■トラック1『不本意ながら、癒やしてあげます』 //ダミーヘッド位置・16(左前・遠い) 【晶葉】 「……んぱい。先輩。起きなさい、先輩」 //SE 揺する音 //ダミーヘッド位置・8(左前・近い) 【晶葉】 「先輩。……全く、いつまで寝てるのかしら。  もう、図書室……閉めるのですけれど?」 【晶葉】 「はぁ……図書室に来たと思ったらいつも寝てばかり。  ここは別に、先輩のベッドルームではないのですよ」 【晶葉】 「そんなにいつも眠いなら、ちゃんと早寝することです。  夜、スマホとかパソコン触ってなかなか眠らないんじゃないですか?」 【晶葉】 「全く……ひどい顔、してますよ。  疲れてて、どんよりとした顔」 //ダミーヘッド位置・1(正面・近い) 【晶葉】 「……仕方がないわね。そんなに疲れてるなら…………私が癒やし、してあげましょっか」 【晶葉】 「い、いえ。別に、先輩のためでは無いのだわ。  ただ、いつもそんな図書室で眠られると、他の利用者に迷惑だから」 【晶葉】 「ええと、それと、ほら、私……癒やし部だから。  練習! そう、先輩を練習台にしてあげようとしているのです」 【晶葉】 「先輩は癒やされ、図書室は平和になり、私はスキルアップ。WIN-WIN-WINの関係」 【晶葉】 「そうと決まれば、さっさと部室に行きますよ、先輩。  今日は部活が休みなので、今は誰も居ないはず…… 【晶葉】 「……って、誰も居ない部屋に男の子を連れ込もうとしてる、私!?  ち、ちが……。ただの癒やし……。ぁの、へ、変な意味じゃないから……」 【晶葉】 「ふふん。それにどうせ、先輩に私をどうこうする勇気なんて無いでしょうしね。  そんな事、起きる筈無いのだわ」 【晶葉】 「…………ない、よね?」 【晶葉】 「そ、それじゃとにかく行きますよ、先輩。  ほら……ふらついてる。ほら……私の肩、支えにしていいから……んっ。  こ、こら……手を握っていいとは言ってない……んっ!? ふにふにダメ……こらっ!」 //ダミーヘッド位置・3(右・近い) //声 ささやき 【晶葉】 「……今から、そんなイタズラっけも起きないぐらい……トロトロに癒してあげるんですから。  覚悟してなさいよね、先輩」 ■トラック2『最初はとにかくリラックス。』 //SE ドアが閉まる //ダミーヘッド位置・7(左・近い) 【晶葉】 「先輩。こっちのベッド使って。……うん、寝ていいですよ。ほら……。  ぁ、枕これ使って…………んしょ…………はぁい……倒れてくださぁい……」 //SE リスナー・寝る //ダミーヘッド位置・14(左後ろ・遠い) 【晶葉】 「最初は……身体をリラックスさせて……気持ちよくなりやすい体勢を整えるわよ……。  アロマの準備してるから…………先輩は……力を抜いて……寝ててくださいね…………」 //SE 机の引き出しを開ける、アロマの準備をするなど、後ろでガサゴソしている 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「ん…………できた」 //ダミーヘッド位置・3(右・近い) //声 ささやき 【晶葉】 「アロマの……優しい匂い、香ってきますからね……。  先輩は…………目を閉じて…………身体の力……だらぁん……って、してなさい……」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「だんだん……いい匂い、してきましたよ……。  ラベンダーの……安心できる…………優しい匂い…………」 //声 ささやき 【晶葉】 「りらっくす……りらっくす…………肩の力…………だらぁん………………。  足に入ってる力も…………だらぁん………………」 //SE 身体を軽く触る 【晶葉】 「こことか…………こことか…………軽く…………なでてて……あげますからね…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 //SE ストップ 【晶葉】 「アロマの匂いも充満してきたし…………。  そろそろ……本格的に、リラックスしていくわよ…………」 //声 ささやき 【晶葉】 「まずは…………深呼吸…………。大きく……ゆっくり………………吸ってぇ………………吐いて…………。  吸って…………吐いて…………。無理して合わせようとしなくて…………いいからね…………」 //ダミーヘッド位置・7(左・近い) //声 ささやき 【晶葉】 「吸って………………吐いて………………吸って…………吐いて………………。  ん……上手ですよ……先輩。見ててあげるから……そのまま……気持ちいい深呼吸…………続けてね…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「ん…………もう……普段の……いつもの呼吸に……戻していいですよ……。  気持ちいい…………普通の呼吸……たっぷり、味わってください…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「……身体、とろーん……ってしてきましたね……。気持ちよくなるの……お上手……。  次は……身体の、部位ごとに……力を抜いていくわよ……?」 //声 ささやき 【晶葉】 「まずは……肩から…………。  触っててあげるから………だらぁん……しようね…………」 //SE 身体を軽く触る(肩など) 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 //声 ささやき 【晶葉】 「だらぁん…………だらぁん…………。先輩…………。  肩……未だ、力入ってますよ…………。お布団に力、抜けてくみたいに……だらぁん…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 //ダミーヘッド位置・3(右・近い) //声 ささやき 【晶葉】 「肩……優しく……さわさわ……もみもみ……しててあげるからね……。  安心して……私、見てるから……。安心して…………だらぁん…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 //声 ささやき 【晶葉】 「体中リラックスしたら……次にする耳かきも……、  すっごぉく気持ちよくて……癒やされますからね…………ほら。だらしなぁく……力抜いて……」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 //ダミーヘッド位置・1(正面・近い) 【晶葉】 「次は…………お顔…………。  目とか、額に力……入ってるから…………力、抜こうね…………」 //声 ささやき 【晶葉】 「お顔……やさぁしく、ナデナデしてるから…………。  先輩は…………気持ちよく……なってて…………」 //SE 顔を触る 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「ん…………まぶたに集中……してみましょっか……。  すー……って、力……抜けていくわよ…………はぁい…………すぅー……」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「先輩のお顔を…………ふにふに…………さわさわ…………。  