ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック0:タイトルコール ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;タイトルコール ;1/正面 【看板娘】 「リンジンASMR」 【看板娘】 「母性の化身! となりの看板娘」 ;3/ 右耳元で囁く 【看板娘】 「無理しないで、いっぱい私に、甘えてくださいね」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック1:やっと帰ってきましたね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;本編スタート: ;SE:環境音 夜(虫の鳴く音、車の通る音) ;以下はリスナーの音 ;SE:7/左→1/前 足音近づいてきて、停止 ;SE:鍵を取り出す音 ;SE:鍵穴に挿し込む音 ;SE:鍵の解錠音 ;SE:1/正面 ドアが開く音 ;SE:1/正面 ドアの締まる音 ;SE:5秒無音 ;以下は看板娘の音声で ;音声加工:壁越し(お隣さんなので) ;SE:10/右上遠方→11/右下遠方へと駆け足音 ;SE:少し乱暴めにドアの開閉音 ;SE:11/右遠方→4/右下→5/真後ろ 駆け足音 ;SE:チャイム ;音声加工:ドア越し ;5/ 真後ろ ;声優さんへ:少し慌て気味の演技をお願いします。 【看板娘】 『あ、あの……えっと……お、おとなりです! お、お話したいことがありまして、今大丈夫ですか?』 ;SE:リスナー:身じろぐ音(振り返り) ;SE:1/正面 ドアの開閉音 ;1/正面 【看板娘】 「あっ……えっと……あ! ああ〜よ、よかった……あなただったんですね……」 【看板娘】 「もしかしたら、 ご家族の方が出るかと思ったので……」 【看板娘】 「えっと、こんばんは……ご無沙汰してます…… ずっと帰ってくる気配もなかったですし…… もしかして引っ越ししたのかと思って……」 【看板娘】 「でも、それだと業者さんが来るはずだし、 一度ぐらいはすれ違うはずかと思って……」 【看板娘】 「だとすれば、大きな病気に罹ったのかなとか…… 色々考えていたら、今、ドアの開く音が……聞こえたので……」 【看板娘 「様子を見に来たんですけど……って、お顔、真っ青じゃないですか!」 【看板娘】 「よく見たら、頬も痩せこけてて、目の下にクマも出来てる…… 月明かりでも、こんなにはっきりとわかるなんて……」 ;SE:リスナーがふらふらな足音 【看板娘】 「……ああ! ちょっ、足元がふらふらじゃないですか! もしかして、今日までろくに食事を摂ってないとか? ううん……しっかり睡眠も取れてませんよね……」 【看板娘】 「ううん、絶対そう。 お店に来た時に、あなたのお仕事の話を聞いていたら…… 忙しいと、ろくに睡眠も取れないて言ってましたもんね……」 【看板娘】 「……今日まで、そうだったんですよね……? なら……今すぐ食事を作らないと!」 【看板娘】 「えっと、冷蔵庫の中を…… いやこの様子だと食材もろくに買ってきてないですよね。 なら、私が持ってきますから」 ;SE:1/正面→2/左上 足音移動 ;SE:リスナー手を掴み制止 【看板娘】 「……あ!? なにしてるんですか? え、迷惑をかけられない?」 【看板娘】 「ダメです! 迷惑かけます! あなたが元気になるまで……私、きちんと迷惑かけますから!」 【看板娘】 「第一、そんな顔した人を放っておくほど、 私は薄情な人間じゃないのはあなたも知ってるでしょ」 【看板娘】 「もしそれでもイヤだっていうなら……」 ;1/正面 接近  【看板娘】 「お店、出禁に……しちゃいますからね」 ;SE:リスナー身じろぐ音 ;1/正面 通常 【看板娘】 「ふふ、うちの店の大ファンであるあなたに とってはこうされるのはお辛いでしょう。 だったら、いう事をきちんと聞いてください」 【看板娘】 「きちんと、美味しいご飯を食べて、 元気になりましょう……ね?」 ;SE:リスナー手を放す音 【看板娘】 「……ふふ、ありがとうございます。 じゃあ、今から食材を取りに行ってきますから」 【看板娘】 「あなたは、私がここに戻るまで ここから一歩も動かないこと。チャイムを鳴らしたら もう一回、私をこの部屋に出迎えること」 【看板娘】 「もしそれが出来ないと……」 【看板娘】 「私……あなたのこと嫌いになっちゃうかも……」 【看板娘】 「……いいえ、冗談ではありませんよ。 本当に嫌いになっちゃいますから。口利いてあげませんよ」 【看板娘】 「……って、わわ、そんな泣きそうな顔しないでくださいよ。 嫌ならちゃんと私の言う事を聞けばいいんですから」 【看板娘】 「とにかく、私が責任を持って、今すぐ、あなたを元気にしますから」 【看板娘】 「覚悟して待っていてくださいね!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック2:スタミナつけましょう ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;参考動画:https://youtu.be/vu-hLTVmlWw, https://youtu.be/Q1vRfBjCpZo ;SE:10/右上 水を出す音 ;SE:10/右上 水を止める音 ;SE:10/右上 食材についた水を切る音 ;SE;10/右上 袋をガサゴソ(洗った食材を入れる) 【看板娘】 「……ふぅ〜、これで準備オッケー。 じゃあ、そっちにいきますよ……」 ;SE:10/右上→1/正面へ足音&袋を揺らす音 ;SE:1/正面 座る音 ;SE:1/正面 袋を置く音 ;SE:1/正面 まな板&包丁を置く ;1/正面 通常 【看板娘】 「……んっしょ、鉄板は……まだまだですね。 でも切っている間に丁度熱くなるかも……」 【看板娘】 「じゃあ、その間に食材を取り出しましょうか」 ;SE:袋をガサゴソ音 ;SE:食材をまな板の上に並べる 【看板娘】 「えっと、ピーマンに……かぼちゃ……ジャガイモ……」 ;SE:袋をガサゴソ音 ;SE:食材をまな板の上に並べる 【看板娘】 「アスパラガスに……じゃーん、変わり種のかぶなんかも……! あとは……」 ;SE:袋をガサゴソ音 ;SE:肉の入ったトレイを出す音 【看板娘】 「それと、もちろん……うちのお肉も完備です!」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【看板娘】 「ん? どうかし……ちょっ、 ちょっとなにお財布出そうとしてるんですか? いいんですよ、これ、私からのおごりです!」 【看板娘】 「と言いますか、ボロボロになった人からお金なんて取れません。 これはいつもうちに来てくれるお礼ということで」 【看板娘】 「……むっ? なんだか納得行ってませんか? まったく律義というか、優しいというか……」 【看板娘】 「でもな……あ、じゃあ、これならどうです? 今からするのはお礼じゃなくて、あなたへの仕事です」 【看板娘】 「これなら、あなたも納得でしょ。 うん? どういうお仕事かですか? それはもちろん」 ;1/正面 接近 ささやき 【看板娘】 「お腹いっぱい食べて、きちんと栄養を摂ること! です♪」 ;1/正面 通常 【看板娘】 「これで……納得できますか? ふふ、じゃあ、そうしてください。 まあ、イヤと言っても無理矢理食べてもらいますけどね……」 【看板娘】 「……って、言ってる間に鉄板が熱くなってきちゃうので、 早速切っていきますね……」 ;SE:1/正面 食材に包丁を入れる音 【看板娘】 「(15秒ほど息遣い)」 :1/正面 通常 ;SE:セリフ1行目は食材に包丁を入れる音 遅 ;SE:セリフ2行目は袋をガサゴソ音  【看板娘】 「……ピーマンは、内側の種とへたを取りつつ…… 取ったものは……こっちの袋に入れて……」 【看板娘】 「……うーん。これはもうちょっと、 細かくした方が……食べやすいかな……?」 ;SE:1/正面 食材に包丁を入れる音:(切る音を適度に変える) 「(10秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……うん、これぐらいですかね。 鉄板の方は……あともうちょっと? じゃあ、その間に……次はアスパラガス……」 ;SE:1/正面 食材に包丁を入れる音:(切る音を適度に変える) 【看板娘】 「(15秒ほど息遣い)」 ;SE:1/正面 食材に包丁を入れる音 停止 【看板娘】 「はいはい……ちゃっちゃっと切って。 次は……うっ、かぼちゃさんですか! ……なーんて、これも切り方にもコツがあってですね……」 ;SE:食材に包丁を入れる音:(切る音を適度に変える) 【看板娘】 「(15秒ほど息遣い)」 ;SE:1/正面 食材に包丁を入れる音 停止 【看板娘】 「……ほら、綺麗に切れたでしょ。 あとは、残りのかぶも……仕留めて……」 ;SE:1/正面 食材に包丁を入れる音 (切る音を適度に変える) 【看板娘】 「(15秒ほど息遣い)」 ;SE:1/正面 食材に包丁を入れる音 停止 【看板娘】 「……こんなものでしょうか。 大きさは……ああ、よかったです」 【看板娘】 「鉄板も……うん、完璧! じゃあ、軽く油を敷いていきましょうか。 