――――――――――――――――――――――――― トラック0:タイトルコール ――――――――――――――――――――――――― ;1/正面 通常 【金星人】 「いせいこうりゅう」 【金星人】 「相部屋、優しくてイジワルな金星人と。」 ;3/右 接近 囁く 【金星人】 「つかれたときは〜、きちんと休まなきゃ、めっ、よ〜」 ――――――――――――――――――――――――― トラック1:明星のおっとりお姉さん ――――――――――――――――――――――――― ;本編スタート: ;以下はリスナーの音 ;SE:14/左遠方から足音、5/真後ろへ停止。 ;以下、金星人 ;SE:1/正面 鍵の解錠音 ;SE:1/正面 ドアが開く音 :1/正面 通常 【金星人】 「おかえり〜☆」 【金星人】 「……っと、あらあら〜。 びっくりした顔が見たかったんだけど〜、 予想以上に、面白い顔をしてくれたわね〜☆」 【金星人】 「気になってるのは、どうしてタイミングよくドアを開けられたか、かしら〜?」 【金星人】 「んふふ、そんなの簡単よ」 ;1/正面 接近 囁き 【金星人】 「お・ん・な・の勘〜☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音(後ずさる音) ;SE:1/正面 リスナーの手を掴む音 ;1/正面 通常 【金星人】 「……はぁーい、怖くない怖くな〜い☆ 本当はね〜、キミの帰ってくる姿が窓から見えたからよ〜☆」 ;SE:5/真後ろ 夜風が吹く 【金星人】 「ほら、風も強いわ〜☆ さっさとお部屋に入りましょう〜」 ;SE:1/正面 掴んだリスナーの手を引く ;SE:5/真後ろ→1/正面 リスナー足音 ;SE:5/ドアの開閉音 【金星人】 「……あ、きちんと鍵を閉めて〜」 ;SE:リスナー施錠音 【金星人】 「ふふ……ばっちり。改めておかえりなさ〜い☆」 【金星人】 「さーて、キミ。ご飯は……」 ;SE:リスナーの身じろぐ音 【金星人】 「……食べて来てないのー? どうして〜?」 【金星人】 「もしかして仕事が忙しかったから〜? じゃあ、キミより倍は働いてる私はどうすればいいかな〜?」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「くす、べつに責めてるつもりはないわ〜☆」 【金星人】 「ただ、行ってきますって言ったきり、二日もこの部屋を空けてるし〜、 やっと帰って来たと思えば、もうこんな夜更けなんですもの〜」 【金星人】 「だから、ご飯はどこかで済ませたのかしら〜って思ってね〜」 【金星人】 「でも、食べてないのね〜。 ちょっと、私の方に顔を上げてくれる〜」 ;SE:リスナー身じろぐ音(顔を上げる) ;SE:1/正面 両頬を両手で挟む ;SE:1/正面 両頬を叩く音 :1/正面 接近 【金星人】 「(リスナーの顔を見つめる:短い息遣い)」 ;SE:両目の目元を親指で優しく撫でる音 【金星人】 「ふーん。頬のこけ具合から見て、 この二日間、栄養ドリンクとか〜、 ゼリーとかで誤魔化してきた感じかしら〜」 【金星人】 「おまけに目の下のクマもすごいわね〜。 二日間、睡眠もろくに取ってないわね〜☆」 ;SE:1/正面 両頬を両手から離す ;SE:リスナーの身じろぐ音 【金星人】 「へ〜明日は休みだから、しっかり寝て、 食事を取れば、すぐ回復する?」 【金星人】 「地球人って意外と頑丈なのね〜? なら、会社に泊ってる間も同じように、 寝て食べてきたはずでしょ?」 【金星人】 「なのに、なんでそんな顔色になっちゃうのかしら〜 不思議だわ〜」 :1/正面 接近 足音 ;SE:リスナー後ずさる音 【金星人】 「あらあら、どうして逃げるの〜 私、間違ったこと言っちゃったかしらー?」 :1/正面 接近 足音 ;SE:5/真後ろ リスナー身じろぐ音(ドアに背中がぶつかる音) 【金星人】 「ふふ、ざーんねん、逃げようにも逃げられなかったわね〜☆ はーい、現行犯逮捕〜☆」 ;SE:リスナーの両頬を両手で挟む音 ;SE:リスナーの両頬をスリスリする音 【金星人】 「キミの罪状は、自己管理不足。 今からそれ相応の罰を受けてもらうわね〜☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音(じたばた暴れる) 【金星人】 「……もぉ〜、私をなんだと思っているの〜? べつに取って食おうというわけじゃないわ。 単にキミを健康にしてあげるというだけの話よ〜」 【金星人】 「追い詰めるような言い方をしたのは〜、んふふ、 キミが私の言う事に口答えしたり、私から逃げたりするからよ〜」 ;SE:リスナーの両頬を両手で挟みスリスリする音 【金星人】 「いい? キミは自覚してないかもだけど、 キミが健康じゃないと、これからの生活はいろいろと困るわよ〜」 【金星人】 「ここ最近は忙しくて〜、ルームメイトの私とろくに異文化交流出来てない〜」 【金星人】 「そんな時に、入星管理局が抜き打ちで、 私たちの様子を見に来たら、どう思う〜?」 ;7/左 囁き 【金星人】 「きちんと交流できてないことがバレちゃって……くす☆ キミの一生かけても払えない罰金を請求されたりしてね〜☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音 ;1/正面  【金星人】 「嫌でしょ? 嫌よね〜。でもないとは限らない話よ〜☆」 【金星人】 「じゃあ、どうすればいいか、わかる〜?」 【金星人】 「んふふ、そんなの簡単よ〜☆ 今から私と交流を楽しめばいいのよ、うふふ☆」 ――――――――――――――――――――――――― トラック2:珍魚・ゴッコ鍋で元気に〜☆ ――――――――――――――――――――――――― ;SE:10/正面遠方 お盆の上に物を置き終える音 ;10/正面遠方 【金星人】 「うん、これでひととおりね〜。じゃあ……」 ;SE:10/右上→1/正面へ足音 ;SE:1/正面 座る音 ;SE:1/正面 鍋道具一式(出汁が入った鍋、一人前用の鍋、カセットコンロ、 ボウル3つ、おたま、まな板、包丁)、食材の入ったビニール袋を置く ;1/正面 通常 【金星人】 「(鍋道具一式・ビニール袋を置く音:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「お待たせ〜☆ まずは、この・お・な・べ・を一緒に囲んで、 キミとの親睦を、深めていくわよ〜」 ;SE:1/正面 鍋の蓋をあける 【金星人】 「お出汁は、私が潜って獲ってきた新鮮な昆布よ〜。 そして、こっちはスーパーで買ってきたお野菜ね〜」 ;SE:1/正面 お盆の上のビニール袋から野菜を取り出す ;声優さんへ:SE:1/正面 まな板の上に食材をセリフを述べながら並べる 【金星人】 「白菜、長ネギ、えのき、水菜、 ごぼう、大根、生青海苔と、それと豆腐〜☆」 【金星人】 「皮とかの下処理は済ませてるから〜、 これらを一口大に切ればいいだけよ〜☆」 【金星人】 「あとは、メインディッシュね〜。 この子も私が潜って、連れて帰ってきたんだけど〜 この子を、キミは見たことがあるかしら〜?」 ;SE:1/正面 ビニール袋からホテイウオを取る :SE:1/正面 ホテイウオを見せる 【金星人】 「じゃーん、ホテイウオ☆ 別名は……ごっこ、だったかしら〜?」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「んふふ、見た目で判断するようなことしちゃ、ダ〜メ☆ キミが思っているより、この子、美味しいんだから〜☆」 【金星人】 「ちなみにこの子の生息地は、深海よ〜☆ そう、深海魚ってやつね〜」 ;SE:1/正面 テーブルにホテイウオを置く。 【金星人】 「ねぇ〜、深海魚を食べたことがある〜? 深海魚はね〜、普通のお魚よりも 栄養価バツグンの高級魚なのよ〜☆」 【金星人】 「今日は捕獲の日で、私が潜って獲ってきたのだけど〜、 この子を味わえるなんて、私とルームメイトでよかったわね、キミ☆」 【金星人】 「あらあら、また不思議そうな顔ねー? その顔は、深海まで潜れるって部分に引っかかったのかしら〜」 【金星人】 「もしかして、私がどこの星出身か忘れちゃったのかしら〜? 私の住む星は……」 ;3/右 接近 【金星人】 「き・ん・せ・い、でしょ?」 ;1/正面 通常 【金星人】 「くす、金星の気圧はね、地球の深海と同じなのよ〜☆ だから、地球人じゃ、到底調べられない深海も、 私たちなら、普通に素潜りして調べられるわけ〜」 【金星人】 「だけども、こうして獲っても、普通はすぐに研究所行きよ〜☆ なんせ、深海は地球にとって、まだまだ未知なことだらけだもの〜☆」 【金星人】 「でも、お世話になってる漁師さんたちに一度だけ、 この子を食べさせてもらったことがあってね〜」 【金星人】 「見た目はこれでも、とーっても美味しくて、 身体の調子も、とーってもよくなったわ〜☆」 【金星人】 「金星人の私が、食べてよかったんだったら〜、 地球人のキミなら、なおさら良くなるはずよね」 ;SE:1/正面 リスナー身じろぐ音(後ずさる) ;SE:1/正面 リスナーの手を掴む音 【金星人】 「はい、逃げないの〜☆ きちんと食べないと、元気になれないわよ〜?」 【金星人】 「あ、それともキミがこのままお腹を空かせて、 金星についての講義を聞きたいのなら、 それはそれで構わないのだけど〜」 【金星人】 「やる分には、みっちり叩き込んであげるわ〜☆」 ;SE:1/正面 リスナー身じろぐ音(観念して座る音) 【金星人】 「ふふ、じゃあ〜、おとなしく食べなさい。 ほら、調理を始めていくわよ〜☆」 ;SE:1/正面 カセットコンロが点火する音 【金星人】 「……ああ、すごい。