ふふ……少しだけ、楽しいかもだわ」 【晶葉】 「ぁ……っ、いや、……先輩の顔が、みっともないからですよ。  その……近くで見ると、意外とかわいいとか……思ってないからね」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「はぁい…………りらっくす……りらっくす…………。  私の手と…………ラベンダーの香りに……集中しなさい…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 //ダミーヘッド位置・3(右・近い) //声 ささやき 【晶葉】 「次は…………手のひら…………。  手を、優しく……もみもみしててあげるから…………。指の先から……力……抜いていって…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「もみ……もみ…………もみ、もみ……。……先輩の手って……。  思ってたより……ずっと、おっきいんですね…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 //ダミーヘッド位置・7(左・近い) //声 ささやき 【晶葉】 「こっちの手も…………指先から…………力、抜いていって…………。  はぁい…………だらぁん…………だらぁん…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「指の……付け根のところを……くりくり…………くりくり…………。  ふふ……気持ちいい…………ですね…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 //ダミーヘッド位置・1(正面・近い) 【晶葉】 「はぁい…………最後に……仕上げです…………。  体中……触っててあげるから…………リラックスして…………気持ちいい呼吸……してて…………」 【晶葉】 「(2分ほど息遣い)」 【晶葉】 「…………はい、おしまいです。先輩。起きてください?」 【晶葉】 「ふふ……体、少しはすっきりしたんじゃないかしら?  余分な力が筋肉に入っていると……疲れが取れないからね」 【晶葉】 「ん…………物足りない? もう少し……癒やしてほしいの……?  だったら…………」 //ダミーヘッド位置・3(右・近い) //声 ささやき 【晶葉】 「……ひざまくらで……耳かきでも、してあげましょっか」 ■トラック3『膝枕で耳かき(右耳)』 //SE ベッドに座る //ダミーヘッド位置・9(正面・遠い) 【晶葉】 「ん……準備出来たわよ。ほら…………来たらいいんじゃないですか」 //SE衣擦れの音(膝枕) //ダミーヘッド位置・3(右・近い) 【晶葉】 「んっ……くっ……先輩の髪……くすぐったい…………。  ぁ……。あんまりもぞもぞしちゃダメ。スカート、めくれちゃうので」 【晶葉】 「……全く、いたずらっこなんですから……。  ほら、耳かきしますから…………力抜いて……お耳、貸してください」 //声 ささやき 【晶葉】 「最初っから……一番奥……入れますよぉ…………」 //SE 耳かき 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「奥の……せまぁくなった耳の穴のところを…………耳かきで…………、  カリカリ…………カリカリ…………ふふ……。気持ちいいですね…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「……いっぱい、奥をカリカリ、しゅりしゅりしてから……。  お耳の入り口……綺麗にしてあげる……。はぁい…………しゅり……しゅり…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 //声 ささやき 【晶葉】 「ふふ……先輩。あれね。どこが弱いか、わかり易すぎね……。  この辺……ツンツンってしたらぁ……ふふ。……ビクってしたぁ……♪」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「一番奥の…………気持ちいいところを…………、  あやすみたいに…………とんとん…………しますね…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「ほぉら……さっきみたいに…………。  気持ちいい…………呼吸して…………力……ぬいて…………?」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 //声 ささやき 【晶葉】 「とん、とん…………しゅりしゅり…………カリ…………カリ…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「……きちゃない耳垢……貯め過ぎだわ…………?  もぉ……世話が焼けるんだから…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 //声 ささやき 【晶葉】 「こしょ……こしょ…………しゅり……しゅり……カリ……カリ…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「耳かきを……ゆるーく……回転させて…………。  色んな所を…………刺激…………しますね…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「ぁ……この、コリコリしてるとこ……弱いんですね……♪  ふふ……はしたなぁい声、漏れちゃってるわ……?」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 //声 ささやき 【晶葉】 「りらっくす……りらっくす…………体……だらぁん…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「少しずつ……お耳の浅い所も……気持ちよくしていきますね……」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「ペリペリに乾いた耳垢が……お耳の入り口……こびりついてるから……。  綺麗に……剥がして、いくわ……」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 //声 ささやき 【晶葉】 「ペリペリ…………ペリペリ…………ふふ……きもちい?」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「一旦……溜まった耳垢……吹いちゃいますね……。  いくわよ…………(耳ふき×2)。……こ、こら……ビクって……反応しないでよ……。  なんか……しちゃいけないこと、してるみたい…………(耳ふき)」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「奥やった後に……入り口、イジられると……。  