ほら、いつもお店でも見てる油引きです。これを、鉄板に塗って……」 ;SE;油引きで鉄板を塗りたくる音 ;SE;鉄板の焼く音 中(以下『弱、中、強』と焼く音を変える) 【看板娘】 「(10秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……どうです? 良い音だったでしょ?」 【看板娘】 「鉄板でなにかを焼く音って、リラックス効果が あるらしいんですよ。川のせせらぎや雨の音に似てるって、 ヒーリング音楽を調べてたら、そう書いてあって……」 【看板娘】 「そう言われれば、そうなのかなって思えてきて……。 気休め程度ですけど、今のあなたの心が落ち着ければいいかなって……」 【看板娘】 「お腹はもちろんですけど、他のところも癒されれば元気になるかなって」 【看板娘】 「……というわけで、油が飛んじゃう前に食材を入れちゃいましょうか その前に、少しでもお店の雰囲気を味わえるように」 ;SE:袋をガサゴソ ;SE:1/正面 トングを取り出す音 【看板娘】 「じゃーん……トングです。ふふ、こうして……」 ;SE:1/正面 トングをカチカチ鳴らす音 【看板娘】 「ほら、こうしてカチカチすると、少しはお店に来たみたいでしょ。 これでいっぱい焼きますよー! まずはピーマンから!!」 ;SE:1/正面 トングで食材を掴む音 ;SE:1/正面 食材を鉄板の上に置く音 ;SE:1/正面 鉄板焼きの音 強 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「どうです……良い音でしょ?  ほら、次はかぼちゃです……こっちに置くと」 ;SE:1/正面 トングで食材を掴む音 :SE:8/左上 食材を鉄板の上に置く音 ;SE:8/左上 鉄板焼きの音 中 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 ;8/左上 通常 【看板娘】 「……うん、わかってはいましたけど。 食材によって、出る音が全然違いますね……」 【看板娘】 「じゃあ、次はアスパラガスさん! さてさて……あなたは一体どんな音を奏でるのでしょう……」 ;SE:1/正面 トングで食材を掴む音 :SE:8/左上→1/正面→2/右上 食材を左から右へと鉄板の上に置く音 ;SE:8/左上→1/正面→2/右上 鉄板焼きの音 中 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……ふふ、いい音でしたね。 じゃあ、うちの変わり種商品、かぶを焼きまーすよ!」 ;SE:1/正面 トングで食材を掴む音 ;SE:1/正面 食材を鉄板の上に置く音 ;SE:1/正面 鉄板焼きの音 中 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「うーんと、横に倒して……あともう少し」 ;SE:1/正面 トングで食材を掴む音 ;SE:1/正面 鉄板焼きの音 中 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……知ってますか? かぶって、関西ではかぶらって言うそうですよ……」 【看板娘】 「同じ食べ物なのに……地域で呼び方が違うって、面白いですよね…… あっ、これは横に倒して……」 ;SE:1/正面 トングで食材を掴む音 ;SE:1/正面 鉄板焼きの音 中 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 ;1/正面 通常 会話 【看板娘】 「はーい、仕上げに……うちの特製ソースをかけて……」 ;SE:1/正面 鉄板焼きの音 強→中(以下、焼く音がどんどん変化する) 【看板娘】 「(20秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……うーん。良い香り。 そろそろお皿に移しますね……」 ;SE:袋をガサゴソ音 【看板娘】 「……はーい、お店のお皿、持ってきました。 じゃあ、これに入れていきますよ……」 ;SE:トングで食材を掴む音 ;SE:皿に食材を置く音 【看板娘】 「(15秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「よいっしょ……アスパラガスは一気に……」 ;SE:トングで食材を掴む音 ;SE:皿に食材を置く音 【看板娘】 「(15秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……はい、いい感じに盛り付けられました。 じゃあ、次はメインのお肉に行きましょうか! おっと、その前に油を足して……」 ;SE;油引きで鉄板を塗りたくる音 ;SE;鉄板の焼く音 【看板娘】 「(10秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「はーい、オッケー。じゃあ、いきますよ」 ;SE:1/正面 トングで食材を掴む音 ;SE:1/正面 食材を鉄板の上に置く音 ;SE:1/正面 鉄板焼きの音 強 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……予想はしてましたけどやっぱり…… 野菜と違って……なかなかに……いい音を出しますね……」 ;SE:1/正面 鉄板焼きの音 強→中 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 ;SE:1/正面 トングで食材を掴む音 【看板娘】 「……えっと、こっちの面は……あともう少しですね……」 ;SE:1/正面 鉄板焼きの音 中→弱 【看板娘】 「(10秒ほど息遣い)」 ;SE:2行目のセリフ:トングで食材を掴む音 【看板娘】 「……音が弱くなってきましたね…… んっしょ……うん、もう大丈夫そうですね」 【看板娘】 「じゃあ……油を少し足しつつ…… 反対面も……しっかり焼きましょう……」 ;SE:1/正面 油を足す音 ;SE:1/正面 鉄板焼きの音 強 ;SE:1/正面 トングで食材を掴む音 ;SE:1/正面 食材を鉄板の上に置く音 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……肉汁があふれてきて……うーん、鉄板にいい音響かせますね……」 ;SE:1/正面 鉄板焼きの音 強→中 【看板娘】 「(15秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「あとは、端っこの部分も……」 ;SE:トングで食材を掴む音 ;SE:1/正面 鉄板焼きの音 中 【看板娘】 「(15秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「こっちの下の部分も外せませんね……」 ;SE:トングで食材を掴む音 ;SE:1/正面 鉄板焼きの音 中→弱 【看板娘】 「(15秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……これぐらいでいいかな。 じゃあ、食べやすい形に切り分けて……」 ;SE:包丁を掴む音 ;SE:食材に包丁を入れる音 弱 :SE:鉄板焼きの音 弱 (お肉を切り分ける) ;SE:トングを動かしお皿に盛り付ける音 【看板娘】 「(15秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「うん、盛り付けもうまくできました。 これで……あっ! こしょうと……それにお箸も出して……」 ;SE:袋をガサゴソ音 【看板娘】 「(10秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……よし、バッチリ。じゃあ、改めて……」 ;SE:皿を置く:1/通常→接近 ことっ と置く。 【看板娘】 「お待たせしました。黒毛和牛の サーロインステーキです。熱いうちに召し上がれ」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【看板娘】 「ふふ、いいのかって顔してますね。 いいんですよ。これはあなたのお食事です」 【看板娘】 「はい手を合わせて、きちんといただきますしましょう。 それじゃあ……いただきます!」 ;SE:リスナー身じろぐ音(食べる音) ;SE:皿に箸がぶつかる音 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「…………どうですか? おいしいですか?」 ;SE:箸と皿がぶつかる音 【看板娘】 「あっ……そんなに急がなくてもいっぱりありますよ 大丈夫。まだまだ持ってきましたから……」 【看板娘】 「でもよかった、食欲はちゃんとあるんですね。 食べられないかと思ったので……心配しました」 【看板娘】 「でも、こうしてると……ふふ」 【看板娘】 「……いえ、笑ったのはお店に来た時と比べて、 ものすごい勢いで食べるから、 なんだかこっちも気分がいいなって思って……」 ;1/正面 接近 【看板娘】 「それにこうして、あなたの食べてる姿を見てると、 なんだか、可愛いなと思っちゃって……」 【看板娘】 「(5秒ほど息遣い)」 ;声優さんへ:終始、照れる演技をお願いします。 