01_ようこそ。レズビアン専門風俗店へ。 「失礼致します」 「私、ご指名頂きました番結――番結紅花と申します」 「私、特定のお客様以外からはなかなか指名が入らないので、ちょっとびっくりしていたりします」 「……あまりプロフと説明を読まないお客様から指名を頂き、キャンセルされることはままあるのですが……こうして指名されるのは珍しいです」 「というわけで、早速ではありますが、当店のシステムについて説明させて頂きます。他のキャストをご指名の折に聴かされているかと思いますが決まり事ですし、それに私の場合、他のキャストさんと異なる部分が多いので」 「では……こほん。当店はご存知のことかと思いますが、女の子同士でエッチなことをする・されてしまうお店です」 「エッチなことをしたい、されたい、そう言ったご要望に可能な限り応えさせて頂きます」 「……というのが、他のキャストさんのシステム説明となっております。私の場合、他のキャストさんと異なる点があります」 「私……プロフに記載させて頂いておりますが……殆どのことがNGです。セックスもクンニをするのもされるのも、ハンドプレイをするのもされるのも、全てNGとなっております。もちろん、私のオナニーを鑑賞するのもNGです。お客様のオナニーなら……鑑賞するのは可能ではありますが。キスは……基本的にはNGですが気分によるかな、といった感じです」 「……それでは何のためにキャストとして働いているのかと思われるかもしれませんが……」 『私……大好きなんです。女の子のお耳を攻めるのが』 「……ふふっ」 『私……大好きなんです。女の子がお耳を攻められて感じているの姿が』 『それだけでアソコがくちゅくちゅになっちゃって……イッちゃいそうになるくらいに♪』 『なんちゃって♪』 「と、いうわけなのですが……どうします? お客様」 「やっぱりーやめちゃいます?」 「それともー」 『私にお耳、攻められちゃいます? 私にお耳を攻められて……感じちゃいます?』 「……ふふっ」 『私にたーっぷりお耳を攻められて気持ちよくなっているところ……見せてくれちゃいます?』 「ふふっ、それではこのまま私が担当させて頂きます」 「えーっと……それでは、プレイに入る前にお客様の呼び方を決めないといけませんね」 「「お客様」と距離感をつけて呼ばれたいといった方もいますけれど……」 「お客様だと……お姉ちゃん……お姉様……うーん……先生って感じでもありませんし……お母さんはもちろん違いますし……ちょっと悩んじゃいます……」 「……」 「……うーん……ぴったりの呼び方……」 「……」 「……あーっ……なんとなーくお客さんにぴったりの呼び方……思い付いちゃったかも……」 『……ねえ……貴女?』 『なーんて呼ばれるのは……如何でしょう?』 「……ふふふっ」 『ねえ、貴女? 嫌?』 「ふふっ、それじゃあ……貴女? 今日はたーっぷり……可愛がってあげる♪」 「……」 「……思い付きで貴女なんて呼んじゃってるけど……何だか少し恥ずかしいかも」 「ねえ、貴女? 貴女はどんな風にお耳、攻められたい?」 「他のキャストさんじゃなく、私を指名するということは……されてみたいこととかあったりする?」 「それともー……ただの興味本位での指名、だったり?」 「ふふっ、どういう理由にせよ……貴女が選んでくれたんだから……思う存分楽しませてあげちゃうから」 「と、い・う・わ・け・で」 『貴女は……どんな風に・どうやってお耳、攻められたい?』 『私を指名して……あんな風にされたいとか、こんな風にされたいとか……考えて来たの?』 『それとも――』 「……ふふふっ」 『ただただお耳を攻められてみたいって感じだったりするのかしら?』 『さては……エッチな動画でも見て耳攻めに興味でも持っちゃった? 