;1 ;『あなた』の自宅で ;ちょっとお酒が入ってます。正体を失うほどではありませんが、感情表現を大きめに ;ゆっくりフェードイン 「んく、んく……んく、んく……ふぁぁぁ……そうですよー、その通りですよー……振られましたよー、もー、なんでよー! ていうか、ありえないよ、ありえないよね、クリスマス3日前に振るとか、どういう事なの? はぁぁぁ……うぅ、そうだね、キミの言ってた通り……なんていうか、都合の良い女って感じなのかなぁ……あー、良いの良いの、今更だしそれくらいじゃ傷つかな……きずつか……傷つくに決まってるでしょーが、もー! せめて、せめてお別れの思い出作りとかさぁ、そういうのないの、もーー……はぁぁぁ……キミ、ほんと良い奴だよねぇ。うんうん、判る、判るよー……ほら、ケーキ食べる? 食べよ? あーん」 「……にひひ、美味しい? ……そかそか、良かった良かった。はぁぁ……クリスマス当日に押し掛けてきてこんなの言うのもなんだけど、キミは彼女作らないの? ……そりゃ、気になるっていうか、キミってすごく良い奴じゃん。クリスマス当日にこうして押し掛けてきた面倒な女の相手だってしてくれるしさー……あー、よくある? 良い人止まり的な? ……判らなくもない」 「いやいや、キミが良い人だってのは本当だし! ただ、うん……なんていうか、こう、時にはガッツく的な? いつでもどこでも誰にでも、っていうのは論外だけどたまにはそういうお前は俺の女なんだぞ、的な? そういう特別感って大事だからね。そういうの、あんま得意じゃないでしょ? ……だと思った、キミ相手の事が第一、って感じですっごい優しいもんね」 「ふふ、判るってばぁ。どれだけ長い付き合いだと思ってるのよ……キミが産まれた時から……ごめん、それはなんか違った。ていうか、あたしの方が年上って言ってもそこまで差がある訳じゃないし……ま、それでも幼稚園や小学校くらいからは知ってるわけだしね……そだねー。最近じゃあんまないんじゃないかな? イトコって言っても盆と年始にしか合わないなんてザラでしょ」 「ま、私の住んでる家と、キミの今住んでる場所が近いしね……あー、そだった。むしろ私が住んでる家が近いから一人暮しの許可もらえたんだっけ……おじさん、意外とそういうのうるさいもんねぇ……ま、渡りに船っていうか、私としては大助かりだけどね。休日に買い物付き合ってくれたり、一人じゃ行きにくいとこ付き合ってくれたり、こうして愚痴に付き合ってくれたり」 「……思いだしたら私、めちゃくちゃ迷惑かけてるよね、年上で面倒見る側なのに、見られてる側だよね、これ……ご、ごめんね? え、えっと、ほら、お詫びにケーキ……はさっき食べてたから……ほらほら、チキン、chicken! 食べよ? 私切り分け……てあるね、本当仕事が早いよね……はぁぁ……なんかごめんね? キミがいつも優しくしてくれるから甘えちゃってるね」 「あ、そうだ。えーと……はい、どうぞ……え、だからクリスマスプレゼントだけど? ……ちーがーう! さすがの私も誰かにあげるプレゼントをそのままプレゼント、なんてしないよぉ……ちゃんとキミ用に用意してた奴だから、安心してよ、ね? ほら、あけてあけて……にひひ、どうどう? 前から欲しいって言ってたでしょ。なので、せっかくだからプレゼントにしました」 「あはは、そう? 喜んでくれたなら嬉しいな……ま、こんな面倒な女にいつも付き合ってくれてありがと、今後もよろしく、ってね……ふふ、別に良いよ。自分でも面倒な女だなーって自覚あるしね……ん、どしたの? ……あ、え、えっと? あ、あの……なんか、妙にちか……ふぇ……あ、んぅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ん、はぁ……え……な、なんでキスしたの?」 「……い、言ったね、うん。たまにはガッツいた方が、って……え、あ、あの……でも、ほら、そういうのは好きな相手としないとんぅぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぅ……ん、はぁ……その、えと……つまり、そういう……事? ……あ、いや、ちょ、ちょっと待って……ち、違うよ? イヤとかそういうんじゃなくて、むしろ結構嬉しいっていうか、で、でも……それって」 「……え、えっとぉ……それ、いつから? ……昔だよね、それ相当昔だね!? ああああ、なに、じゃあ私、自分に片思いしてくれてる子相手に彼氏の愚痴とか言ってたの? ……それなのにいつも付き合ってくれるとか、キミ、本当優しすぎだって……ていうか、自分で言うのもなんだけど振られたタイミングで告られたら結構グラって来ちゃってたと思うんだけど」 「……真面目かっ! ……真面目だったね、うん……でも、そっか……そっかぁ……えへへ、にひひ……いや、その……言われたらちょっと実感出てきて……結構っていうか……かなり、嬉しいかも……あぅ、そ、そうだけど……うう、だってぇ……まさかそんな風に思われてるなんて思って無かったし……あと、小学生の頃から面倒見てたから無意識に対象外にしちゃってたのかも」 「……え、っと……一応聞いとくけど、本気……なんだよね、うん……そりゃ、ね。キミの性格知ってるし、遊びでこういう事が出来る人間じゃないのも知ってるからね……ん、そっか……本気、なんだ……そ、そのさ……正直気持ちが追いついてないっていうか、どう答えれば、って判んない状態なんだけど……すごく嬉しかったのは本当だからさ……気持ち、確かめさせてくれる?」 ;優しい感じのスローなキスです。結構長めになります ;ここから全編通して基本的にリードしていきます。喋りやキス、喘ぎも余裕がかなりある感じです 「どうするって……にひひ、こーするの……ん、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……ん、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅるぅ」 「ん、はぁ……えへへ、えへへぇ……うん……うん……好き、かな……私も好き……えへへ……だ、だってぇ、いきなりだったから気持ちと理解が追っつかなくてこうするのが一番判りやすいかな、って……キスしてたら気持ちが追いついてきた……まだ整理はしきれてないけど私もキミの事、好き……ふふ、簡単だよ? キスしてたらすごく嬉しくなって、もっとしたくなったからね」 「ふふ、大事でしょ、そういうの……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぅ……だから、もっとしたいな……にひひ、ダーメ……火を付けたのはキミだよ? 