やぁ…お久しぶり…かな? 君への尋問から…そうだなぁ…1週間くらい経ったかな…?お前の情報は非常に役に立った。 まさかあんなに事細かに今後の作戦や軍の配置を知れるとは思ってもみなかった…。お陰で…地方に隠れていた軍隊を奇襲し全滅させることもできたし…国境に敷かれた前線にも簡単に挟み撃ちができて今やニンホラルは最終防衛ラインにまで後退している状態だ。 つまり…今のニンホラル王国の最前線は…首都防衛状態…というわけだ…いくつもの都市が実効支配中だ。 ぜ~んぶお前のお陰だよ本当に…w ありがとう。祖国を売ってくれてw もちろん安心してくれ…実効支配中のいくつかの都市のニンホラルの人間には非人道的なことは何もしていない。ただ…カンテル式風俗店をいくつか開いただけだ…。それだけで…お前らニンホラルのちんぽ猿共は彼女や妻がいるにも関わらず風俗通い…。自分たちの生活を捨ててまで金を我々カンテル帝国に流してくれているよ。本当に馬鹿共だ。 お陰で軍資金はたまる一方だ。 だがな…ニンホラルのゴミ共も最後の抵抗に必死でな…最後の一押しがどうしても押し切れない…。強硬手段…という手もあるんだが…その前に試してみたいことがあってなぁ… お前をスパイとしてニンホラルに送り込んで内側から弱らせてほしいんだ…確か…お前はニンホラル軍の中でもそこそこの地位なんだろ?それならできることは多くある…軍資金の無駄使いや…軍の弱体化…士気の低下…ほかにも無能な上官になり意味のない命令で兵士の命を無駄に散らせることもできる。 だが…きみが裏切る可能性を考えると今はまだ君を外に出すことはできない…なぜなら…まだ君の心のどこかに愛国心が残っているからだ… それをすべて捨てさせて例えお前ひとり祖国に帰しても我々カンテル帝国の為に働き売国してくれるようにたっぷり誘惑し帰らざる負えなくしなくてな わかるな?ふふ…心配するな… お前の最後はハッピーエンドだ…ふふ…