ふふ……焦らされてるみたいで……もぞもぞ……しますよね……」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 //声 ささやき 【晶葉】 「大丈夫……後で、また……奥、気持ちよくしてあげますから……。  ふふ……焦らされ……ちゃってなさい……」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「(耳ふき)……だから、ビクって震えるなぁ……(耳ふき)……んっ」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 //声 ささやき 【晶葉】 「そろそろ……また…………お耳の、ふっかぁいとこ……。  カリカリ……してあげますね…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「ふふ……気持ちよさそぉに……お顔、トロトロになってます……。  年下の女の子に……あんまり、見せないほうが良いお顔……ですね……♪」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 //声 ささやき 【晶葉】 「こしょこしょ…………カリカリ…………コリ、コリ…………♪  しゅり……しゅり…………こり……コリ……♪ カリカリ……」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「はぁい…………そろそろ…………仕上げ……いきますよ…………。  深いところと……浅い所…………ぜーんぶ……気持ちよく……するね…………」 【晶葉】 「(2分ほど息遣い)」 【晶葉】 「……ん……はぁい、おしまい……♪ 先輩……眠そうですね……♪  まあ……その……? 眠いなら……私の膝の上で……寝ても、いいですけど……?」 【晶葉】 「でも、まずは……反対側のお耳、貸しなさい……?  そっちも……ちゃんと綺麗に……してあげるから」 ■トラック4『膝枕で耳かき(左耳)』 //ダミーヘッド位置・7(左・近い) 【晶葉】 「ん…………それじゃあこっちも、……耳かき……するわね…………?  ……後輩にここまで甘えて……恥ずかしい先輩なんですから」 //声 ささやき 【晶葉】 「ほら……お耳……力、抜きなさい…………。  また……いっちばんおく……耳かき……入れますよ…………」 //SE 耳かき 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「こっちも……ずいぶん……きちゃないですね…………。  もぉ…………おっきなみみあか……たまりすぎですよ…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「奥……敏感だから…………カリカリされるの……気持ちよすぎます……ね……」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 //声 ささやき 【晶葉】 「こしょこしょ…………カリカリ…………さわさわ…………なでなで……コリコリ……」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「(耳ふき)……耳の奥……気持ちよすぎて……ビクってするの……止められないの……?  (耳ふき)…………だったら……」 //声 ささやき 【晶葉】 「ほら……私の手……貸してあげますから…………ぎゅって握って……甘えてていいよ……」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「…………先輩、ホントに手のひらに甘えてる……。  ふふ……子供みたいな人だわ……?」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「力抜いて…………ゆーったり……まーったり…………りらーっくす…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「眠くなったら……寝て、いいですから……。  大丈夫です……遅くなっても……ちゃんと、見ていてあげるから…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 //声 ささやき 【晶葉】 「コリコリしたとこ……カリ……カリ……っ♪  ふふ……これ、いいんですね…………コリコリ……カリカリ…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「ん……指、絡めたいんですか……? 恋人みたいに……?  ……ま、まったく……人が優しくしてやってたらつけあがって…………」 【晶葉】 「……しょうがないので、してあげますよ……まったく、イヤですけど……。  しかたがないわ……? もぉ…………ほら………………ぎゅ…………♪」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「手を握ってもらって……耳かきであやされて……幸せね……。  今寝たら……絶対、いい夢見れちゃいますね…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 //声 ささやき 【晶葉】 「こしょこしょ……こしょこしょ……こしょこしょ……。  ふふ……こしょこしょ言われるの、くすぐったい……? こしょこしょ……♪」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「お耳の浅い所も…………そろそろ、していこうね…………。  いっぱい……カリカリ……してあげますから…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「ん……細かい耳垢のカス…………溜まっちゃってる…………。  (耳ふき)…………ふふ。そろそろ、慣れなさいな……?」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「浅い所……そんなに汚れては居ないので…………。  マッサージみたいに……ツンツン……って……つついてあげる……」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 //声 ささやき 【晶葉】 「こしょこしょ…………ペリペリ…………ペリペリ……。  乾いた耳垢……全部……剥がしてあげますね…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「……先輩? ちゃんと覚えといてくださいね……。  これは、ただのボランティアですので。困っている人が居たから助けただけ」 //声 ささやき 【晶葉】 「先輩と……一緒に時間を過ごしたかったとか……。  そういうわけじゃ…………ないんですからね……?」