こーんな小さな装置で〜、 簡単に火を点けられちゃうなんて、地球はホントいい星ね〜」 【金星人】 「(コンロの火を見つめる:短めの息遣い)」 【金星人】 「――ふふ、いつまでもこの星の技術の粋をみてたけいけど〜、 待ってる間に、沸騰されても困るから、早速来ちゃいましょうか〜」 【金星人】 「さーて、何から切っていこうかしら〜? そうね〜、手元の白菜と長ネギからかしらね〜」 ;SE:1/正面 食材を掴み、自分の前に持ってくる ;SE:1/正面 食材に包丁を入れる音 遅 【金星人】 「(包丁を入れる:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……ん、これぐらい〜♪ えのきは石づてを切って……」 ;SE:1/正面 切った食材を避ける音(食材を切るたびに:継続) ;SE:1/正面 食材を掴み、自分の前に持ってくる(食材を切るたびに:継続) ;SE:1/正面 食材に包丁を入れる音 遅 【金星人】 「(包丁を入れる:楽しそうに少し長めの息遣い)」 ;SE:1/正面 鍋がグツグツ煮立つ音 【金星人】 「のんびりしてたら〜、鍋が煮立ち始めちゃったわね〜。 これは、少しテンポを上げようかしら〜☆」 ;SE:1/正面 食材に包丁を入れる音 遅〜中(速度を変える) 【金星人】 「(包丁を入れる:楽しそうに少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……ごぼうと大根は、少し硬いから、 速めだけど、丁寧を心がけて〜☆」 ;SE:食材に包丁を入れる音 遅〜中(速度を変える) 【金星人】 「(包丁を入れる:楽しそうに少し長めの息遣い)」 ;SE:1/正面 食材に包丁を入れる音 停止 【金星人】 「お野菜はこれでバッチリね〜☆ じゃあ、いよいよメインの、こ・の・子〜☆」 ;参考動画:https://youtu.be/LRLZne9LhDw ;SE:1/正面 食材を掴み、自分の前に持ってくる 【金星人】 「……わぁ〜、ぶにゅぶにゅね〜☆ これでも内臓は取って、きちんと下ごしらえは済ませてるのよ〜☆ 見てみて、お腹をごかいちょう〜☆」 ;SE:1/正面 テーブルから食材を取り、見せる 【金星人】 「(処理された魚の身体の内側を見せる:短めの息遣い)」 【金星人】 「ねー? なにもなかったでしょー? 野菜と同じく、この子を食べやすくするには…… そうね〜、3枚に下しちゃいましょうか」 ;SE:1/正面 食材に包丁を入れる音  【金星人】 「食材に包丁を入れる音 少し長めの息遣い」 【金星人】 「普通のお魚と違って〜、この子達は骨も食べられるのよ〜」 ;SE:1/正面 食材に包丁を入れる音  【金星人】 「食材に包丁を入れる音 少し長めの息遣い」 ;声優さんへ;セリフに沿って、以下の演技をお願いします。 ;SE:1/正面「鍋の方は……」で蓋をあける ;SE:1/正面「いい感じに」から鍋が沸騰する音 ;SE:1/正面「いい感じに」から楽しそうな演技をお願いします。 【金星人】 「うんうん、余すところなく全部切れたわね。 鍋の方は……いい感じに沸騰し始めたわね」 【金星人】 「じゃあ、お野菜とこの子を…… お鍋のプールに入れてあげましょうね〜☆」 ;SE:1/正面 まな板を持ち上げる 【金星人】 「お鍋の中でいっぱい泳ぎさなさ〜い。 はい、ザバ〜ン☆」 :SE:1/正面 鍋の中に食材を入れて、水が跳ねる音 【金星人】 「(食材を鍋に入れる音:短めの息遣い)」 ;SE:1/正面 まな板をテーブルに置く 【金星人】 「お出汁のプールにきちんと浸かったら〜、 強火でこのまま、ゆっくりまぜまぜよ〜」 ;SE:1/正面 コンロのつまみを捻る音 ;SE:1/正面 コンロの火が強まる音 【金星人】 「んふふ……鍋の中〜、 いっぱい泳ぎなさい〜☆」 ;SE:1/正面 テーブルからおたまを取る音 ;SE:1/正面 おたまで鍋の中をかきまぜる音 【金星人】 「(鍋を掻き混ぜる:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「アク、いーっぱい出てきたわね〜。 けど、これはぜーんぶいらないもの〜☆」 ;SE:1/正面 鍋の中のアクを掬う音 ;SE:1/正面 アクを脇のボウルに入れる音 【金星人】 「……綺麗に取れたわね〜☆  はーい、引き続き、まぜまぜ〜☆」 ;SE:1/正面 おたまで鍋の中をかきまぜる音 【金星人】 「(鍋を掻き混ぜる:少し長めの息遣い)」 ;SE:1/正面 おたまで鍋の中のアクを掬う音 【金星人】 「……浮かんだアクは、バイバ〜イ☆」 ;SE:1/正面 アクを脇のボウルに入れる音 :SE:1/正面 おたまで鍋の中をかきまぜる音 【金星人】 「(鍋を掻き混ぜる:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「もうちょっとかしらね〜……んっしょ☆」 ;SE:1/正面 鍋の中のアクを掬う音 ;SE:1/正面 アクを空いたボウルに入れる音 【金星人】 「はい、もう一回、まぜまぜ〜♪」 :SE:1/正面 おたまで鍋の中をかきまぜる音 【金星人】 「(鍋を掻き混ぜる:少し長めの息遣い)」 ;SE:1/正面 おたまで鍋を軽くまぜる(停止) 【金星人】 「……もう出ないわね?  