「秋の椿」 作詞、作曲、編曲:うなぎ 歌:乙倉ゅい 落ちる小さな 言葉さえ 僕の心には 大きくて 見上げた空は 赤く染まる 伝う涙 乾いた 心も 震える 愛しさも 全部閉じ込めて 踏みしめ 続ける あの日を夢見て この道はどこへ 続いていくのかと 腕を伸ばした どうか僕らの 心まで 奪わないでねと 呟いた 見上げた空は 高く遠く 霞んでゆく 交わした 言葉も あの日の 約束も 全部閉じ込めて 痛みが 突き刺す 心の硝子に あの空はどこへ 忘れてきたのかと 悩み続けた どうか僕らを 繋ぎ止め 過去の面影を 願ってた 見上げた空は 高く遠く 滲んでゆく 隣で 聞こえる 優しい声と笑顔 忘れないでと 刻んだ 胸の奥 落ちる小さな 言葉から 伝わる気持ちと 切なさと 見上げた空は 永遠に 忘れないよ