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「ん…………耳の……裏側も…………軽く……触っていきますよ…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 //声 ささやき 【晶葉】 「カリカリ…………コリコリ…………ぺりぺり…………こしょこしょ……」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「そろそろ…………また、耳の奥……いじってあげますね…………。  ふふ……弱いとこ、全部わかったから……いっぱい……気持ちよくするんだから……」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 //声 ささやき 【晶葉】 「せんぱぁい……ここ、気持ちいいのかしら……?  それとも、……ここ? ふふ……ここかな……? くすくす……せんぱぁい……♪」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「もうちょっとで終わりますから…………それまで……。  私のお手々に甘えながら…………待ってるといいのだわ……♪」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「弱いとこ……カリカリ、しちゃいまぁす…………。  はぁい…………カリカリ…………カリカリ…………ふふ」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 //声 ささやき 【晶葉】 「ほら……力抜いて…………私に……お耳、好きなだけ……いじられちゃいましょうね…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「んっ…………そろそろ……最後の仕上げ……♪  お耳の気持ちいいとこ、ぜーんぶ…………触ってあげる…………」 【晶葉】 「(2分ほど息遣い)」 【晶葉】 「……はい、おしまいよ。ほら……だらしない顔してないで……立ってください。  これで耳かき終わり。……体……ずいぶん、元気になったでしょ?」 【晶葉】 「ふふん。先輩はわかりやすいから……気持ちよくするの簡単だったわ♪  ちょろすぎて、少し心配になっちゃったもの」 【晶葉】 「それじゃあ……もう、帰りましょっか。  まだ、結構時間は早いけど…………」 【晶葉】 「……ぇ? 癒やしのお礼に、コーヒーでも……おごってくれるの?  え、えっと、どうしよっかしら。先輩とお茶……ぜ、全然興味ないけど…………」 【晶葉】 「…………コーヒーが飲みたいので。ご一緒……させて頂いてもいいですか……?」 ■トラック5『後輩とコーヒーを飲む放課後』 //BGS 人々の喧騒(次第に小さくなる感じでお願いします) //SE コーヒーカップをソーサラーの上に置く 【晶葉】 「……ん、ここのコーヒー……とっても美味しい…………。  どうして先輩が、こんないいお店を知ってるの?」 【晶葉】 「ま、まさか……彼女が居て、デートに行くために調べたとか…………?」 【晶葉】 「ぁ……友達のお父さんがやってるお店……なんだ。  ふ、ふぅん。そうなんだ……。いや、……別に、いいけどね」 【晶葉】 「先輩は……女の子と、こういうとこ……良く、来るんですか……?」 【晶葉】 「わ、私っ? 私は……そりゃ、来ますよ……?  ふふん、だって私、モテモテだもの。放課後には男の子をとっかえひっかえ…………」 【晶葉】 「…………してないですけど。全部ウソですけど……。  男の子とお茶なんて…………今日が初めて……ですけど」 【晶葉】 「な、何よ。悪いのっ。だって全然……男の子と話なんて合わないし……っ。  大体…………先輩とじゃなきゃ、こんなとこ…………」 【晶葉】 「……………………なんでもないです」 【晶葉】 「……何、ニヤニヤしてるんですか。きもちわるいんですけどっ。  なによ。こっち見ないで。先輩のばーか。どっかいっちゃえ」 //SE ティーカップを持つ 【晶葉】 「…………(コーヒーを飲む)」 【晶葉】 「……先輩、顔赤いわ。いつもより、表情も硬いし。  どうせ、女の子と初めて放課後デートしてるから、緊張してるんでしょ」 【晶葉】 「…………うん」 【晶葉】 「私は…………少し、してますよ」 ■トラック6『リラックス・音あつめ』 //SE ドアを開く //ダミーヘッド位置・10(右前・遠い) 【晶葉】 「ぁ、先輩、来たのね。こっち来て。ベッドに横になって?」 //SE ベッドに横になる //ダミーヘッド位置・3(右・近い) 【晶葉】 「癒やし部の課題で……リラックス出来る、音を探そうというのがありまして。  先輩にはそれの実験台になって欲しいのだわ」 【晶葉】 「……いくつか試したいのがあるから……。  早速……先輩は…………目を閉じて……リラックス……しててくれる……?」 【晶葉】 「(5秒ほど息遣い)」 //SE ビニールのタッピング //※ 参考URL https://www.youtube.com/watch?v=BU9WajVJGgk 【晶葉】 「(20秒ほど息遣い)」 //ダミーヘッド位置→左右に振りながらでお願いします。右と左で、息遣い+ささやきという感じです。 【晶葉】 「まずは…………ビニール素材の……タッピング…………。  指で……ビニールのオモチャを……軽く、叩いていくね…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「……今……叩いてるのは…………くうきを入れたら膨らむ……ビニールの……オモチャ……。  昔……妹がこれ、気に入ってて……良く、膨らませてあげたんです…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「爪の先で…………タタタン…………タタタン…………♪  これ……耳の入り口の辺りが…………ゾワゾワ……しちゃいますよね……♪」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「聞いてたら…………眠くなってきちゃう音……だから…………。  いつでも…………眠っちゃって…………いいですからね…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「こっちの耳で………………タタタン…………タタタン…………♪  次は…………こっちのお耳で…………タタタン……たん……♪」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「気持ちよくなって…………トロトロになってくださぁい…………。  後輩に……はしたなぁいお顔…………見せちゃいましょうね…………♪」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「ん…………先輩…………気持ちよさそう…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「よし……よし……力抜いてくださいね、先輩……。  