//01_お帰り。今日もお疲れ様。 「……あ、お帰り。今日はちょっと早かったんじゃない?」 「べ、別にアンタが帰ってくるのを待ってたわけじゃないんだからね! あ、あたしも今帰ってきたところなんだから!」 「……今日も……お疲れ様。アンタ、真面目だから今日も頑張り過ぎたんじゃないの?」 「ったくもう。何事も程ほどが良いって何度も言ってるのに……本当に真面目なんだから」 「って、ほらほら、そんなところでぼーっと立ってないで、とりあえず腰、降ろしたら?」 「全く、あたしとアンタの家なんだから……何も気を遣わなくてもいいんだからね」 「……もう、同棲し始めてもう丁度1ヶ月経つのに……何でそんなにいつまでも初々しいのよ……」 「……そういうところも……あたしは凄く好きなんだけど……」 「べ、別に何も言ってないわよ!? あ、アンタ疲れてそうだし空耳なんじゃないの!?」 「い、いいから、ほらほら!! 早くご飯にしないと冷めちゃうから!」 「今日はアンタの大好きな『アレ』、作っちゃったんだからねー、ふふん」 「……べ、別に同棲し始めて1ヶ月記念だとかそういうんじゃなくて……そ、そう!! 安かったから!! 材料が安かったから!! だから作ったんだからね!!」 「ほらほらほらー、ちゃちゃっと座ってー……って、その前に着替えて着替えてー。上着脱ぐだけでもいいからー」 「その間にすぐ食べられるように準備、しておくからー」 「ちゃんと手も洗ってうがいもするんだからね? それとお弁当缶と水筒も出しておいてー。それからそれからー……」 「……ふぅ。お風呂、良いお湯だったー」 「やっぱりアンタが選んで買ってくれたバスソルト、香りも良いし身体の芯までぽかぽかに温まって凄く良い感じよねー」 「それに……アンタの後のお風呂って……ちょっとアンタの空気っていうか匂いが残ってる気がして好き……」 「……こ、こほん。とにかく良いお湯だったわー。思わず湯船でうとうとしちゃったし……」 「アンタも気をつけなきゃダメなんだからね? 湯船でうとうとしてたら危ないんだから」 「ほら、たまに湯船で溺れちゃってーってニュースとかあるじゃない? お風呂に入るとウトウトしちゃって、って」 「アレ、実は眠くなってるんじゃなくて気を失うってことらしいんだから。だからちゃんと気をつけないとダメなんだからねー?」 「ま、まあ、ちょっと長湯だなーって思ったら、ちゃんあたしが様子見に行ったりしてるんだけど……」 「と、余計な話はこの辺にして……今日はあたしもちょっと疲れちゃったし……少し早いけど休もうかしら」 「べ、別にアンタがささっと布団に入ってるからあたしもーとかそういうんじゃないんだから!」 「た、たまにはいいかなーって!! ほ、ほら、見たいテレビとかもないし!?」 「そ、そうそう!! アンタは明日、いつもの時間で良いんだっけ? 特に早起き、とかそういうこと言ってなかったと思うし」 「早く起きるなら早めに目覚ましかけておくけど、大丈夫?」 「……」 「……聴いてる? 朝早いんだったら寝坊ないようにいつもより早めに目覚まし――」 「……」 「ははーん……もしかして……寝ちゃってる? 先に寝ちゃった……?」 「ほらほらー? 寝てるんだったら寝てるーって返事してくれると良いんだけどー?」 「寝てるー? 寝ちゃってるー? 寝てたら返事してー?」 「……」 「……まあ、今日は何か帰ってきてからいつもより疲れてる感じだったし、仕方無いわね」 「疲れてるの隠してるみたいだったけど、あたしにはちゃーんと分かるんだから隠したりなんかしなくても良いのに、全くもう」 「でも……そういうところもあたしは……す、好きだったりするんだけどね」 「……」 「も、もし寝たふりしてて実は全部聴いてましたーとかだったら……あ、明日の夕飯、アンタの苦手な野菜尽くしにしちゃうんだからね!?」 「何て、いつも羨ましいなーって思うくらい寝付きが良いアンタに限ってそんなことはないかー」 「……」 「さて、あたしもお休みしようかしらね。