【あらすじ】 休日のお昼前まで寝ている私を起こしに来る蜂宮葉月。 中々起きない私へ悪戯をし始めて…。 −−−−− 【台本】 ねーぇ、起きたー? そろそろお昼だぞー。 って、まだ寝てんじゃん…。 起きろー、おーい。 起きてってばー。 ダメか…そんなに疲れてたのかな…。 今日は一緒に遊ぼうって思ってたんだけどな…。 うーん…。 《囁き》起きないと、イタズラするよ? なーんて…流石にこれじゃ起きないか。 …… …ちょっとぐらい、いいよね。 ◆ソフト耳舐め(左右どちらか片方のみ) ん〜?起きる気配なし。 じゃあ次はこっち。 ◆ソフト耳舐め(先程とは逆側の耳) これで流石に…。 えぇ…どれだけ熟睡してんの…。 なーんか幸せそうな顔してるし、どんな夢見てるんだか。 そういう顔は私と話してる時だけにしてよね…。 よし、そっちがその気なら…。 (布団に潜りこむ) んん〜、あったかい。 今日からこっちで寝ようかな…。 って、違った、起こしに来たんだった。 けど…。 もうちょっと、もうちょっとだけ…。 ◆耳舐め 《(耳を咥えながら)あ、起きた、おはよ。》 ◆耳元or首筋へのキス 何って、全然起きないから起こしに来たんだよ。 もうすぐお昼…はもう過ぎちゃったか。 ほら、もうお昼過ぎだよ。 え?起こし方? いやちゃんと声もかけたよ? ていうかお寝坊さんがまず言わないといけないのは? はい、ちゃんとごめんなさいって言えたね、えらいぞ。 よしよし。 で、訊きたい事があるんだけど。 どんな夢見てたの? そう、夢。 だらしなーい寝顔してたから、どんな夢見てるんだろって呆れてたよ。 ほら、早く言う。 …え?私が出てくる夢? あ…あー、そう、そっかぁ…ふふ…。 …は?いや、ニヤけてないし! んんん、反省の色が見られないんだがー? そっかそっか、そういう態度か。 じゃあこっちも…ん…しょっと。 (覆いかぶさる) 動いちゃダメだからね。 これは罰ゲームです、えーと、うん、寝坊した罰。 動いたら…?あー、じゃあ、1週間口聞いてあげない。 手もほら、じっとして、触っちゃダメだからね。 よし… 《囁き》いただきます。 ◆耳舐め(左右どちらか片方のみ) うん?さっき言ったでしょ、触っちゃダメだよ。 そう、動いちゃダーメ。 ◆耳舐め(先ほどとは逆側の耳) ん…ふふ…。 《囁き》スイッチ、入ってきちゃった。 ◆耳舐め 相変わらず耳舐められるの好きだよね。 気持ちいい? 気持ちいいけど辛い? ふふ…まだ動いちゃダメだからね。 《囁き》私がいいって言うまで、私の好きにされること…分かった? ◆耳舐め ぷは…ごちそうさまでした。 反省した?ならよし。 来週はちゃんと朝起きてよね。 ん、分かればいい。 《あくび》ちょっと疲れちゃった。 んー?そうだね、お昼寝しよっか。 このままでいいよね、一緒の布団だとあったかいし。 …もうちょっとこっち、そうくっついて。 ◆キス音 ふふ…あったかいね…。 うん… 《囁き》おやすみ。 −−−−− 台本作成 小松( https://twitter.com/komatsu_13imoto )