じゃあ、火も弱めましょうか……」 ;SE:1/正面 コンロのつまみをひねる音 ;SE:1/正面 火を弱火にする 【金星人】 「ん……残りは味付けよ。 みりんと醤油を入れて……」 ;SE:1/正面 袋からみりんと醤油を取り出し鍋に注ぐ 【金星人】 「しっかり、味が染み込むように、まぜ、まぜ〜」 【金星人】 「(鍋を掻き混ぜる:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……いいニオーイがどんどんしてきたわね〜☆ これを食べやすいように綺麗なお鍋に移して……」 ;SE:1/正面 用意した別の鍋に具材移す音 【金星人】 「(綺麗な鍋に移す:短めの息遣い)」 【金星人】 「……ん。あとは、ふたを重ねて、 もう少しだけ煮込むだけ〜☆」 ;SE:1/正面 ふたをする ;SE:1/正面 コンロのつまみをひねる音 ;SE:1/正面 火を中火にする 【金星人】 「(鍋の煮込みを待つ:少し長めの息遣い)」 ;SE:1/正面 鍋が沸騰する音 【金星人】 「頃合いみたいね〜☆ ふた、取ってみましょうか〜」 ;SE:1/正面 コンロのつまみをひねる音 ;SE:1/正面 火を弱火にする ;SE:1/正面 鍋のふたを取る音 ;SE:1/正面 蒸気が鍋からあふれる音 【金星人】 「わぁ〜、美味しそうな音〜☆ じゃあ、これをお椀に移したら〜」 ;SE:1/正面 おたまで鍋から食材を掬う音 ;SE:1/正面 お椀に食材を入れる音 【金星人】 「(食材をお椀に入れる:短めの息遣い)」 【金星人】 「――はーい、どうぞ。 ……って、あらら、お箸も一緒に渡さないとね〜☆」 ;SE:1/正面: ビニール袋からお箸を取る音 ;SE:1/通常→接近 皿をリスナーの前に置く。 【金星人】 「召し上がれ〜☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音(戸惑う音) 【金星人】 「ん……勇気が出ない? きちんと食べられるものよ。 あっ! それとも、食べさせてもらいたいとか〜?」 【金星人】 「いいわよ、いいわよ〜。 そっちの方が、親睦が深まる感じがするものね〜☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「……もぉ、遠慮しなくていいのに〜。 なら、きちんと食べなさい。 ほら、お手手を合わせて、いただきまーす〜☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音(箸を掴み、食べる) 【金星人】 「(食べる姿を見つめる:少し長めの息遣い、楽しそうにしながら)」 【金星人】 「…………お味は、いかが〜?」 ;SE:リスナー身じろぐ音(皿と箸がぶつかる音) 【金星人】 「くす、止まらないわよね〜。 見た目はどんなに不気味でも、 さっぱりしていて、コクと旨味がつまってるもの〜」 【金星人】 「(食べる姿を見つめる:少し長めの息遣い)」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「……くす、見られると食べづらい〜? それでも我慢して、食べなさ〜い☆」 【金星人】 「キミってば、さっきまで箸も持ち上げられないぐらい疲れた顔をしてたから、 勢いよく食べる姿を見てたら、少しうれしくなっちゃって〜」 【金星人】 「そうだ〜! ご飯も持っていきましょう〜。 締めに雑炊にするのも、結構おいしいのよ〜」 ;SE:リスナーの身じろぐ音 【金星人】 「あ、キミは、そのままそのまま〜☆ ついでに私も自分のお皿とか、取りに行きたいから〜」 【金星人】 「キミの今のお仕事は〜、 いーっぱい食べること、うふふ〜☆」 ――――――――――――――――――――――――― トラック3:金星式? 首&肩コリマッサージ ――――――――――――――――――――――――― ;SE:リスナー食べ終え、皿を置く音 ;1/正面 通常  【金星人】 「……うんうん、おそまつさまでした〜。 結構な量だったけど、さっすがキミね〜。 ぜんぶ平らげちゃうなんて、すごいわ〜☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音(椅子にぐったりと身を預ける) 【金星人】 「あらあら、お腹いっぱいで苦しいのはわかるけど〜、 そのままソファに身を預けるのは、めっ! よ〜☆」 【金星人】 「キミの身体は、お疲れで代謝が悪い状態なんだから〜、 そのまま寝ちゃったら、ブタさんになっちゃうわよ〜」 【金星人】 「……と注意しても、動きたくないって感じね〜。 じゃあ、私がキミの身体を少しほぐしてあげましょうか〜。 