ダウンロードありがとうございます! ここでは本作品の設定やクレジットについて書かれています。 〇ストーリー お風呂を終えた貴方は火照った身体を冷ますため縁側に赴きます。しかし、そこには先客がいました。白い月光に照らされた柔らかい物腰の少女。子供っぽくて、でも大人びていて、そんな彼女との一夜の物語の始まります。 ◯キャラ設定 常盤涼菜(ときわすずな) 年齢:23歳 職業:清掃員 趣味:晩酌 性格:それなりに明るい 悩み:『人の名前が覚えられない』(勿忘草の花言葉の逆より) イメージフラワー:勿忘草 一人称:涼菜(一人称で名前を呼んでいないと、自分自身が何者であるのかを忘れてしまうのではないかと恐れているため) 口調:デスマス調。基本誰にでも丁寧に話す。 補足:趣味は晩酌であるが、彼女は特に他人と晩酌することを好む。これは相手が酒に酔い自分自身と飲んでいたときの記憶を曖昧にしてほしいため、また彼女は酒に強く酔うことはないが相手の名前を忘れたとしても不自然じゃなくするため。人と関わりたいが、人と関わる資格の無い(人の名前が覚えられない)彼女なりのコミュニケーションの取り方であった。 大学は卒業している。大学3年次の就職活動を期に自分の人生について考え出し、自分の『人の名前が覚えられない』欠陥によって大半の仕事に不安感を覚えてしまう。塞ぎこんだ彼女は親戚の経営する旅館の清掃員として働けないかと持ちかけ、大学4年次は週に1回の大学に、残りは清掃員として働いた。なので、23歳にして2年目の清掃員。 ◯各章タイトル 1章 縁側での出会い お風呂を終えた貴方は火照った身体を冷ますため縁側に赴きます。しかし、そこには先客がいました。白い月光に照らされた柔らかい物腰の少女。子供っぽくて、でも大人びていて、そんな彼女との一夜の物語の始まり。 2章 貴方のことを教えてください! 話し相手を見つけた彼女は、貴方について興味があるようです。名前を伏せたままの曖昧な関係だからこそできる話もあるようです。宵も回り、貴方達は段々と打ち解けていきます。 3章 涼菜のお膝で眠りませんか? 2人の間に流れるゆっくりとした時間。そんな雰囲気に当てられてか貴方はまぶたが重くなってきます。貴方に側にいて欲しい彼女が取った行動とは…… 4章 涼菜のヒミツ 膝の上で虚ろな目をする貴方に、彼女は独り言のように小さい頃の夢を語り出します。彼女のヒミツを知った貴方は、彼女を救うことができるのでしょうか。縁側で語られる一夜の物語の終結。 5章 縁側での再会 旅館に再び訪れた貴方は、あの縁側で常盤涼菜に再会します。彼女は貴方の顔を覚えているようですが、名前は思い出せないようです。そこで彼女は記憶に残る貴方とのわずかな繋がりを口にするのです。「貴方のことを教えてください!」 ◯クレジット 【声優】 常盤涼菜役 七井えま 様 【イラスト】 soramizuki 様 【ロゴ・シナリオ】 長雪ぺちか ******************** 制作サークル ぺちかーと