折角だから…………たっぷり……癒やされて…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 //SE ビニールを置く //SE カップを開いて、スライムを取り出す 【晶葉】 「…………次は…………スライムの……音…………。  スライムって使うの初めてだから……少し、緊張します……」 【晶葉】 「いくね……先輩………………」 //SE 耳元でスライムをくちゅくちゅ触り始める 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「ぅあ…………スライム……やぁらくて……触ってると……くすぐったい…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 //声 ささやき 【晶葉】 「くちゅ…………くちゅ…………もみ…………もみ…………ふふ」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「ん……スライム、たれちゃう…………。  あとで……お掃除しないといけないわね…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「ほら……手のひらで……ぎゅう…………って握ったら……。  スライムから……空気が漏れる音……するでしょ……?」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「スライム遊び……子供の頃…………少しだけしたな……。  近くの……科学館で…………スライム…………作ったの。懐かしい。ふふ」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「のばして……つぶして…………のばして…………つぶして……。  くちゅ……くちゅ…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「力は……ぬいたまま…………ゆっくり……ゆったり……してください…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「スライム……握りつぶしますよぉ…………ぶっ……ちゅぅうう…………ぅう…………っ♪  こっちのお耳でも…………ぶっちゅぅう…………ぅう……っ♪」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「ぁ……そだ。お耳に……スライム、当ててあげますね……。  ドロドロで……ひんやりで気持ちいいですから…………いきますよ………………むにっ♪」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「むに……むに……むに……むに……。  くちゅ……くちゅ……くちゅ……くちゅ……」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「スライムをぉ……ぎゅぅ……って耳に押し付けたら……。  ふふ……先輩のお耳の形、スライムに写っちゃった……おもしろい……」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「ゆーっくり…………きもちいい…………しんこきゅう…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「よし……よし…………先輩……むに……むに…………ふふ……」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「ふふ……スライムをぉ……耳に当てて……むに……♪  耳をスライムで包んでぇ…………ぎゅっ……ぎゅっ……♪」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 //SE スライムをカップに入れて蓋を締める 【晶葉】 「えーっと……次は…………」 //SE 石鹸を取り出す 【晶葉】 「…………石鹸を…………削る音…………」 //SE 石鹸を削る 【晶葉】 「(10秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「ペーパーナイフで……石鹸削ってるから……少し危ないので…………。  あんまり……動かないで…………くださいね…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「石鹸削りの音って…………ぞわわわ……ぞわわわ……って……します……よね……」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「……石鹸の削りカス…………いっぱい、出てる…………。  ぁ……石鹸はね……後で集めて……私が使うから……ぁ……先輩も……。  欲しかったら…………あげますよ……?」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「しゃく……しゃく…………しゃく……しゃく…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「石鹸の……いい匂い…………して……きましたね…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「ぁ……もう石鹸、いっこ無くなっちゃった…………。  待ってください……新しいの……用意するから…………」 //SE 晶葉、立ち上がって数歩歩くと、棚を開けて石鹸の入った箱を取り出す。再度リスナーの隣に座って、箱から石鹸を取り出す 【晶葉】 「ん…………はぁい…………続き……しますね…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「きもちいい……きもちいい…………。  頭の中……きもちいいのだけで……いっぱいにしなさい…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「先輩は……ビニールと……スライムと……石鹸……どれが好き……ですか……?  私はね…………んー…………石鹸が……いいかな……」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「すっかり……力抜けて……良かったですね、先輩……。  後輩にここまでしてもらえるなんて……幸せものです」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 //声 ささやき 【晶葉】 「かしゅ……かしゅ……しゅっ……しゅっ……。  さしゅ……さしゅ……しゅっ……しゅっ……」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「ふふ……私の手……石鹸の匂い……当分取れなくなりそうだわ……」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「……ふぅ。石鹸……また…………ちっちゃくなってきちゃった…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「はぁい……石鹸削りも……コレで終わりです。  