【1:はじめてのフェラ】 ■主人公の自室 ちょっとー。いないんですかー? もしもーし。 もーしもーし。ねえ、いるんでしょー。もう、もしかしてまだ起きてないの? まったく……それとも、居留守? それならいっそのこと、ベランダよじ登って窓の方から侵入して……。 あ、なんだぁ、いるじゃん。ひさしぶり。元気だった? ……なによその顔。もしかして寝起き? あ、それよりさあ、ちょっと部屋入れてよ。なんで、って……その、話、あるから。 あんまり人に聞かれたくないっていうか……ん、ありがと。上がるね。お邪魔しまーす。 うわ……部屋、きたな……。全然掃除されてないじゃん。 洗濯物だってこんなに溜めちゃってさあ、おばさんに部屋見られたら怒られるんじゃない? えっ、なに? ああ、話? あー、えーと……座って話そっかな。よいしょ。 あの、さ。……彼女、できたの? いや、この間、女の人と二人で歩いてるところ見たからさ。 たっ……たまたまだよ! そもそも、渋谷にいるなんて思わなかったし。私は友達と洋服見に行ってたの! そうしたら、なんか大人っぽい女の人と、二人で歩いてるとこを偶然見ちゃったから、ずっと気になってて……。 ……はあ!? 関係なくなくない!? だって……だって、私は、小さい頃からず〜〜っと好きだったんだよ!? あの頃からずっと、付き合いたいと思ってたんですけど! ……なによ、その呆れた顔。あ! ひょっとして、信じてないんでしょ。 まだ……まだ私のこと、子供だって思ってるの? 一体私のこと、いつまで子供扱いするつもり? いくら歳が離れてるって言ったって、もう私だって18歳で……大人なんだから! え? 大人はこんな朝早くに家のドアの前で騒いだりしない? 揚げ足取るのやめてよ! それは、もしかしたら彼女ができたのかもしれないっていう、緊急事態だったからで……。 ……で、どうなの? あれは彼女なの、そうじゃないの? まだ付き合ってない? ……はあっ、よかったあ……。 もう……こうやって毎回、彼女ができたんじゃって心配するの嫌だから、言うけど。 彼女作りたいんだったら、その……私のこと、彼女にしなさいよ。 なんで、って……幼馴染で、ずっと私のこと見てきたでしょ? 年下だけど、家事だってちゃんとできるから、部屋の掃除だって洗濯だって完璧にできるし。 こんなにぴったりな彼女、他にいなくない!? え? ……子供は無理? だから、もう子供じゃないって言ってるのに……! ……怒った。子供だって油断してると……こうなんだから! ふふ……。私だって、いつまでも子供じゃないの。 もう、こうやって男の人を押し倒して、あーんなことやこーんなことだって、できるんだから。 え?「あんなことやこんなこと」が何か、って? そ、それは……。そ、その、いろいろ、エッチなことだって……。 っそ、その前に! ちゃんと約束して! 私を彼女にしてくれるって! ……上から目線じゃないわよ! 上から目線じゃない、けど……わかった。言い直す。 ずっと好きだった。……彼女になりたいの。だめ? ……いいの? ほんとに? えっ?「これから言うことを聞いてくれたら」……? そんなの朝飯前よ。私がお願いを聞いてあげたら、私のこと彼女にしなさい。絶対よ! ……よし。じゃあ、言うこと聞いてあげるから言ってみなさい? ほら、何してほしいの? え? 逆に、どんなことを命令されると思ったのかやってみろって? ……わかった。どうせ、こういうことでしょ……。 ……なんでそこでため息つくのよ! わ、分かってる! キスだって、別に今みたいな触るだけのやつじゃなくて、こうなんか、舌を絡めるやつだってできるし……。 ほら、口開けてよ。やってあげるから! んっ……んん……。 ……っはあ、……どう? 大人のキスだって、ちゃんとできるんだから。 え? キスだけじゃなくて、体も触ってほしい……? と、当然よ。