1:家庭教師の「先生」 おかえりお兄ちゃん。 就活どうだった?今日面接だったんでしょ? ……あ……ごめん。 だ、だいじょうぶだよ。お兄ちゃんの事必要だって言ってくれる会社絶対あるからさ。 今回はきっと就職できてもブラックで使い潰されちゃうだけだったんだよ だから大丈夫、また次頑張ればいいよ。 あ、そうだ、ごめんごめん忘れてた。 お兄ちゃんは会ったことなかったよね。 こちら、先月から来てもらってる家庭教師の先生。 海外の大学に留学してたこともあるんだって そういえば先生、お兄ちゃんと同い年だって言ってましたよね でも先生は留学した分卒業が遅いから就活もまだ先なんですよね? ……え?……へえ、お父様の会社に。 じゃあ先生は将来も安定ですね! ……あっ……ごめん。お兄ちゃん。別にお兄ちゃんと比べてるわけじゃなくて……その…… ……。 あ、うん。ごめんねお兄ちゃん。そろそろ私勉強しないといけないから。 履歴書書くのがんばって。 2:妹の「授業」 ……あっ、そっか。ここは過去形だから……わかりました!これでいいですか?……やった! だったら、ごほうびに花丸書いてくださいよ。 えへへ、先生に教えてもらうと凄く解りやすくて、ためになります。 授業でも先生の言ってたこと思い出しながら考えるとすぐに解けるんですよ。 え?なんですか?先生もごほうびがほしいんですか? ……先生に……ごほうびですか? ……いつもの……キス、してくれたら……いいですよ。 んっ……ふ……ぅ……ん。ふふっ、大人のキス、ですね。 今日はお兄ちゃんがもう帰ってきてるから……あんまり、大きな音させたくないし……その…… えっ……先生もお口でしてくれるんですか…… ……だったら、私もがんばります。チャック、下ろしますね。 わぁ……先生、もうおっきくなってるじゃないですか。 こうやって下着の上からすりすりするのが好きなんですよね? わたしも、先生のおちんちん……こうやって触るの……ちょっと好きです…… あっ、先生っ……だめです、パンツずらしちゃ……ちゃんと脱ぎますから待っててください ん、……はあ。……先生の顔の上に……おまんこ……乗せれば良いんですよね……っあ! いきなりはだめですよ。えっと、重くないですか?あっ……んっ………わたしもお口で…… んちゅ……じゅるう……んちゅんちゅ……れろれろれろ…… はむ……んむ……じゅる……んむ……れろ……れろ……んちゅっちゅっちゅっ あっん……んむぅ……んあ……あんっ……先生……舐められなくなっちゃ……ああん んちゅ……んっんううう……んんっ……あ……ああっ……声出ちゃう…… ふぅんっ……お兄ちゃんに……聞こえちゃうから……だめです……だめですぅ あっん……んんっ……ん……んんんんんっ! んっ……はぁ……もう……先生の意地悪…… これじゃ先生へのご褒美じゃなくて私が気持ちいいだけじゃないですか 先生のおちんちんもちゃんとイかせてあげないと……え?今日はいいんですか? ……わたしの声が可愛かったとか言われても……恥ずかしいだけですよ…… ほら、そろそろ勉強の続き、しましょう? もう!ふふっ、ちゃんと学校の勉強ですよ? 3:変わっていく「存在」 先生、今日授業で学校の先生にすっごく褒められたんですよ。 最近テストの成績も良いし頑張ってるなって。 このまま頑張れば来年の受験、良いところを推薦してもらえるかもしれないって。 あっ、そういえばお父さんがね、先生に失礼がないようにしろって毎日言うんですよ。 大事な先生だから、嫌がられたり嫌われたりするようなことはしないようにって。 そんな事する娘にみえるのかなあ……ねえ、先生?どう思います? あっ……ん……んちゅ……ふ……ふふっ……先生のえっち。 いきなりキスするなんて、答えになってませんよ。 あ、もしかして「お父さんに先生を大事にするように言われてるから、いきなりキスしても大丈夫」とか思ってるんですか? ……もう、わかってるくせに。……私は、先生になら……何されても別に…… 先生がしたいなら……えっちな勉強だって、もっとしていいんですよ? えっ……あっ……ん、もう、いじわる。 そうです、私が先生とえっちな勉強したいんです。……これでいいですか? ん……ふ……んぅ……ちゅ……んはぁ……今日は……お兄ちゃん、授業のある日だから…… お母さんも親戚の家のお手伝いに行ってて……誰もいないし……だから…… 先生……「いつもの授業」してください。