アンタが寝てるのに起きててもつまらないし……」 「……んじゃ、お隣、失礼するわよー? うっかり起きちゃったりしたかったら、起きちゃったりして良いわよー?」 「……起きちゃって……良いわよー……? 起きちゃったら……ちょっとだけ……イチャイチャしても良いのよー……?」 「……よい……しょ……っと……」 「ふぅ。やっぱり起きないかー。一度寝たら朝まで滅多なことじゃあ起きないもんねー」 「ま、ちょっと残念だけど……起こしちゃうのはやっぱり悪いし……いっか」 「……っしょ……っと……」 「それじゃあ……お休み。今日もお疲れ様」 「……」 「……夕飯、おいしいって言ってくれて嬉しかったから」 「……」 「それと……今日も……大好き」 「ちゅっ」 「……」 「ほ、本当に……これで起きてたら、明日は……朝からアンタの苦手なアレ、出しちゃうんだからね?」 「……」 「さて、それじゃあ……今度こそお休み。まだ1ヶ月だけど……これからもずっとこうして隣で寝られたら嬉しかったり……」 「……寝てるって分かってても恥ずかしいのに、起きてたら本当に恥ずか死するわ……これ……」 「……3度目の正直。お休み」 「……」 「……大好き」 「ちゅっ」 /////////////////////////////////////////////////////////////////////// //02_キスしたら……起きちゃう……かしら? 「……う……うーん……」 「……うーん……んーっ……」 「寝てる? 起きてたり……しない……かしら……?」 「……」 「……やっぱり……起きてたりはしないかぁ……」 「……」 「起こしちゃったらごめん……ね……?」 「ちゅっ」 「寝る前にキスしたら……我慢、出来なくなっちゃったから……あたし……」 「ちゅっ、ちゅっ」 「……好き。大好き」 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 「……愛してる」 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 「……」 //唇にキス30秒 「……好き」 //唇にキス 「……ふぅっ」 「……」 //唇にキス30秒 「……ふぅ」 「……ふーっ……はーっ……」 「……好き」 //唇甘噛み系のキス 「……ふぅっ」 //唇甘噛み系のキス 「……ふふっ」 //唇甘噛み系のキス+舌で唇舐め+唇吸い 「……唇……凄い美味しい……」 「……」 「まだ……起きて……ない……かしら……?」 「……」 「ふふっ、本当に……そういうところも可愛いんだから……」 「あたし……我慢出来ないから……」 「起こしちゃったら……本当にごめん……ね?」 「……」 //////////////////////////////////////////////////////////////////////// //03_お耳を舐めたら……さすがに起きちゃう……わよね? 「……」 「今度は……起こしちゃうかも……」 「もし起こしちゃったら……ごめんだけど……」 「ふーっ」 「ふーっ」 「ふーっ」 「ふーっ」 「……これでも起きないなら……ふふっ……」 //耳舐め 「……ふふっ」 //耳舐め 「……ふぅっ」 //耳舐め 「……ふぅっ」 「……ふふっ」 「ぺろり」 //耳舐め 「……ふぅっ」 「…………」 //お耳甘噛み 「これでも起きない……かしら……?」 「……ふふっ」 //お耳甘噛み //お耳甘噛み 「……ふぅっ」 「おいしい」 //お耳甘噛み 「……ふふっ」 //お耳甘噛み 「……もっと」 //お耳甘噛み 「……」 //お耳甘噛み 「ちょっと反応しちゃって……可愛いんだから……」 //耳舐め 「……ふぅ」 //耳舐め 「……ふぅ」 「…………」 「……すー……はーっ……」 「……ふふっ」 「……すー……はーっ……」 //耳舐め 「……ふぅ」 //耳舐め 「ふふっ、今ちょっと反応したけど……起きちゃった……かしら……?」 