責任取ってもらわないとね……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅぅ……それともやっぱり私とこういう事するの、イヤ? ……だってほら、片思いは本当だったろうけど私、他の彼氏居たわけだんぅ……」 「んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふふ、男らしいね……そういう風に言ってくれるの、素直に嬉しいかも……ん、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅぅ……うん、嬉しい……虚勢でも見栄でも気にしないぞ、って言ってくれると……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ……今までの事、ちょっとは気が楽になるから……ありがと」 「ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……にひひ、なんだなんだ、やっぱり男の子だねぇ……おっきくなってるの、当たってるぞ? ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ふふ、真っ赤になってかーいい……生理現象なんだから気にしない気にしない……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ん、ちゅぅ……ふふ、言い出したのは私だけどねー」 「ん、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……むしろ押しつけるくらいしてきたって良いのに……ふふ、冗談じゃないよ? んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……キミがそれだけ興奮してくれてるって、結構嬉しいんだから……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……女も男も変わんないって、自分で興奮してくれたら嬉しいもんよ」 「ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅるぅ……だから、遠慮しないで良いんだよ? ていうか、遠慮するつもりならぁ……にひひ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……こうやってズボンの上から撫でちゃうんだから……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふふ、そりゃーね。その気になったら大胆だよ、私はさ、ふふ」 「くちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ズボンの中で苦しくないかな? それともまだ我慢する? んちゅ、ちゅぱ……んぁ、はぁ……れろ、ちゅるぅ……ふふ、どうするかはキミに任せるよ? 私は上から撫でるだけ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……我慢出来なくなったら自分でちゃんと出してね? そしたら直接弄っちゃうよ?」 「れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅるぅ……お互いの気持ちが大事だからね……でも、出来ればそういう気分になってくれると嬉しいな……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……だって、私がすごくそういう気分だもん……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ……んぅ、はぁ……スケベな女はやっぱり嫌い、かなぁ? ……えへへ、ありがとう」 「じゃあ、遠慮無ーく……ん、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……キミもお触りして良いんだよ? 私ばっかりじゃ不公平でしょ? んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぅ……ん、えへへ……おっぱいなんだ……ん、良いよ。ていうか、結構自慢ポイントだから……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……触って確かめて欲しいな」 「あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ふふ、触り方エッチだ……もー、気にしすぎ。良いんだよぉ、エッチで……ん、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……むしろ、エッチに触ってもっとその気にさせて欲しいな……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……えへへ、言ったじゃん。スケベだって……だから……いっぱいしちゃお?」 「あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……くちゅ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……んぁ、はぁ……はぁ、はぁ……*んぁ、はぁ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ」 ;*あたりからフェードアウト ;次のシーンへ