……ねっ? ……あっ……せんせ……うしろからぎゅってされながらおっぱいゆっくり揉まれるの……好きです 最初は……よくわからなかったけど、先生がゆっくり教えてくれたから 服の上から触られると……だんだん熱くなってきて……ふわふわってしてきちゃいます…… キス……してください。はむぅ……んちゅ、ちゅっ……んぁ……ふぅ ひゃっ、首はだめです、先生が……いっぱいぺろぺろするから、感じるようになっちゃって あんっ、耳も……らめっ、ああん、ぞくぞくしちゃうから……んっ……んんっ あっ……ゆび……んっ、あ。えっ?……あっ、やだぁ……恥ずかしい…… 先生が言わせるんですから……私が……えっちなわけじゃないですからね? ……先生、わたしのクリトリス……もっといじめてください…… あんっ……刺激……強い!ふ、んぅ……あっ……だめ、らめ……きもちいい…… やっ、やだ、なか……指、なか入れちゃ……んんっ……やだやだ、ぐちゃぐちゃしちゃ…… 気持ちよくて、先にイッちゃうから……だめ……えっ、でも……あんっ 先にイクなんて……あん……あ、あ、あ、あ、先にイケって……せんせ……が、言うなら…… んっ……あっ……イッちゃう……イク、イク、イク……! ……はぁっ、はぁ……もう、先生恥ずかしいです。 今日はお兄ちゃんいないから良いけど、気持ちよすぎて……大きな声出ちゃったらバレちゃうから んもう!聞かせればいいって本気ですか?家族にこんなえっちな声聞かれるの恥ずかしいです ひゃぁっ!もう、先生の意地悪……んっ……ちゅ…… 4:変わっていく「態度」 あ、お兄ちゃん。おはようにしてはちょっと遅いね。 私?私は学祭の振替休日でお休みだけど。 今日は面接行くの?……なんだ、違うのか。 授業ある日じゃないよね、何で外出る支度してるの? お友達と用事があるなら昨日のうちにお母さんに言ってるはずだし、そうじゃないよね。 ……今日は家庭教師の先生、お休みだから来ないよ。 ねえお兄ちゃん、私気づいてるよ。 お兄ちゃんが、先生にすっごく劣等感持ってること。 高校生の頃から留学してみたいって言ってたもんね。 そのために英語だって頑張って勉強してさ。他の授業も頑張ってたよね。 お友達と遊んだりもせず、何か他の趣味に時間を使ったりもせず、勉強ばっかりして。 もちろん誰か女の人と付き合ったりもせず、もちろん童貞のままで。 ふふっ、何?怒ってるの? でも本当のことだよね。私、隣の部屋でずっとお兄ちゃんと過ごしてきた家族なんだよ。 ねえ、お兄ちゃん。色んな会社の書類選考は通っても毎回面接で落ちてるの、何でだと思う? お兄ちゃんはさ、お兄ちゃんの通ってる大学では勉強ができる方かもしれないけど でもそれだけなんだよ。 お兄ちゃんはちょっとだけ人より勉強ができるだけで、人間としての機能では劣ってるんだよ。 面接は人間性を見てるって言うでしょ?ちゃんと面接官さんの顔を見て答えてる? 真面目な顔も笑顔も両方見せてる?他の人と一緒のときも積極的に話してる? ちょっと答えにくい質問をされたからって圧迫面接されたなんて怒ってない? もしかして、図星? ねえ、別に凄く偏差値の高い大学ってわけでもない学校の「できる人」程度で満足して 上には上がいるってことも知ろうとせずに今まで過ごしてきてさ 他の人がどんどん内定もらってあとは楽しく将来に希望を持って過ごしてる時期に お兄ちゃんは何やってるの? お兄ちゃんの行けなかった海外に行けた先生に嫉妬して お兄ちゃんの決まらない就職先を親が持ってる先生に嫉妬して でもそんな事を気づかれたくないから顔を合わせないようにして ……家族には全部バレてるのに。 お父さんもお母さんも、お兄ちゃんのそういう態度、全部知ってるのに。 あーあ、お兄ちゃんみたいにはなりたくないな。 まあ、お兄ちゃんみたいにならないように先生と勉強してるんだけど。 ねえ、お兄ちゃん 私、気づいてるよ。 ふふふ……お兄ちゃんが先生に嫉妬してる理由、もう一つあるよね。 私、気づいてるよ。ね?お兄ちゃん。 5:取り残された「現実」 あ……ん、せんせ……今日は……んっ……ゆっくりですね…… もしかして……我慢してるんですか……やんっ……おちんちんで答えないでください あんっ……あっ、あっ、あっ……んんっ……はぁ、はぁ、先生の顔見たい……から 向き変えて……くださっ……んんっ、こすれて……んはぁ んふ、ふふふ。