大変ご無沙汰しております。喫茶綴のおにさくらです。 いつも通り、あとがき(?)です。毎回のことですが、特に読む必要はありませんので、気になった方だけ、読んでいただければ幸いです。 早速ですが、ようやく今年(2020年)になって初の音声作品をリリースできました。 ※補足として、「珈琲店 喫茶綴 弐」と「秘密」はDL販売こそ今年ですが初出が昨年末の冬コミなので昨年の作品となります。 さて、あとがきに何を書こうかなぁと思って前作である「秘密」のあとがきを読み返しました。 相変わらず、私っぽい文章で私っぽいことを書いているなといった印象でした(当たり前)。 その頃はだいぶ仕事に追われていた様子で、趣味に時間を割けるワークライフバランスを心掛けたいとか書いていたようです。 幸か不幸か、固有名詞は敢えて書きませんが、昨今の情勢によって、それは達成されつつある現状です。 残業が半ば強制的に禁止になり、結果として、趣味に割ける時間が非常に増えました。 「というか私、今までなんであんな残業してたん?」って感じです。 いやまあ、仕事がたまるから解消する為に残業してたんですけど。 仮に残業規制が解除されても、もう以前のように平日は仕事ばかりで家ではほぼ寝るだけ、みたいな生活習慣には戻れないんじゃないかって思ってます。 平日にプライベートタイムが多くあるっていうのは、すごく魅力的な事ですね。 というわけで、今作のリリースが遅かったら仕事が理由だよとか書いていたんですが、その言い訳が使えなくなりました。 実際のところ、色々やっていたらどんどん時間を消費(浪費?)していたので、完全に私の時間管理に問題があり、リリースが遅くなってしまいました。 本作、夏コミ(※)に合わせた作品でしたので、当初の予定より約2ヶ月遅れになっています。 ※今年は本来5月開催でした。そして中止になっています。 販売予告自体は、当初は6月上旬にしていた為、約1ヶ月遅れです。 お待ちしていただいた方申し訳ありませんでした。 ペース配分とか、そもそもの作品の作り方とかを課題にした上で、次回以降も色々考えていこうと思います。 さておき。 今回も男性向けの作品となりました。R-18作品です。 今作、私の作品では初の事態なのですが、「珈琲」という単語が一切出てきません。 何気に、前作の「秘密」でもその単語自体は出てきていたので、「珈琲」の単語が出ないことは初です。 作品数はそんなに多くないですが、毎回珈琲って単語が出てきていたことがおかしいのかと一瞬思いましたが、いやそんなことはないはず。 そして今作では「珈琲」という単語が出ていなかった代わりに、ここでは積極的に「珈琲」という単語を発言していこうと思います。 なんかもう語尾を珈琲にしたい勢いです珈琲。 さておき珈琲。 今回は、男性向けで成人指定の作品となりました。R-18です。 毎回作品をリリースする時には、何かやっていなかった事をやりたいなと思っていて、今回も例に漏れず今までやれていなかった事をやってみました。 とはいえ、直接それが何か見えるわけでもないので、聴いていただく方にはあまり関係のないようなものの気がします珈琲。 作業環境が変わっているとか、収録方法を変えてみたとか、そんな感じの内容です珈琲。 ……この語尾、なんだか気が抜けますね。 流石のリラクゼーション効果です。珈琲は癒しですからね、ええ。 とは言え、このあたりで一旦語尾珈琲はやめます。珈琲。 今作では声を「かの仔様」、イラストは前作に引き続き「めぃん様」にお願い致しました。 かの仔様には、可愛い妻と妖艶な妻を演じ分けていただきました。 めっちゃ可愛い妻を演じていただいています。 でも、時として妖艶でねっとりした感じの妻になります。ギャップが大変に良き。 素敵な演技です。聴いていて引き込まれますよね。可愛さと妖艶さに溺れて、酔いしれましょう。 めぃん様には、前作「秘密」とはやや違うテイストで、可憐なイラストを仕上げていただきました。 優しげな表情で微笑んでいて、そしてどこか神秘的ですよね。めっちゃ好きです。 一方で差分の内容は作品名にあるような、まさに蠱惑的なものになっています。こちらもまたギャップが素晴らしい。 可憐だったり妖しげだったり、色々な面がみられて、いつまでも鑑賞していたくなるイラストです。 そもそもにして、私はお二人のファンなので、作品作りにご協力いただけてめちゃくちゃ嬉しいです。 誠にありがとうございました。この場を借りて、お礼申し上げます。 そういったわけで(?)、個人的には今回の作品もとてもえっちに仕上がったと思っています。 自画自賛の意味合いではなく、お二人のお力が素晴らしいって事です。私はとりあえず珈琲と呟く感じの存在感です。 ……何を言っているんだろう、私。 今回もまた、わけのわからないことばかり書いていますが、これが平常運転です、珈琲。 それから、これはただの事実として、R-18の台本を書いたのはまだ人生で2本目です。 それもあって、リリース直前の現在はすごく不安だったり。 弱メンタルだなとは思いつつ、不安に思うのは楽しんでほしいと思っているからだろうと、ポジティブに受け取るようにもしています。 前作よりも良くなっていればいいのですが、いかがでしたでしょうか? この辺りは嗜好も含まれるので、何が良いのかというのは明確に言えないかもしれませんけれど。 何よりも、聴いていただいた方が、本作を楽しんでいただけていれば幸いです。 前回も書きましたが、感想とかいただけると非常に励みになります。ぜひぜひよろしくお願い致します……! 一言コメントとかレビューとか、欠かさず読ませていただいていますし、ふとしたときに読み返させてもいただいています。 コメントやレビューを下さった方、ありがとうございます! 非常に励みになっています!! 私は仕事の休憩時間とか、進捗がダメになったりとかすると、すぐTwitterに出没しているので、そちらで絡んでもらえるのも嬉しいです。 今作もまた、何かあなたの性癖に刺さるところがあったら、とても嬉しいです! そうそう、今回のあとがき、流れは完全に前回のあとがきを踏襲しています。 なんか同じような流れの文章見たようなと思ったら、きっと正解です。 ここまで大体、同じ流れです、珈琲。 ちなみに、前回のあとがきもそれ以前のあとがきを踏襲した感じでした珈琲。 さて、次回作以降の話です。 現在2つの作品を製作中です。全年齢向けとR-18をひとつずつ。 リリースはどちらが先になるかははっきりせず、微妙な感じです。 現在は両方とも並行して作っているのですが、たぶん、おそらく、きっと、6対4くらいの割合で前者が先かなぁと。 ただ。全年齢向けの作品の方が、環境音の収録に、より難儀しそうな作品なので、それ次第だと思います。 割とマイペースでやっているので、次回作がいつ出るかはなんとも言えませんが、少なくとも年内が目標です。 どうか次回作でも、お付き合いいただけますと幸いです。 それでは、そろそろ締めようかと。 この度は、喫茶綴の音声作品「蠱惑」をご購入をしていただき、誠にありがとうございました! 少しでも良いと思っていただけたり、性癖に刺さっていたようでしたら幸いです。 今後とも、どうぞよろしくお願い致します! それではまた、次回作のあとがき(のようなもの)にて、お会いしましょう。 喫茶綴 おにさくら 2020年06月28日 12時29分 本当だったら数日前に申請を終えているはずだった作品のあとがきを今頃書いている、自室にて。