『カノジョのホンネ。』  EP1 素直になれないオレっ娘 -レオ- ※人物像・設定  褐色の肌にブロンドのショートヘア。姉に男の子のように扱われたせいで一人称がオレで定着していまっている。顔立ちは美形でスタイルは抜群。一目で目を引くその魅力はどこか魔性じみてさえあり、蜜蜂を誘う花のように男女を問わず人を惹きつけてしまう。だから彼女にまったくその気がなくても、下心に鼻を伸ばした男共が(ときには女性も)ぞろぞろと寄ってくる。そのせいで傍から見るといかにも性に奔放なギャルに見られがち……だが本人は密かに甘い恋を夢見る純情な乙女。 「恋人……ほしいな。体目当てのヤツらとは違う……こんなオレでも大事にしてくれる、優しいヒト……」  しかし彼女は、その乙女心が自分の見た目・性格にはそぐわないと思い込んでしまっている。そのギャップを受け入れられないせいで、どうしても恋愛には積極的になれない。そんな意地っ張りで素直になれない自分の性格に辟易し、本来の願望を持て余して困っている。  根は真面目で優しいが表には出せない。口調は粗野で、無意識にキツイ言葉が飛び出してしまうのが悪い癖。 「ア? ……おまえのことなんか気にしてねぇよ。自意識過剰、キモい」  男勝りな武闘派。それがゆえの男の子扱いだったが、成長に伴い愚行に走る男共から身を守るため更に腕っ節が磨かれていった。ただ、時に大男さえ一撃で仕留めるその膂力は、いささか常人離れしているのでは――と本人も不思議に思っていたりする。 「その玉蹴り潰されたくなかったら、とっとと失せなクソ野郎」  自分のことをドSの嫌な女だと思っているが、心の底では素直になれない自分を壊してほしいと願っているドM。  性に奔放な姉が身近にいたこと、及び当人からのスキンシップ(性的イタズラ)の影響も多大にあるが、欲求不満を解消するため甘い恋の妄想に浸り自慰にふけりがち。そのせいか未経験ながら性感は非常に発達してしまっている。しかし……その性的に特化した体も含め、尋常ではない魅力や強さはただの体質なのか、それとも何か特別な理由があるからなのか……。  本来は姉と共にセレブなマンションに住んでいるのだが、姉の度が過ぎた火遊びに嫌気がさし家出中。「毎晩、男どものブタみたいな声と盛ってる姉貴の声が聞こえてくるんだ。いや、ヒドイときは朝昼晩……一日中。誰だってノイローゼになるって」と友人には話しているが……あられもない声に悶々としてしまうことはもちろん秘密。  現在は、欲情した暴漢鎮圧の際に身を呈してかばってくれた男に一目惚れし、行く当てがないと嘘をつき居候している。待ちに待った恋の幕開けに、乙女の勇気を振り絞った嘘だった。  居候してしばらくのこと、彼女の焦がれた心の声は突然、想いを募らせた体の外へと溢れだす。ただ一人の『恋しいヒト』に向けて――。 ※台本 (編集の都合上カットしたセリフも含んでいます) 『1レオの本音』 「んだよ、もう帰ってきたのかよ。のんびりしてたってのに」 (おせーよバカ、残業ばっかしやがって。さっさと帰ってこいっての……心配させんな) 「毎日残業ならいっそ泊まりこんでやれよ……って、何だよ変な顔して?」    男の反応(以後省略)「いまなんて?」 「ハァ? だからいっそのこと泊まりこんでって……ァ? その前?」    「心配って……」 「なっ!? んなこと言ってねぇよ! もう帰ってきたのかって言ったんだ! 真逆だバカっ! オレがそんなこと言うわけねぇだろ、ったく」 (なんか変だな。やっぱ疲れてんのか?) 「幻聴が聞こえだすとか、変態とは思ってたけどいよいよ頭がバカになったんじゃねぇか? やめろよな、気持ち悪い」 (調子悪いのか? 最近ずっと残業してるし。どうしよう……) 「なぁ、おまえ、その……看病とか、面倒くせぇことさせんじゃねぇぞ?」    「ありがとう。疲れてるだけかな」 「ふーん。ならいいけどよ」 (ほんとに大丈夫かよ。まだ変な顔してるし) 「ったく、だらしねぇな。体調管理くらいしっかりやれよ。で、メシと風呂どっちにする? ……ん、じゃ少し待ってろ」 (冷たい女って思われてんだろうな……。なんでこいつオレなんか置いてくれてんだろ。手だって全然出してこねぇし……オレってやっぱ魅力無いのか? でも男はいつも寄ってきたし、見た目はけっこう自信あったんだけどな。もしかして、最近ずっと帰りが遅いのは残業じゃなくて……オンナができたとか? もし、そうだったら……)    「キミのおかげで残業も頑張れる」 「なっ、何言って!? いきなり変なこと言うなっ! 気持ち悪いんだよ!」 (オレがいるから頑張れる? な、なんだよ急にそんなこと……。こいつどうしたんだ? やっぱ変だぞ) 「ほら食えよ――って、何ニヤニヤしてんだ」    「手料理が楽しみで」 (楽しみ? オレの料理が?) 「チッ、嫌味かよ。作ってくれるだけありがたいと思えよな」 (気ぃ遣われてんのかな。ホント全然美味くねぇし。ハァ……情けな) 「どうせ残業なんだから外で食ってこいよ。オレが作るよか美味いし、体にも良いぞ……たぶん (もしかして、調子悪いのってオレの料理のせいなんじゃねぇか? ハァ~、こんなことならもっと女らしいこと勉強しとくんだった。ヤローのぶっ飛ばしかたとかじゃなくて。……もし、まともに料理できたら、オレのこと少しは見なおしてくれるかな。少しは女らしいって。それに……ぁ、あ~んとかしてみたり。口についたのを、キスして取ったりとか――)    「食べさせてくれる?」 「ふぇっ!? は、ハァ? なんでオレが食わせなきゃいけないんだよっ! おまえなんか勘違いしてねぇか?  オレはおまえのオンナじゃねぇんだよ! おまえがしつこく引き留めるから居候してやってんだ! そういうことしたけりゃさっさとオンナつくってそいつに頼め! 気色悪いっ!」 (ああああバカッ! せっかくのチャンスを……。あぁもぉ、最悪だ。オレってなんでこうなんだよっ! ほんとにオンナできたらどうすんだよ……)    男が押す 「だ、だからイヤだって。……しつこいぞ」 (するって言えよこのバカ! い、いや、でもまてよ。実際やるとなると……ガラじゃなさすぎてキツくないか? このオレがあ~んて。それに、普通はこういうの好きなヤツとするもんだろ? ……え、そういうことなのか? こいつオレのこと……? いやいやいや……でも……)    男が食い下がる 「ホントしつこいな。おまえ、必死すぎてマジでキモい。……でも、そこまで言うなら……一回だけ、一回だけならしてやってもいい……ぜ」 (やば、なんか……すげぇドキドキしてきた) 「キモい顔してないでさっさと口開けろ。ほんっと気色ワリィ。言っとくけど一回だけだからなっ!」 (ヤバイ、顔あっつい。手、震えて……どうしよ、心臓ドキドキしてとまんねぇよ) 「ゴホン……ほら……ぁ、ぁ、あ~ん」 (……これ、すげぇ恥ずかしい! 腹んとこキュンってきたぁ……。恋人同士って、こんな感じなのかな。オレも、されてみたいな……こいつにあ~んって)    「次はキミの番」 「なっ!? 何言ってんだおまえ!? なんでそうなるんだよ! オレはしてほしいなんて言ってねぇだろ! バカじゃねぇの……意味わかんねぇし……」 (びっくりしたぁ。こいつオレの考えてること読めるんじゃねぇのか?)    男が押す 「だからイヤだって。やらねぇからなオレは。そんな恥ずかしいこと……」 (食べさせてもらいたい。カレシみたいに……。あ……でも、これ……間接キス……。いや、それ自体は隠れてヤってるケド……目の前でヤんのは……。でも……こんなチャンスもう無いかも……)    男がグイグイくる 「あぁもぉ、めんどくせぇなぁ。……やってやるよ。やればいいんだろ? ったく、しょうがねぇな……」 (っ! そんなにっ、そんなにこっち見んなよっ! これっ、ヤバっ! 自分でするより恥ずい!) 「ぁ、ぁ……ぁむ……!」 (~~~っ! 恥ずかしすぎて死にそう! 味ぜんっぜんわかんねぇし。目の前でシちゃったよ。関節キス……)    「大丈夫? ボーっとしてる」 「へ? な、なんでもねぇよ、なんでも」 (なんか……ダメだ。なんも考えらんね。な、なんだよ、こっち見んなよ。顔見れねぇよ……)    「いつもありがとう」 「何だよ急に。礼を言われるようなことじゃねぇよ。まぁ、一応居候だし、簡単なメシくらいはな……」 (なんなんだよ今日。