ちょうどそうしてあげようと思ってたところ。 ん……ほら、胸とか……男の人も、触られると気持ちいいんでしょ? ドキドキしてるじゃない。ほら、こうやって撫でたりしたら、だんだん感じて…… きゃあっ! な、なによ急に起き上がって!? ……え? ぜ、全然…気持ちよくない? だって、しょうがないでしょ……しょ、処女なんだから……。 っ、なんでもない! じゃあ、何したら気持ちいいのか……何したら私を彼女にしてくれるのか、そっちが言ってみなさいよ! ……え? ふぇ、フェラ……してほしい……? ふぇ、フェラって、その……。あ、あれを、咥え……。 ……っ……。 ま、待ってよ。いきなりフェラとか、じゅ、順番がもっとあるんじゃない!? ほら、まずは手でやってあげたりとか、もっとほかの…… きゃ、きゃあっ! い、いきなり出さないで!! そんないきなり、は、恥ずかし……いや、は、恥ずかしくなんてないけど! ……おっきい……。 そっ、それをフェラしたら、私のこと彼女にしてくれるのね? 絶対? 嘘じゃない? ……わ、わかった。じゃあ、やるわ。 う……やっ、やり方くらい知ってる! やったことはないけど……。 最初はこんなふにゃふにゃなんだ……。 あっ、わ、分かった! やるから! ……んむ。 あ……先端咥えただけなのに、ちょっと、動いた……。 し、舌……。舐めなきゃ……んっ……。 しょ、しょっぱい。うう……っ、口の中、いっぱいだし……。 どうしたら……っ、もっと奥まで咥えるの……? う、うう……っ、んう……っ。 お、奥……っ、苦しい……。 んむっ、や、やっぱ無理! ぷはっ! い、一回休憩させ……っやだ、違う、嫌いなわけじゃないから! が、がんばるから……。やっぱり彼女にするのはやめるとか言わないで……。 ん、んん……っ。 奥まで、咥えて……。 んむっ、ん、ん、ん……っ。 んむっ!? あ、頭、押さえないで……。 う、うえ……っ、むぐ、んんっ、んんん……っ! ん、んぐっ……。んん!? はあ、はあ……げほっ、げほ……。苦い……。 お、終わった……? ……はあ、はあ……。 へたくそ、って……これでも、一生懸命やったんだから……。 ……。 でも……これで私のこと、彼女にしてくれるんでしょ? えへへ……ちょっと苦しかったけど、彼女……うれしい……。えい! ね、そうしたら、今度の日曜日デートしようよ! その日は部活おやすみだから、新しくできたショッピングモール行こ。 えへへっ。……楽しみにしてるね。 【2:立ったまま手マン】 ■ショッピングモール はー……さっきのワンピース、やっぱり買えばよかったかなー。 でも、試着した状態で見ると、さっきのより最初に着てみたやつのほうが似合ってる気がしたんだよね。 ねえ、どう思う? 最初に試着したワンピースとさっきのやつ、どっちのほうが似合ってた? え? ……どうでもいいからどこか座りたい? ……、……。 あの、さ。今日のこれ、デート……なんだよね? なのにさ、なんか……全然、楽しそうにしてくれないじゃん。 せっかく彼女になったのに、これじゃつまんないって言うか……。 私は今日出かけるって決まってから、ずっと楽しみにしてたのに……。 っ! いった、なんでいきなり手掴んで……ちょっ、ど、どこいくの!? ちょっと、ここ……だ、男子トイレでしょ!? なんで!? わ、私、外で待ってるから! きゃっ! な、なによ……お、怒ったの……? でも……でも、悪いのそっちでしょ!? なのに、ずっとつまんなそうでさあ……こんなんじゃ、まるで私ばっかりが……。 んんっ!? な、キス、いきなり何っ、んうっ! んんっ!? んぅ! んーっ、んっ……んうっ……ふ、んふ……ぅ……。 ……っはあ、は……。ちょっと、いきなりなんなの! こ、こんなキスなんかで許すわけ……。 