……はぁ、ふぁ……ん、ちゅぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……ん……こくん」 「ん、はぁ……なんていうか、一回手に出したのを舐めて飲むってすっごい変な感じ。いつもは大体口に直接だしねぇ……ま、たまにならこういうのもしてあげるって……たまになら、ね」 「さ、て……おにぃ、下着着替えるよね? ……ま、さすがにね。手で受け止めたから服にはついてないみたいだけど下着はさすがにね……着替えたらどうする? 温泉あるんだよね、ここ。お風呂入る? それともどっか遊びに行く?」 「あたし? あたしとしては……そだね、遊びに行きたいかな。お風呂も良いけど、お風呂だけでずっと過ごすってのもね……ん、判った。それじゃ、あたしの方も手綺麗にして待ってるからさ、さっさと着替えてきちゃいなよ」 「ま、たまには適当にぶらぶら散歩しながらってのも良いでしょ……どうせ誰かに見られてって心配も無いんだし、腕組むくらいはしてあげるからさ、ちょっとは楽しみにしててよ、おにぃ……ふふ」 ;3秒程度 間