キミの肩に、えーい☆」 ;SE:3/右 肩を揉む音 :1/正面 通常 【金星人】 「(肩を揉む:短めの息遣い)」 【金星人】 「くす、ガッチガチね〜☆  たしかにこれだけ凝れば、動きたくもないわね〜。 じゃあ、反対側はどうかしら〜?」 ;SE:7/左 肩を揉む 【金星人】 「(肩を揉む:短めの息遣い)」 ;1/正面 【金星人】 「――うんうん。こっちもカチカチ〜☆ これは少し本格的にやろうかしら〜。 そうね、そっちに行ってもいい〜」 ;リスナー身じろぐ音 【金星人】 「……んー? 食事を作ってもらったうえにそこまでは悪い? じゃあ、このまま放置しちゃう〜?」 【金星人】 「肩こりはね……様々な病気の前兆とも言われてるのよ〜☆ 心筋梗塞、狭心症、脳動脈りゅうとかとか〜…… っと、受けたくないキミには関係のない話だったわね〜、ごめんなさい☆」 【金星人】 「でも、身体を壊すタイミングはいつも突然なものよ〜、 それが人間だろうと、金星人だろうとね〜」 【金星人】 「あらあら〜、急にばつが悪そうな顔しちゃって〜? もしかしなくても怖くなっちゃった〜?」 【金星人】 「んふ、んふふ。キミったら、結構可愛いのね〜☆」 【金星人】 「でも、大丈夫。怖いなら、 お姉さんのマッサージをきちんと受ければいいだけじゃない〜☆」 【金星人】 「ほら、ちゃんとやってあげるから、 キミはひだり向けひだりしなさ〜い☆」 ;SE:1/正面 立ち上がり 3/右へ移動 ;SE:衣擦れ:リスナーが背を向ける ;SE:3/右→5/真後ろへ足音移動 ;5/真後ろ 接近 【金星人】 「ん、えらい、えらい〜。 じゃあ、そのまま、じっとしてて〜☆」 ;SE:肩を指圧する音:両方 ;5/真後ろ→3/右 通常 【金星人】 「(肩揉み:少し長めの息遣い)」 ;3/右 接近  【金星人】 「すごい凝り〜。でもこういうのは、下から押し上げるように揉むと〜」 ;3/右→5/真後ろ 【金星人】 「(肩揉み:少し長めの息遣い)」 ;5/真後ろ 通常 【金星人】 「むずむずしちゃうわね〜☆ だけども、それは血行が良くなってる証拠よ〜☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「なぁ〜に〜? 私の手が温かい〜?」 【金星人】 「ふーん、察しがいいわね〜☆ そうよ〜☆ キミのコリがきちんとほぐれるように〜 手のひら全体を〜、金星にいる時の温度に上げてみたの〜☆」 【金星人】 「金星人からすればね、地球の環境は楽なのよ〜。 こういう多少の体温の調節ぐらいは、どうということはないわ〜☆」 ;5/真後ろ→7/左 通常 【金星人】 「(肩揉み:少し長めの息遣い)」 ;7/左 接近 【金星人】 「肩甲骨と鎖骨の間のここを、グリグリ〜」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「くす、痛いよね〜☆  けど痛いからこそやってあげてるのよ〜☆ きちんとほぐれるまで、やめてあげないからね〜☆」 ;7/左→5/真後ろ 通常 【金星人】 「(肩揉み:少し長めの息遣い)」 ;5/真後ろ 接近  【金星人】 「いろーんな方向から触ってあげれば〜、 ほぐしきれなかったコリも、残さずほぐしてあげられる☆」 ;5/真後ろ→7/左 通常 【金星人】 「(肩揉み:少し長めの息遣い)」 ;7/左 接近 【金星人】 「ほら、キミの痛がってた所も、また……グリグリ〜☆」 ;7/左→5/真後ろ 通常 【金星人】 「(肩揉み:少し長めの息遣い)」 ;5/真後ろ 接近 【金星人】 「……おーしまい☆ そのまま肩を回してみて☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音(肩を回す) ;5/真後ろ 通常 【金星人】 「大分、軽くなったでしょー? 身体がほぐれと、心も軽くなるものよね☆」 【金星人】 「でもさっきまで、誰かさんはマッサージは、 いいや〜って言ってたみたいのも、聞いた記憶があるんだけど〜☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音(姿勢を整える) 【金星人】 「くす、きちんと反省できたみたいね〜☆ そーやっていう事を聞けるのなら〜、 まだまだ成長の余地ありよ〜☆」 【金星人】 「じゃあ、そのまま姿勢をキープして〜☆ 今度は、お利口なキミの首を、バッチリほぐしてあげる〜☆」 ;SE:肩から首を揉む音:両方 ;5/真後ろ→3/左 通常 【金星人】 「(肩から首を揉む:少し長めの)」 ;3/右 接近  【金星人】 「首は〜肩とのラインが、結構凝りやすいのよね〜」 ;3/左→5/真後ろ 通常 【金星人】 「(首を揉む:少し長めの)」 ;5/真後ろ 接近 【金星人】 「携帯電話やパソコンを見過ぎると、 ここがピーンと張ったりするのよ〜」 ;5/真後ろ→7/左 通常 【金星人】 