【看板娘】 「〜〜〜〜〜……ッ!」 ;1/正面 通常 【看板娘】 「あ……あの! ご、ご飯いります? いりますよね? お肉のお供ですもんね」 【看板娘】 「えっと、炊いて……ませんよね。 ごめんなさい。今、私の部屋から持ってきます、 少し待っててくださいね……」 :SE:立ち上がる音 ;SE:1/正面→;10/右上へと足音:ゆっくり 【看板娘】 「え、えっと、ご飯……ご飯……」 ;10/ 右上遠方 ;声優さんへ:恥ずかしそうに消え入りそうな演技をお願いします 【看板娘】 「うっ……あ、わ、私、なに言っちゃってんだろう……」 ;SE:足音 フェードアウト ;SE:無音:5〜6秒 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック2:疲れ目マッサージ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;SE:16/左上遠方 ポットのスイッチを押す音 ;SE:16/左上遠方 ポットからお湯が出る音 5秒ほど ;SE:16/左上遠方 ポットからお湯が出る音 停止 ;SE:16/右上遠方→1/正面→2/右上 足音が近づく ;SE:2/右上にコップを置く 【看板娘】 「はーい……お茶が入りましたよ。ルイボスティーです。 急にいっぱい食べて、胃がびっくりしちゃうってると思うので、 胃に優しいお茶を入れてきました……さあ、どうぞ」 ;SE:リスナー身じろぐ音:お茶を飲む 【看板娘】 「(5秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……ふふ、美味しいですか? 身体に染み渡るでしょ?」 【看板娘】 「それにしても……」 ;SE:2/左上 接近 指で目尻や頬を触れる音(継続) 【看板娘】 「(10秒ほど息遣い)」 ;2/接近  【看板娘】 「――うん。もう顔面蒼白というか、 やつれてるような感じもなくなりましたね……」 ;声優さんへ:2行目のセリフ(「これは耳かき」)小さい声で聞こえにくい演技をお願いします。 【看板娘】 「けど、寝不足だからか……クマはすごいですね…… これは耳かきより先に……目のマッサージがいいかも」 ;2/通常 ばっと離れるような音も入れば 【看板娘】 「…………って!? ご、ごめんなさい!  私ったら、いきなりあなたの顔に触れてしまって」 【看板娘】 「これはそのわざとじゃなくて ただ、さっきよりも元気になってくれたか知りたくて……」 【看板娘】 「帰ってきた時のあなた、本当に幽霊みたいで…… そのまま消えちゃうんじゃないかと思ったぐらいですから……」 ;2/右上 通常 【看板娘】 「(5秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……う〜ん、ちょっと離れてみても、 やっぱり、目元が重症ですね…… 眠そうというか……目がむくんで開きにくいって感じです……」 【看板娘】 「夜通しお仕事してたってことは…… ずっとパソコンと向き合ってるってことですもんね…… その状態のまま……一日中、集中しなきゃいけない……」 【看板娘】 「えっと……そのもう一度お顔触ってもいいですか…… 大丈夫、ちょっと……マッサージするだけですから……」 ;2/右上 接近 ;SE:指先で瞼に触れる音:右目(継続) 【看板娘】 「(5秒ほど息遣い:優しく瞼を指先で揉み込む)」 【看板娘】 「どうですか? 違和感とかありますか?」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【看板娘】 「あっ、もっと強くしてほしい…… わかりました。じゃあ、そのまま、じっとしていてください……」 【看板娘】 「(10秒ほど息遣い:優しく瞼を指先で揉み込む)」 ;SE:指先で瞼に触れる音:停止 【看板娘】 「……んっ、一度手を離しますね。 そのままゆっくりでいいので……目を開けてみてください」 【看板娘】 「さっきよりも……ふふ、ぱっちりしてる…… うん、やっぱり、眼、相当凝ってましたね……」 【看板娘】 「このまま眠っても多分、目元はぼんやりすると思いますよ」 【看板娘】 「そうなる前に……今みたいにマッサージしましょう。 じゃあ、ここだとやりにくいので……そっち失礼しますね」 ;SE:衣擦れ:立ち上がり ;SE:2/右上→3/右→5/後ろ ;5/真後ろ  【看板娘】 「はい、こんばんは。じゃあ、 私のひざに頭をごろーんって預けてくれませんか。 その方がマッサージしやすいので……」 【看板娘】 「えっ、申し訳ない? いいのいいの。 それとも今度こそ私に嫌われたいですか?」 ;SE;衣擦れ:リスナー身じろぐ 【看板娘】 「……ならそのまま寝てください。 ごろーんって、言ったら、頭を預けてください。せーの」 ;5/真後ろ→1/正面 へ移動 【看板娘】 「……ごろー……ん」 ;1/正面 接近 ささやき 【看板娘】 「……はーい、よくできました。 じゃあ、どこが悪いのか、もう少し見ていきますね……」 ;1/正面→2/右上 移動 【看板娘】 「(5秒ほどほど息遣い)」 【看板娘】 「なるほど……なるほど……。 じゃあ、こっちの方は……」 ;2/右上→1/正面→8/左上 移動 【看板娘】 「(5秒ほど息遣い)」 ;8/左上 通常 【看板娘】 「……予想通りというか……さっきよりはよくなったけど、 改めてみると、まだまだむくれちゃってますね。 これはきちんとほぐさないと疲れが残ると思います」 ;8/左上→1/正面 通常 【看板娘】 「というわけで……」 ;1/正面 接近 【看板娘】 「まずは目尻や目の周りの骨をゆっくり…… ゆっくりと……マッサージしていきますね……マッサージ」 ;SE:指で目尻、頬を撫でていく音:両方 【看板娘】 「(20秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「目の疲労は、ほっぺの筋肉も関係してるんですよ…… だから……ここもしっかり……」 ;SE:下の頬、鼻筋、耳近辺、目尻へとぐるぐる撫でる:両方 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い:途中力む息遣いも)」 【看板娘】 「……元に戻っていって……あ! 息は止めず……きちんと吐いてください…… せーの……すーはー……すーはー……」 ;SE:目尻、耳近辺、頬、鼻筋へとぐるぐる撫でる:両方 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い:途中力む息遣いも)」 【看板娘】 「はーい、また上へ……いきますよ」 ;SE:下の頬、鼻筋、耳近辺、目尻へとぐるぐる撫でる:両方 【看板娘】 「(20秒ほど息遣い:楽しそうな息遣い)」 ;1/正面 通常 【看板娘】 「…………ふぅ〜ひと通りしましたね。 じゃあ、一旦、目を開けてみてください?」 ;1/正面 接近 囁き 【看板娘】 「どうですか? 私の顔、はっきり見えますか?」 【看板娘】 「(5秒ほど息遣い)」 ;声優さんへ:照れてる演技をお願いします 【看板娘】 「…………〜〜〜〜っ! や、やっぱ、ダメ!」 ;SE:下の頬を押す音 強 ;SE:リスナーが身じろぐ音 ;SE:下の頬を軽く押す音 停止 ;1/正面 通常 【看板娘】 「え? ……あ、あわわ、ごっ、ごめんなさい。 いきなり押しちゃって!? い、痛かったですよね」 【看板娘】 「その、あなたと見つめあったら、なんだか そのまま……って、なに言おうとしてるの私!?」 【看板娘】 「だ、大丈夫。こっちの話ですから…… そっちこそ大丈夫ですか?」 ;SE:リスナーが身じろぐ音 【看板娘】 「……あっ。よかったです。 え、頬の辺りが軽いですか?」 【看板娘】 「それは、ほぐれてる証拠です。じゃあ、 このまま、まぶたもやっていきますね」 【看板娘】 「あっ、大丈夫。次はあんなことしないよう 気を付けますから! じゃ、じゃあ、いきますよ……」 ;SE:指で眉を撫でる音:両方 ;SE:指で瞼を撫でる音:両方 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……うん、仰るとおり、さっきよりも 顔の強張りが段々取れて来て、 大分……柔らかくなってきてますね……」 ;SE:指で瞼を撫でる音:両方 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い:少し力む息遣いも入れる)」 【看板娘】 「……このまま全体です…… 息もきちんと吐いてくださいね……」 ;SE:指で額から、瞼、頬、耳近辺、 輪郭を円を描きながらなぞるように撫でる(継続) ;摩擦音は耳へ近づきは離れ、また近づきの繰り返しをします。 【看板娘】 「……瞼の方も……温かくなってきたので、 このまま、コリをほぐしますね……」 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い:少し力む息遣いも入れる)」 【看板娘】 「もう少し……あと、もう少しですよ……頑張って……」 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い:楽しむような息遣いも入れる)」 【看板娘】 「……ふぅ〜。