ちょっ!? やめ、スカートの中触らないでっ……んぁっ! な、ああ……っ、そんなとこ、撫で……ちょっ、ふ、ふざけないで……。 撫でてるとこ、それ、クリだからぁ……っ! だめ……声、出ちゃう……こんなとこで、誰かきたら……ああっ! う、うう……っ、や、やめ……っ、あ……っ! ふ、ふあ……っ、な、なに? ぬ……濡れてない! ち、ちが、感じてなんかぁ……っ! ん、んんっ……声、出ちゃうぅ……も、やめ……っ。 あっ、やらぁ……っ、イ、イきそ、なんか、ぞくぞくって、きちゃぁ……っ! え、えっ……? や、やめるの……? なんで……? ……え、だって……もうちょっとで私、イけそうだったのに……。 ……、……。 こ……ここまで私のこと感じさせておいて、イかせてくれないなんて、ずるいよ……。 ちゃんと……ちゃんと最後までやってよ。 ん……こうやって、抱きつけばいいの? あっ……。 ん、もうパンツ、いいから……中、ちゃんと指で触って……。 んあ、ああ、ああ……っ。入ってきたあ……。 あ、指、だめ……きもちい、気持ちいいよお……っ。 んん、あっ、あ、ああ……っ。 も、もっと……もっと奥まで、ぐちゅぐちゅして。 んっ! そう、もっとぉ……あっ、すごい、ああっ。 うう、膝、がくがくしちゃうぅ……。立ってらんないよぉ……っ! ああんっ、激しい……自分でやるのと、全然違う……。 だってえ、自分だと、イくの怖くなっちゃうからあ……。 もっと、もっといっぱいぐちゅぐちゅして! あっ、指、増やして……んあ! 二本も、太い、太いよぉ……。 あ、ああ、ああん……っ!……っ!? ね、ねえ……と、隣、誰か来ちゃった……。 あ! だ、だめ!聞こえちゃう! バレたらどうするの!? だからちょっと、隣の人が出ていくまで待っ…… んあ! ま、まってえ、今はだめ、声があ……っ! うーっ、声、出ちゃう、だめ、だめだってばぁ、ああっ、だめぇ……。 あ、ふあ、あーっ、だめ、だめだめ、イっちゃう、イッちゃう、だめえ……あーっ……!! ば、ばれなかった……? ……もう、ばか! ば、ばれたらどうするつもりだったの!? パンツだって、ぐちゃぐちゃに濡れちゃったし……。 せっかく、デートだったのに……。 ……行っちゃった。 ……はあ。彼女にしてくれた、ってうかれてるの、私だけなのかな。 結局、私とエッチなことしたいだけで……恋人になってくれたわけじゃないのかなあ……。 【3:ご奉仕騎乗位エッチ】 ■主人公の自室 ふ〜ん♪ふんふんふ〜ん♪ふふ〜♪ふふふ〜ん♪ ふう。よーし、掃除機おしまーい! まったく、どうして一週間くらいでこんなに部屋を汚せるのよ。 洗濯物だって溜まってたしさあ。もー。一人暮らし、向いてなくない? ……返事ぐらいしてよね、もう。 はあ、いいけどさあ。 さーて、あとはベッドまわりの棚を片付けて……と。 あれ、なんか落ちた。よいしょっと……ん? 何が入って……。 う、うわあっ!! こっ、これ……こ、こっ、こ……。 ふえ!? べ、別になんでもないし……びっくりしただけだよ! え? 後ろに隠したものは何かって? そ、それは……。 きゃっ! ち、近づかないでよ! ……ああもう、わかった! 見せればいいんでしょ! これ! これが、棚から落ちてきてびっくりしただけ! ……なんでそんなものでびっくりするのか、って……だ、だって……。 こ、こんなところに、コンドーム、置いておかないでよね! え? ……聞こえない、じゃない! 聞こえてたでしょ!? あー、もー……! だからぁ! コンドーム、こんなとこに置いとかないでって言ってんの! っうわ、ちょっと、私、なんてことを大声で……! ん、んんっ。とにかく、こういうものはもっとこう、見えないところに隠しておいてほしいっていうか……。 え? ……別に恥ずかしいものじゃない? そ、そうだけど……み、見たことはあるわよ! つ……使ったことは、ない……けど……。 ……な、なんで、近づいてくるの。なに? きゃあっ! な、なに!? いきなり押し倒すとか、やめ……え? 使ってみる? って……は、はああああ!? ちょっと、それ、意味、つまり、えっ……? な、なんで笑って……慣れてないんだ、って……ま、また子供扱いするつもり!? 慣れてないわけじゃないし……! だって、もう18なんだから! 友達だってみんな、ヤったって話、してるし……。 わ、私? 私は……私は、しょ、処女……だけど……。 ……、……。 でも、私だって……私だって、その……セックスくらい、上手にできるんだから……。 やったことはないけど、勉強はしたし……自分で、練習だって、したし……。 な、なに、その顔。全然信用してないでしょ。 できるんだから、ちゃんと……! なに、突然ベッドに大の字になって寝て……え? じゃあお願い、って……ど、どうやって……? き、騎乗位? ……し、知ってるわよそれくらい! 騎乗位……騎乗位ね。うん、できるんだから。 まずは……腰のあたりに座ればいいんでしょ。 よい……しょ。お、重くない? ……そう、それならよかった。 じゃあ……最初は、手で触って……え? 手じゃなくて、このまま腰を前後に動かすの……? こ、こう……? ん、ふう……っ。 これ、ちょっと……なんか……っ……。 か、感じてなんかないけど……。 ふ……ぅ、んん……。あっ……、う……っ。 だって……これ、おちんちんと、私のおまんこが、擦れるからぁ……っ。 はあ、はあ……。ちゃんと、硬くなってきた……? こ、これで本当に勃ったの……? そ、それならいいけど……。 じゃあ、チャック開けるね。よい、しょ……。 うわ! 飛び出してきた……。元気すぎじゃない……? もう、このままゴムつけて大丈夫なの? ん、分かった。 上からかぶせて、こう……下ろしていって……。 ん、よい……しょ。これでいい? そ、よかった。 あ……それじゃあ……、その……。 い、挿れるからね。 ん、多分……さっきずりずりしてたときに、その、結構濡れたから……ちゃんと入ると思う……。 ふう……はあ。 う……先っぽを押し付けるだけでも、どきどきする。 はあ、はあ……じゃあ、いくね。腰を……下ろし…て……っ。 ぅ、いっ……たぁ……。 は、入っ……え? ま、まだ先っぽだけなの? うそ……。 や、やめない! 大丈夫だから! 絶対、気持ちよくしてあげるから……。 う、うう……お、おっきい……ぅっ、あっ! 今度こそ、全部入った……? よ、よかったあ……。 ん……、お腹の、このへんまで入ってる……。すごい……おっきい……。 あっ、ご、ごめん。じゃあ、動くね。 ふ……っ。 んっ! ……ふ、ぁ…。んんっ! ん、ぁ……。んぅ! あぁ……っ。 ど、どう、かな……? え? 浅いし、ゆっくりすぎる……? わ……分かった。もっと、いっぱい抜い……て、戻……す、うぅ……っ。 抜い……っあ、だめ、ぞくぞく……きちゃ……ぁっ。 はあぁ……っ、だめ、動くと、気持ちいいのがびりびりくる……。 うぅっ、これ、無理だよぉ……感じすぎちゃって、むりぃ……。 ふぇ、なんで、腰掴んで…… ああっ!? した……下から突き上げるの、やめ、やめてぇ! あっ、あ、あ、ああ……っ、ぅあ、だめ、すごい、だめぇ……っ。 待って、だめ、手、力入らなっ……! うあ、あっ、あ、あ! 奥、やだあっ! だめ、イっちゃう! はあ、あ! あっだめ、だめだめ! イく、イっちゃう、イっちゃ……ッああっ!! は、はあ、はっ、はあっ……。 イ、イっちゃった……。はじめてのエッチで、イっちゃったぁ……。 はあ、はあ……。 エッチって……すごい……。 はあ、気持ち、よかった……。 ねえ、その……ちゃんとイけた? ほんと? それなら、よかった……。 ……、……。 ね、私、セックスちゃんとできてた? 気持ちよくさせてあげられてた? そ、そっか。