「(首を揉む:少し長めの息遣い)」 ;7/接近 囁き 【金星人】 「頭と首の、このへこみは目にジンジン効くツボ〜☆」 ;7/左→5/真後ろ 通常 【金星人】 「(首を揉む:少し長めの息遣い)」 ;5/真後ろ 接近 【金星人】 「……よく耐えました〜☆  じゃあここは……もう一周〜☆」 ;5/真後ろ→7/左 通常 【金星人】 「(首を揉む:少し長めの息遣い)」 ;7/左 接近 【金星人】 「……ふふ、不意打ちだったから、余計な力が抜けて、 揉みやすくなったわよ〜☆ ほら、ここ痛くてたまらないわよね〜☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「ダーメ☆ ほぐれるまで、逃がしませ〜ん☆」 ;7左→5/真後ろ 通常 【金星人】 「(首を揉む:少し長めの息遣い)」 ;5/真後ろ 通常 【金星人】 「ん……終わりよ〜☆ 手を離したら、首を回してみて……」 :SE:リスナー身じろぐ音(首を回す) 【金星人】 「動きやすくなったでしょ〜☆ そのまま、こっちを振り向いてみて〜?」 ;SE:リスナー身じろぐ音(振り返り) 【金星人】 「すとっーぷ☆ 少しそのままでいて〜」 【金星人】 「(リスナーを見つめる:短めの息遣い)」 【金星人】 「顔色の血行、帰って来たよりもよくなってるわよ〜。 念入りにほぐしたから、耳が真っ赤かになっちゃうぐらい、 血、しっかり上まで行き渡ったみたいね〜☆」 【金星人】 「でも、お耳か〜。お耳ね〜…………くす☆ これは……チャンスかも〜☆」 【金星人】 「ねぇ、もう少し私に付き合ってくれる? 地球に来たからには、ちょっとやってみたいことがあってね〜」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「そうそう、やりたいこと〜☆ キミにとっても気持ちいいことよ〜☆ だから〜、少し、待っていてくれるかしら〜?」 【金星人】 「ああ、でもただ待ってるだけだと面白くないから〜、 目を瞑って、待っててくれるかしら〜?」 【金星人】 「今からとっておきの道具を取ってくるの〜☆ もし、目を少しでも開けたら……うふふ、罰ゲームよ☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「いやなら、言う事を聞けばいいだけよ〜。 ほら、目を瞑って待ってなさーい☆」 ;SE:5/真後ろ 立ち上がり ;SE:5/真後ろ→14/左後ろ 足音遠ざかる。 ――――――――――――――――――――――――― トラック4:あったか! ステンレス耳かき(右耳) ――――――――――――――――――――――――― :SE:14/左下→5/真後ろ 足音接近 ;5/真後ろ遠方 通常 【金星人】 「……くすくす、さっきと同じ姿勢ということは きちんと待っていてくれてたようね〜☆」 ;SE:5/真後ろ 座る音 ;SE:5/真後ろ ビニール袋を置く音 【金星人】 「んー? 声が遠い? ふふ、それはそうよ。 だって、今から私の膝にキミの頭を乗せてもらうんだもの〜☆」 :SE:リスナー身じろぐ音(後ろを振り返る音) 【金星人】 「あらあら、誰がこっちに振り向いていいと言ったの〜?  私の指示、聞こえなかった〜?  私のお膝にキミの頭を乗せて〜☆ って、言ったのよ〜」 【金星人】 「それともいう事聞けな〜い? 聞けないなら、今から痛い思い、しちゃう〜☆」 ;SE:リスナー頭を倒す音(5/真後ろ→1/正面へ移動) 【金星人】 「……そうそう、最初からそうすればいいの〜。 目は……しっかり閉じられたみたいね〜☆ でも、もう開けてもいいわよ〜」  ;SE;リスナー身じろぐ音 :1/正面 接近 囁き 【金星人】 「こんばんは♪」 【金星人】 「私のお膝の感触はいかが〜? 柔らか〜い? 今からね、キミのある場所をお掃除してあげるわ〜☆  それはね〜……」 ;SE:5/真後ろ 袋をガサゴソ音 ;SE:5/真後ろ パッケージされたステンレス耳かきを取り出す 【金星人】 「じゃじゃ〜ん、ステンレス製の耳かき〜☆ ステンレスは、熱を伝えられる素材だからね〜」 【金星人】 「これを温めた手で掴んで、 キミのお耳を耳かきしてあげるのよ〜」 【金星人】 「聞いただけで、気持ちよさそうでしょ〜? ついでに、お耳は身体の神経が集まってるから、 これでマッサージみたいなこともしてあげるわ〜☆」 【金星人】 「んふふ、どうしていきなり耳かきって表情ね〜☆ そんなの、興味があるからに決まってるじゃなーい☆」 【金星人】 「地球人って〜疲れた時に耳かきされると〜、 とーっても幸せな気持ちになっちゃうんでしょ〜?」 【金星人】 「今、ものすごく疲れてるキミと、耳かきを体験してみたかった私〜☆ そもそも、耳かきなんて金星に居た頃はしたことなかったし〜☆」 【金星人】 「そんな二人がそろえば〜、やることは一つよね〜☆ じゃあ、私の方に右のお耳を向けて〜☆」 ;SE:衣擦れ:リスナー(1/正面→2/右上→3/右)動く音 ;3/右 通常 【金星人】 「はーい、キビキビ動けましたね〜。 