立ってくれるかしら、先輩」 【晶葉】 「……ふふ。寝ぼけてる。……可愛いお顔、してますね」 【晶葉】 「あっ……や……可愛いというのは………その……っ」 【晶葉】 「…………ううん。えと…………うん。かわいい……です」 【晶葉】 「寝ぼけた先輩の顔可愛くて…………もっと……見せて、ほしくなっちゃうの……」 ■トラック7『勉強中の女の子の隣で昼寝』 //ダミーヘッド位置・1(正面・近い) 【晶葉】 「……先輩、眠いの? だったら……おやすみしていっても良いのだけれど……」 【晶葉】 「私、勉強しないといけないからあんまり構えないわよ……?  それでもいいなら」 //SE ソファに座る 【晶葉】 「……ほら。お膝貸してあげるから……来ていいですよ」 //SE 膝枕される //ダミーヘッド位置・3(右・近い) 【晶葉】 「ん……。ふふ……。じゃあ私は……お勉強してますから……。  ……目を閉じて……。おやすみ、しちゃいなさい…………」 //SE 勉強する(ノートに何かを筆記する音・教科書をめくる音・筆箱の中から筆記具を取る音などなど。環境音にしてください) 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「ぇと…………ここは……うーん…………。あ、計算……間違えてた」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「……そういえば、先輩は勉強とかしてるのかしら……?  ちょっとしんぱい」 【晶葉】 「(2分ほど息遣い)」 【晶葉】 「ぁ…………いい風…………。いい天気」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「……先輩? もう寝ちゃいました?  …………全く……不用心なんだから……」 【晶葉】 「(2分ほど息遣い)」 【晶葉】 「(10秒ほど鼻歌)」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「ぁ……シャー芯切れちゃった。……筆箱のどこかに……」 【晶葉】 「(10秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「……あった。帰りに新しいの、買ってこないとな」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「ここの公式……どれ使うんだっけ……えっと……」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「……しかし先輩、どういう……つもりなのかしら。  私に……懐いてるのは分かるのだけれど」 【晶葉】 「…………ただの後輩の女の子に……、  こんな……無防備な寝顔……見せないよね……?」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「……ねがお……かわいい…………。  こっそり…………頭、なでちゃお……」 //SE 頭を撫でる音追加です 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「ふふ……先輩を撫でながらお勉強……はかどります」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「…………よし、よし……いいこ…………いいこ…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「……あれ。シャーペン……詰まっちゃった…………。  んー…………予備の鉛筆……使おっかな……」 【晶葉】 「(2分ほど息遣い)」 【晶葉】 「ふふ…………気持ちよさそーな……寝顔…………。  先輩って……ホント……膝枕……すきよね……」 【晶葉】 「…………それとも……好きなのは………………わたし……?  とか…………や…………うん……無いと思う……けど」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「ぁ……ここ間違えてた…………消しゴム……消しゴム…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「……先輩…………彼女とか…………居るのかな。  …………くすくす。いるわけなかった。先輩だし」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「そだ。次は……どんな癒やしを……してあげようかしら……。  んー…………先輩は……炭酸とか……好きかしら……?」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「ん、んー…………っ(背伸び)…………ふぅ……。  ……あと…………もーちょっと………………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「……疲れた時は……ボケボケの先輩の寝顔見て…………かいふく。  ふふ…………なごむこれ」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「…………足、しびれてきた…………ぁぅ」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「こんなに……ぐっすり寝て……よっぽど、疲れてたのね……。  …………もっと……癒やして……あげないとなぁ…………」 【晶葉】 「(2分ほど息遣い)」 【晶葉】 「よし……よし…………いいこ…………いいこ…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「ふぅ…………復習は……おしまい…………んっ…………疲れたかも」 【晶葉】 「……先輩を…………起こさないと……なんだけど………………うーん……」 【晶葉】 「……もう少しだけ、眠らせといて……あげよっかな」 //声 ささやき 【晶葉】 「優しい後輩に…………感謝…………しなさい…………?」 ■トラック8『あなたの家に遊びに来ました』 //ダミーヘッド位置・6(左後ろ・近い) //SE ドアを開く 【晶葉】 「……失礼しますー」 //SE 後ろから前に足音 //ダミーヘッド位置・8(左前・近い) 【晶葉】 「へぇ……先輩のお部屋……こんな感じなんだ…………」 【晶葉】 「ぇ、ぇと。どのへんに座れば……。  へ!? ベッドの上……!? ベッド……ベッド…………」 //SE 足音・左から右 //SE 右でベッドに座る音 //ダミーヘッド位置・3(右・近い) 【晶葉】 「ん……座ります……けど」 【晶葉】 「あ……ぁう……何だか、もぞもぞしちゃいますね。  一緒に、試験勉強しに来ただけなのに……」 【晶葉】 「何というか……男の人のお部屋入るの初めてだからかしら。  ちょっと、新鮮」 【晶葉】 「(匂いをかぐ)…………先輩のにおいします」 【晶葉】 「……こほん。それで……先輩? 気づかないかしら。  