やっぱり変だ。いつもはこんな良いことばっかり起こらねぇのに。いつもオレがキツイこと言って、それで傷つけるだけなのに……)    男が近づく 「な、何だよ? 近寄んな変態……」 (なんなんだよ今日のこいつ! こんなの余計ドキドキするだろっ! 近っ、近い近い……! ぁっ!)    男が手に触れる 「さ、触んな……これはちょっと切っただけで」 (あぁ、触られるの久しぶり……はぁ……) 「ん、大したことねぇってぜんぜん。このくらい……オレ、ケガしてもすぐ治るし」 (なんでこんな気持ち良いんだよ。すげぇ安心する。なんでそんな大事そうに……オレ、こんななのに、そんな風にするから惚れちゃったんだぞ……) 「んぅ……だいじょぶだって。いつまで握ってんだよっ!」 (このままずっと、もっと触って……) 「は、離せよへんたぃ。なんだよもぉ、んぅ、うざいっての……ぁっ」 (もう終わり? もっと……またケガしたら、握ってくれるかな?)    「ケガしないように気をつけて」    男が頭を撫でる 「んっ、なっ!?」 (あ、頭っ撫でて……ぅあ) 「お、おまえなにして、んっ、女の髪に勝手に触るとか、んぅ、さ、最っ低だぞ……ふぁ」 (これ……やばぃ! すげぇ気持ち良い!)    <カタカナの場合は特に息遣いを表現してほしいところです> 「離せよバカ。フ……フゥ、子供扱い、んっ、すんな!」 (はぁぁ、キュンキュン止まんない。これ、しあわせぇ) 「ふっ、ふぅん、んぅ、んふっ、フゥー、フゥー」 (ぁ、ダメだ……あたまボーっとして。これ変になる) 「ふっ、わ、わかった……ん、怪我しないように……ん、するから、んぅ」 (あったかくて、やさしくてぇ……はあぁ) 「んぅ、ん、フゥー、フゥー……ぁっ」 (やだ……もうおわり? もうしないのか? もっと……) 「ぁ、なんでもない。勝手に触んなバカ……そんなんだから気色悪いってんだよ……」 (頭に感触が残って……もっとしてほしい、もっと……。あぁもぉ、なにすんだよぉ。こんな、こんなことされたら……後でぜったいシちゃうだろ! ただでさえ癖になってんのに……寝顔見ながらスるの。こんなことされたら我慢できねぇよ……!)    男が目を丸くする 「何だよ? また変な顔して。食い終わったんなら風呂入れよ。さっき沸かしたばっかだから」 (風呂入ってる間に一回だけ……。こいつがあんなことするから。あんな優しく撫でるから。オレが悪いんじゃない。こいつのせいだから。こいつが優しくするのが悪いんだから……いっかいだけ、いっかいだけなら……シてもいい……よな?) 「どうした、入らねぇのか?」    「一緒に入らない?」 「ふぁ!? ふざけんなっ! 一緒になんか入るわけねぇだろ! バカか!?」 (一緒に風呂って……いや無理だ! だって裸だぞ!?)    「タオルで隠してもダメ?」 「た、たおる?」 (そ、そか、タオル巻くよなふつう。い、いやでも、タオル巻くったってやっぱ恥ずいし!) 「バカなこと言ってないでさっさと入ってこい!」 (……でも、あいつの裸……見てみたい) 『2レオの暴走』 〇脱衣所から風呂場 (結局きちまった。もう、何考えてんだよオレ。こんなのぜってぇ普通じゃねぇのに。……ぁ、これ……あいつの。シャワー浴びてるし、気づいてない……よな? ちょっとだけ、一回だけ、匂い……) 「スゥ~……はっ、はぁぁ~!」 (あぁ……ぁたまクラクラくるっ! あぁもぅ……オレなんでこんな、変態みたいなことするようになっちゃったんだよぉ。でも、もう少しだけ) 「スゥ~、はっ、んふぅ……スゥゥ~、んっ、ふぅぅん……スンスン、んっ、んぅぅ……」 (だ、ダメだ……これ以上してたらおかしくなる。服、脱がねぇと)    服を脱ぐ 「ん……ぁっ」 (やば、乳首すげぇ勃ってる! こんなに……!) 「んっ!」 (すげぇ感じる……! 触っちゃ、触っちゃダメだ。タオルで隠せる……よな? もしかして……下も?)    下着を脱ぐ (うわ、なんだよこれぇ……グショグショ。太ももまで垂れてきそう。オレのココどうなって――) 「ぃひぃんっ!」 (はぁあ、なんっで、こんなにっ! 声でちゃっ――バレてない、よな? ちょっと触っただけなのに……! このままここで……いやバカッ! バレたらどうすんだよ! あとで、こいつが寝るまで我慢して……そのあと寝顔見ながら……!) 「フー、フー……お、おい。気が変わったから、背中流してやる。先に言っとくけど、変なことしたらシャワーケツにぶっ刺すかんな! 入るぞ……?」    ドアを開けると男の背中が見える (うぁ、裸……こいつの裸が目の前に!) 「ゴクッ……こっち見んなよ。見たら殺すかんな。……洗ってやるからタオル貸せ」 (背中おおきぃ……。こいつ意外と……さ、触っても、いいかな? いいよな?) 「フー、フー……ぁ」 (硬くて、厚くて、こいつってこんな……! もっと近くで、肌で感じたい……) 「フー、フー……ったく、なんでオレがこんなこと。こき使いやがって」 (ここでオレが抱きついたら……どうなんのかな。やっぱり、襲われたり、すんのかな? それでそのままここで……お、犯されて! いろんなことされて……って、こんなこと考えてたらまたっ!) 「ハァ~、ハァ~」 (考えないようにしろ。目の前にあんのは背中じゃなくて墓だ。オレは墓をひたすら磨いてんだ……ヨシ。てか、それ以前にオレって……女として見られてんのか? だって一緒に風呂だぞ? ここまで来て何もしないって……。もぉ~っ、どうなんだよおまえ~~~っ! ……ハァ、こんなことなら、姉貴の話ちゃんと聞いとくんだった。だって、連続何回イかせたとか、何人抜きしたとか……やべぇレベルの話ばっかだったし。寄ってくる男はクズばっかだったし……。やっぱオレって変わってんのかな。経験無いって知られたら、引かれるかな……)    「交代しよう」 「へ? オレはいいよっ! 替わらなくていい! え、ちょっ、待てってば! あっ、おい! 遠慮なんかしてねぇよ!」 (だってタオルっ! 背中見られるっ……それに今こいつに触られたらっ!) 「ぁっ、こら! 勝手にほどくな! やっ、やめっ、~~~っ! 見んなバカっ! ブッ飛ばすぞ!」    「キレイだ」 「なっ!? なに言って……」 (きれい? 急に、そんなこと……) 「ぜんぜんっ、キレイなんかじゃ……ねぇよ。……はぁんっ!? なんっで手でぇ!? ~~~っ!」 (ウソだろ!? これダメ! ダメダメダメ! 背中っ、手で撫でられるのっ、やばいっ! マジでヤバイってぇ!) 「っ、あっ! ぅんっ、んっ、んぁっ、はん!」 (声でるっ! 気持ちイイの、がまんできなっ――) 「んっ、んん! やめ、ぁっ……やめろっ、てば! あっ!」 (ダメだ。声、我慢しねぇとっ。指噛んで――) 「んふぅ、ふぅん、ふぅん、ふぅっ! んぅ~っ!」 (あっ、ああっ! 気持ちいい! すごいぃ!) 「ん、気持ちっ……わるぃんっ! ふっ、ふぅん、くっ、くすぐったい、からぁっ! んっ、んっ、んっ!」 (あぁ~! 優しく撫でられてぇ、背中っ、ゾクゾクするぅ! ダメだっ、ほんとにっ……これ、ほんとにっ……キちゃいそうっ!) 「ぁ、ぁ、あっ! も、もういい! もう綺麗になったから、んっ、んぅっ、くぅんっ……うぁっ! もっ、綺麗になった、ってばぁ!」 (あ、ダメ、ダメ! もうっ、ほんとにっ、がまんできな……こんなのが初めてなんてダメだぁ! ダメなのにぃっ!) 「ん! んっ、んっ、んっ! んん! んん! あっ!? っはぁあ……!」 (うあぁ! くる、くる、くるぅ! どうしよ、がまんっ……でも、も、とまんな――! ぁ、ダメェ! ぁ、ぁ、あっ、あっ、あっ……あっ!) 「ふっ……ふぅうぅうぅん! んんっ、んんんぅ! ん~~~っ!」 (はああぁん! きたぁ! すごっ、すごいのぉ! 声がまんしなきゃっ、声っ、バレるぅんっ! ゾクゾクとまんなぃ! せなかっ、せなかがぁ!) 「ぁっ……んっ……くぅ! ふっ……うぁっ!?」 (ふぁあ! 優しく撫でるなぁ! こんな、気持ちよすぎるぅ……!) 「っはぁ! はぁぁ、ハァ~! ふ……ん……フゥ~、フゥ~!」 (ぁ、終わった……?) 「ハァ~……ハァ……ん……ハァ……」 (まだゾクゾクしてる……オレどうしよ、こいつにっ……! しかも背中でとか! バレてない……よな? 背中がこんなに気持ちイイなんて……自分でスるのとぜんぜん違う。