腕立て伏せっていうと筋トレの定番みたいな感じがあるけれど、ちゃんとやろうとするとかなり大変な種目。 腕立するときに手を体重計に乗せてみると測れるけど、だいたい全体重の60%くらいの負荷が腕にかかります。成人男性の平均体重60キロなら36キロ。同量ののバーベルを上げてるのと同じくらいの負荷。 片腕に18キロずつだとしても、市販の初心者向けダンベルが10キロ程度だと考えるとかなりのものです。しかも、それを数回上げるとなると相当。 小中学生の頃なら、普段から運動してるし大丈夫だったんですけどね。大人になって急に腕立て出来なくなるのには運動不足以上にこういう理由もあったりします。(つまり運動が苦手になったわけでは無いし気落ちすることもない。成長に追いついてないだけ。) そんなわけだから、腕立てがちゃんと出来るようになるってのは結構特別な事だったりします。同世代と比べても自慢できるし。 ここまでコツコツできる人なら、大抵のことは習得できるモノだと勝手に信じてます(笑) ということで、今日も頑張っていきましょう!