貴女ったらエッチなんだから』 「うーん……そうだなぁ……」 『もしどうしてもって希望が無い感じだったら……私のお任せで、どう?』 『ご希望があれば勿論沿っちゃうけれど……私、お任せのほうが燃えちゃうかも♪』 『貴女の反応を見ながら……貴女に合ったお耳攻めを♪』 『ふふふっ、どうする? 私はー、お任せのほうが嬉しいんですけれど』 『ねえ、貴女? 私に身を任せて……くれない?』 『お耳がおまんこになっちゃうくらいに……気持ちよくしてあげちゃうから♪』 『ほーら、貴女♪ どんな風にお耳、気持ちよくなっちゃいたいー? 私に……お・し・え・て』 「……」 『ふふっ、お任せにしてくれるなんて……貴女ったら優しいんだから♪』 「それじゃあ……今日はたっぷりと私の好きなようにお耳、攻めさせて頂くね」 「ふふっ、クセになって……エッチのときにお耳を攻められないと物足りなくなっちゃっても責任は取りませんけど♪』 「それじゃあ……」 『たーっぷり……気持ちよくなっちゃってね♪ あ・な・た♪』 02_まずはお耳にキスを。 「まずは……ふふっ、どう攻めちゃおうかしら」 「ねえ、貴女はこうやってお耳を攻められるのは初めて? それとも経験があったりする?」 『ふふっ、大丈夫だからね? 経験があってもなくても……今日のプレイは忘れられなくしてあげるから安心して、貴女♪』 『さーて……お任せってことだし……どんな風に貴女のお耳、気持ちよくしちゃおうかな』 『いきなり強めにお耳を攻めちゃうのも面白そうなんだけど……刺激が強すぎるかもしれないし、今日のところはじわじわと気持ちよく♪』 「と、い・う・わ・け・でー」 『お耳、頂いちゃいますね、貴女♪』 『頂きます♪』 「ちゅっ、ちゅっ」 「ふふっ、貴女ったら……ビクンって反応しちゃって。まさかお耳にキス、されちゃうと思ってなかった?」 「そうよねぇ、普通は甘噛みとかしちゃうのかもしれないけど……」 「ちゅっ、ちゅっ」 『貴女がとても可愛いから……ついキス、したくなっちゃった♪』 『私……好みのタイプの人にしかこうしてお耳にキスしないから♪』 「ちゅっ、ちゅっ」 『ふふっ、私、いつもこんなこと言っちゃってると思う? 貴女を喜ばせるためのリップサービス、なのかしら?』 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 『でも……キスなんてー、好みの女の子以外とはしないと思うんだけれど♪』 『それともー……貴女は女の子なら誰も良かったりするのー?』 『ねーえ、今日はー……私じゃなくても良かったりー?』 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 『ふふっ、誰でも良いからーこうやってお耳、攻められてみたかったりした?』 『誰でも良いからー……お耳、気持ちよくされちゃいたかった?』 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 『それともー……たくさんいる女の子の中から私を選んでくれたのー?』 『敢えて私を選んでくれたんだったら……ふふっ、とても嬉しい。あ・な・た♪』 『なーんて♪』 『そんな貴女には……たーっぷりお耳にキス、してあげちゃう』 『ふふっ、お耳にキスは……どう?』 『貴女はお耳にキスされるの……好き?』 『他の女の子にされるのとどっちが好き?』 『ふふっ、私は他の女の子のほうが良かったって言われても怒らないけど……』 『もしかして……初めてで比較なんて出来なかったりする?』 『そうだったら私、嬉しくなっちゃうかも♪』 『嬉しくなっちゃってー』 『ちょっと強めにキス、したくなっちゃうじゃない♪』 『ふふっ』 『優しくキスされるのも良いけど、強めにちゅっちゅされるのも気持ち良いーって反応、凄く良いなあ♪』 『貴女は……どっちの耳お耳キスが好きかしら?』 