一気に昇ってくるような……すげぇヨくて……背中でこれとか、他のとこ触られたら……ぜったいおかしくなる!)    「一緒に浸かろう」 「一緒にって……ん、そんな狭いとこ、ハァ、入れるわけねぇだろ、ハァ。重なってって……そ、そんなこと……」 (ほんとに、ほんとに一緒に入るのか? だって……体、ぜったい触れあうだろ)    男がレオを呼ぶ 「っ……!」 (ずりぃよ……そんな優しく名前呼ばれたら……) 「ほんとは、ほんとはイヤなんだからな……。狭いから、仕方ないからだぞ。風邪とかひきたくねぇから」 (うぁ、腰に力入んね……タオル直してちゃんと立たねぇと。背中撫でられてイッたとか、バレたら変態だと思われる……!)    一緒に湯船に浸かる二人 (ほんとに一緒に……ドキドキして死にそう……) 「あっ!?」 (な、なんかっ、当たってる! 尻に硬いの……コレってもしかして……!) 「お、おまえ、コレ……」    「我慢できなくて」 (がまんできなかったって……それって、オレで興奮したってことか? オレ、ちゃんと女として見られてる?) 「さ、最っ低……。変なことしたらぶっ刺すって言った――ひゃっ!? なっ、なにして!? うっ、動くなっ、はっ、はぁぁ~っ!」    男が後ろから抱きしめる (オレっ、抱きしめられてるっ!) 「ふ、ふざけんな……! 女にいきなり抱きつくとか、ふぅっ、痴漢! 変態!」 (あぁ……なにこれぇ。あったかくて、硬くて……キュンキュンして、すげぇ幸せぇ……!) 「へんたい……んっ、へん……たい。ふぅん、ハァ~、ハァ~……はんっ!?」 (あぁっ! もっと強くなったぁ! ギュってぇ! んんぅ、苦し、キュンキュンしすぎて苦しいっ!) 「ふぅぅん、な、何だよぉ! んっ、離せよバカぁ……!」 (アレが、アレがビクビク跳ねてる! オレで興奮してる! コレどうしよう。何かしたほうがいい……のか? オレが……エロいこと?) 「ハァ~、ハァ~」 (て、手コキとか、ふぇら……とか? やば、ドキドキしすぎて頭ぼーっとしてきた。顔見たい……顔……) 「ハァ、ん、フー、フー」 (顔……近い……! 赤くなってる。濡れてて……汗も流れて、目が……) 「ん、なんだよ……なに、みてんだよ」 (そんなに、そんなに強く見つめられたらオレ――) 「ハァ~、ハァ~!」 (キス、キス……したい。キス、しても……いい? キス……) 「フゥー、フゥー……ゴクっ……あっ!?」 (硬いのがびくんって……うぁ、こっ、これ! これがこいつのっ!?) 「こ、こんなに……デカくしやがって。このド変態……オレに何スるつもりだよ?」 (オレでそんなに興奮したのか? オレの体で?) 「おまえ……もしかして期待してんのか? オレが、え、エロいこと、してくれるとか。ほんと最っ低だな」 (触って……みたい。こいつの、もっと、よく見たい……) 「そこ……座れ」     男が浴槽の縁に座る (ふぁ……お、おっき……! 実物初めて見た。これが男の……! オレで、こんなに? オレで興奮して、こんなになったのか? オレの体で……) 「ゴク……フゥー、フゥー!」 (な、なんか、すげぇエロい……! 大きくて、強そうで……はぁぁ、これがオスの形……!ちょっとだけ、指で……) 「ハァ、ハァ……あっ!?」 (ビクンって跳ねたぁ! い、痛かったのか? ぁ、でも、こいつすげぇ顔してる……! 見たことないエロイ顔……オレに触られて感じたのか? ダメだ……オレ、おまえにそんな顔されたら……!) 「あっ、ハァ、ハァ……あっ、あっ!」 (ピクンピクンって! 先っぽぷにぷにしてて……すごい熱いっ! あ、暴れるからうまく触れなっ……両手でつまんで……アハ、掴まえた。これでゆっくり……先っぽ、これが亀頭。この穴は尿道だよな。ツルツルしてる。横が膨らんでて、ここが裏スジ……?) 「あっ!?」 (いますごい声っ! うぁ……なんて顔してんだよ……! 気持ち良かったのか? ここ撫でられるの? ここ? ここか?) 「ん、ん……ぁ、ぁっ、あっ!」 (やらしい声っ、出してるっ! オレに弄られて喜んでるっ! もっと聞きたい……その声、もっと!) 「ハァ、ハァッ! ん、んっ、ふっ」 (ビクンビクン跳ねて、か、カワイイ……! これヤバイ! 顔も声もっ、オレが感じさせてる……! もっとシたい……もっと、気持ちよくしてやりたいっ! この……おちんちん!) 「ハァ、ハァ、あっ、あっ! ハァ、あっ、んっ、んっ!」 (ここは? 尿道のとこ擦って……あっ、イイのか? ここ気持ち良い? なぁここ、イイ? イイ? フフ、ここがイイんだな? もっと……もっと!) 「んっ、んっ、んっ、ふっ、ふっ、ふぅっ、んぅ!」 (なんか辛そ……ずっとここじゃダメなのか? AVみたいにギュってしごいたほうがいいのか?) 「フゥー、フゥー!」 (手で掴んで――っ!? か、硬っ! これ、大丈夫なのか? これが普通なのか? ぁ、あ、脈打ってる! ドクンドクンって……熱い!) 「こ、こんな……すご」 (ゆっくり動かして……うぁ、手の中でゴリゴリしてるっ!) 「チンコ……こんなにしやがって! ん、ん、んっ、んっ! オレで興奮してんのか? んっ、んっ、なぁ! 言えよ! オレの手で犯されてっ、喜んでんのか?」 (気持ち良い? オレ、上手くやれてる? もっと強くしたほうがいいのか? 教えてくれよ……) 「ふぁっ!?」 (うぁ……また頭撫でてっ! 上手? ほんとに? はぁん! もっとぉ、もっと撫でてぇ!) 「ん、んっ、んぅ! もっと……もっと……! はぁ、んっ、んっ、ふぅん」 (オレ頑張るからぁ……もっと褒めてぇ! 撫で撫でしてぇ!) 「はっ、んっ、あっ、あっ、はぁっ!」 (しごきながら、尿道と裏スジ擦って……あっ! 先っぽ濡れてる! トロトロ出てくる……!) 「あんっ! イイのか? ここ? ここか?」 (はぁん! すごい、すごい感じてるぅっ! これイイのか? 擦られながらしごかれるのイイ? こう? こう? ほらっ、ほらぁ!) 「あっ、あっ、あっ! すご、跳ねまわって! ん、んんっ、ふぅん!」 (あぁ、すごい顔……オレでもっと気持よくなってぇ! こう? ここ? ここ? ここイイのか? ここイイんだろ? んぅ、嬉しい! もっと、もっと、もっと!) 「あっ、あっ! ん、ん、ふぅっ、ふぅん、ふっ、あっ!? あぁっ、いっぱい出てくる! やらしい汁でオレの手が……! このっ、漏らしたみたいにダラダラ零しがって! やらしぃんだよっ、この変態!」 (イって! イって! オレの手でイって! オレでイって! ああオチンポイクぅ! オチンポからザーメン出るうぅ! イって! イって! イってぇ! おまえの白いのでオレをビュービュー汚してぇえぇ!) (ああイクっ? 出るっ? イクイクイクイク! イクイクイクイクうぅぅっ! オチンポイクぅううぅううん!) 「ひゃっ!? ひゃぁああん! ふぁ、ふぁああ! あっ、あっ、はぁああぁ!」 (出てっ、出てるぅ! 熱っ、白いのがぁ! びゅっびゅっていっぱい、いっぱい出て! あぁっ、かけられてるぅ! と、とまんな……こんなに、これ、精液? オレで射精した? ふぁ!? 匂いっ、すごいぃん! この匂いっ、あぁぁ~! この匂いすごいぃぃん!) 「はぁぁ~! ハァ~、ハァ~、ごくっ……ハァ~」 (オレ……何ヤッて、なんでこんな、このあとどうすれば……。ダメだ、頭クラクラする。なんも考えらんね。あれ? 目が……回って……ヤバ……) 『3レオの願望』 「もうだいじょうぶだって。ちょっとぼーっとしただけだっての。心配しすぎなんだよ。大人しく寝てんだろ?」 (オレ……何考えてんだ、あんなことして。どんな顔してればいいんだよ……) 「こっち見んな」 (それにこれ……こいつの着てたシャツ。裸ワイシャツとか、タオル一枚と変わんねぇし)    「ごめん」 「なんでおまえが謝るんだよ。ぁ、あれは……オレがちょっとはしゃぎすぎただけで、おまえのせいじゃねぇし。勘違いすんなよ? あれは……ちょっと遊んでやっただけだからな。特別な意味とか、そういうんじゃねぇから。オレはべつに、おまえのことなんか何とも……」 (あんな、あんなに熱いの……いっぱい。気持ちよさそうに、エロい声出して、エロい顔で……オレの手で、いっぱい感じてた) 「なぁ、オレ……ヨかったか?」 (はっ!? 何聞いてんだ!?) 