これで一通り終わりました。 ゆっくりでいいので……そのまま目を開けてください」 ;1/正面 接近 【看板娘】 「(5秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……うん、さっきよりも大分、スッキリしましたね。 あっ、大丈夫ですよ。さっきみたいにはもう押しませんから 本当、大丈夫ですから! それに」 ;声優さんへ:ここはリスナーも聞き取れない感じの声でお願い 【看板娘】 「……好きな人にもう二回も あんな苦しい思いはさせたくないですし……」 ;1/正面 通常 【看板娘】 「……ぇ? あっ!? い、いや、にゃにも言ってませんよ。 気のせい、気のせい……空耳、空耳です……」 【看板娘】 「……それよりも目は一時的にほぐれましたけど…… 目の疲れって、実は首や肩こりからも来てるんですよ」 【看板娘】 「デスクワークなら同じ姿勢で作業してますよね。 そうなると、肩も首も凝ってるはず……」 【看板娘】 「……というわけで、次は肩と首のマッサージです。 じゃ、肩の方から失礼しますね」 ;以下、会話は頭上からの想定で1、 2〜3、7〜8です ;ただし肩や首回りのマッサージの音は4/右後ろ〜6/左後ろから発します。 ;SE:両肩を揉む音(継続・以下、左右の音です) ;SE:右肩 5/真後ろ→4/右下→3/右→4/右下→5/真後ろ 往復 ;SE:左肩 5/真後ろ→6/左下→7/左→6/左下→5/真後ろ 往復 ;1/正面→2/右上→3/右 【看板娘】 「(40秒間ほど息遣い)」 ;2/右上 通常 【看板娘】 「……これは目に負けず劣らず、なかなかの凝りですね…… 左、右でいうと、こっちの方が辛いですかね……」 ;2/右上→3/右 【看板娘】 「(20秒間ほど息遣い)」 ;3/右 接近 囁き 【看板娘】 「……痛くない、痛くない……ゆっくり力を抜いて……」 :3/右→2/右上 【看板娘】 「(15秒間ほど息遣い)」 ;2/接近 囁き 【看板娘】 「……肩から鎖骨にかけての辺りも……」 ;2/右上→1/真正面 【看板娘】 「(15秒間ほど息遣い)」 :1/真正面 通常 【看板娘】 「……どうです? 触ってるこっちも、こりがほぐれてる感じがしますよ……」 ;1/正面→8/左上 【看板娘】 「(20秒間ほど息遣い)」 ;8/左上 接近 囁き 【看板娘】 「こんなになるまで……頑張って……えらいえらいです……」 ;8/左上→7/左 【看板娘】 「(15秒間ほど息遣い)」 ;7/左 接近 囁き 【看板娘】 「あっ……こっちに、すっごく大きいコリが……」 ;7/左→8/左上 【看板娘】 「(20秒間ほど息遣い:少し力む息遣いも入れて)」 ;8/左上 接近囁き 【看板娘】 「……このまま下から上から下に……」 :8/左上→1/正面 【看板娘】 「(20秒間ほど息遣い:少し力む息遣いも入れて)」 :1/正面 通常 【看板娘】 「……ふぅ〜おしまいです。ふふ、どうです? 重くなった肩も、大分軽くなったでしょ」 【看板娘】 「あと、残すところは首ですね…… ここは肩と一緒にした方が効果的なので……」 ;SE:肩から首に書けて揉む音(基本接近) ;SE:右肩:5/真後ろ→4/右下→3/右→4/右下→5/真後ろ 往復 ;SE:左肩:5/真後ろ→6/左下→7/左→6/左下→5/真後ろ 往復 :1/正面→2/右上→3/右 【看板娘】 「(40秒間ほど息遣い)」 ;3/右 接近 囁き 【看板娘】 「……んぅ、首筋から耳の後ろの辺りも……」 :3/右→2/右上→1/正面 【看板娘】 「(30秒間ほど息遣い)」 ;1/正面 接近 囁き 【看板娘】 「……うんうん、そのまま脱力したまま…… 私に身を委ねる感じで……」 :1/正面→8/左上→7/左 【看板娘】 「(20秒間ほど息遣い)」 ;7/左 接近 囁き 【看板娘】 「ふふ……むずむずしちゃいますよね…… でも、それはコリがほぐれてる証拠ですよ……」 :7/左→8/左上→1/正面 【看板娘】 「(30秒間ほど息遣い)」 ;1/正面 接近 囁き 【看板娘】 「……あと、軽く数回……」 ;1/正面 通常 【看板娘】 「(20秒ほど息遣い)」 ;両肩揉み音 停止 【看板娘】 「……はい、こんな感じでしょうか? じゃあ目を開けて、数回まばたきしてください」 【看板娘】 「(10秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……もぉ、そんなにしたら目が疲れちゃいますよ。 でも、そのくらい軽くなったってことですよね」 【看板娘】 「……お礼? ふふ、あなたはすぐにお礼したがりますね。 いいんです。全部、私が好きでやっただけのことですから……」 【看板娘】 「でも……どうしてもお礼したいっていうなら、 もう、少し付き合ってくれませんか」 【看板娘】 「実は、目や首のマッサージ以外に 食べた後、本当はこれをしてあげたいなって思って……」 【看板娘】 「少しでも私に恩を感じてくださってるのなら、 ごろーんと言ったら、あなたの右耳をこっち 向きを変えてくださいね」 ;「……ごろーん」と言いながら、1→2→3へと移動してください ;リスナーの身じろぐ音 【看板娘】 「それじゃあ、いっせーの、せー……ごろーん」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック4:癒しのチタン耳かき(右耳) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;3/右 【看板娘】 「……ありがとうございます。じゃあ……」 :SE:身じろぐ音 ;SE:袋をガサゴソする音 【看板娘】 「(5秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……よいっしょ、これ見えますか?  そうです。耳かきってパッケージに描いてますよね でも、普通のものとはわけが違うんですよ……」 :SE:パッケージから耳かきを取り出す音 ;SE:チタン製耳かきを机に軽く打ち付ける音 【看板娘】 「……音が響くでしょ? 耳かきは耳かきでも、 チタン製の耳かきなんです」 【看板娘】 「竹製だと使っているうちに折れたり 割れたりしますけど、これはそんな心配は無用です」 【看板娘】 「実は食べ終わったら、してあげようと思って…… 食材と一緒に持ってきたんです」 【看板娘】 「ただ、目元の方も大分お疲れだったので…… 先にマッサージしました。そして次はお耳をリフレッシュです」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【看板娘】 「あ〜……はい、動かない動かない。あなたのことだから きっと、高そうなものみたいで申し訳ないとか思ったでしょ?」 【看板娘】 「いいですよ。そんなに高いものじゃありませんし、 家にもいくつかストックがありますから」 【看板娘】 「それにこれは疲れてる人に使うべきアイテムなんです。 私よりも疲れてる人がいるのなら、その人…… あなたのために使った方が、この耳かきも喜びますよ」 ;SE:リスナー身じろぐ音 ;3/右 通常 【看板娘】 「……ふふ、納得してくれました。 えらいえらいです。そのまま、おとなしく私の耳かきを受けてください。 それが、あなたが贈れる……私へのお礼です」 【看板娘】 「……じゃあ、改めてやりましょう。 頭の位置はここでいいですか?」 ;SE:リスナー身じろぐ音:元に戻る音 ;3/右 接近 【看板娘】 「……はい、ここでいいんですね。 じゃあ、行きますよ……」 ;SE:右耳の窪みを耳かきで軽く撫でる 【看板娘】 「(10秒ほど軽い息遣い)」 【看板娘】 「……ビクッとしちゃいましたね。 大丈夫、大丈夫……なんにも怖くないですよ……」 ;SE:耳の窪みや入り口周りを耳の形状に沿って、耳かきでゆっくりなぞる 【看板娘】 「(1分ほど息遣い)」 【看板娘】 「……耳の溝にそって……ん。隠れてる場所も……」 【看板娘】 「(1分ほど息遣い)」 【看板娘】 「……くすぐったいですか?  けど、どんどん綺麗になっていってますよ……」 【看板娘】 「(1分ほど息遣い)」 【看板娘】 「…………はーい、お耳の窪み周りはこれで終わりです。 耳かきの方、一旦綺麗にしますから……少し待っていてください」 ;SE:袋ガサゴソ音 ;SE:タオルを取り出す ;SE:タオルで耳かきを拭く音 【看板娘】 「(10秒間ほど息遣い)」 【看板娘】 「……動かずにジっと出来て……いい子です……。 じゃあ、もっと外側の方もキレイキレイしていきますよ……」 ;SE:耳の外側を形状に沿って、ゆっくり上下になぞる。 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……オッケー、取れ出せましたよ。しばしお待ちを……」 ;SE:タオルでふき取る音 【看板娘】 「……くす。もっとして欲しいって顔ですね」  【看板娘】 「もちろん、しますよ…… でもその前に完了の儀式をしますね、いきますよ……」 ;3/右 接近  【看板娘】 「(5秒ほど耳元に息を吹きかけ)」 ;3/右 通常 【看板娘】 「ごめんなさい、びっくりしちゃいました!  