今日の……その……私、ほら……ちょっと違うじゃない?」 【晶葉】 「……ぁ……うん、そう……。新しい服、卸してたり……。  えと……なんか意外です。結構、すぐ気づくんですね」 【晶葉】 「ちゃんと、褒めてください」 【晶葉】 「……先輩が喜んでくれるかなって考えて、  お洋服選んだんです。だからちゃんと褒めなさい」 【晶葉】 「わ……私は余り、本心を言うのとか得意じゃないから。  結構、緊張してるんだからね。でも……なんていうか、最近は」 【晶葉】 「もっと先輩の事知りたいし……私のこと知ってほしいから……」 【晶葉】 「頑張って。素直になろうと。してるのです」 【晶葉】 「……だから、褒めてください先輩。  先輩に可愛いと思ってほしくて何時間も選んだ……お洋服」 【晶葉】 「……………………ふふ」 【晶葉】 「ええ、ありがとうございます。  先輩にしては……とってもお上手な褒め言葉だわ?」 ■トラック9『ひげそり&フェイスマッサージ』 //ダミーヘッド位置・1(正面・近い) 【晶葉】 「……先輩。今回私が挑戦したいのはですね……」 //SE シェービングクリームを出す音 //ダミーヘッド位置・3(右・近い) //声 ささやき 【晶葉】 「ひげそり……です」 //ダミーヘッド位置・1(正面・近い) 【晶葉】 「男の人が癒やされる事の一つなんだとか。  癒やし甲子園では点数の高い競技なんですよ」 【晶葉】 「でも……その。私、ひげ剃りはやったこと無くてですね。  お父さんとかにやるのも……なんかイヤだし」 【晶葉】 「……今日は……先輩で…………練習…………です」 //声 ダミーヘッドマイク位置→自由に左右に適度に振って頂けたら。 【晶葉】 「ほぉら……目をつむって……。  シェービングクリームを……お顔に…………塗っていきますよ…………」 //SE シェービングクリームを塗る 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「耳の……下にも…………ちゃーんと……塗って…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「先輩……ちょっと、顎上げてー…………。  首のとこ…………失礼しますよ…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「ん……じゃあそろそろ……カミソリ……当てましょうか……。  動かないで…………くださいね…………」 //SE カミソリを当てていく 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「ほっぺの……所から…………お髭…………しょり……しょり……。  ぁ……細かいお髭……いっぱい…………剃れてる…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「指で……ほっぺを伸ばして…………少しずつ…………。  ゆーっくり…………剃りますよ……」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「ふふ……気持ちいい…………ですか…………?  かゆい所があったら……言って……くださいね……」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「お髭……ぜーんぶ剃って…………カッコいい……お顔に……なりましょー…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「鼻の下……剃りますよぉ…………。  唇を……抑えて…………しょり……しょり…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「ふふ……文字通り……鼻の下を伸ばしてるの……面白い…………。  先輩が可愛い子見てる時……鼻の下……こんな感じで伸びてる……」 【晶葉】 「……ちょこっと、ムカついてきた」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「鼻の……根本のとこ…………剃りにくいから…………丁寧に……剃ってきますね……」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「力…………抜いて…………ゆったり……して、くださいね……」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「次はぁ……あーご…………。上むいて……ほら……首……見せて…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「ふふ……先輩の首筋が丸見え……そして私の手元には刃物……。  いつでも先輩の息の根を止められま…………冗談ですよ冗談……」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「……どうです? 後輩に……お髭剃られる気分は……。  しゃーわせ……かしら? ふふ…………」 //声 ささやき 【晶葉】 「私は…………しゃーわせ…………かも、です……♪」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「なんだろうな……これ……先輩に……奉仕してる感じというか……。  たのしい……」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「しょり……しょり…………しょり…………しょり…………」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「そろそろ…………仕上げ…………していきますね……。  剃り残しを……綺麗に…………」 【晶葉】 「(2分ほど息遣い)」 【晶葉】 「……ん…………ひげそりおしまい……♪  温かいタオル用意しますから……待ってくださいね…………」 //SE お湯で蒸れたタオルを用意する 【晶葉】 「(10秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「はぁい…………お顔……拭きますよぉ…………」 //SE 顔を拭いてくれる 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「…………あったかぁいの…………きもちいいですね……♪」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「あわあわが残らないように……きっちり……拭いていきますよ…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「んっ……♪ おっけーだわ。  じゃあ、次は…………」 //SE タオルを置いて、ボトルの蓋を開く。手にアフターシェイブをまぶす 【晶葉】 「(10秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「アフターシェイブを……お顔に塗りながら…………。  