「いやっ、今のはっ……その、オレああいうの得意だからっ! 一応感想を聞いてやろうかと……」 (何だよこの言い訳! ど、どうしよ、どんどんビッチに……。ダメだ、まだ頭ヘンになってるんだ。さっきからずっと、耳の奥でこいつの喘ぎ声が)    「嬉しかった」 「ぇ、イヤじゃ……なかったか? オレなんかにされるの」 (嬉しかった? オレにされて? それって……) 「ま、まぁ、オレは経験豊富だから……当然だな」 (それって、オレのことが好きってことか? なぁ、どうなんだよ……おまえから言ってくれないと、オレ……!)    「キミのことが好きなんだ」 「ぁ……ぇ?」 (いま、なんて……いま、好きって?) 「ぁ、う、ウソだ。だってオレ、こんなだし……! そんなわけない……だって、だって! しょ、証拠……オレが好きだって、証明しろ……証明できたら――」 (あっ、顔、ちかっ――) 「な、なんだよ……なにする気だよ……ぁっ」 (これっ、もしかして……キス?) 「ふ……フゥー、フゥー」 (キスっ、キスされるっ? ど、どうすれば……ぁ、息、熱ぃ……! も、くる! キスされる……ホントに、こいつとキス!)    キスシーン 「フゥー、フゥー……んっ! んぅ!」 (~~~っ! あぁ、キスしてるぅ! はぁぁ……!) 「ん……ぁっ!」 (や、ヤダ、もっと! まだ、ヤ……) 「ハァ~、ハァ~……こ、こんなんじゃダメだ。こんなんじゃ、信じない……あっ! んっ、んぅ!」 (あぁ……これぇ! これ好きぃ! オレ、こいつとキスしてる! ホントにキスしてるぅ!) 「んっ、んっ、んぅ……ふっ、んっ、んん! あっ!」 (ん、もっとぉ! やめるなぁ! もっと撫でて……キスしてぇ!) 「んっ、んっ、ふあっ! 信じな、んっ、ふ、ん、んん、んぅ! ふっ、信じなぃっ……んぅ! んぅっ、んっ……んぅぅん、ふぅうん!」 (しあわせぇ……キス幸せぇ! キュンキュンすごいのくるぅ! キスってこんなにスゴイのかよぉっ!) 「ん、んぅ、んっ、んっ、んぅ~……あっ! やっ、もぉ……!」    キス終わり (なんでやめっ、やめるなぁ!) 「ハァ~、ハァ~……し、信じないって言ってんだろ……」 (まだ終わりたくない。もっとシたい!) 「なんでも? 信じてやったらオレの言うこと、なんでもきくのか?」 (ギュって……またギュってしてほしい! きつく抱きしめられながら、キスされたい……!) 「じゃ、じゃあっ、さきにオレの言うこと……聞け。オレのこと、すっ、好きならっ、できるだろ? そしたら、信じてやっても……いいぜ」    「どうすればいい?」 「えっと……か、体……冷えてきたからあっためろ。……ど、どうやってって……それは」 (ギュって……抱きしめてっ……壊れるくらいギュってして……!)    男がレオを抱きしめる 「ぁの……ぇと……ふあっ!? あ、あぁ、はぁぁ……!」 (あぁ~、きたぁ! すげぇ気持ちいいよぉ……) 「はぅ、んぅ、なにして……抱きつけなんて言ってないだろ。フゥー、フゥー、この……へんたぃ」 (んぅ、これ、やばい……やばいよぉ……オレ、ダメになるぅ!) 「はぁぁ~、こんなの……オレ……! はんっ!?」 (せなかっ!? 背中はっ、そこ、そこダメ! さっき気持よくなっちゃったからぁ! ゾクゾクしてっ……あはぁっ!) 「んぅぅっ、ぜんぜんっ、あったかくない! ぜんぜんっ、足りないっ!」 (こんなに近くにいるのにっ、足りないっ! もっと強く、もっときてぇ!) 「あっ、はぁぁ~! んんぅ、もっと強くぅ!」 (苦しいっ! もっと強く……体壊れるくらいっ! あ、あ! 音、聞こえる! ドクンドクンって聞こえてくるっ! こいつもドキドキしてる!) 「んぅぅ~……ふぁっ!? はぁぁん……!」 (あぁ、耳元で好きってぇ! もっと言って、もっと聞かせてぇ! オレのこともっと呼んでぇ!) 「はぁん、ふぁ、ふぁあ! んぅぅ、ふぅぅん!」 (嬉しい、嬉しいっ! 耳元で言われるのゾクゾクするっ! オレ耳まで気持よくなっちゃうのかよぉ……! キュンキュンしすぎておかしくなるぅ!) 「フゥー、フゥー! もっとぉ、もっと言え……! オレが信じられるようにっ!」 (レオって、レオって言って! 優しく呼んで! その声で頭んなかまで犯してぇっ!) 「ひぃいん!? な、なにっ耳舐めっ、んひぃん!」 (耳っ、耳噛まれてっ! 耳がぁっ!) 「やっ、やっ、やめっ! あっ、あっ、ダメっ、だぁめぇ! あうぅうん!」 (耳っ、良いっ! 囁かれながら耳噛まれるのっ、すごいぃ! ふぁあ、頭痺れるぅ!) 「ひゃっ! やぁあん! ヤメッ、ヤメロぉっ! ふぅううっ! ふううん! これっ、頭溶けるっ! くふぅっ、くふぅうん、一気にクルっ! んんんぅ、んんんぅ! もぉ好きって言うなぁっ! 好きって言われたら頭おかしくなるぅっ! ひっ、ひぃいぃん!」 (ホントにクル! ホントにイクッ! 背中さすられてっ、耳噛まれてっ、名前呼ばれただけでイクッ! 好きって言われるの嬉しすぎてイクううぅっ!) 「うんんぅううっ! ふぅんんぅううぅっ! んんっ! んぅうっ! んっ、んっ……んふぅ、ふぅうん……んぁっ、ぁっ……うぅ」 (溶け……ちゃう。オレ、こんなの……)    キス再開 「ふぇ? ぁむ、んぅっ! んんぅ~!」 (あぁぁ、またキスぅ! 幸せ、幸せすぎて死んじゃうぅっ!) 「んっ、んふぅ、んぅむ、んぅ~! んぅ~!」 (あぁ……甘いぃ、キス甘いのぉ……!) 「ふぅ、ふぅう、ふぅん、ふぅうん! んにゃっ!?」 (熱っ!? なん、なにかっ……うぁっ、熱いのが、熱いのが入ってきたぁっ! これ……舌!?) 「ふぁっ、ひぅっ、ひゃん! んっ、ひゅ、ふぁっ、は、はぁっ!」 (あぁっ、あぁっ! 熱いのが、トロトロなのが絡まって! くちゅくちゅって……くちゅくちゅってぇ! ヤぁ、これぇ……やらしすぎるぅっ!) 「んぅにゅ、ふぅん! ひぁ、んっ、ふぅううん! ん、ん、んぅ!?」 (流れてくるぅ! こいつのがぁっ、オレのなかにっ! 熱いのいっぱい流し込まれてるぅ! あぁ、どうしよ、トロトロ流れてくるぅっ! オレに飲ませたいのか? オレに自分の味、覚えさせたいのかよぉ!) 「んぅ、んん、んぅぅ……んくっ。~~~っ!」 (はぁああ~! おいし、おいしぃよぉ! これがっ、こいつの味! もっと飲みたい……もっと飲ませてぇ!) 「ぁひゅっ、んっ、ん、ふにゅっ、んくっ。んん! んんっ! んぅ、んくっ。ふぇぁっ!? ひぁああ~! んぁあぁ~!」 (あっ、吸われてっ、今度は吸われてるぅ! オレの舌っ、オレの舌がぁっ! あひっ、ぁひぃん! チュルチュル吸うなぁっ! お、おかひくなるっ! こんなのおかひくなるぅ!) 「んひゅうん! ひっ、ひぃ、ひぅ~! ひうぅうう~!」 (気持ちイイっ! あ、ああ、ダメっ、これダメだぁ! またきちゃうっ! これきちゃうよぉっ! 舌が痺れてっ……またヘンなとこで気持よくされちゃうよぉ!) 「ふぁ、ふぁあ、あめぇ、あんっめぇえ! ひぅうう! ひぅうう~!」 (あ、くる、くる、くる! チュルチュルされてイッちゃう! あ、あ、あっ! イクっ! キスでもイクぅっ! 舌虐められてイクぅっ!) 「んん~っ! ひぁあぁ~~~! ひぁあぁあぁ~~~っ!」 (はぁあああん! きたぁっ、気持ちイイのきたぁっ! うぁああっ、キスでぇっ! ゾクゾクとまんな――ふぇっ!?) 「ふぅにゅうん! ふぅう、ひゃめ、ひゃめぇおぉ!」 (まだ吸われてるぅっ! イッてるのにぃ! ダメダメダメぇ! イッてるからぁ! 優しくチュルチュルするなぁっ! もっと気持ちよくなるからぁっ! はぁあああん!)    キス終わり 「んぁっ、ひぅっ……ひぅぅっ、んっ、んっ……」 (キス、すごぃぃ……) 「ハァ~、ハァ~、ひぅ、ハァ~、うぅっ……」 (オレ、なんでこんなっ……なんでこんなことになってんだ? えと、こいつはオレのこと好きで……ぁ、そか。好きだからいいんだ。もぅ、何シても。シたい……もっとシたい。オレの体にエロいこと、もっといっぱい教え込んでぇ……!) 「ふあっ! はぁんっ、勝手に揉むなっ、このぉ!」 (あぁ、胸触られて、揉まれてるぅ! ふにゅふにゅって優しく……あ!?) 「イッ、んっ、んっ……んんっ!」 (擦れてっ……もうっ、乳首勃って、敏感になってる! さっきからずっと? ……触ってほしい。敏感になってるオレの乳首、もっと虐めて……!)    