でも、こうした方が、しっかり汚れが取れるので……」 ;3/右 接近  【看板娘】 「(5秒ほど耳元に息を吹きかけ)」 ;3/右 通常 【看板娘】 「……はい、おしまい。 ……って、あらら、結構気持いいって感じですか?」 【看板娘】 「……なんだかクセになっちゃいそ? ふふ、じゃあ……」 ;3/右 接近  【看板娘】 「(5秒ほど耳元に息を吹きかけ)」 ;3/右 通常 【看板娘】 「は〜い、これでいいですか? え、もっと? ダーメ、一瞬いやらしい顔したので、今はしません……」 【看板娘】 「そうですね……。またして欲しかったら 中のものをきちんと取ってから、してあげましょう……」 【看板娘】 「というわけで、次は中をキレイキレイ……ですよ…… はーい、リラックス……リラックス……」 ;SE:3/右 耳穴の中に耳かきを入れる 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「うん……やっぱり、詰まってますね……」 【看板娘】 「(1分ほど息遣い)」 【看板娘】 「あっ……ここはくっついてますね…… そのまま……ぺりぺり剥がしてあげて……」 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「えらいえらい……ちゃんとじっとして…… うん、力をどんどん……抜いていってくださいね……」 【看板娘】 「(1分ほど息遣い)」 【看板娘】 「んっしょ……奥は……わわ、これは取れるかな?」 【看板娘】 「(1分ほど息遣い)」 【看板娘】 「……んっ、とりあえず、耳かきを……いったん取り出しますね……」 ;SE:耳かき音:先端をゆっくり耳穴から出す ;3/右 通常 【看板娘】 「うわ……これはなかなかに 大きいものが……でてきましたよ…… とりあえず、キレイにして……」 ;SE:タオルで耳かきの汚れを取る摩擦音 【看板娘】 「……おお、こうしてみてもなかなかに大きい。 これはかなりお耳の掃除をしてないってことですもんね」 【看板娘】 「でも、その時間が取れないくらい、 あなたが頑張ってたってことですもんね……」 【看板娘】 「じゃあ、そんなあなたに掛けてあげる言葉は……」 ;3/右 接近 【看板娘】 「お疲れ様♪」 ;SE:リスナー身じろぐ音 ;3/右 通常 【看板娘】 「ふふ、くすぐったかったですか? ……でも、今の姿、揺れてるちょっと可愛いですよ」 【看板娘】 「ほぉらぁ、じっとしてくださーい。 頑張ってるあなたの中に、居座る悪い人達は、 ぜーんぶ私が退治しますよ!」 ;SE:3/右 耳の奥を耳かき 【看板娘】 「……大分、取ったから奥に入り込みやすくなりましたね そのまま奥まで丁寧に……」 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「どうですか? 痛くはないですか? ふふ、顔がリラックスしてるし大丈夫そうですね」 【看板娘】 「(10秒間ほど息遣い)」 【看板娘】 「……奥もこんなに詰まってるなんて。 お仕事、すごく大変だったんですね……」 【看板娘】 「(10秒間ほど息遣い)」 【看板娘】 「でも、今日までヘトヘトになって頑張ったあなたは…… 偉いです……とっても良い子ですよ……」 【看板娘】 「(10秒間ほど息遣い)」 【看板娘】 「うん……ここにいますね…… こら! あなたはここに居座っちゃダメなの……」 【看板娘】 「(10秒間ほど息遣い)」 【看板娘】 「いいこいいこ……あともう少しの辛抱ですよ……」 【看板娘】 「(20秒間ほど息遣い)」 【看板娘】 「……うん。取れました。 じゃあ、ゆっくり出しますね」 ;SE:耳かきをゆっくり耳穴から抜く。 【看板娘】 「…………はーい。おっけー。 おお、これはかなりの大物が取れましたよ!」 ;SE:タオルで耳の汚れをふく。 【看板娘】 「……後は、あなたの大好きなお耳ふぅ〜で、 あなたのお耳の平和を守ってあげますね。 じゃあ、行きますね……」 ;3/右 接近 【看板娘】 「(5秒ほど耳元に息を吹きかけ)」 ;3/右 通常 【看板娘】 「……ふふ、もっとですか? しょうがないですね…… じゃあ、もう一回♪」 ;3/右 接近  【看板娘】 「(5秒ほど耳元に息を吹きかけ)」 ;3/右 通常 【看板娘】 「……はーい、おまけのもう一回……」 ;3/右 接近  【看板娘】 「(5秒ほど耳元に息を吹きかけ)」 ;3/右 通常 【看板娘】 「はーい。終わりました。どうですか?  ……って、あっ! お耳、すごく真っ赤……」 【看板娘】 「もしかして、恥ずかしかったんですか? そんなことで、私はあなたを責めませんよ……」   【看板娘】 「いいんですよ。たまには…… 誰かに甘えたって……罰は当たりませんって…… 頑張ったあなたには、こうしていい子いい子〜!」 ;SE:頭を撫でる音 【看板娘】 「(15秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「さてと……このままでもいいですけど。 せっかく、右が綺麗になったのなら、 左のお耳もリフレッシュしましょうか」 【看板娘】 「じゃあ、寝たままでいいので、もう一度 ごろーんっていったら……身体を反転してください」 【看板娘】 「じゃあ、いきますよ。せーの……」 ;SE:衣擦れ:反対側以降 ;「ごろーん」で3/右→2/右上→1/正面→8/左上→7/左へ移動 【看板娘】 「ごろーん」 ;7/左 通常 【看板娘】 「……はーい、左耳さん、こんばんは。 こっちの汚れもお姉さんに任せて下さいね」 ――――――――――――――――――――――――― トラック5:癒しのチタン耳かき ――――――――――――――――――――――――― ;7: 通常 【看板娘】 「でも……その前に……」 ;SE:頭を撫でる音 【看板娘】 「(15秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「ふふ、良く出来ましたの頭ナデナデです……。 いいんですよ。こうしてくれるだけでも、ナデナデものです……」 ;SE:頭を撫でる音 【看板娘】 「(15秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「…………うん、これぐらいにしましょうか。 あまりしすぎて、忘れちゃうといけませんし、 ここで、頭はナデナデはすとーっぷ!」 ;SE:頭を撫でる音 停止 【看板娘】 「そのまま、手を耳かきに持ち替えて・・・・・・ ……身体の力を抜いて……リラックス……リラックス……」 ;SE:7/左 耳の窪みや入り口周りを耳の形状に沿って、 耳かきでゆっくりなぞる。 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「うん……こっちも負けず劣らず、悪いものがすごいですね……」 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「よし。ふふ、気持ちよさそうですね。 じゃあ、次は……反対側からいきますね……」 ;SE:7/左 耳の窪みや入り口周りを耳の形状に沿って、 先程と反対から耳かきでゆっくりなぞる。 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「あっと……もちろん外側の汚れさんも逃がしませんよ……」 ;SE:7/左 耳の外側を耳の形状に沿って、耳かきでゆっくりなぞる。 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……ん、反対側から…… このくっついたところをぺりぺりと……」 ;SE:外側をさっきと逆の位置からなぞる 【看板娘】 「(20秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……目を閉じて……全部私に任せて…………。 今日の疲れは……ぜーんぶナイナイしましょうね……」 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「はい、外側はおしまいです…… くす……やっぱり、こっちもすごかったですね……」 【看板娘】 「それじゃあ、軽くこっちの方は仕上げをしましょうか」 ;7/左 接近  【看板娘】 「(5秒ほど耳元に息を吹きかけ)」 ;7/左 通常 【看板娘】 「くすっ、右よりもビクビクしちゃってる。ほらもう一回……」 ;7/左 接近  【看板娘】 「(5秒ほど耳元に息を吹きかけ)」 ;7/左 通常 【看板娘】 「はーい、終わり…………と見せかけて」 ;7/左 接近  【看板娘】 「(5秒ほど耳元に息を吹きかけ)」 【看板娘】 「……最後にもう一回だけしちゃいました。 でもこっちのお耳もキレイキレイになりましたよ」 【看板娘】 「ついでにあなたの汚れを取った、 この耳かきも一回綺麗にしますね……」 ;SE:タオルで耳かきを吹く音 【看板娘】 「それにしても、こっちもカサカサでしたけど…… うん、だいぶ、キレイになりましたね……」 【看板娘】 「……あとは……奥の悪いものをいーっぱい取って、 お耳も元気にしていきましょう……」 ;7/左 接近 ささやき 【看板娘】 「はーい……ゆっくり……ゆーっくり……入りますよ……」 ;SE:左耳の奥に耳かきをゆっくり入れていく ;SE:左耳を耳かき音 【看板娘】 「……さぁて、あなたのお耳に悪さしてる人はどこにいるのでしょう……」 【看板娘】 「(1分ほど息遣い)」 【看板娘】 「あっと……。