あんまり、上手じゃなかったか。 は、初めてなんだから仕方ないでしょ……これでも、がんばったんだし……。 ……、……。 もっと、練習したりしてうまくなるから……。だから、また、エッチしよ? ……ね? んあ……ぅ、ふ……ぅ……。 え? キスは、上手? ……キスは気持ちいいもん。ね、もっとちゅーしよ? ん……ふ、ぁ……ん……。 ん……。 えっちもこんなふうに、うまくできたらいいんだけどな……。 【4:自慰見せ】 ■主人公の自室 ふう、重かった……。ただいまー……じゃない、おじゃましまーす、か。 今日はね、この前カレー食べたいって言ってたから材料買ってきたんだ。 今から作れば夜にはおいしく食べられると思うから……って、なに、どうしたの? なんか、怖い顔してない? ちょっ……え、なに!? なんなの!? な、何……?か、壁ドンじゃーん。 ……なんで怒って……。 え? 昨日、学校帰りに一緒に歩いていた男は誰だ、って……。 ク、クラスメイトだよ! 遅くなっちゃったから送ってもらってたの! なんで帰り遅くなったのか、って、一緒に日直だったから、日誌書いたり、それ持って職員室行ったりしてたら遅くなっただけ! え? ……はあ!? セックスの練習をしてたんじゃないかって!? ば……ばっかじゃないの!? そんなことあるわけないでしょ!? はあ!? 証拠!? そんな、やってない証拠なんてどうやって出したら…… きゃっ! ちょっ、手掴まないで、痛い……! きゃっ! いった……。なんなの!? だから、なんにもしてないって言ってるじゃん! 二人で帰ったのは本当だけど、でもあれは危ないから送ってくれただけで、別にそれくらい……。 あっ、まさか……。 ……ふふっ。 え? に、ニヤニヤしてないよ! ちょっと、怒んないでよ……っ! あーもう、わかった、なんでもしてあげるからそんなに怒るのやめて! ……え? ……ここでオナニーしたら、許してあげる、って? ……、……。 た、確かになんでもとは言ったけど、そんな、恥ずかし……っ、 わ、分かった! 分かったから、別れるって言うのはやめて! やったら、許してくれるんでしょ……。 どうしたらいいの? 胸に寄りかかって座ってやればいい? ……わかった。 ん……こうやって寄りかかると、肩に頭、ぴったり乗るね。……えへへ。 ん、わ、わかった、ちゃんとやるから……そんな顔で見ないでよ。 じゃあ、その……オナニー、するから……見てて。 まずはパンツの上から……んっ……撫でて……。 ん……、ふ……。 え? ……ちゃんと口に出しながらやれ、って……な、なんで……。恥ずかしいじゃん……。 わ、わかったよ……。 こうやってパンツの上から……く、クリ……を、撫でてる……っ。 ほ、本当にこれ、言わなきゃだめ? 恥ずかしいよ……。 恥ずかしくないと罰にならない、って……それは、そうだけどさあ……。 ん……ふ……。え? ……ん、クリ触るの、好き……。 んぁ……ちょっと、おっきくなってきた……ふ……あっ。 はあ、はあ……イ、イきそうになったから、ここで一旦やめて……。 えと……そしたら、次は指、入れます……。 パンツの中に、手、入れて……え? 見えないから脱げって……わ、わかった。 これでいいの? う……自分でもこうやって見ながらオナニーすることないから、余計恥ずかしい……! うう……じゃあ、指、入れて……。 んっ……! いっ、いきなり奥までは怖いから、まずは指先だけ、こうやって……んっ……出し入れ、して……。 ん……っぅ、ふ……、は……。 あ……んっ、一番、きもちいいとこ……? ここ、んっ、入り口の、ちょっと上……ここ、指曲げてこすこすすると、きもちい……あっ! イ、イっちゃうかと思った……。 ふぅ、ふぅ……。いっぱい濡れてきたから、次は、ゆっくり指を奥まで、全部、入れ……ぇ……っ。 