『こんな感じの……ちょっと強めのお耳キス?』 『それとも……』 『やっぱり、優しくされたほうがお好み?』 『ほら、こっちのお耳でも比べてみて?』 『優しいのが好き?』 『それとも……』 『強めのほうがお好み?』 『ふふっ、私は……どっちの反応も美味しくて好きなんだけど……』 『……お喋りをしないで攻めてあげるから……たーっぷり味わってみて?』 『ほーら、気持ちよくなっているところ、見せて♪』 『ふうっ』 『ふふっ』 『こっちも♪』 『ふうっ』 「ふふっ、どっちがお好み? 反応を見てるととどっちもお気に召したみたいだけど」 『そろそろキスだけじゃあ物足りなくなってきちゃった?』 『それじゃあ……キスはこの辺にして、もっと気持ち良いお耳攻めに――』 『……と、その前に』 『ちゅっ』 『ふふっ、びくってしちゃって。可愛い♪』 『貴女のお耳、今まで感じたことがないくらい唇で触れるのが気持ち良いから、本当はずっとずっとキスしていたいんだけど……』 『……私ももっともっとお口で貴女のお耳を感じたいから……ね?』 03_甘噛み、どうでしょうか? 『さあ、貴女? 次はどんな風にお耳、お口でされちゃうと思う?』 『お耳にキスをされちゃったら……次はどうされちゃうのかしら? 想像もつかない? 『ふふっ、クンニするときのことを考えたらわかるかもね。愛しい人のおまんこを舐めるときみたいに』 『いきなりガツガツ貪りつく人もいるかもだけど、普通は―ー』 『ちゅっ』 『って、こんな風に優しくキスをしたら、次は―ー』 「あむあむ、あむあむっ」 『ふふっ、びっくりしちゃった? それとも予想通りだったけど、気持ちよくてびくってしちゃった?』 『キスのときもだけど……貴女の反応、凄く私好みかも』 『なーんて♪』 「あむあむ、あむあむあむあむっ」 『びくってする感じも、お耳を甘く噛まれたときの反応とかも……ふふっ、とっても私の好み』 『ふふっ、これもお客さんみんなに言ってると思ってる?』 「あむあむ、あむあむっ」 『私のお耳攻めが、貴女の疑問への答え』 「あむあむ、あむあむあむあむっ」 『ふふっ、どっちなのかわからない? ダメだよ、女の子に全部説明させちゃ。ちゃーんと感じ取って♪』 「あむあむ、あむあむあむあむっ」 『だから、ちゃーんとお耳でしっかり私の気持ちを感じて……たっぷりと味わって、貴女』 『気持ちはわからなくても……気持ち良いのは嫌というほど伝わると思うけ・ど♪』 『ふふっ、長めにするとちょっと反応も変わってきちゃうの、良いなぁ♪』 『さらにー、こっちのお耳に移っちゃうとー……』 『やっぱり反応変わっちゃって……貴女ったらえっちなんだから♪』 『頑張って反応堪えてる姿も嫌いじゃないけど……やっぱり素直に反応してくれたほうが、私は好き♪』 『そうそう、貴女みたいに♪』 『ふふっ、どっちのお耳も敏感みたいだけど……こっちのほうが感じてる?』 『ほら……どう? こっちのお耳のほうが……感じちゃう?』 『あらあらー? 急に強めに甘噛みされてびっくりしちゃった? ごめんねー?』 『こういうのはこっそりやったほうが良い反応、しちゃうし♪』 『ふふっ、本当に貴女は……お耳の攻め甲斐があるんだから♪』 『ほーら、思う存分お耳の甘噛み、味わって』 『ふふっ』 『ふぅっ』 『おいしい』 「ふぅっ」 『どう? 気持ち、良い? それとも……攻められ過ぎて慣れてきちゃった?』 『もう甘噛みくらいの刺激じゃあ足りない? お耳、強く攻められたい?』 『ふふっ、それじゃあ……』 『あら、良い反応しちゃって。物足りないんじゃなかった?』 『なーんて意地悪を言っちゃいたくなるくらいに反応、可愛いんだから♪』 『あまりこれは他のお客さんにはしないんだけど……貴女には特別♪』 『って、やっぱり他の人にも同じこと、言っちゃってるって思うー?』 