ここ今ビクッてしちゃいましたね…… もしかしてここでつつかれるのが、弱いとか……?」 【看板娘】 「ふふ……あなたの弱点、知られちゃいましたね」 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「はーい、そうですよ。カリ、カリ……カリ、カリ……♪  リラックス……してくださーい……りらーっくす、リラックス♪」 【看板娘】 「(1分ほど息遣い)」 【看板娘】 「そうです……そうです……良い調子ですよ……」 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「ふふ、気持ちいいとこ……たくさんこすってあげますね…… ほら、こことか……ここですよね……」 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「ああ、息は止めないで……ゆっくり吐いて…… んっしょ、ここをなぞりながら……こす、こす……♪」 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……奥の狭いところに……発見♪ ちょーっとじっとしててください……」 【看板娘】 「(1分ほど息遣い)」 【看板娘】 「……ん、もう少し、もう少し……」 【看板娘】 「(2分間ほど息遣い)」 ;SE:耳かき引き抜き 【看板娘】 「……はい、取れましたよ……。って、おお。 なかなかにブクブクと太った悪いものが出ましたね」 【看板娘】 「でも、あなたとは今日でさよならです……そして……」 ;7/左 接近  【看板娘】 「こんばんは♪ 私の声、届いてますか?」 【看板娘】 「……って、あらら? 、奥の奥までまだまだ大きいものが隠れてますね」 ;7/左 通常 【看板娘】 「でも、ご安心を! 私が責任を持って、追い出しますよ……」 ;SE:タオルで耳かきを拭く。 【看板娘】 「よし! こんなものですね! じゃあ……」 ;SE:耳の奥に耳かきをゆっくり入れ、耳かき 【看板娘】 「(10秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「んっしょ……これはなかなか……取れない……? ちょっと、お耳の外を叩きますね……」 【看板娘】 「(20秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「ん……予想通り♪ くっついてた部分が、はがれて…… 引っかかってくれた。あとは……」 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「お顔……とろとろになっちゃってますね。 でもいいですよ。そのままじっとして……」 【看板娘】 「(20秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……ふぅ〜、入り口近くまで来ましたね あとはそのままゆっくり抜いてあげて……」 ;SE:耳かき引き抜き 【看板娘】 「……うわ〜これは、なんというか…… こんなになるまで……よく頑張りましたね」 ;7/左 接近 【看板娘】 「うーんと……うん。さすがにもういませんね」 ;7/左 通常 【看板娘】 「じゃあ、きちんとこの人を追い払ってから……」 :SE:タオルで耳かき拭き ;7/左 通常 【看板娘】 「……よし。それじゃあ、 最後のおまじないをかけますね。せーの」 【看板娘】 「(10秒ほど耳元に息を吹きかけ)」 【看板娘】 「……ふふ、くすぐったいですか……? あと、もう一回だけです……頑張って……」 【看板娘】 「(10秒ほど耳元に息を吹きかけ:少しつやっぽく)」 ;SE:タオルで耳かきを拭く 【看板娘】 「…………うんばっちり♪ さてお耳に じゃあ、行きますよ。仕上げの……」 ;7/左 接近 【看板娘】 「(5秒ほど息を吹きかけ)」 【看板娘】 「…………ん♪ もう一回! せーの」 【看板娘】 「(10秒ほど息を吹きかけ)」 【看板娘】 「ん……これでキレイさっぱりです。 お顔もすごくスッキリした顔になられましたね」 【看板娘】 「んー? もう少しして欲しいですか? でも、あんまり耳かきをしすぎるのは耳によくないんですよ」 【看板娘】 「……なので、あれを使います。 ついでにその、あれを使って、お耳のマッサージもしましょうか」 【看板娘】 「お耳って、身体中の神経が集まってるんですよ。 だからお耳をほぐせば、身体の凝りがほぐれるんです」 【看板娘】 「……あれですか? うーん、あれはあれです、ふふ。 まあ、それは受けてからのお楽しみということで……」 ;7/左 接近 ささやき 【看板娘】 「どうですか? お耳のマッサージ受けてみませんか?」 【看板娘】 「……ふふ、思いっきり首を縦に振りましたね。  じゃあ、また私と向き合うようにお顔を向けてくれますか」 【看板娘】 「じゃあ、ごろーんと言ったら、 またこちらに振り向いてくださいね。せーの……」 ;7/左→8/左上→1/正面;ゆっくりと移動 【看板娘】 「ごろーん」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック6:癒しの集大成・炭酸耳洗浄 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;1/正面 ;SE:頭を撫でる音 【看板娘】 「(10秒ほど息遣い:微笑みながら楽しそうに)」 【看板娘】 「今度は、自然と頭を撫でちゃいましたね。 こうしてると、あなたを子供扱いしてるみたいですね……」 【看板娘】 「でも……今ぐらいは子供になってもいいですよ。 ずーっと大人だと、誰だって、疲れちゃいますもん……」 ;SE:頭を撫でる音 【看板娘】 「(10秒ほど息遣い:微笑みながら楽しそうに)」 【看板娘】 「良い子イイ子、偉い、偉いです ……くすっ、可愛い……」 ;SE:頭を撫でる音 【看板娘】 「(10秒ほど息遣い:微笑みながら楽しそうに)」 【看板娘】 「……うん、身体の力が抜けてきましたね…… それじゃあ、頃合いですね……」 ;SE:ガサゴソ音 ;SE:リスナー身じろぐ音 【看板娘】 「……ああ、起き上がらないで大丈夫ですよ。 さっき言ってたあれを取り出すだけですから……」 ;SE:ガサゴソ音 【看板娘】 「(5秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……じゃーん。洗顔フォーム……です。 ……でも普通の泡と違うんですよ……これ…… ほら、よく見てください……」 ;1/正面 接近 【看板娘】 「炭酸……って、書いてあるでしょ……」 ;1/正面 通常  【看板娘】 「炭酸泡って、血行を良くしてくれて、 汚れも優しく洗い落としてくれるんです……」 【看板娘】 「パチパチ、パチパチって弾ける音がして、 不思議な感じがするんですよ……」 【看板娘】 「これは口で言うよりも……そうですね 実際に受けた方がわかりやすいですね。 じゃあ、手一杯に出して……」 ;SE:洗顔フォームのボトルのプッシュ音 数回 ;SE;手に泡が出る音 :SE:手で炭酸泡をかきまぜる ;SE:1/正面→2/右上→3/右へ炭酸泡を近づける ;SE:炭酸泡を3/右 接近 【看板娘】 「(20秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……どうです? 聞こえますか? パチパチって……音してるでしょ…… こうして、かきまぜれば……」 ;SE:3/右→2/右上→1/正面へと炭酸泡を遠ざける ;SE:1/正面 手で炭酸泡をかきまぜる 【看板娘】 「(5秒ほど息遣い)」 ;SE:1/正面→8/左上→7/左へと炭酸泡を近づける 【看板娘】 「はーい……こっちもですよ……」 ;SE:炭酸泡を8/左 接近 【看板娘】 「(20秒ほど息遣い)」 ;SE:7/左→8/左上→1/正面へと炭酸泡を近づける 【看板娘】 「……不思議な音ですよね…… 混ぜてる私の手からも、ちょっぴり聞こえました……」 【看板娘】 「じゃあ、次は……両耳を直接パチパチ……♪」 ;SE:両耳に炭酸泡をつける 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 ;1/接近 ささやき 【看板娘】 「……どうですか? 耳の中まで…… しゅわしゅわ……って、浸透していってますね」 ;1/通常 【看板娘】 「(1分ほど息遣い)」 【看板娘】 「ここからでも聞こえます……炭酸の泡が、 あなたのお耳の中で……パチ、パチ…… パチパチって……弾けてます……」 【看板娘】 「……このまま……ゆっくりマッサージ、始めますね…… まずは……上からです……」 ;参考:https://tdc-keisei.com/disease/ear_formation.html ;SE:以下、両耳(3/右、7/左)をマッサージ ;SE;指を耳輪から耳たぶにかけてゆっくりマッサージ ;1/通常→2/右上→3/右 へ移動 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 :3/接近 ささやき 【看板娘】 「顔……ほころんじゃってますね……」 【看板娘】 「この音びっくりすると思ったけど…… この様子だと……だいぶ気に入っちゃったみたいですね……」 ;SE:耳輪を指で挟み挟み、耳たぶにかけてゆっくり指圧する。 ;3/右→2/右上→1/正面 へ移動 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 :1/正面 通常 【看板娘】 「次は……中に入っていって……窪みを押してあげて」 ;SE:指を対耳輪と耳輪の間に入れ、上の窪みまで指圧 ;1/正面→8/左上→7/左 へ移動 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 ;7/左 接近 囁き 【看板娘】 「……ぱち、ぱち……ぱち、ぱち……ぱちっ♪」 ;SE:指を対耳輪と耳輪の間に入れ、上の窪みまで指圧 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 ;7/左 接近 囁き 【看板娘】 「ここ押したらビクッてしちゃいましたね……。 ここは肩だったり……膝のツボがあるんですよ……」 ;SE:指を対耳輪と耳輪の間に入れ、上の窪みまで指圧 ;7/左→8/左上→1/正面 へ移動 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 ;1/正面 通常 【看板娘】 「……ん、大分ほぐれてきてますよ…… そのままゆっくり息を吐いて……もう少し……」 ;SE:指を対耳輪と耳輪の間に入れ、上の窪みまで指圧 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……はい、お疲れ様です。 次は耳の穴の近くをマッサージするので…… 泡を足していきますね……」 ;SE:耳から手を離す音 ;SE:洗顔フォームのボトルのプッシュ音 数回 ;SE;手に泡が出る音 【看板娘】 「(10秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……これぐらい、あれば十分かな。 じゃあ、こっちの汚れとマッサージもしていきますね……」 ;SE:両耳に炭酸泡をつける音 ;SE:耳穴付近の窪みを下から上へとゆっくり指圧する音 ;1/正面→2/右上→3/右へ移動 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 ;3/右 接近 囁き 【看板娘】 「……こっちの、窪みの奥に隠れてるところも……」 ;SE:耳穴付近の窪みを上から下へとゆっくり指圧する音 ;3/右→2/右上→1/正面 へ移動 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 ;1/正面 接近 囁き 【看板娘】 「……ふふ、もう一回耳たぶですよ……」 ;SE:耳穴付近の窪みと耳たぶを指先で軽く指圧 ;1/正面→8/左上→7/左 移動しながら 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 ;7/左 接近 【看板娘】 「……この耳の裏は……頭痛や、肩こり…… 血行促進の……ツボなんで……結構効いてますね……」 ;SE:耳たぶの裏を軽く指圧 【看板娘】 「(10秒ほど息遣い)」 ;7/左 通常 【看板娘】 「……上や外側も綺麗にしないと……ですね……」 ;SE:耳裏を下から上、上から下と指で軽く指圧し往復する音 ;7/左→8/左上→1/正面 移動しながら 【看板娘】 「(1分ほど息遣い)」 ;1/正面 【看板娘】 「……耳の穴もしっかりやっていきますよ……」 ;SE:耳穴周りを指圧する音 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「こっちの上の方を押したら……震えてますね…… じゃあ、ここのコリを……もう少しだけ……」 ;SE:耳穴周りを指圧する音 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……はい、おしまいです。 後は……仕上げにお耳全体を軽く揉んでいって……」 ;SE;耳全体を下から上にかけて指先で指圧 ;1/正面→2/右上→3/右へ移動 【看板娘】 「(1分ほど息遣い)」 ;3/右 接近 ささやき 【看板娘】 「……ん、こっちの染み込みが足りませんね。 じゃあ、こっちを念入りに、泡を染み込ませて……」 ;SE;耳全体を上から下にかけて手のひらで揉む ;3/右→2/右上→1/正面→8/左上→7/左 【看板娘】 「(10秒ほど息遣い)」 ;7/左 接近 ささやき 【看板娘】 「……こっちもきちんと……んっ……」 ;7/左→8/左上→1/正面 【看板娘】 「(15秒ほど息遣い)」 ;1/正面 通常 【看板娘】 「ふふ、最後に……ぎゅ〜〜〜ってしますね…………」 【看板娘】 「ほぉら…………ぎゅ〜〜〜〜〜…………」 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「やさしくやさしく……むぎゅ、むぎゅ……」 【看板娘】 「(2分ほど息遣い)」 【看板娘】 「………はい、お疲れさまでした。耳……温かいでしょ?」 【看板娘】 「すごく血行が良くなってる証拠ですよ…… でも、熱すぎるのも可哀想なので……少し冷ましますね……」 ;1/正面→2/右上→3/右 接近 【看板娘】 「(移動しながらゆっくりと息吹きかけ数回)」 ;3/右 通常 【看板娘】 「……もちろん。あっちも……」 ;3/右→2/右上→1/正面→8/左上→7/左 【看板娘】 「(ゆっくりと息吹きかけ数回)」 1/ 通常 【看板娘】 「……はーい、これで今度こそ正真正銘の終わりです。 今、お耳を綺麗なタオルで拭きますからね……」 ;SE:ガサゴソ音 【看板娘】 「じゃあ、じっとしててくださいね…… 寝ちゃってもいいですからね……」 ;SE:両耳をタオルで拭く音 【看板娘】 「(10秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「そのままリラックス……リラックスですよ……」 :SE:タオルで両耳を拭く音 【看板娘】 「(10秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……ん、バッチリです!  お耳がすごくつやつやして綺麗になりましたね……」 【看板娘】 「……でも、こんなにされたら…… ふふ、大きなあくびですね。眠くなっちゃいましたね……」 【看板娘】 「でもここから一歩も離れたくないって感じですね……」 ;SE:頭を撫でる音 【看板娘】 「じゃあ、もう少しだけ……このままでいましょうか…… 私もこうしてると……うれしいですし……」 【看板娘】 「あっ……このままでもいいですけど…… どうせなら……少しお話しませんか……」 【看板娘】 「ここ最近は忙しくて……うちに来れてませんでしたし…… 今日まで頑張ったあなたのこと……私に教えてください……」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック7:看板娘の夢、小川のせせらぎに乗せて ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;このトラックから徐々に安眠誘導強める意識です ;メリハリ強弱等、声を張らずゆったりと演技して ;いただけますと幸いです。 :環境音:せせらぎの音 ;SE:1/正面 頭を撫でる音 【看板娘】 「(1分間息遣い)」 【看板娘】 「……どうですか?  川のせせらぎの音……なんですけど……」 【看板娘】 「眠れないときには……よくこういった ヒーリング音楽を掛けて……寝ているんです……」 【看板娘】 「……って、店に来た時に、お話しましたもんね……」 【看板娘】 「でも……実際に、こうして聞くと……気持ちがゆったりしてくるでしょ……」 【看板娘】 「(15秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……お仕事のお話ですけど……やっぱり、大変なんですね……」 【看板娘】 「……前にもお話しましたけど…… 私、機会全般が……苦手なんです……」 【看板娘】 「こうして……ヒーリング環境音を見つけられるようになったのも…… あなたがスマホの使い方とか……教えてくれた……おかげなんですよ……」 【看板娘】 「お店で、スマホやパソコンを……軽く操作する…… あなたの姿を見て……いつもすごいなって……」 【看板娘】 「それに……プログラムを組んだり、ネットサイトを作ったり…… 動画の編集もしてたりと……いろいろお仕事してるんですよね……」 【看板娘】 「話を聞いてると……なんでも出来るように思えるけど…… それはあなたの表面的な部分しか……見てないってことですもんね……」 【看板娘】 「裏では、夜中に起こされて……会社に、出社したり、 そのサービスの調整のために……会社に泊まり込まなきゃいけない……」 【看板娘】 「……お仕事だから仕方ないなんて、簡単に言えますけど…… でも、あなたは……よく頑張ってます……」 【看板娘】 「もし……誰もあなたの頑張りを見てなくても…… 私は……あなたのこと……ずっと見てますから」 ;SE:頭をゆっくり撫でる音 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……ねぇ、もしもです……もしもの話ですけどね…… お仕事が辛かったら……うちに……来ませんか……」 【看板娘】 「……あ、料理の心配は大丈夫ですよ…… むしろ……料理の味を……日本に……世界に広めて欲しいんです……」 【看板娘】 「実は……ついこの間、テレビで見たんです……。 