※こちらはCi-enにて後半有料のSSをすべてまとめたものです。本編ボイスのお供にどうぞ。   ▼“奴隷ちゃん”の気持ち「初めてのディルドオナニー編」  今日は、ご主人様から届いたご命令を実行する日。  今日のご命令は『“ディルド”を使ってオナニーして、その音声を録音する事』です。  私は、ディルドは実物すら見たことがありませんでした。    ご命令を実行するために、事前に通販サイトで検索をかけました。  検索すると、あまり……直視できないような、色々な大人向けのおもちゃがヒットしました。  ディルドだけでなく、他のおもちゃも大量に表示されましたが……その中でも“17cm”の無難そうな何の機能もついていない物を選ばせていただきました。  ディルドの他に、コンドームとローションも購入しました。    私は家族と一緒に暮らしているので、届くまで怖くて仕方ありませんでした。  もし届いたものを家族に見られてしまったら……!と、嫌な考えばかりが頭をよぎるのです。  ですが、心配を他所に注文して翌日に届いた荷物。それは、外側からはわからないようになっていたので家族に知られることはなかったです。  でも、荷物が届いた時に家族から『何を買ったの?』と質問され、瞬間、心臓がキュッとなったのを覚えています。  慌てて『お化粧品だよ!』と、ごまかしましたが……しばらく心臓がどくどく鳴りっぱなしでした。  そしてご命令実行日。  家族が寝静まるのを待って準備をしました。  汚れてもいいようにタオル等も部屋に持ち込んで……下着とパジャマを脱ぎました。  録音用の機材をセットして、準備完了です。   私は、恥ずかしいんですが……経験がなくて……、挿入前にたくさん慣らさないと駄目だなと思って、指で、クリトリスとおまんこをとろとろになるまで軽く触っていました。  指も入れてみたのですが、中指と人差し指を入れただけできつくて、『もしかしたら、ディルドがはいらないかも』と焦りました。  でも、今日中にご命令を実行しなければならないので……とりあえず、洗ったディルドにコンドームをかぶせて、ローションをふりかけて全体に行き渡るようにディルドを扱く感じで塗りたくってみました。  ぬちゃぬちゃとえっちな音がして、ドキドキしました。  ぐちゃぐちゃになったディルドをとろとろおまんこにあてがって、ぐいっと押し込もうとしましたが、案の定先っぽすら入らず途方に暮れました。どうしようどうしようと焦りばかりが先行して、泣きそうになりました。  クリトリスと穴付近を、私のおしるとローションでぬるぬるになったディルドをこすりつけて、しばらくオナニーしました。  ディルドの芯がある柔らめの先端がクリトリスに当たる度に体が震えます。  私、今までクリトリスでしかイッた事がないんです。だから、クリトリスが一番気持ちが良くて、ちょっと触っただけで腰のあたりがくすぐったくなって、ふわふわして来ちゃうんです。  先端がなんとか入る用になった頃、ご命令の録音を開始しました。  クリトリスは気持ちいいんですが、中はぬれぬれなのに入れると痛くて……しばらくは浅い息を繰り返すことしか出来ませんでした。  その後は……。  ……お聴きいただいた通りです。  最初は痛いだけだったのに、慣れてくると先っぽが奥に当たるたびに不思議な浮遊感みたいなものがあって、腰が浮いちゃいました。  途中から、録音しているのも忘れてひたすら手を動かしていたんです。  初めてだったので、中でいく事はできませんでした……。本当にごめんなさい。  でも、これから頑張っていけるような身体になります。  駄目な私に、たくさんご命令してください。  よろしくお願いします。 ▼ディルド固定オナニーと次のご命令について  しばらくたって、完全におまんこにディルドが入るようになった後、床に吸盤でディルドを固定してから上にまたがってオナニーさせていただきました。  足を開いてしゃがみこんで、手を前で持ち上げるような……犬の服従?のポーズをしながら、腰を動かしました。  上にまたがっていたので、普通にオナニーしていた時よりも奥まで入ってきちゃって、息が乱れたり思わず声が出てしまいました。  床がローションと、私のおしるでぐしょぐしょに汚れてしまったので……とっても恥ずかしかったです。  犬みたいな姿もすごく恥ずかしくて……苦手だなと思っていたら、今度は完全に犬として生活するようにご命令されてしまいました。  次は……また、色々準備して犬になります。とっても難しいけど、がんばります。  ペット用のお皿にエサを入れて食べたり……、首輪をつけたり。  人間の言葉を話すのも駄目みたいです。  あの……おしっこも、足を上げてしないと駄目みたいで。おトイレに行きたくなったら、お風呂場でがんばります。  犬だと自覚するために、すべての録音が終わるまで、普段使っている口紅で、身体に『私は犬です』と、書いて生活させていただくことになりました。  もし録音が1日で終わらなかったら、終わるまで毎朝鏡の前で身体に『私は犬です』と書き、家族と過ごしている時間も身体に落書きがあるのを常に意識しなければなりません。  家族がいる時間は服を着ることをお許しいただいているのですが、家族が眠った後やお仕事で家を開けている時間は常に首輪をつけ、犬としてお部屋にいます。  また皆様に聞いていただけるのがいつになるのかわかりませんが、その時はメス犬奴隷の私を見て、笑ってください。 ▼録音時使用された『ディルド』写真について 今回、購入させていただいたディルド(別ファイルに入れて添付)です……。 とても迷ったのですが添付いたしました。 長くて太かったです。 もし不快でしたら、削除して頂ければと思います。