一緒に…………マッサージ……していきますよ…………」 //声 ささやき 【晶葉】 「ちょっと、スーッてするから……びっくりしないでね…………」 //SE 顔にアフターシェイブを塗っていく 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「ふふ……お肌……すーってするの……良い?  ん…………いっぱい……してあげます……」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「アフターシェイブをまぶして……、  お顔を……モミモミ…………マッサージ……するね……」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「ほっぺを……ぎゅ……って潰して……左右に……むにむに……。  ふふ……先輩のお顔、面白いです」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「お顔を叩いて…………お肌を……刺激、しまーす…………」 //SE 顔を軽く叩く 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「ぺち……ぺち……ぺち…………ぺち…………ふふ」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 //SE お顔マッサージ 【晶葉】 「叩きすぎると……良くないので…………また、マッサージ…………。  オデコを……擦るみたいに…………もみ……もみ…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「ふふ……先輩のお肌……ぴっちぴちに……しましょーね……♪」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「ん……っしょ…………。よし……よし……なで……なで……」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 //声 ささやき 【晶葉】 「先輩……今……目を閉じてるから……。  私にいたずらされても…………気づきませんね…………」 【晶葉】 「…………冗談だわ? ふふ」 【晶葉】 「(1分ほど息遣い)」 【晶葉】 「よし……よし…………なで…………なで…………ふに……ふに…………」 【晶葉】 「(30秒ほど息遣い)」 【晶葉】 「はぁい……そろそろ……仕上げ……していきますよ…………力……抜いてね……」 【晶葉】 「(2分ほど息遣い)」 【晶葉】 「はい、終わり……♪ 目を開けて、良いわよ」 【晶葉】 「…………ん。お顔……かっこよく、なりましたね」 ■トラック10『添い寝(虫の音・心音)』 //SE 窓を開く・風が吹いてカーテンが靡く・虫の音が聞こえる //SE 右隣の布団に晶葉が潜り込んでくる //ダミーヘッド位置・3(右・近い) 【晶葉】 「ん………………しょ…………ぅ」 //SE 右隣で布団がもぞもぞしている 【晶葉】 「ふぅ…………落ち着いた」 //声 ささやき 【晶葉】 「寝心地はいかがですか……先輩? ふふ」 【晶葉】 「勘違いしないでほしいのだわ?  先輩がいつもあんまり寝不足気味なものだから……」 【晶葉】 「今日は私が添い寝して……良質な睡眠を提供してあげるだけ、なんだからね?  わかった? ふふ……」 【晶葉】 「……ぇと」 【晶葉】 「イタズラしたら……や、だからね……?  まだ…………。まだ、その勇気は……出ないので……」 //声 ささやき 【晶葉】 「今は……手を繋いで……ねんね、するだけ……。  それだけで……我慢……して、くださいね…………」 【晶葉】 「それじゃあ……おやすみなさい……先輩…………♪」 【晶葉】 「(30秒ほど寝息)」 【晶葉】 「ん…………今日は…………気持ちいい、夜ですね…………。  風が涼しくて…………虫の声が……とっても綺麗…………」 【晶葉】 「(30秒ほど寝息)」 【晶葉】 「ぁ、そうだ……。  先輩がリラックスして眠れるように……お腹……トントン……って、  優しく叩いててあげます……」 【晶葉】 「ふふ……じゃあ……しますよ…………」 //SE お腹をゆーっくり、トントンと叩く 【晶葉】 「(30秒ほど寝息)」 【晶葉】 「とん……とん……とん……とん…………。いいこ…………いいこ…………。  気持ちいい……ねんね……しましょうね…………せんぱい…………」 【晶葉】 「(1分ほど寝息)」 【晶葉】 「身体を……触られながらだと…………安心できて……眠れますよね……。  ほら……先輩…………お手々…………ぎゅぅ…………」 【晶葉】 「(1分ほど寝息)」 【晶葉】 「ん…………先輩…………足……当たってる…………。  …………ま、良いですね…………むしろ……絡めちゃいます」 //声 ささやき 【晶葉】 「今日、私……いつもより…………積極的、ですから……。  結構頑張って…………ここ……いますからね…………」 【晶葉】 「(1分ほど寝息)」 【晶葉】 「とん……とん…………とん…………とん…………。  いいこ……いいこ…………先輩は……いい子、です…………」 【晶葉】 「(1分ほど寝息)」 【晶葉】 「……ね。先輩……。今日の私は……積極的な女の子……ですので……。  もっと…………しちゃいます…………」 //SE リスナーを抱きしめる //声 ここから先、ダミーヘッドマイク位置は全部ささやく感じでお願いします 【晶葉】 「(10秒ほど寝息※ちょっと緊張してる感じ)」 【晶葉】 「…………ぎゅうって…………お顔……抱きしめちゃったり…………」 //SE 心臓の鼓動が聞こえてくる 【晶葉】 「(10秒ほど吐息)」 【晶葉】 「私の…………心臓の音…………聞こえてますか…………?  心音って……赤ちゃんの頃、お母さんに抱きしめてもらったこと思い出して……、  安心して眠れる…………らしいですよ………………」 【晶葉】 「(30秒ほど寝息)」 【晶葉】 「…………今日は…………このまま…………寝ちゃいましょっか…………」 【晶葉】 「(1分ほど寝息)」 【晶葉】 「よし…………よし…………先輩…………いいこ…………いいこ…………」 【晶葉】 「(30秒ほど寝息)」 【晶葉】 「心臓の音…………ちょっと、大きい……ですかね……。  我ながら……緊張、してしまってるので…………」 【晶葉】 「ちょっと…………恥ずかしい」 【晶葉】 「(1分ほど寝息)」 【晶葉】 「ほら…………先輩…………リラックス……して…………。  気持ちいい…………ねんね…………しようね…………」 【晶葉】 「(2分ほど寝息)」 【晶葉】 「…………ふぅ…………んっ…………お布団……きもちいいね…………」 【晶葉】 「(1分ほど寝息)」 【晶葉】 「…………こうして……先輩を……抱きながら寝るの…………幸せ………………」 【晶葉】 「(2分ほど寝息)」 【晶葉】 「んぅ…………みゅ………………ふわぁ………………せん……ぱい…………」 【晶葉】 「(2分ほど寝息)」 【晶葉】 「…………おやすみ…………なさい…………」