実家のホテルの女将さんが……元カリスマギャルの方らしくて……」 【看板娘】 「当時は……ノウハウもなくて…… そのホテルも……田舎町にあるらしくて……」 【看板娘】 「でも、やうちゅーぶや、ふぃーすぶっくでしたっけ? あれを使って……ホテルのアピールをしたり……」 【看板娘】 「隣の敷地に……キャンプ場を作って…… 日本一周をする旅人たちの、 旅の中継ポイントにしたり……したそうで……」 【看板娘】 「今では……そのホテル……その人達の聖地にされて、 予約もいっぱいだとか……」 【看板娘】 「……それを見たら……私もできそうかなって…… うちも……もっと全国展開できればって……思うんです……」 【看板娘】 「生まれた時から……食べてきたうちの味を…… もっといろんな人に……知ってもらいたいんです……」 【看板娘】 「けど……さっきもお話しましたけど…… 私自身……どうしても機械オンチというか……」 【看板娘】 「だから……そういうのに詳しい人と……一緒に仕事をしたいな……って……」 【看板娘】 「その中だと……あなたが……一番詳しいですし……」 ;声優さんへ:聞こえないような演技をお願いします。 【看板娘】 「それに、あわよくば……一緒にお店も継げたら…… あなたのことも……ずっと見られるというか」 【看板娘】 「……い、いえ、なにも言ってませんよ…… ただ仮にですよ……仮の話です……」 【看板娘】 「……人に頼る前に……まずは、自分で頑張らないとですね……。 でも、私がパソコンやスマホを使いこなせるようになったその時は……」 :1/接近 囁き 【看板娘】 「……テストしてくださいね、先生♪」 ;1/通常 【看板娘】 「……なんちゃって、えへへ」 ;SE:頭をゆっくり撫でる音 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……でも、そういう可能性もあると思うんです。 だから、今日みたいに無理しないくていいんですよ…… いざというときは……私が……あなたを引き取ります……」 【看板娘】 「それぐらいあなたは頑張ってますもん…… 神があなたを見捨てようと……私はあなたを見捨てませんから」 【看板娘】 「だから……もう少し自分を労わってあげてくださいね。 それと、もし今日みたくお腹が空いたら……いつでもうちを訪ねてきてくださいね……」 【看板娘】 「もちろん……おとなりですから……ピンポンしてください…… そのときはこうやって、お傍に出張しますよ……」 :1/接近 囁き 【看板娘】 「あなたの傍で、いつでもご飯、作りにいってあげますからね……」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トラック8:安眠寝かしつけ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ;環境音 せせらぎ(継続) ;1/正面 接近 ささやき 【看板娘】 「……ん。そろそろいい時間ですね…… あなたも……あくびも多くなってきましたし……」 【看板娘】 「……というわけで、食べて、 気持ちよくなったあとは……しっかり寝ましょう……」 【看板娘】 「……寝ることはなによりも一番の癒しですから…… どんなにマッサージしても……しっかり寝ないと…… 体力も気力も……元気になりませんから……」 【看板娘】 「……このまま……ゆっくりでいいので…… ベッドの方へいきましょうか……」 ;SE:リスナーが身じろぐ音 ;SE:1/正面→2/右上/→3/右 足音 ;SE:布団の中に入る ;3/右 接近 ささやき 【看板娘】 「……よくお布団に入れました♪  じゃあ、私も失礼しますね……」 【看板娘】 「……ん? なんで……私もですか? もちろん、あなたを寝かしつけるためですよ」 【看板娘】 「今日まで……仕事でろくに寝てないんでしょ……、 身体がそれに慣れて、まだ緊張してると思うんです……」 【看板娘】 「……それをほぐすように…… あなたの眠りが……深くなるように……」 ;SE:背中をさすりトントンとする音 【看板娘】 「こうして……背中を軽くさすって…… とん……とん………」 ;SE:背中を摩る音 【看板娘】 「(10秒息遣い)」 ;SE:本格的に寝るので、ここからウィスパー気味で 【看板娘】 「はい……目を閉じて……そうです……そうですよ……」 ;SE:背中をさすりトントンとする音 【看板女子】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……ねーんねん、ころりーよ……おころーりーよ…………♪ ぼう……やはー……よい……こ……だ………… ねんね……しーなー…………」 【看板娘】 「……子守歌です……。ちいさいころ寝つきが悪い私に…… こうして歌って……くれてたんです……」 【看板娘】 「……どうですか? ああ、身体の力が抜けてきましたね。 ふふ、いいんですね……じゃあ、そのまま続けますね……」 【看板娘】 「……ねんねん…………ころりよ……♪ おころりよ……♪ ぼうやは…………よい子だ………………ねんねしな…………」 ;SE:背中をさすりトントンとする音 【看板娘】 「(10秒息遣い)」 【看板娘】 「ぼうやのお守りは…………どこへ行った………………♪ あの山………………こえて………………里へ行った……♪」   ;SE:背中をさすりトントンとする音 【看板娘】 「(10秒息遣い)」 【看板娘】  「里の……………………みやげに…………………… 何もろうた………………♪」 ;SE:背中をさすりトントンとする音 【看板娘】 「(20秒息遣い)」 【看板娘】 「でんでん………………太鼓に………………笙の笛…………♪」 ;SE:背中をさすりトントンとする音 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「どうですか……? あっ、少し寒いんですか? じゃあ……こうしましょう……」 ;SE;3/右 衣擦れの音→抱きしめる→心音 【看板娘】 「(10秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「……どう……ですか……? 私のドキドキ…………聞こえますか………………?」 【看板娘】 「ちょっと……うるさいですけど……こうして 抱きしめられてると…………温かく…………なるでしょ…………」 【看板娘】 「だいじょうぶ……だいじょうぶ…… ゆっくり……ゆっくり……」 【看板娘】 「あなたのペースで……ゆったり………… 眠っていいんですよ……」 ;SE:心音 【看板娘】 「(20秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「このまま、もう一回……子守唄……うたいますね…………」 【看板娘】 「……ねんねん…………ころりよ……♪ おころりよ……♪ ぼうやは…………よい子だ………………ねんねしな…………」 ;SE:心音 【看板娘】 「(20秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「ぼうやのお守りは…………どこへ行った………………♪  あの山………………こえて………………里へ行った……♪」   【看板娘】 「(20秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「いいこ…………いいこ…………ですよ。 ゆっくり…………あなたの…………ペースで…………」   ;SE:心音 【看板娘】 「(20秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「里の……………………みやげに……… ……………何もろうた………………♪」 ;SE:心音 【看板娘】 「(20秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「でんでん………………太鼓に………………笙の笛…………♪」 【看板娘】 「(30秒ほど息遣い)」 【看板娘】 「…………ふふ……よしよし……いいこ……いいこ…………。  おやすみ………………ゆっくり…………おやすみ…………」 【看板娘】 「(2分ほど息遣い)」 【看板娘】 「…………いっぱい…………寝て……… 明日も……元気に………………なりましょうね………………」 【看板娘】 「(2分ほど息遣い)」 【看板娘】 「………………ん……おやすみ……なさい。 ……明日も元気になりますように……」 ;おしまい