男がレオの服を脱がそうとする 「えっ!? ちょっとまっ、服は待っ――勝手に脱がすなっ! ボタン外すなって!」 (ヤっ、うそ、まだ心の準備が……! だって乳首勃ってるのにっ! 手で隠して――) 「あっ、ヤっ! ~~~っ! 見んな……ばか! 胸は……まだヤっ……」 (あぁ、オレの体見られてる……こいつの視線、ゾクゾクする!) 「そんな見んなよ……ひゃっ!? ヘソつつくなっ! ……可愛くなんかないっ! このへんた――あっ!? だから胸はっ、だって恥ずいし……!」    「見せて」 (だからずるいってぇ……! そんな優しく言われたら、逆らえなくなる。何でも言うこと、聞きたくなる……!) 「ん……でも、だって……ぁ、ヤん……ぁっ……~~~っ!」 (あぁ、手ぇ離されちゃった。ヤダ……オレの胸……勃ってる乳首までぜんぶ……。あっ、ヤッ、見られたら余計固くなって……!) 「だからっ、そんなエロい目で見んなってばぁ! やっぱダメ――あっ! さっ、触んな、ふぁ!」 (胸っ、じかにっ! あっ、あぁ、手ぇあったかいぃ……) 「ふ、ふぅ、んっ、んっ、ふぅっ、んっ……あんっ!? ヤっ、んぁっ、ソコっ、そこはぁっ!」 (ヤ! 乳首っ、乳首イジられてるっ! これっ、自分で触るのとぜんぜんちがう! ビリビリくるっ!) 「やっ、やぁあん! やめっ、やめろバカァっ! ぁん! はん! あ、あ、あ、あひん!?」 (ヤっ、ヤダァ! つまんでクリュクリュってぇ! それすごぃん! クリュクリュされたら乳首がっ、オレの乳首がぁっ!) 「ひっ、ひん! ひぃん! んんっ、んぁあっ、あっ、やぁあ!」 (見えてるっ、見られてるぅ! オレの胸、ぜんぶ見られてるぅ! ビンビンになって喜んでる乳首っ、見られちゃったよぉ!) 「ヤん、やぁん! つまむなっ、引っ張るなぁ! はぁんっ、見るなっ、見るなったらぁ! やだぁっ! うぅん、ふぅっ、可愛くない、可愛くないっ、バカァっ! あっ!? ひぃいん!?」 (擦られてっ、乳首痺れるぅ! オレっ、乳首イジメられてるぅっ!) 「ふぁあぁ! ふぁあぁあぁん! やめっ、それやめぇっ、あぅうん! オレの乳首イジメるなよぉっ!」 (あ、あ、あ、またぁっ! またきそうっ! またイクっ、イかされるぅんっ! えっ、ふぁ!?) 「ひゃぁあん!? なっ、ヤっ、やぁん! はぁん! 吸うなっ、吸うなよぉ! あっ、ぃひぃん!」 (うあぁっ! 乳首、吸われてるぅ! ちゅーちゅー吸うなぁ! 何も出ない! ミルク出ないからぁ! 赤ちゃんみたいにちゅーちゅー吸うなよぉ!) 「んぁああ! へんたい! へんたぃん! ぁひぃいん!? 甘噛みすんなぁあぁっ! そんなに甘く噛まれたら乳首変になるぅっ!」 (ヤぁあ、熱いぃっ! くる、くる、くるぅ! またくるぅ! また知らないとこでイかされるっ! オレっ、こいつに気持ちイイの教えこまれちゃうぅん! あ、ダメェっ!) 「ひぃいん! へんたい、へんたいぃん! あひっ、へんった――」 (あっ、あっ、イクぅっ! 乳首でもイクの教えこまれるぅうぅっ!) 「あっ、あうっ、あうううぅっ! ひっ、ひぃいぃいん! ひぁあぁあぁあぁっ!」 (乳首がぁ! 乳首がイッてるぅ! あぁっ、まだ吸ってるよぉ!) 「それダメェ! それやぁああん! 気持よくないっ! 気持よくないからぁっ! 優しくするなぁあっ!」 (イッたあとに優しくされたらもっと気持よくなるぅっ! はぁあぁあぁん!) 「あっ、ぅあっ……ぅっ、あっ……はっ、ぁぅぅ……ハァ~、んっ、ハァ~、イッてな……んっ、イッてなんか、なぃんっ、んっ」 (やだぁ! 言うな、言うなよぉ……) 「ほんとに、ぜんぜんっ、気持ちよくなんか、ないっ……ハァ~、おまえなんかに触られたって、感じてなんか……調子のんなっ! このヘタクソぉっ……!」    「さっきは背中でもイッたよね」 「ふぇっ!? せ、背中は……ちがっ、イッてない! 背中でなんかイッてない!」 (なんでバレてっ、声がまんしてたのにぃ!) 「ちが、違う! 変態なんかじゃない! 変態って言うな――ひぁっ!? そっちはっ! あっ、んっ、やめっ」 (太もも、熱いっ! そこはっ、その奥はぁ!) 「んぅっ、ふぅっ、はぁぁっ、あぅぅ……ふぇ?」 (ご褒美……? ホントのこと言えたらご褒美って) 「何がご褒美だよ、ふぁ、このバカ……ぁっ、うぅん!」 (あ、あぁ……昇ってくる! ゆっくりっ、オレの一番恥ずかしいとこ、こようとしてるっ!) 「ぁ、は、はぁぁ、ダメ、ダメぇ……ハァ~、ハァ~」 (やばぃ……ゾクゾクする! きちゃうのか? ほんとに触っちゃうのか? オレのアソコっ、触られるっ! いつも想像してたこいつの手に!) 「はぁぁ……ぁ、ぁ、あ、あっ!」 (あぁ、くるぅ!)    男が愛撫する手を止める 「ぁっ、なん、で――」 (なんでやめるんだよぉっ! ソコ、してほしい……! 続きしてくれよぉっ!) 「はん!? あっ、あぁっ、やっ、やぁっ! フ~っ、フ~っ! このぉ……!」 (きそうなのにぃっ、きそうなのにこないっ! こんなのっ、切なすぎるぅっ! アソコ、疼いて……おかしくなるだろぉ!) 「ふぅうん、ふぅんぅう……そこっ、じゃ、なくてぇ……うぅ……だからぁっ、もっと、もっとぉ……あひぃん!?」 (うあぁっ、ちょっと触られただけなのに……! こんなの絶対おかしくなるっ! あぁ、もっとぉ、もっと触ってくれよぉ!) 「ハ~、ハァ~! んぅぅ、そこぉ……! いまのところぉ……! ちがっ、そこじゃなぃん! ふぅんっ、このぉ! このぉっ! ふぅっ、ふぅぅっ!」 (こんなのっ、こんなの酷いってぇ! わかった、わかったからっ、ホントのこと言うからぁっ!) 「ハァ~、ハァ~、気持ちよくなんかぁ……ハァ~、ハァ~、ぜんぜんっ、感じてなんかぁ……あっ、くぅぅん! 気持ち、よくないけどぉっ! フゥ~、フゥ~、んふぅうん! 気持ちっ、良くない、けどぉっ!」 (シて、シて、シて! もっとシて! オレのオマンコ慰めてぇっ!) 「き、気持ち……よかっ……た……ぁっ、はぁあぁん!」 (あっ、あはぁっ、手がっ、手がぁっ! アソコに当たって、触ってるぅ! こいつの手に、オレのオマンコ包まれてるぅん! あ、あったかい、あったかいよぉ!) 「はぁぁ、はぁぁん……! ぁぁ、あぁ~、あぁ~!」 (オレっ、こんな、とろけるぅ……! こんなのとろけるぅ! ぅぁ、うぁぁ!) 「あぁぁ~、あぁぁ~、ん、はぁ~、んんぅ、ふぅあっ!? あっ、あぁあ~っ! あぁあ~っ!」 (撫で撫でぇっ! 撫で撫でされてっ、優しくされてるぅ! オレのアソコ、大事にされてるぅうん!) 「はぁ~! はぁぁん! 撫でりゅぅん! 撫でるにゃぁん! ああぁ~、そんなにぃ、そんなにしたらぁ! 溶けちゃうだろぉっ! 溶けちゃうぅん! 溶けちゃうからぁぁん!」 (グジュグジュになってるぅん! オレほんとにっ、こいつに一番やらしいところされてるぅっ! 溶かされてるよぉっ! 嬉しっ、嬉しぃん! ずっと我慢して一人でシてたのぉっ! おまえにされるの想像して慰めてたんだよぉっ! いっぱい慰めてっ、いっぱい優しくしてぇっ! 優しくイジメてっ、優しく意地悪してっ! 良い子にするからご褒美いっぱいちょうだいっ! 悪いオレにお仕置きしてもっと良い子にしてくれよぉおっ!) 「ふぁあ~、ふぁぁあ~! あはぁっ、はぁん、はぁああん! あぁ~、あぁ~、もぉっ、もうらめぇっ……! っオレ、そんなに優しくされたらダメになるぅっ! もぉっ、イッ……もぉクルっ! はぁ~、はぁぁ~!」 (優しいのクルっ! 気持ちいいのが優しく昇ってクルぅ! こんなのはじめてぇ……! きてぇ、このまま優しくイかせてぇ! 優しく泣かせてぇ!) 「あ、ぁ、ぁ……オレぇっ、オレぇっ! あぁ~、あぁ~! 気持ちいぃよぉおっ! あぁあぁ~~~~~っ! ……ぁ、あぁっ、ぅぁっ……あっ!? うぁ、うぁぁ……!」 (やぁっ、とまんなっ……お漏らし、オレお漏らししてるぅ!) 「見るなぁ……見ないでぇっ……うぁぁ、やぁぁ……とまんないんだよぉ……! ぁっ、ぁっ、あっ!」 (はぁあ……! そんなこと言われたらぁっ! 可愛いだなんていわれたらぁっ! はぁぁ~! こいつの手にいっぱいかかってるぅ! オレっ、好きな人にお漏らし見られて喜んでるぅっ!) 「ぁ、あぁ……オレ、オレぇ……! はぁっ、やっ、オレまたっ……あっ、あっ、あっ!」 (ダメだぁっ……! こんなっ、お漏らししながらオマンコ撫でられてイクなんて絶対ダメだぁっ……! ああああ、許してぇ! オレっ、イっちゃうぅうぅっ!) 「あぁ~~~、あぁあぁ~~~~~! あぅっ、うぅ……ゆるっ、してぇ……ゆるひて……オレっ、あうぅ~」 (こんな……こんなの嫌われるぅ……! 体が、体が変なんだ……何されても気持ちよくなって、嬉しくてっ、勝手にイっちゃうんだよぉっ! 体も頭もバカになってて、おまえに優しくされただけでっ……! 嫌いにならないでぇ……!) 「ハァ~、ハァ~……はぁぁ! もっ、わかったからぁ……! それ以上好きって言うなぁ! ふっ、ふぅんぅ」 (あぁ……好きぃ……オレも好きだよぉっ! 壊して……オレをもっとめちゃくちゃに! もっと虐めて、悪いオレにお仕置きしてっ! 優しく溶かしてっ! おまえに好きって言い続けられるくらい、心も体も壊して、二度と離れられないようにしてくれぇ!)    「寝顔見ながらオナニーするのとどっちが良かった?」 「ふぇっ!? しっ、してなぃっ! そんなことしてなっ、んぁ!」 (寝顔見ながらシてたのバレてるぅ! やだぁあっ!) 「違うぅん! そんなこと、あはぁっ、そんなことなぃ! 毎日なんかシてないぃ! んっ、んんっ、ちが、違うってばぁ! してないっ、してないからぁっ!」 (お仕置きっ、お仕置きされちゃうっ! オレ悪い子だからっ、おなにー大好きな悪い子だからっ、お仕置きされるぅ!) 「あひっ!? ひぃんっ! ひぃいんっ! ソコっ、ソコはぁっ!? やぁぁあ! クリクリするなぁっ!」 (あひぃぃん! 一番気持ちいいところぉっ、オレの一番えっちなとこがぁっ! お仕置きぃっ、お仕置きされてぇっ! すごいぃっ、すごいのぉっ! クリトリスのお仕置き気持ちイイよぉっ!) 「くひぃいいんっ! ひぃいいん! うぁっ、うぁあっ! うぁあああ! やめ、あひっ、やぁめりょおっ! ひっ、クリュクリュってぇん、クリュクリュってすんなぁっ! あひぃいいんっ!」 (あぁっ、ダメなのにぃっ、お仕置きなのにぃっ! オレお仕置きされて喜んじゃってるぅん! こんなのすぐキちゃうよぉっ!) 「ひぃっ、ひぃんっ! 言うなっ、言うなぁっ! 固くなんかなってないぃん!」 (だって、だってぇ! いつもおまえの指にイジメてもらうの考えてたから仕方ないんだよぉ!) 「んぁっ、あっ、んふぁっ、違うぅん! ふぅううんっ、オっ、オナニーしてないぃん! バレて興奮なんかぁっ、あっ、あはぁあん! 興奮なんかぁああっ! ふぁああん! だからソコ虐めるなぁああん!」 (すごいよぉっ! もっと、もっとシてぇ! もっと意地悪してぇ!) 「ヤっ、ヤぁん! 喜んでないぃぃん! イジメられてぇっ、んひぃっ、喜んでなんかなっ、ひゃあぁん! 優しくクリュクリュされても嬉しくないぃぃん!」 (だってぇ、ずっとこうシてもらいたかったからぁっ! ずっとイジメてもらうの待ってたからぁっ! あ、あああ、くるっ、くるぅ! お仕置き好きぃっ!) 「ひぃいん! あひっ、あひぃっ! んっ、ひぃいいん! ひぁああ! ダメェっ、ダメェええっ、ふぅうん! イッ、いぃいっ、いぃっ……!」 (あはぁ~、シてぇ! 最後までシてぇ! このまま気持よくならせてぇ!) 「シてっ、んひぃっ、シてないんっ! おなにーなんかしないぃん! あっ、くぅ、くぅううん!」 (クリュクリュされてイきたいぃん! クリトリス焼けるぅうん! もっとお仕置きしてぇっ! ご褒美ちょうだいっ! ホントのこと言うからぁっ、ご褒美にお仕置きもっとシてぇっ! お仕置きもご褒美も好きぃ! クリトリスいっぱい虐めてオレを良い子にしてくれぇえ!) 「シましたっ、んぁっ、シてないんっ! シてなぃいん! くっ、ひぃいいん! おまえの寝顔みながらオナニーなんかシてないぃいっ! シてないけどぉっ、あはぁあっ、はぁああん! シてないけど癖になっちゃったんだよぉおおっ! ひゃっ、ひゃあああん!」 (ご褒美嬉しぃよぉっ! くるくるくるぅっ! クリトリス虐められてぇっ、ご褒美のお仕置きでイかされるぅ! いっぱい意地悪されてイクぅっ! オマンコで良い子にされちゃったからイかせてもらうのぉおっ!) 「ひぃん! ひぃいん! オナニーしましたっ、ひとりえっちいっぱいしちゃいましたぁあ! 切ないのがまんできなかったんだよぉお! ひぃいいんっ! あひっ……ひぁああああっ! イクぅうん! はぁあぁん! はぁああぁっ! はぁあぁあぁあぁん!」 (ああっ、おっきぃのキたぁあっ! おかしくなるぅうん! あひぃ!?) 「ひぃいいん! 優しくすりゅにゃぁあ! ふぁぁっ、撫でるなぁっ! そんな優しくするなよぉおおっ! あぁっ、イッてるのにぃっ! また気持ちイイのくるぅっ! だめえぇえ! あぁあぁっ! はぁあぁあぁああん! あっ、ああっ、うああぁっ……」 (あぁぁ、溶けちゃった……オレのアソコ、完全にとろけちゃったよぉ……!) 「あ~、あぁ~……あぅっ、うっ、ふぅっ……」 (とまんない……とまんないよぉ……あっ!?)    キス再開 「んぅ……んむ……んっ……んん……んぅ~」 (キスぅ! も、わけわかんね……幸せすぎて……。イッてるあいだ、ずっとキスしてもらって、オマンコ撫でてもらって……こんなのダメになるに決まってるぅ!) 「んむぅ……ん、んぅ~……んぁっ……ぁ……ハァ~、ハァ~」 (もぅダメ……。もう、ヤ……。シたい……おまえとっ、このまま……! なぁ、セックス……しよ? オレにセックスして……? もぉ恋人だから……イイだろ? オレの体、完全におまえのものにしてくれよ……。オレのこと、メチャクチャに犯してぇ……!) 4『レオの告白』 (ぜんぶ脱がされて――オレ、ほんとにエッチしちゃう。こいつにセックスされて……こいつのオンナになるんだ。もっと見て、もっと見つめて……オレを自分のものにしたいのか? イイよ……ぜんぶヤルから。この体も心もぜんぶ……オレをおまえのオンナにして……!)    「綺麗だ」 「ぇ……ん……ばか」 (あぁ……嬉しい。キレイって言ってもらえるの、すげぇ嬉しい……!)    男の指先と視線が胸から下腹部にかけて、ゆっくりとレオの股間に向かう 「ハァ~、ハァ~、ふっ……ん……ぁっ、ソコはっ……! ~~~っ!」 (あぁ、見られてるっ! トロトロにされたオレのやらしいところ……いっぱい慰めてもらったから、いっぱい優しくされたからそうなっちゃったんだよぉ……!) 「そんな見んな――あっ!? ダメっ、はぁん! やんっ、んぁっ、言うなぁっ! これはっ、これはぁっ! んぅん、ふぅうん!」 (おまえがっ、おまえがあんなにスるからぁっ! ううん、あの時からずっと……! おまえと一緒の時も、おまえがいない時も……! おまえにセックスしてもらいたくて、オレのオマンコキュンキュン疼いてずっと待ってたんだよぉっ!) 「も、もうヤメっ、んっ……んんっ、もう触んなぁ……!」 (もう大丈夫だから……もうシて……! おまえの……あの大きいのでメチャクチャにされたい……! はやくひとつにシて……! オレのオマンコおまえを欲しがって……おまえに甘えたくて切なくてたまんないんだよぉっ!) 「ハァ~、ハァ~、ぁ……うぁ……すご……!」 (あぁ、こいつのオチンチン……ペニス……! さっきより大きくなってる! 先っぽからヨダレ垂らして……オレで興奮したのか? オレの体、好きなように虐めて、オレを何回もイかせて……! そうだよ、この体はもうおまえのものなんだ。だからキて……そのまま生で……生がイイ! おまえの生チンポで、オレの初めて奪ってくれ! おまえの全部を、オレの体に焼き付けてぇ!) 「ごくっ……ハァ、ハァ……ふぁっ、あっ!」 (あ、当たって……! あっ、きちゃう……ほんとにっ、あっ、セックスされちゃう! ひとつになっちゃう! きてぇ、きてぇっ! あっ、はいってくるぅっ!) 「んぁ!? ぉっ……ぁっ……うぁぁあっ!」 (きてるっ! オレのなかにっ、こいつのおっきぃのが、さきっぽが入ってきて! あぁぁオチンポきてるぅっ! 繋がってるの、熱いのがわかるよぉ! あぁ……やっと、やっとひとつになれる……!) 「ハァ~、ハァ~……んっ、んぅ……ちが、痛くない……痛いんじゃない……」 (あぁ、優しぃ……。痛くない、痛くないからぁ、もっときてぇ……! もっと奥まで、ぜんぶきてっ! もっと深く繋がらせてぇ!) 