前半:ターシャとの会話 「グレース様!グレース様!起きて下さい!」 肩の辺りを揺すられているのは分かるけど、誰が私を起こしているの? 「もうグレース様!今日はグレイス様と舞踏会の練習ですよ!」 今度は激しく腰を揺すられて、ようやく目が覚めてきました 「さあ、お着替えしましょう!もうグレイス様は朝食を召し上がりましたよ」 肩のあたりと腰を揺するターシャの姿が目に入ります ん?ここはどこ? 辺りを見渡すと昨夜、ビーナスとHした部屋でした おまけに全裸のまま寝ていたようです 「グレース様、昨日は如何でしたか?このシーツの濡れようだと何回もイカされたようですね」 え?ちょっと何?とてもメイドとは思えない言葉です 「おめでとうございます、これでお嬢様も大人の仲間入りですね」 大人の仲間入りって? 「ごめんなさい、わたし嬉しくて、いきなり大人の会話をしちゃいましたね」 そうでした、無垢で純真なメイドと思っていたターシャがグレイスとビーナス二人と関係をもっていたのにはビックリしました 「昨日はいろいろ驚かれたと思います、でもこれでグレース様と私、二人で秘密の女子会が出来ますね、うふふ さあ、こちらに来て下さい、お体を拭きましょうね」 あ、乱れたまま全裸で寝てしまったことをすっかり忘れていました 「一晩で随分女性らしくなりましたね、やっぱり女はセックスで綺麗になりますよね」 ちょっと何よと思いましたが、セックスに限ってはターシャの方が先輩なので何とも言えませんでした 「今日から社交ダンスのレッスンですので、少しだけセクシーなドレスを着ましょうね」 セックスを知ってしまって何もかも大人の世界に引き込まれていくようです でも私はドキドキするし、これから経験できる世界に興味深々でした 朝食を食べてから、肩を出しつつウエストが締まったドレスを着てダンスの練習場に向かいました 後半:グレイスとの会話 「おはようグレース、昨日は良く眠れたみたいだね」 そう言えば私、いつの間に寝たんだろう?ビーナスはいつ帰ったのかな? 「ボク達は寝不足気味だよ、君の喘ぎ声が深夜まで聞こえてきたからね」 え、そんなに私、大きな喘ぎ声をあげていたの? 「さすがビーナスはテクニシャンだね、それからセクリスの性感アップ効果も凄いよね 初めてのエクスタシーであれだけ大きな喘ぎ声を上げるんだから でも、あれはまだ始まりに過ぎないことをボクが教えて上げるよ、昨日の快感なんて比べ物にならないくらい気持ちいいからね」 昨晩は気が遠くなるくらい気持ち良かったのに、あれ以上気持ちいいの? 「何、ボクに抱かれるところを想像してるの?やっぱりグレースはM気が強いんだね、きっと立派な子供を産むことが出来るよ」 そうでした、快感に耐えなきゃいけないのでした 「今日の夜が楽しみだね、君がどれだけ乱れるか想像すると今すぐにでも抱きたくなるよ、でもまずはダンスの練習をしよう、これでグレースも大人の仲間入りだ」 グレイスさんが私の腰に手を回してきます 「さあ、右手はボクの肩へ、左手はこうして指と指を絡めて繋ぐよ」 彼女の左手で右の腰骨のあたりを掴まれます 下腹部と股間に血液が集まり始めているのが分かります やだ、こんな事で私、興奮し始めてる リズミカルにグレイスさんの固いものを下腹部に押し付けられ何も感じないはずありません 「どうした?これが大人のダンスだよ、さあリズムに合わせて踊ろう」 ワルツの三拍子に合わせて腰を引っぱられ、その度に下腹部にペニスを押し付けられます 「1,2,3♪」 3拍子目でペニスを押し付けられ、まるで何かのリハーサルのようです 「1,2,3♪1,2,3♪」 拍子に合わせて腰を引っぱられ、前からは勃起したペニスを押し付けられます 「1,2,3♪1,2,3♪」 もうダンスどころではありません 打ち付けられる度に、あそこがジュンと濡れてくるのがわかります 「1,2,3♪1,2,3♪」 ダンスだけでグレイスさんの意のままにされる私… 「ベッドに入る前からセックスは始まっているんだよ、グレース」 お人形が彼女のベッドの中に行ってしまった理由が分かるような気がしました