ん、あ……っ、指、奥まで入れられた……。 今度は、こっちに寄り掛かからせて……。 はあ、はあ……落ち着くまで、ちょっと休憩……、 あ!? や、ちょっ、胸、揉まないでぇ……っあ、きゃあっ! 乳首、抓るなぁ……っ! うう……わかった、続き、やるからぁ……。 な、慣れてきたら、こうやって指を、出し入れ、してえ……っ。 はあ……っはあ、はあ……っあ、あ……。 手、止まんない……きもちい……っ。 あ、足、そんな開いたまま掴まないでえっ。 あ……っ、じ、自分でおまんこじゅぽじゅぽするの、見られて恥ずかしいよお……っ! うう……っ、気持ちい、気持ちいい……! ふえ……? なんでさっきにやにやしてたのか、って……うぁ、分かった、言う、言うからあ! だってえ、私が他の男と出掛けて怒るなんて、し、嫉妬してくれたってことだから! 嫉妬してくれてうれしい……。 うぁ、いっちゃう、やだ、いっちゃう! うひ、ぃ……っ、ごめんなさい、ごめんなさいぃ……。 嫉妬してくれて、うれしいと思ってごめんなさいぃ……あぁっ! はあ、はあ、はあ……。 ふえ……? なんで、驚いた顔してるの? なんで……ふあ…… お話……したいけど、イっちゃったら急に、眠……。 あとで……起きたら、話……するから……。 くー……。すー……んむ……。 【5:両想い甘々エッチ】 ■主人公の自室 くー……。すー……。 ん……? ん、んん……。 あえ……寝てた……? ふあっ!? ご、ごめん。か、顔近くてびっくりしたあ……。 寝ちゃってたんだね、私…… それに、腕枕してくれて……その……ありがと。 ……、……。 あ……あの、さ。寝落ちしちゃう前に、言ったことだけど……。 ちゃ、ちゃんと覚えてるよ! 忘れてない。 その……あんなにびっくりした顔してたのは、どうして? え? ……嫉妬だと思わなかった、って? えっ、私がクラスメイトの男の子と帰ってるの見て、あんなに怒ったのって……嫉妬……だよね? ……なに、その困った顔。 もしかして、自分がなんであんなに怒ったのか、本当に分かってないの……? ふ、ふふっ……ふふ、あはは、あははっ! ご、ごめん、笑っちゃって。でも、おかしい……ふふふっ。 だって……私より年上で、すっごく大人だと思ってたのに……。 それなのに、あんなに分かりやすく嫉妬してくれた上に、自分が嫉妬してるって分かってないなんて、可愛すぎでしょって思って……うふふっ。 ……、……。 ……私のこと、ちゃんと……好き、なんだね。 最初は、あんなふうにちょっと乱暴なことしてくるから、もしかして彼女にしてくれたわけじゃなくて、セフレなのかもしれないって思ったんだけど……。 え? ……大人っぽいふるまいが分からなかった? ふっ……あは、あははっ! もー、なにそれ。私より、よっぽど子供じゃん。 はあー、もー! なんか、私ばっかり悩んで落ち込んじゃってさ。そんな心配する必要なかったんだ。 ね。……好きだよ。大好き。……私のこと、好き? ……えへへ。うれしい。両想いだ。 もっと最初にちゃんと、こうやって告白すればよかった。 なんか……告白とか、ちょっと子供っぽいかな〜とか思ってたんだけど……好きって言うのは、大事だよね。 ……うん。ここからは、大人っぽいとか子供だとか、そういうの関係なく、ちゃんと好きって言うし……。 好きってことを伝えるための、甘々なエッチ、したいな。 ん……。 耳、気持ちいい? ……ふふ、もっとその気にさせちゃうんだから。ん……。 んっ、んっ、ん……はあ、ん……。 あはは、もしかして耳、弱い? ちょっと赤いよ。 んっ、う、ん……舌、じゅぽじゅぽされるの、きもちい……? きゃあっ! ふふ、急に押し倒してきて……やる気になってくれた? うれしい……。ねえ、ちゅーして……? ん……。 んっ……ふ、ぅ……っ、あ、ふ……。 はあ……っ、胸……うん、気持ちいいよ。