「あっ、くぅ……ふっ、ふぅぅあ! うあぁあぁ!」 (あぁあぁ入ってくるぅ! オチンポ固いぃん! 熱いのがくるぅん! きてぇ、もっときてぇ! 一番深いところで抱きしめさせてぇ!) 「ハァ~、ハァ~! あっ、はぁぁっ……うぁあああぁんっ! 」 (きたぁっ! イれただけでっ、はぁあぁあん! イイよぉっ! コレっ、コレだよぉっ! コレずっと待ってたぁ! この感じずっと待ってたのぉっ! おまえに出会ったあのときからぁ! はあぁぁ、甘いぃ……! ずっと疼いてたのが気持ちイイのに変わってくぅ……! 甘いのにとろけてくぅぅ……! オレの一番奥におまえが……やっとひとつに、やっと繋がれた……! 嬉しい……嬉しいよぉ……!) 「はぁ~、はぁぁ~! くぅぅん……ふぅうぅん! なか、熱いぃ……ドクドクしてるぅ……! オレのなかでおまえがっ……!」 (はぁあん、どんどんイイのがクるぅ……! はぁあぁあん、入れてるだけなのにすげぇイイよぉ! もぉシて……せっくすシてっ! おまえとセックスするのずっと待ってたからぁ! ずっとセックスしてもらうの想像して、いつもひとりエッチしてたからぁ! だから……オレのことメチャクチャにシて! おまえのオチンチンでオレを愛してぇっ!) 「んぁっ、んぁああ! くぅうん! くぅううぅん!」 (動いてるぅっ! こいつのオチンポがオレのオマンコ擦りあげてるぅっ! あっ、熱いぃん! なかが擦れてっ、焼けちゃうぅん! 固いのに掻き回されてるぅうん!) 「くひぃいん! ひぃいいん! 熱いぃいん! 熱いよぉっ! こんなっ、こんなぁああ!」 (気持ちイイ! 気持ちイイっ! 初めてなのにっ、セックス気持ちイイよぉっ! 体がっ、オマンコが喜んでるのわかるぅっ! オマンコがおまえに甘えちゃってるよぉっ! オレっ、セックスしてるっ! 大好きなヒトにセックスされてるぅうっ!) 「んんんっ、んんんぅん! 違うぅん! 言うなぁあっ! やらしくないっ、オレやらしくないぃぃん! これはぁ、これはぁあん!」 (おまえだからぁっ、おまえだからだよぉっ! おまえのオチンチンだからぁっ、初めてでも気持ちよくなっちゃうんだよぉ! おまえのじゃなかったらならなぃいん! ぜったいならないんだからぁあ!) 「はぁああん! はぅううん! はぅううぅん! ダメぇええっ、こんなのぉ、こんなのぉお! んぉっ!? おっ、おぉおぉん!」 (奥がぁっ、一番奥がコリュコリュされてるぅっ! やめっ、それやめてぇっ! それされたらオマンコ嬉しくなっちゃうぅん! オチンポがオレの一番奥にキスして甘やかしてくるぅうっ!)    キスシーン 「おぉおぉん! やめっ、やめりょおぉん! それダメぇええん! それぇっ、それぇっ! チンポでキスするのぉっ! キスするなぁぁ! コリュコリュすりゅにゃあぁあ! 嬉しいからぁっ! 嬉しいからダメぇえん! キス嬉しいけどダメだよぉおお! んむっ!? んぅぅ、んぅぅん! ふにゅぅううん!」 (あああぁ、エロいキスぅ! こんなのぉ……オチンポでキスされながら口でもされたらぁっ! こんなのっ……こんなの嬉しすぎてイッちゃうよぉお! 優しいセックス嬉しぃのぉお!) 「んぅぅ、んぅ~っ、ふぅううん! ふぅ~っ、んんんぅう! んひゅんぅんっ!」 (んぅあっ! コリュコリュだめっ、コリュコリュだめぇ! そこキスされたら頭とろけるぅ! 奥で繋がってるのわかるから体が勝手に喜ぶんだよぉお! あぁっ、溶けてくっ、一番奥が溶けてくのわかるぅん! はぁああんっ!) 「ひゃううぅん! にゅっ、ひぅううんっ! ふぁめぇええん! ふぁっ!? ひぁああっ!」 (吸っちゃだめぇえん! チュルチュルするなぁあん! こんなの無理ぃい! こんなのがまんできないぃ! オチンポのキスだけでもイクのにぃっ! エッチなキスでもイッちゃうぅん!) 「ふにゅぅううん! ふむぅううん! にゅんんっ、んんんぅっ! んん~っ、んん~っ、んあっ! も、もぉっ、もおぉっ! もっ、ひうっ、もぉひぅうぅ!」 (もぅイクっ! もうイクからぁっ! あぁっ、コリュコリュされてるぅ! チュルチュル吸われてるぅ! 優しいよぉ……優しくセックスされてるよぉっ! 抱きしめられてぇ、舌吸われてぇ! オチンポでキスされてイクぅ! オマンコの一番奥に優しくキスされて、トロトロに溶かされてイクうぅうん! オレ、大好きな人にセックスされてイッちゃうぅううっ!) 「ひぅっ、ひぅうぅう! ひぅうぅうぅんっ! んぉっ、おぉおぉ~~~~~っ!」 (ふぁあぁあぁん! イッてるぅ! オマンコと舌でイッちゃってるよぉおん! どっちもイッてるぅうう! ああっ、こんなのぉっ、こんなのダメだよぉお! こんな甘いのダメだよぉおおっ!) 「おぉおぉん、んふぅうぅ、んひゅぅううん……」 (ダメェ……これ以上優しくキスするなぁ……! あぁぁ、また止まんなくなるぅ……! こんな、こんな優しいのぉ……こんな甘いの教えこまれたらぁ……! エッチ大好きになっちゃうぅ……! セックスしてもらうのクセになるぅ……!)    キス終わり 「んぁ……ぁ、ぁあっ……あっ……」 (あぁ……オレ、ひとつになってるぅ……) 「きもちイイよぉ……」 「あんっ!? あっ、あっ、あんっ! あっ、あっ、はんっ、はぁっ、はぁんっ!」 (はやっ、はやいんっ! やっ、奥っ、奥がぁ! コンコンって、コンコンってぇえ!) 「あっ、だっ、だめっ、あっ、おくっ、おんっ、おっ、おんっ! やっ、はやっ、はやすぎるよぉっ! あっ、ひっ、ひんっ、ひぃんっ!」 (熱ぃっ! オマンコが熱いぃん! オレのなかで暴れてるっ! オレのなか擦り上げてオチンチンが喜んでるぅ!) 「あんっ、あんっ、あぁっ、はんっ、あっ、はぁん! ダメっ、ダメっ、それダメェ! そんなにされたら甘いのいっぱいくるぅっ! っひん、ひんっ、ひぃんっ、あひぃんっ! ダメェっ! それっ、それぇ! あひっ、もっ、もっと、おっ、もっとゆっくぅうんっ! もっとゆっくりぃっ!」 (気持ちイイっ! 気持ちイイのっ! 気持ちよすぎてオマンコ火傷しちゃうよぉっ! セックスすごいぃん!) 「あっ、あんっ、それぇっ! そっ、おんっ、それだってばぁん! やぁっ、やぁんっ、それっ、それぇっ!」 (やぁぁ、オレにエロいこと言わせようとしてるぅっ! オレに意地悪して恥ずかしがらせたいのかよぉっ!) 「あんっ、あんっ、いじわるっ、いじわるぅ! おっ、おっ、おんっ、おぉん! オチンポォっ! おっ、オチンチンっ! セックス激しすぎるよぉっ! おっ、おっ、おぉんっ! も、やぁっ、いじわるぅっ! うっ、うぁんっ、あぁんっ! アソコぉっ! あっ、あっ、アソコっ、ふっ、ふぅぅっ、オチンポでアソコするのゆっくりしろってばぁっ! あぅっ、うぅん、うっ、うぅうっ、ヤんっ、ばかぁっ!」 (あぁっ、オマンコって言わせたいんだっ……オレの口からオマンコって、エロい声でオマンコって叫ばせたいんだっ……!) 「ヤっ、ヤぁんっ! そんなっ、あひっ、そんにゃのっ、ひぃんっ、いえないっ、いわないんっ! あんっ、あんっ、あぁんっ! ひっ、ひぅんっ、うぅんっ、ヤぁんっ! このへんたいっ、へんたいやろ――あひっ!? ひぃんっ! ひぃいぃん! ダメっ、つよっ、強くするにゃああ!」 (激しっ、激しいよぉ! ヤダぁっ、オレっ、オチンチンで躾けられてるぅ! オチンポで叱られてるぅっ! 許してぇっ、良い子にするからぁっ! 一番恥ずかしいの言うからぁっ! オマンコ良い子に躾けてぇっ!) 「ひっ、あひんっ、ひぃんっ、あひっ! おっ、おんっ、おっ、おっ、おまんっ、こぉ! おまっ、ぁんっ、ぉっ、おっ、おぉんっ、おまんっ、こぉ! はぁんっ!? あぁんっ、はぁんっ! らめっ、りゃめぇっ! あっ、あっ、あひぃっ! オマンコぉ! オマンコぉんっ! オマンコ許してぇええ! ひぃんっ、ひんっ、ひぃいいんっ! オマンコぉお! 気持ちイイからぁ! あひっ、オマンコ火傷しちゃうかりゃあぁん! あひんっ、ひんっ、ひぃんっ、もうダメだよぉっ! オマンコ許してえぇえぇっ!」 (ああっ、オマンコ叱られてっ、オチンチンで躾けられてぇっ! もうイキそうっ! 我慢できないっ! オマンコ躾けられてイクぅうんっ!) 「はぁあっ、はぁあぁん! 嬉しっ、嬉しぃん! オマンコ許してくれて嬉しぃん! ごめんなさっ、ごめんなさいぃっ!」 (キツイことばっかり言ってぇ! 傷つけてばっかりでごめんなさいぃっ! 