「ふぅっ」 「ふふっ、もう貴女のお耳の形、私の口で覚えちゃった」 「どこをどんな風に舐めるかなーとか、どんな風に舌を這わせちゃおうかなーとか……考えてるだけでわくわくしてきちゃう♪」 「さーて、それじゃあお次は……貴女のお耳、どんな風に攻めてあげちゃおうかな」 『ふふっ、今生唾を飲み込む音が聞こえたけど……そんなに楽しみにしてくれて、本当に可愛いんだから♪』 「ちゅっ」 04_休憩にキャンディー、頂きます。 「……それじゃあ、次のお耳舐めに」 『い・く・ま・え・に』 「ふふっ、急に時計を止められて驚いちゃった? 本当はこういうこと、しちゃいけないんだけどね」 「でもー……今日はちょっとだけ……休憩しようかなーって」 「貴女のお耳、美味しすぎて甘噛みしすぎたから少しお口が疲れちゃったし」 「それに……」 『もしかすると貴女のお耳、気持ちよくなっちゃうかもだし』 「ふふっ、どういうことだろうって顔も可愛いんだから、貴女ったら」 「時計も止めてるし、貴女もOKみたいだから遠慮なくー」 「「これ」でちょっとだけ休憩、させて貰っちゃおうっと」 「ふふっ、この飴を1つ舐め終えるまでちょっとだけ休憩させて貰っちゃうんだけど」 「はい、貴女にも1つあげる♪ 今一緒に舐めても良いし、お土産に持って帰って、後から余韻に浸りながら舐めてもどっちでもいいよ」「 「それじゃあ……」 『頂きます』 「ふぅ、ご馳走様でした」 「私はとーってもお口休めになったけど……貴女はどうだった?」 「少しは休めた? それとも」 『耳元で飴を舐められて……ゾクゾクしちゃった? ふふっ』 『実は休憩っていうのは本当だけど……貴女をドキドキさせたから、だったりするから嬉しいかも』 「さて、と」 「それじゃあ……さっきの続きのお耳攻め、しようかな」 『次は……ふふっ、どんな風にされちゃうんだろうね』 05_愛の言葉でのお耳攻めを。 『それじゃあ次は……』 『ちょっと嬉しそうな顔をして、貴女はきっと何をされちゃうか想像ついてるのかしら?』 『お耳を甘噛みされちゃったわけだし……次はもっと刺激的にって思ってる?』 『ふふっ……刺激的、は正解かなー? でもー……貴女の想像とはちょっと違うと思う 『でも……きっと貴女も満足、してくれると思うから』 『……』 『なんて期待させちゃうと良くないかなーと思うんだけど……貴女なら満足してくれるから♪』 『……』 『……こほん。それじゃあ……』 『……ほら、貴女? 私、貴女の事……大好きなの』 『好き。大好き』 『ふふっ、急に言われて驚いちゃった?』 『でも……何も言わずに聴いていて? そのまま……私の気持ちを』 『私……貴女のこと、大好きなの。大好き。貴女のことが大好きなの』 『好き。大好き。貴女のことが大好き』 『ふふっ、そんなことがあるはずないって思ってる? けれど……本当に大好きなの』 『一目見た時から貴方のことが好き。大好き』 『好き。好きよ、貴女』 『好き』 『好き』 『大好き。ふふっ』 『貴女の全部が好きで好きでたまらないの』 『好き』 『大好き』 『好き』 『大好き』 『ふふっ、貴女に出会えて私、幸せ』 『貴女の声が好き』 『貴女の仕草が好き』 『貴女の匂いが好き』 『貴女の空気が好き』 『好き。大好き』 『私、貴女のことしか考えられなくなっちゃってる』 『私の頭の中の全部が、貴女のことでいっぱいなの』 『好き。大好き。愛してる』 『こうして貴女の近くにいるだけでドキドキしてしまうの』 『こうして貴女のお耳に愛を囁いているだけで、胸が高鳴ってしまう』 『好き。大好き。貴女のことが好き。大好き』 『ふふっ、ちゃんと私の言葉と気持ち、貴女の胸の奥に届いてる?』 『好きで好きで仕方なくて、大好きで大好きで仕方ない気持ち、届いてる?』 『好き。好き。大好き。好き。愛してる』 『こんなに好きって言われたら恥ずかしくなっちゃう? 