「…………」 「……可愛い」 「……ふぅ」 //耳舐め 「……ふぅ」 「……おいしい」 //耳舐め 「……ふぅ」 //耳舐め 「……」 「今度は……もっと……」 //耳舐め 「……」 「……もっと」 //お耳甘噛み 「……ふぅ」 「ちょっと声漏れてた気がするけど……起きてたり……しない……わよね?」 「…………」 //お耳甘噛み 「……ふふっ」 //お耳甘噛み 「そんな風に小さく声とか漏らされたら……どきどきしてしまうじゃない……全く……」 「本当に……可愛いんだから……」 //お耳甘噛み 「……ふぅ」 「ねね? あたし……我慢出来なくなってきちゃった……かも……」 「……だ・か・ら」 //お耳甘噛み 「……起こしちゃったら本当にごめんだけど……」 //お耳甘噛み 「あたし……欲しくなっちゃった……」 //お耳甘噛み ///////////////////////////////////////////////////////////////// //04_あたし、もう我慢出来ないから……一緒に…… 「何か……アンタが寝てるのに……勝手にこんなことしてるの……罪悪感とか覚えちゃうかも……」 「……」 「でも……何かそれも……ちょっと新鮮で……良かったり……ふふっ……」 「寝てるところを襲っちゃうなんて……無理やりしてるみたいで……」 //お耳甘噛み 「今度こそ……起こしちゃうかもだけど……そしたら、ごめん……」 「……」 『もう我慢できないから……頂いちゃう……』 『ふふっ、身体、熱くなってるんじゃない? 寝てるのに……興奮しちゃった?』 『身体がこんなに熱くなってるんだから……おまんこも……熱くなってるのかしら?』 『起きてたら恥ずかしそうに反応してくれるのに……こうやって無抵抗だと……やっぱりドキドキしてきちゃう……』 『そんなあたしのドキドキも……指先から伝わってるかしら……』 『……』 『何回してもやっぱりドキドキしちゃうんだけど……今日は余計にドキドキしてる…』 『……ほら……もうすぐ……下着の中に手が入って……』 『……』 『柔らかくてぷっくりとしたお肉の上を伝って……』 『ふふっ、本当におまんこの上のお肉……凄い柔らかくて……好き……』 『……はぁっ……ふぅっ……』 『……凄い……おっぱいみたいに柔らかくて……ずっとぷにぷに触っていたくなっちゃう……』 『柔らかくて温かくて……ドキドキしてきちゃう……』 『……はぁっ……ふぅっ……』 『でも……あたしは……ここのお肉の感触よりも……』 『……』 『ほら、本当に……触っちゃうんだから……ね……?』 『……』 『それじゃあ……おまんこ……』 『……』 「……ふわぁっ……」 『凄い……いつもより……濡れてる気がする……』 『下着まで濡れちゃうくらいに……おまんこがぐっちょり……』 『……』 『寝てるはずなのに……キスをされて耳を舐められて……興奮しちゃった……?』 『何か寝息もいつもよりちょっと艶っぽくなってるし……』 『寝てるのに……えっちなことされちゃって……興奮しちゃったのかしら?』 『ふふっ、おまんこをこんなにしちゃって……ホントにえっちなんだから……』 『それじゃあ……もっともっと気持ち良くしてあ・げ・る♪』 『でも……もっともっと気持ちよくしたら……起こしちゃう……かしら……?』 『……』 『でも……そのときは……ふふっ……』 『ホントに凄い……おまんこ……こんなにくちゅくちゅにしちゃって……』 『ねーえ? いつもより……濡れちゃってるんじゃない?』 『やっぱり……寝てても身体は正直、とかだったりするのかしら?』 『起きてる時のえっちでも……濡れやすいほうだなーって思ってたけど……今日はおまんこ、凄いとろとろにしちゃってるし……』 『そ・れ・と・も、こんなにおまんこをくちゅくちゅにして息を荒げて……』 『ほ・ん・と・は、起きちゃってたり……する……?』 