良い子になれなくてぇっ! オレ悪い子だからぁっ、オマンコ叱られて喜んじゃうからぁっ! オチンチンで良い子に躾けてぇ! オマンコもっと叱ってぇええん!) 「もぉイクっ! オレもぅダメェっ! あっ、あっ、あっ、はぁあぁっ、イクイクイクっ、イクイクイクイクっ! 許してぇえええっ! はぁあぁあぁあぁんっ! あぁ~~~! あぁ~~~!」 (すごっ、い、よぉ……! 飛んじゃうぅ……飛んじゃうぅぅ!) 「あっ、うぁっ、あっ……はぁあぁっ……抱きしめてぇ、ギュってしてぇえ……! ふぅうぅん……んむぅ……んぅぅ~……んひゅぅん」 (あぁぁ、すごいぃ……イクのとまんないよぉ……! ずっとゾクゾクして飛んでるぅ……!)  「んぅ~……んひぃん!? あひんっ、ひんっ、あっ、ダメっ、ダメェっ! まだイッてるっ、まだイッてるからぁっ! あひぃんっ! ダメだってばぁあん! ダメだってぇえ!」 (好きぃっ、好きぃっ! お願いもっとイジメてぇ! オレが泣くまで意地悪してぇっ! 素直になるまでメチャクチャにして好きって言わせてぇっ!) 「あっ、あぁっ、ああっ、イクっ、またイクぅっ! イクの終わってないのにまたおっきぃのクルぅうっ! うぁっ、うぁあぁっ、うぁあああぁんっ! あぁ~! あぁあぁ~! ……あぅんっ!? うぁっ、まっ、らめッ! イッた、イッたよぉっ! あんっ、あんっ、はぁんっ、イッたってばぁっ! イッたからぁっ、あひっ、ひぃんっ、きっ、気持ち良かったから許してぇぇん!」 (イイっ、イイの止まんないっ! ずっとイイのっ、イイの止まんないよぉ!) 「あぁ~! あぁ~! ヤダぁ、こんにゃっ、こんにゃのぉっ! こんなのずるいよぉおっ! ずるぃんっ! ずるいぃっ! オレっ、こんなっ、あぁんっ、こんなイジメかたぁっ! こんなのされたらぁっ! ふぁぁっ、あぁ~っ! オレっ、オレぇっ!」 (ああああ壊れる壊れる壊れるぅっ! どんどん壊れてくぅ! もっとぉ! もっとイジメてぇっ! 良い子になるまでせっくすシてぇ! おまえのオチンチンで無理やり好きって言わせてぇええん! オマンコもっと叱ってほしいのぉおおっ!) 「ああっ! ああああっ! ヤダぁあんっ! 言わないんっ! ふぁあっ、絶対言わないぃんっ! 告白なんかぁっ! きらっ、きらいっ! んひぃっ、おっ、おぉんっ、おまえなんかキライだぁっ! はぁああぁんっ! きっ、きらっ、あっ、あっ! またキちゃうぅん! キライぃいいぃんっ! はぁあぁあぁっ、あひゅぅうううん! うぁっ、ぁっ、んっ……」 (好きぃ……好きだよぉ……オレも大好きぃっ! もっと言ってぇ……また声で犯してぇ……!) 「はぁ~、はぁ~……ぁひんっ!? あっ、ひぃんっ、やっ、あっ、もうらぁめぇ! もうヘンになってるからぁあ! おぉっ、おぉんっ! ふぅぅっ、ふぅうあぁあ、っキライぃい! んむぅ……!」 (あぁ、幸せぇっ……! キスされるとオマンコ勝手に抱きしめちゃうぅ! きゅんきゅんオチンポ愛しちゃうよぉ!) 「んっ、はぁん、んむっ、んぁっ、んぅっ……ぉおっ、おっ、おぉん! おっ、おぉぉん!」 (オチンポ……ペニスぅ! おまえも気持ちよくなって! オレのカラダで最後まで気持ちよくなってぇ!) 「んむ、んぅ、んん~っ、んふぁ、お、おまえもっ! んっ、ふにゅぅん、んんっ、あっ、おまえもっ! んんっ、んっ、んぁ、ひもひっ、ん、ん、よくっ、んひゅ、んふぅ……! んっ、ひっしょにっ、んっ、んぅっ、一緒に……! んぁっ……うんっ、うんっ、うんっ! ひっしょにぃっ……!」 (幸せすぎておかひくなるぅ……ぜんぶとろけりゅう! 素直になれないのも、好きって言えないのもぉ、ぜんぶどうでもよくなるぅ! もっと……もっとぉっ! もっと甘いの欲しいよぉっ! もっと溶かしてぇえっ!)    キス終わり 「あっ、あぁっ、あはぁっ!? はぁんっ、あぁんっ、うぁんっ! きてぇっ! もっときてぇっ! んぉっ、もっとぉ、おぉん、おぉっ、おかひくしてぇっ! オレで気持ちよくなってぇえぇ!」 (はぁあぁ~! オチンポおっきくなってるぅっ! イクっ? イクのか? オレのオマンコでイクぅんっ!) 「あっ、一緒にっ、一緒にぃんっ! あんっ、一緒にぃ! 一緒にイキたぃんっ!」 (好きぃっ、好きぃっ! オレのなかにっ、オレのなかにシてほしぃっ! 射精シてほしぃよぉっ! あの熱いので一番奥まで愛してほしぃのぉっ!) 「んぁんっ、あぁんっ、ヤダぁっ! ナカにぃっ! はぁっ、はぁあぁんっ! ナカじゃないとヤダぁっ! キライ、キライ、キライっ! ふぁあぁあっ!」 (出してっ! 出してっ! 中出しシてぇっ! オレに熱いのいっぱいちょうだいっ! オレのオマンコにおまえのせーえき染み込ませてぇええっ!) 「射精してっ、はぁああん! ふぁっ、ふぁああっ! イクっ、クルっ、射精してぇっ!」 (しゅきなのぉっ! あはぁああっ、だいしゅきぃっ!) 「もっ、イクっ、イクぅううん! 一緒にっ、一緒にキてぇっ! 一緒にイかせてぇえんっ! 一緒にイキたいよぉおっ! オマンコに熱いのビュービューしてオレを壊してえぇっ!」 (すきっ、スキっ、すきっ! すき好きすき、すき好きスキ好きぃ! ダイスキぃっ! 愛してるのぉっ! はぁあぁあぁあぁんっ! 一緒にイクぅううっ! オレを愛してぇえええっ!) 「すきっ、すきっ、好きっ! すきスキすき、スキすき好きすきぃ! だいすきぃっ! 愛してるのぉっ! はぁあぁあぁあぁんっ! 一緒にイクぅううっ! オレを愛してぇえええっ!」 「っあああぁ~~~~~っ!!! うぁあっ、うぁあぁっ! 熱いぃいいっ! はぁああぁあぁん! オマンコぉおぉん! オマンコ甘いよぉおぉっ! はっあぁっ、とろけりゅうぅんっ! しゅきぃいぃん! だいしゅきぃいぃん! あぁ~~~! はぁぁ~~~!」 (あぁぁ~……幸せぇ……!) 「あ~……あぁ~……オレ……しゅきぃ……しゅきなのぉ……あぁ~……ぁっ……だい、しゅきぃ……ぁっ……ぁ……」    ――――。 「ん……」 (なんだ……? ドクンドクンって……心臓の音? それに……すげぇあったかくて……安心する……気持ち良い……) 「んぅ?」 (なんだ……これ? 柔らかくて……硬い? 音、ここから……この音――) 「っ!? ぁ……ぇっ」 (オレっ……あっ、あっ、~~~っ! そうだ、オレ……シたんだ。こいつと……ほんとに……!) 「~~~っ!」 (あ、あ、あんなにっ……あんなっ! オレ……こいつと、あんなこと……? ど、どうしよ……どうする? どうすればいいんだよっ! だって……こいつがいきなりっ……オレのこと、好きだって。オレのこと……好きって……好き? こっ……こいびと? オレ……恋人になったんだよ、な? こいつのカノジョに……こいつの……オンナになったんだ。オレは……このヒトの……オンナ。オンナにしてもらったんだ……セックス……されて……) 「……ほんとに? ……あっ!?」    男がレオを撫でる 「なっ、なんだよ……起きてるなら言えよ……」 (あぁ……これぇ……撫で撫でぇ……夢じゃない……夢じゃないんだ) 「ん……こっち見んな……ぁ……」 (キス……!)    キスシーン 「んっ……んぅ……ふぅん……ハァ……っ、見んなって、言ってんだろ……あっ……」 (な、なんだよこれ。オレ、こんな……こんなのダメだ! 幸せすぎて、わけわかんねぇよ! こんな……抱きしめられて眠って、目が覚めてすぐ撫でてもらって……キスまでしてもらえて! こんな幸せなのっ……これから、ずっとこうなのか? ずっと……こんな風にされるのか? こんな風に大事にされて……優しくセックスされて? ……そ、そんなの……だって、だってオレ……こんなのぜったいダメになる! ダメになるに決まってる!) 「んぅ……ふ……んぅ……ふぅぅ……ん……ん……んぅぅ……」 (あぁ……そっか。オレ、もぉ、恋人だから……これから毎日、こうやってダメにされてくんだ。優しくされて……こいつがいてくんないと、ダメなオンナになってくんだ。もぉ、とっくにそうだったけど……これからは、もっと大事にされて……。仕方ないよな? ダメになっても、いい……よな? だって……だってオレ、もぉ恋人だから……いっぱい愛してもらえるんだ。いっぱい愛して……くれるよな?) 「ん……。ぉ、おまえ……ぁ、あんな、こと……シたんだから……ちゃんと、ちゃんと責任……取れよな……?」    ~おわり~