嬉しいけれど、くすぐったくなっちゃう?』 『私は……恥ずかしくてくすぐったいけど、貴女に気持ちを伝えられて嬉しい』 『好き。大好き。愛してる』 『ずっとこうして、貴女に好きを、大好きを囁きたい』 『貴女と身体を重ねたい。心を重ねたい。好きを重ねたいの』 『指を絡ませて、唇を重ねて、そして身体を重ねたいの』 『ふふっ、私に貴女の他の人には見せない素敵な姿、見せて? 私の貴女以外には見せない姿、全部見せてあげるから』 『もっともっと貴女と重なりたいの。心も身体も重なりたい』 『重なって、溶け合ってしまいたい。貴女となら溶けてしまってもいい』 『ふふっ、そしてそんなに心も気持ちも重なりあってしまったら……赤ちゃんも出来ちゃうかも』 『貴女との赤ちゃんが子宮に宿ったら……幸せで仕方なくなると思う』 『貴女との愛の結晶でお腹が膨らんでいくのを想像したら……ふふっ、溜らなくなってしまう』 『でも……私が孕むのも良いけど……貴女を孕ませるのも……素敵かも』 『私の全てを受け入れて、愛の結晶を子宮で育んでくれるなんて……幸せすぎておかしくなっちゃうかも』 『それぐらいー……貴女のことが、好き。大好き』 『貴女と出来ることは、全部貴女と一緒に出来たら嬉しい』 『好き。好き。大好き』 『好き。大好き。愛してる』 『ねえ、貴女? 私の気持ち……ちゃんと伝わってる?』 『伝わっていなかったら……もっともっと伝えなきゃ♪』 『ねえ、どっち? 伝わってる? 私の好き、伝わってる?』 『ふふっ、恥ずかしがって……貴女ったら、可愛いんだから』 『そんな貴女が、好き。好き。大好き。愛してる』 『好き。好き。貴女のことが大好き。貴女を愛してる』 『ふふっ、ねえ、貴女? お耳も身体もぽかぽかに暑くなってきたんじゃない?』』 『好き。好き。大好き。愛してる』 『直接お耳を愛撫して快楽も高めていくのも大事だけれど……こうして内側から気持ちを高めていくのも大事だと思うの』 『第一……私、こういう風に攻めるの、大好きだから♪』 『気持ちもたっぷり高めた後のお耳攻めは……きっと別格だから……とても楽しみ♪』 『それじゃあ……次は貴女が忘れられなくなっちゃうお耳攻め、してあげちゃおうかな』 『ふふっ、お耳、ちょっと赤くなっちゃってるんじゃない?』 『これからのお耳攻めに期待しちゃってる? それとも……』 『私の言葉にドキっとしちゃった? ふふっ』 『ほら、貴女? もっともっとドキドキ……させてあげる♪』 『大好きなあ・な・た』 「ちゅっ」 06_お耳、舐めてあげますね♪ 『……ドキドキ、してる?』 『早く攻められたい? それとも……たくさん焦らされたい?』 『私は……早く貴女のお耳を攻めたくて攻めたくて仕方ないけれど……貴女がダメっていうなら……私は涎を垂らしながら待つしかないわ』 『ねえ、どう? 貴女のお耳、攻めて良い? それとも……お預けして私を焦らしちゃう?』 『なんて、もう待てないの知っていてこんな風に意地悪しちゃってごめんね?』 『ほーら、貴女? 言葉と気持ちで攻められたお耳、今度は直接攻めてあ・げ・る』 『その間……手持無沙汰だったらお手て、好きなところを触っていて良いから♪』 「ぺろり、ぺろぺろ」 『ふふっ、やっぱりびくっとしちゃって……可愛い♪』 「ぺろり、ぺろぺろ」 『どういう風に攻められちゃうんだろうーって予想、当たってた? 他のお耳攻めなんて思い付かなさそうだし、当たってたかな』 『それとも……気持ち良すぎて何を考えてたか忘れちゃったー?』 「ぺろり、ぺろぺろ、ぺろぺろり」 『まだまだこれからなのにそんなに気持ちよくなっちゃって、貴女ったら♪』 『これぐらいで気持ち良くなってたら……もっと激しくしたら大変なことになっちゃうんじゃない?』 