それじゃあ、お耳がどんな感じか見せて……」 :3/右 接近 【金星人】 「(耳を見つめる:短めの息遣い)」 【金星人】 「へぇ〜、こうしてお耳を見ると、 地球人も金星人も、あまり形は変わらないわね〜」 【金星人】 「でも私も初めてだし、きちんとしてあげたいから〜、 まずは、窪みの辺りから慣らしてもらうわね〜☆」 【金星人】 「それでも、痛かったらきちんと言うのよ〜。 遠慮してたら、痛い思いをするのはキミだからね〜☆」 ;SE:5/真後ろ パッケージから耳かきを取り出す 【金星人】 「……はぁい。取り出せたわよ。 じゃあ、いよいよ始めていくからね。それ〜」 ;SE:3/右 右耳の窪みを耳かき(継続) ;3/右 接近 【金星人】 「(窪みを耳かき:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「力加減は――と、聞かなくても、 すごく気持ちよさそうだから、いい具合かしらね〜」 【金星人】 「(窪みを耳かき:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「こうしてやると、汚いもの結構取れるのね〜☆ 窪みもだけど……意外と、入り口周りとかも〜」 ;SE:3/右 右耳の入り口周りを耳かきでなぞる(継続) 【金星人】 「(入り口周りを耳かき:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……溝に沿って……カリカリ……カリカリ♪」 【金星人】 「(入り口周りを耳かき:少し長めの息遣い)」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「ごめんなさい……ちょっと、強すぎたわね〜☆ もうちょっと力を抜いてあげて〜……」 【金星人】 「(入り口周りを耳かき:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……こしょこしょ……こしょこしょ♪」 【金星人】 「(入り口周りを耳かき:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……ん、こんなものかしら〜? 一旦、耳かきを綺麗にしていくわよ〜☆」 ;SE:3/右 耳かきを耳から遠ざける ;SE:5/真後ろ 袋をガサゴソする音 ;SE:5/真後ろ タオルを取り出す ;SE:5/真後ろ タオルで耳かきを拭く音 ;3/右 通常 【金星人】 「(耳かきをタオルで拭く音:短めの息遣い)」 【金星人】 「うん……バッチリ。 それと待ってる間は、息を止めなくていいのよ〜☆ 少しは息を吸って、ゆっくり吐きなさい☆」 :SE:リスナー身じろぐ音(呼吸する音) 【金星人】 「まったくもう、キミってば〜。 リラックスする時間なのに、肩肘張ってどうするの〜?」 【金星人】 「ほらぁ、脱力〜、脱力〜☆ その間にお耳をキレイキレイしてあげるからね〜☆」 ;SE:3/右 耳に耳かきを近づける ;SE:3/右 耳の窪みや入り口周りを耳かき(継続) 【金星人】 「(くぼみや入り口周りを耳かき:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「ここは……さっき大分取ったから〜、もうあまり取れないわね〜。 じゃあ、耳の裏側なんて、どうかしら〜☆」 ;SE:3/右 耳の裏側を耳かきでゆっくり上下になぞる。 【金星人】 「(耳の裏側を耳かき:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……へぇ〜意外とたまってるじゃない〜。 でも、このままだと、きちんと取れないわ〜」 【金星人】 「……あ〜! いいこと思いついちゃった〜。えーい☆」 ;SE:3/右耳 耳を引っ張り裏返す ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「あらあら〜、私の手ったら〜、 キミのお耳を引っ張っちゃったわ〜☆」 【金星人】 「でも、こうすると、汚れが良く見えるわ〜☆ ねぇ、ちょっと痛い思いしても、 お耳をもっとピカピカにしたくな〜い?」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「うんうん、キミなら納得してくれるって信じてたわ〜☆ 大丈夫、悪い物はしっかり排除してあげるわ〜」 【金星人】 「(耳の裏側を耳かき:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……付け根の辺りを……」 【金星人】 「(耳の裏側を耳かき:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……お耳、引っ張られてるのよ〜? なのに、顔がすごい緩んじゃって〜☆ んふふ、もしかしてこうされるのが意外と好きなの〜?」 