『ねね、起きてるんだったらちゃんと返事してくれないと……おまんこくちゅくちゅするの……やめちゃうわよ……?』 『ほーら……ホントに……やめちゃうわよー?』 『……』 『んもうっ……ホントにまだ寝ちゃってるみたいなんだから……』 『でも……寝てても……ちゃんと身体は反応してくれちゃうのね……アンタは……』 『寝ててもこうやっておまんこをくちゅくちゅにしちゃうなんて……えっちなんだから……』 『……おまんこ……ホントに凄いくちゅくちゅになっちゃってる……』 『あたしの手に絡みつくくらい……下着にシミになっちゃうくらいにいっぱい……』 『手だけじゃちょっと足りないかも……』 『ねね、起こしちゃったらごめんだけど……あたし……我慢出来なくなってきちゃったから……』 『こんなにくちゅくちゅでとろとろのおまんこを触ってたら……興奮するなっていうほうが無理だし……』 『あたしも……何かもうおまんこも子宮もきゅんきゅんしちゃってるから……きっと凄いことになってると思うし……』 『だから……寝たままでいいから……あたしの気持ち良くなってるところも……聴いて……?』 『……な、なんてね……』 『……』 『も、もし起きてたら……ホントに酷いんだからね……?』 『……』 『それじゃあ……一緒に気持ち良く……なろ……?』 「……んっ……あっ……」 「凄い……あたしのおまんこも……あんたのおまんこと同じくらいくちゅくちゅになっちゃってる……」 「片方の手で自分のおまんこを触って……もう片方の手でアンタのおまんこを触るって……何か変な感覚……」 「……でも……物凄いドキドキ、しちゃう……」 「ふふっ……ちょっとだけ……アンタのおまんこのほうが……温かいかも……」 「……んっ……ふぁっ……んっ……」 「まだちょっと触っただけなのに……おまんこ……凄い気持ち良い……」 「自分で自分のおまんこをくちゅくちゅしてるのに……何か……触られてるみたい……」 「んっ……あっ……おまんこ……気持ち……良い……」 「えっちするようになってから……オナニーなんてしてなかったのに……」 「凄い……んっ……癖になっちゃうくらい……気持ち……良いかも……」 「ふたりのおまんこの感触が……指先から伝わってきて……んっ……ドキドキしちゃう……」 「熱くて熱くて……ぬるぬるした感触が……あっ……両手の指先に……」 「……んっ……ふぁっ……んっ……気持ち……いいっ……」 「くちゅくちゅくちゅくちゅって……んっ……ふたり分のえっちな音も聴こえてきて……」 「……んっ……あっ……すごぃっ……んっ……」 「こんなにおまんこ……くちゅくちゅになっちゃうなんて……んっ……自分で指で弄って……ふぁっ……こんなに気持ち良くなっちゃう……あっ……なんて……」 『ねね……あんたも……んっ……気持ち良く……なって……くれてる……?』 『……あっ……ふぁっ……ふふっ……答えてくれなくても……んっ……ちゃんと……あたしの指先には……んっ……気持ち良いの……あっ……伝わってきてる……から……』 『……んっ……寝てるのに……こんなにおまんこを……くちゅくちゅにしちゃうなんて……ホントにえっち……なんだから……』 『……あっ……ほら……アンタのおまんこのほうが……くちゅくちゅに……んっ……なってるんだから……』 『ふふっ……そんなに……んっ……あたしをドキドキさせるような……ふぁっ……吐息をもらして……ふぁっ……』 『んっ……ふぁっ……ねね……もっともっと……気持ち良く……して……んっ……あげちゃおっか……』 『……おまんこだけじゃなくて……んっ……耳も一緒に……』 //耳舐め 『ふふっ……さっきより……んっ……息も上がって……ふぁっ……おまんこもくちゅくちゅにして……んっ……汗までかいて……』 『敏感な部分……んっ……同時にサレちゃうと……寝ててもこんなに……ふぁ……感じちゃうのかしら……』 『んっ……ホントに……えっちなんだから……んっ……』 『ほら……んっ……もっともっと……感じて……ふぁっ……みせなさい……?』 //耳舐め 「凄い……耳まで……熱くなってて……んっ……髪の匂いも……ふぁ……こんなに近くに……感じられて……」 「……んっ……あっ……あたしもう……我慢……出来なくなっちゃった……」 『……ごめん……あたし……イッちゃいたい……んっ……』 『……あんたのおまんこを……んっ……くちゅくちゅしながら……イッちゃいたい……』 『だから……起こしちゃったら……ごめん……ね……? んっ』 「……んっ……あはっ……やっぱり……凄い……気持ち……いい……」 「ふたりのおまんこ……一緒にくちゅくちゅするの……頭が……んっ……おかしくなりそうなくらい……気持ち良くなっちゃう……」 「あっ……んっ……ダメっ……ほんとに……だめっ……おまんこ……イッちゃいそう……」 「んっ……あっ……んっ……おまんこ……溶けちゃう……溶けちゃいそう……」 「ダメっ……気持ち良い……指もおまんこも……ふぁっ……溶けちゃいそう……んっ……」 「んっ……あっ……あっ……ふぁっ……凄い……凄い気持ち良いよぉ……」 「あっ……好き……好き……大好き……」 「あっ……んっ……好き……好き好き好き……好き……好き好き好き……」 「ダメっ……イク……おまんこ……イッちゃう……」 「イク、イクイクイク……イッちゃう……おまんこイッちゃう……」 「んっ、あっ、あっ、ん、んんっ……あっ……んっ……んっ……」 「イク……イクイクイクイク……イクっ……んっ……んんんんんんんっ!!」 「……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……イッ……ちゃった……はぁ……」 「……凄い……気持ち……はぁ……良かった……」 「……はぁ…………はぁ…………はぁ…………ふぅっ……」 『……ねね? もしかして……アンタも寝ながら一緒に……イッちゃったりは……』 「……」 『なんて……寝てたらそんなこと……ないかー……ふぅ……』 『でも……ふふっ、おまんこ……こんなにくちゅくちゅにしてくれちゃって……』 『いつもみたいにらぶらぶえっちも良いけど……たまにはこういうのも……どきどきして……良いかも……』 『……なーんてね』 「……」 『……好き。大好き』 //唇甘噛み系のキス ///////////////////////////////////////////////////////////////// //05_あら、起きちゃったの? あたしも寝付けなくて 「……」 「……あっ、目、覚めちゃった? おはよう」 「って、まだ外も明るくなってないけどね、ふふっ」 「……」 「……あ、あたしも何かさっき目が覚めちゃって寝付けなくなっちゃって、あんたの寝顔見つめてただけだから……」 「ほ、ほら、たまにはそういう日もあるでしょ? あるわよね、うんうん」 「……」 「どしたのー? トイレに行きたいんだったら行ってきたら?」 「って、そうじゃないの? まあ……夜中に何となく目が覚めちゃうこととか、たまにあるし?」 「……」 「な、何よ? そ、そんな風にあたしのことじーっと見つめられても困るんだけど……」 「ははーん、ちょっと早く寝ちゃったから眠気が飛んじゃってる、とか? まー、そういうこともあるわよねー、うん」 「あたしもそんなに眠いわけじゃないし……アンタが寝るまで一緒に起きてても良いけどー?」 「まあでも、明日も休みってわけじゃないし……ほら、それじゃあとりあえず目を閉じて、寝る準備だけでも――」 「……」 「べ、別に寝る前のキスくらい良いけど……ほ、ほら、今日は寝る前にキス、してなかったし……」 「……じゃ、じゃあ……ちゅーっ」 「チュッ」 「……はい、それじゃあ寝る前のキスもしたし――」 「って、えっ、ちょ、ちょっとー……?」 //キス /////////////////////////////////////////////////////////////////////// //おまけ_寝息トラック //寝息