「ぺろり、ぺろぺろ、ぺろぺろり」 『ほら、舌の先でちょーっと舐めてあげてるだけなのに……こんなに反応しちゃってー』 「ぺろり、ぺろぺろ、ぺろぺろり」 『やっぱりお耳を舐められるのは気持ち、良い? キスや甘噛みと違うよねー♪』 『そ・れ・に、気持ちも高めてあげたから……感度も上がってるかも』 「ぺろり、ぺろぺろ、ぺろぺろり」 『こんなにお耳を気持ちよくしてあげられるの、私以外にいないんじゃないかなあ? なんちゃって』 『ふふっ、ちょっと長めにしてあげるから……たっぷり味わってみて?』 『ふぅっ』 『こっちのお耳も』 『ふふっ、少しだけ舐め方を変えたの、分かったかな?』 『こういう風のと』 『こういう風なの』 『違い、分かる? それともやっぱり……気持ち良すぎてわからない?』 『こっちのお耳も』 『舐められ比べ、してみて?』 『ふふっ、ちゃんと味わって比べてみて?』 『ふぅっ……貴女のお耳、美味しい。舐めてる舌が感じちゃうくらい♪』 『貴女が私のお耳舐めを味わってくれれば味わってくれるほど、私の舌も感じちゃうの、伝わってる?』 『ふふっ、舌で感じるなんてーって思っちゃうかもしれないけれど……舌も立派な性感帯になっちゃうの』 『ほら、ディープキスをしたときのことを思い出してみて? 舌と舌が絡まりあっているだけなのに……』 『ね? 私が貴女のお耳を舐めながら舌で感じちゃってるの、ちょっとは分かる?』 『ふふっ、分からないならわからないで構わないんだけど♪ でも……私、貴女のお耳を舐めながら感じちゃってるのは知っておいて?』 『ディープキスしてるときみたいに感じちゃってるんだから♪』 『ほーら、こんな風に』 『も・ち・ろ・ん』 『こっちのお耳でも♪』 『ふふっ、舌も気持ち良いし、貴女の声でお耳も気持ち良くて……私も昂ってきちゃったかも』 『もっともっと貴女のお耳を舌で感じたい。奥の奥まで、たーっぷりと♪』 『ねっとりと貴女のお耳を嘗め回して、私の舌も気持ちよく♪』 『……』 『……そう、ね。舌が気持ちよくなるのがどんな感じなのか……貴女にも教えてあげちゃおうかな』 「ほーら、あなた? 舌で感じる気持ち良さ」 「教えてあ・げ・る」 「ふふっ、キスはNGって言ってたのに驚いた?」 「これはー……ただの舌で感じかるかどうか確認してるだけの行為だからセーフ、かな? なーんて、ふふっ」 「ほら? もっとちゃーんと舌の感触、確認してみて?」 「私にされるがままでも、貴女も積極的に、でも良いから♪」 「ふふっ、貴女♪」 07_もっともっと深くまでお耳舐めを♪ 「どう? 少しは舌も感じちゃうってこと、分かった?」 「気持ちよさそうにしてたし……少しは伝わってたらいいな」 『舐められるのも気持ち良いけど、舐めるのもとっても気持ちいいんだよね』 『だからー……仕上げにー、ふたりでたーっぷり気持ち良く、ね♪』 『忘れられなくなるくらいに気持ち良く、してあげる』 『普通はこんな風に深くまでは舌、入れちゃわないんだけど……貴女には特別』 『ふふっ、これはもう……セックスみたいなものだと思うの』 『こうして……誰も触れないような部分までくちゅくちゅとして、されちゃって……ふふっ』 『私も貴女もこんなに気持ち良くなってるんだから……これはもう立派なセックスよね、あ・な・た♪』 『ほら、初めてのお耳セックス……思う存分感じちゃって♪』 『ふふっ』 『ナカを舌でかき回されるのは……どんな気持ち?』 『おまんこよりも脳に近い場所を攻められるの、ゾクゾクしちゃうよね』 『私も……貴女のお耳を舐めながらゾクゾクしちゃってる。こんなに近い距離なんだから……伝わってるよね?』 『ほら、お耳の快楽に溺れながら、私のゾクゾクも感じてみて?』 