☆マイグランドファザーズクロック おじいさんの 自慢の時計 背の高い時計さ 大きくて押入れに入らない 高級な時計さ 九十年ずっと時を刻む 宝物の時計 ある日 ふっと 事切れた おじいさんとともに おじいさんの 大きな時計 真夜中鐘を鳴らす 子供の頃も 大人の頃も 一緒だった時計 優しい音で動き続ける おじいさんの時計 鐘を 鳴らし 事切れた おじいさんとともに 童謡は全て貴方が教えたものです。 また、この曲については貴方が知る日本語歌詞と違うようですが、 これは貴方の脳で魔力的な作用により動く翻訳システムが、こちらの歌詞で自動翻訳した為です。 この世界で一番有名な宗教は、神話に出てくる「世界そのものの時計」を最高神として信仰しています。 なので、その神話を知る女の子にとっては、全然信仰なんてしていなくても、 我々が賛美歌を聞いたときのような、 すごく宗教的で、世界の終わりみたいに荘厳で、少し身近ですごくさみしい特別な曲に聞こえるかもしれません。 ☆いつかうまくいく日がくるでしょう 過ぎ去った者に祈りを 眠る坊やに祝福を 今は時計が止まっているけれど いつかうまくいく日がくるでしょう 君を載せる 龍の背中は ごつごつ硬くて 優しくて 今は時計の針を止めたから いつの日か一人で歩けるように 私がいるから 怖くないよ 眠れ 眠れ 幸せな日々を夢見て 妖精の歌に包まれ 想いを喰らう旅の果てに 止まる時計も動き出すような 幸せな日々が来るでしょう 人族の領土でずっと昔から歌われている子守唄です。 ただ、昔と言っても千年程度前と思われ、「一番星はただそこに」よりは新しい歌になります。 「私がいるから〜夢見て」の箇所は通常歌われる事はありませんが、童謡としては全体で残っています。 がんばる性格の女の子が「子守唄を歌ってくれ」と言われたら、歌うかもしれません。 ☆一番星はただそこに(thea le st am ilt) 魂だけになった気分で 空を見上げた 巡る星々と季節に 祈りと花束を ヨシノは散ってもヨシノの樹 月は陰ってもまた照らす 膝をついても変わらない 勇者になっても人は人 誰かを助けた記憶を 飲み込んで 戦いを終わらせる ほんとうの戦いを ヨシノは散ってもヨシノの樹 次の春はまた花見時 朝が終わっても人は人 勇者になっても星は星 虫は躙っても地に満ちる 声は途切れたら歌となる 休め 眠れ 愛しい我が子らよ ずっと 私が 見守ってるから 作曲者は数千年前の伝説の歌姫(吟遊詩人)で、今はもう名前は残っていません。 山岳地帯に住むちょっとだけ鳥っぽい特徴を持つ種族の歌です。ほぼヒトですが、体の一部に羽が生えています。 歌姫と交友のあった、その種族の中のある部族の歌として数千年伝えられていましたが、 その部族の名前すら、長過ぎる時によって数千年前から変わっています。 一つのきっかけをもとに、歌だけが人族大陸に広がりました。 この世界では、謎の魔力現象によって、数千年間文明が停滞する「冬」に悩まされています。 魔力生命体は無意識レベルで「何かがおかしい」事を理解していますが、具体的な原因等はわかりません。 世界の一般人は誰もその冬を自覚すらしていません。