もっと触って……。 ぅあ……っ、ん、んん……。 んあっ! も、もう……いきなり、指、入れないでよお……っ。 んんっ……! さ、さっきイったばっかりだから……やさしくして……! ん……っ、あ、そこ……っ、奥、くりくり、やぁ……。 あっ、んっ、ぅ……奥、じんじんするよぉ……。 ふあ……ああ、だめ、そんなじゅぽじゅぽされたら、すぐイっちゃうぅ……っ。 はあ、はあ……ね……大丈夫だから、もう……挿れて? ちゃんとゴムしてくれた? ん、じゃあ、きて……? あ、ねえ……手、ぎゅって……繋いでも、いい? ……ありがと。 ふ、あ、ああ……っ! うう、おっきくて、みりみりって、裂けちゃいそう……っあ! いま、奥、きたぁ……。 はあ……っ、ん、大丈夫、動いていいよ。 っんぁ! あ、あんっ、あ……っ! そこ……だめ、そこ、ごしごしされるの、きもちくて、だめぇ……っ。 はあ、はあ、ああ……っ、うう、ふう、きもちい、きもちいよお……。 あ、いっちゃう、いっちゃう、いっちゃうぅ……ッああ! ……はあ、はあ……。 ……い、イっちゃった……。 だ、だって、……おちんちん、気持ちいいんだもん……。 ん、抱きついてきてなに? え? もう一回? うん……あ、いいけど、ちょっと待って。 ね。……私のこと、これからはちゃんと、彼女にしてくれるんだよね? だって、さっき告白し合ったじゃん。 だから今度こそ、たくさんデート連れてってくれるし、デート中も優しくしてくれるし、 その……えっちも、優しくしてくれる……よね? それを約束してくれるなら……その……。 ゴム外して、中に出してもいいよ。 ……ふふ、耳真っ赤じゃん。……私も顔、熱いけど。 ん……いいよ。中に出して。 今日、大丈夫な日のはずだし……もしできちゃったら……彼女から、奥さんにしてよね。 ……えへへっ。 ん、きて……? んっ、ふ、あ……っ!! な、生って……すごい、あっつくて……どくどくしてるの、伝わってくる……。 んんっ! だ、だって、すごい、意識したら、感じちゃうんだもん……! はあ、あっ、あ、すごいぃ、そこ、だめ……っ。 んあっ、そこ、もうちょっと、奥、ああんっ、そこ、きもちい、きもちいよぉ……! あぅ……っ、すごい、中、びりびりするぅ……。 あっ、そこ、じゅぽじゅぽして、そうっ、ああっ、だめ……っ。 い、一緒に、イこ? ね? あっ、ぅうっ、イく、いっちゃう、いっちゃう、イくぅ……っ!! ぁ……中に、いっぱい……出てる……。 ……はあ、はあ……。 ……ふふ。いっぱい出されちゃった。 ねえ……今度こそ、ちゃんと気持ちよかった? ……そっか。それならよかった。 初めてしたときは……あんまり気持ちよさそうじゃなかったから。 え? ……私が痛そうだったから? だってそれは、は、初めてだったから……緊張したし、本当に痛かったし……。 だからあの後……その、自分でちょっと……指入れてみたりとか、したし……。 え? 本当に他の誰ともセックスしてないかって? し、してるわけ無いでしょ、ばか! 私が好きなのは、一人だけ。あなただけなんだから! ……ふ、ふふっ、あははっ! 本当に、ものすごーく嫉妬深いんだ。ふーん。 だって……小さい頃からずーっと、私ばっかり大好きで、私だけが嫉妬してるんだと思ってたから。 誰か他の女の人連れて歩いてるの見ては、早く大人になりたいー、そんな人より私を彼女にしてくれーって思って……。 ……だから、そうやって私のことで嫉妬してくれてるの、本当にうれしいよ。 ……ふふっ、拗ねないでよ。かわいいなあ。 ね、もっかいちゅーしよ? ……ん、ふ……、ふ……ぁ……んっ……。 ……へへ。キス、すっごく優しい。うれしいな。 これからは、私が彼女なんだぞーって、嫉妬せずに生きていけそう。 だから、そっちも不安になることなんかないんだからね。 ね? ……私の彼氏さん。