『ちゃんと……こっちのお耳でも』 『ふふっ、そんなに感じてくれちゃったら……私、もっと感じさせたくなっちゃう』 『……』 『またかーって思われるかもしれないけれど……貴女には特別に……もっともっと気持ち良いこと、してあげちゃおうかな』 『……』 『スタッフさんや他の子には内緒、ね』 『あ・な・た♪』 『ふふっ、どう? とっておきのお耳舐めの具合は』 『こんな風に奥の奥まで攻められたら……気持ち良くないわけ、ないもんね』 『私も……こんなに奥まで攻めちゃったら……気持ち良くなっちゃうから♪』 『……そんな冗談をって思われるかもしれないけれど……お耳を攻めてるだけで私、イッちゃいそうになっちゃうの』 『やっぱり……貴女のお耳と私のお口、相性が良いのかもー? なーんて』 『でも……相性が良くなかったら貴女も私もこんなに気持ち良くならないよね?』 『ほら、私も……こんなに気持ち良くなっちゃってる』 『またまたーって思われるかもしれないけれど……私、貴女のお耳を舐めながらお・ま・ん・こ、濡らしちゃってるの』 『本当かどうか気になる? 触って確認、してみたい?』 『ふふっ、でもダメ♪ お触りはNGだから……想像で我慢して♪』 『あっ、でも……触って確認しなくても……床におつゆ、垂れちゃってたりかもだけど♪』 『あらあら、お耳を舐められて感じながら横目で確認してるなーって分かったから……私もドキドキしちゃった』 『でも……ちゃんと集中して感じてくれたほうが……私も感じちゃうかも?』 『なーんて』 『ふぅ』 『……ほら、仕上げにたーっぷり……味わって?』 『もちろん……こっちも♪』 『はぁ……はぁ……はぁ……ふぅっ……』 『ふふっ、とても美味しかったし気持ち良かった……ご馳走様』 『私はお耳を舐めながら軽くイッちゃったけれど……貴女も気持ち良くなってくれていたら……私もとても嬉しいわ』 「さて、と。ちょうどお時間になっちゃうので、本日はここまで、かな」 「殆ど時間ぴったりに終わっちゃってこんなことを言うのもアレだけど……時間を忘れてお耳を攻めちゃったの、初めてかも?』 『なーんて、初めては嘘っぽい? どうかな? でも……貴女のお耳の形、素敵だったから、ね?』 「ととっ、お耳……私の唾液でべたべたになっちゃってるから、キレイキレイしなきゃ」 「……中にはそのままで帰るーってお客さんもいるけど、流石に、ね?」 「それじゃあ、お耳を綺麗に――」 『する、その前に』 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 『お耳で感じている貴女、素敵だったわ♪』 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」 『……ふふっ』 08_本日はご来店、有り難う御座いました。 「本日はご利用、有り難う御座いました」 「初めてのご指名のお客さんなのに……ちょっと私、舞い上がっちゃったところを見せてしまったかもしれないのでちょっと恥ずかしいです」 「……普段はあんなにガツガツお耳を攻めたりしないはずなんですけどねー……なーんて♪」 「もちろん私は大満足でしたので、貴女も満足して頂けたら嬉しいなって思います」 「……あっ、プレイが終わったのに貴女って呼んじゃってますけど……ふふっ、お店を出るまではきっと問題ありませんよね、あ・な・た♪」 「さて、では、名残惜しくはありますが……本日は本当に有り難う御座いました」 「またお耳攻めをされたくなっちゃったら是非是非ご指名頂ければ嬉しいです」 「あ、でも……他のキャストさんを指名してお耳攻めプレイされてみるのも楽しいかもですね」 『だけど……きっと私のことが忘れなくて、私のところに戻ってきちゃうと思いますけど』 『そのときは……またたーっぷり、お耳を攻めてカイタクしてあげるから♪』 『でも……他のキャストさんを指名して、お耳を攻められたって知ったら私……ちょっと妬いちゃうかも?』 『なーんて♪』 「では、いってらっしゃい、あ・な・た♪」 「いつまでもお帰り、お待ちしていますね♪」 「ちゅっ」