んちゅ……ちゅぅ……せんせ?あのね、先月会った先生のお友達の弟さん そうそう、私と同い年の。あの後、いつも同じ電車に乗ってたことがわかって 声かけてくれたり、こっちから声かけたりして連絡先も交換して え?気づいてました?……あっ、そういえば前に間違えて送っちゃったことありましたね バレてたかあ……うん。そうなんです。 学校帰りによく待ち合わせてデートしたりしてるんですけど、実はまだ告白とかしてなくて。 あ……うん。えっちのときは「好き」とか言ったりするんですけど、ちゃんと聞いてないっていうか…… ……あ、先生とのえっちは「勉強」ですからね?浮気とか、そういうのじゃないですから もう、いじわる。先生だって私との「勉強」楽しんでくれてるくせに…… ……楽しんでくれて……ますよね?……ふふっ、よかった。 それで、自然にこう、告白するにはどうしたら良いと思います? えー?家族に相談なんて……まあお母さんにはちょっと話したけど…… お兄ちゃん?お兄ちゃんなんてもっと無理じゃないですか だって童貞ですよ?今どき高校生でもえっちしてるのに 大学生……しかもそろそろ卒業なのに相手がいたことすら無いんですよ そんなお兄ちゃんに告白するタイミングなんてわかるわけないじゃないですか ……ねえ? ふふっ ねえ?お兄ちゃん。 知ってるよ私。 今も聞いてるんでしょ? お兄ちゃんのことだから、私が先生とえっち……セックスしてるの盗み聞きしてるんでしょ どうせ私の声やえっちな音をオカズにしてオナニーでもしてるんでしょ 先生や彼氏と違って使い道のないおちんちん、惨めに自分でシコシコしてるんでしょ お兄ちゃんの部屋と私の部屋、元は同じ部屋だったから壁薄いもんね。 穴が開くくらい耳当てて必死に中の音聞こうとしてるんでしょ? 見てなくてもわかるよ。ねえ、なにか言ってみてよ。言い訳してみてよ。 私の声が聞こえるんだからお兄ちゃんの声も聞こえるはずでしょ ねえ、何も言えないの? 悔しいから?本当の事言われてるから? バレてないとでも思ってたの? ねえ、ねえ? 家族に恥ずかしい声聞かれるのは嫌だけど 私がお兄ちゃんに声聞かれてるってわかってても先生とえっちしてた理由、わかるでしょ。 それとも、教えてもらわないとわからない? ふふっ、そんなことないよね。お兄ちゃんは勉強ができるもんね。 でも私も、私の彼氏も、お兄ちゃんより上の大学目指してるし、 先生には合格圏内だからもっと上を目指せって言われてるの。 意味、わかるよね。 必死に勉強し続けてきたのに就職先がまだ決まらなくて お父さんやお母さんもだんだん扱いに困ってきたお兄ちゃんと私は違うんだよ ね、先生。……先生もそう思いますよね。 あっ……ん……ちゅぅ……ちゅちゅちゅ……んふぅ……ん こうやって、キスできる相手もいなくて んふ……ふふっ、あんっ、あっ……ん……ふふ、こう、やって、上に乗って、 おまんこでセックスしてくれる相手もいなくて あんっ……先生……突き上げちゃ……激しぃ……です……んあっ 女の子の……気持ちいいところ……ちゃんとこすれる腰使いなんて……全然っできない そんな、お兄ちゃんの、価値って……なんなのかな……あっああん! あっ、ふあ……もう、私が、先生を気持ちよくしたいのにっ…… あんっ…ああっ、あっ、あっああああん……んんっ……ふぅ んちゅ……ちゅ……んはぁ……あんっ、あっ、あぁっ! 声、聞かれてるっ?……いいの、別に……聞かせておけば…… お兄ちゃんに、聞かれるくらい、んっ……別に恥ずかしく……ないし あっそこ……だめ……、だめ気持ちいい……あんっ激し……ぃっ あん、あっあっあああっ!あぅ……んぅっ…… ん……んんんんっ、そろそろ……イキそう……だから……ねっ 先生も……一緒に……あんっ、イク……イク……イッちゃう……ああっ、ああああああっ ……んぁ……あはぁ……はぁ……はぁ、んっ抜け……ちゃった んふふ……先生、ゴムの中……すっごい量…… はむっ……んちゅ……れろれる……ちゅっ……ちゅぅぅ……ちゅぱっ ふふっ。綺麗にしましたよ? ねえ先生?今日の「勉強」はうまくできましたか? ふふっ、えへへへ。ありがとうございます。先生に頭なでられるの……嬉しい あ、それで話の続きなんですけど、彼氏をちゃんと彼氏にするにはどうしたら良いと思います? ……えー?先生の話が聞きたいんですよぉ