【金星人】 「(耳を耳かきでなぞる:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……ん、裏側も……いい具合に汚れが取れたわ〜。 じゃあ、汚れた耳かきをキレイキレイにして……」 :SE:3/右 耳から耳かきを遠ざける ;SE:3/右 タオルを手に取り、耳かきの汚れをふき取る音 ;3/右 通常 【金星人】 「はい……ばっちり〜☆。 残すところは耳の奥だけね〜☆」 【金星人】 「力加減は今より少し強めよ〜☆ きっと外より、中の方が汚れも溜まりやすい構造だからね〜」 【金星人】 「もちろん痛かったら、きちんと言いなさ〜い☆ 大事なキミのお耳をケガさせたくないから、安全第一よ」 ;3/右 接近 【金星人】 「じゃあ……ずぷぷぷぷ……♪」 ;SE:3/右 耳穴の中に耳かきを入れる(継続) 【金星人】 「(耳穴の中を耳かき(浅め):短めの息遣い)」 【金星人】 「……ふーん、ふんふん。へぇ〜、中ってこうなってるのね〜」 【金星人】 「掻き出すのもいい方法だけど、これって、 こういう風に回しながらするのも、いいのかしら〜☆」 【金星人】 「(耳穴の中を耳かき(浅め〜深め):少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……くす、やっぱりうまくいったわね〜☆ じゃあ、ちょっぴり温度を高くしながら……もう一回〜」 【金星人】 「(耳穴の中を耳かき(浅め〜深め):少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……あらあら、しつこい汚れね〜。 このまま……奥深くのものと一緒に〜……」 【金星人】 「(耳穴の中を耳かき(深め):少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……段差をつけながら、軽く掻いてみたりとか〜」 【金星人】 「(耳穴の中を耳かき(深め):少し長めの息遣い)」 【金星人】 「奥は……グルグルグル〜」 【金星人】 「(耳穴の中を耳かき(深め):少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……このまま、もっと取りたいけど…… 続けるのは衛生的によくないから……一旦出すわね〜☆」 ;SE:3/右 先端をゆっくり耳穴から出す ;3/右 通常 【金星人】 「わぁ☆ 中でみるよりこれまた大きいのが取れたわね〜。 しっかりタオルで、ふきふきして……」 ;SE:5/真後ろ タオルで耳かきの汚れを取る摩擦音 【金星人】 「……ふぅ〜、綺麗になったわ、 うんうん、ツヤのある綺麗な銀色ね」 【金星人】 「にしても、よくこーんな小さな耳穴に、 あーんな大きなものが入ってたわね〜☆ それじゃ……」 ;3/右 接近 【金星人】 「私の声、きちんと聞こえる〜?」 ;SE:リスナー身じろぐ音 ;3/右 通常 【金星人】 「くすっ、びくびくしちゃったね〜☆ 今のキミ、すっごくカワイイ〜☆」 【金星人】 「やっぱり耳かきって面白いものね〜☆ キミは気持ちよくなってくれるし…… 耳かきしてる間、私もなんだか爽快だったし〜」 【金星人】 「ここ数日は、キミのお耳掃除で、遊んでみるのも面白いかもね〜☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音(じたばたする音) 【金星人】 「……こらこら真に受けないの〜。冗談よ、冗談☆」 【金星人】 「あまりしすぎたら、かえって良くないのでしょ〜? だって、お耳とはいえ皮膚を掻いているわけだしね〜」 【金星人】 「そうね〜。毎日じゃなくても、これから定期的にしていきましょう。 そうした方が、キミとの仲が、ぐっと深まりそうだし」 【金星人】 「でも次回は、キミが私に耳かきするのよ☆ お互いに耳かきをしあってこそ、交流でしょ〜」 【金星人】 「その時、もし、私のお耳を傷つけたら……」 ;3/右 接近 囁き 【金星人】 「お・し・お・き・ね♪」 ;SE:リスナー身じろぐ音(じたばたする音) ;3/右 通常 正面 【金星人】 「こらこら、逃げようとしないの。 まだまだ中に、汚いのが残ってるから、じっとしてなさい☆ じゃないと、本当にお耳、聞こえなくなっちゃうかも〜」 ;SE:リスナー身じろぐ音(止まる音) 【金星人】 「……そうそう、おとなしくするのが身のため☆ キミが今すべきことは、そのままじっとすることよ〜☆」 ;SE:3/右 耳穴の中に耳かきを入れる ;3/右 接近  【金星人】 「(耳穴の中を耳かき(浅め〜深め):短めの息遣い)」 【金星人】 「……隠れてる人は……出てらっしゃい☆ どんなに隠れたって、私の前じゃ、 ぜーんぶ取られる運命だからね〜☆」 【金星人】 「(耳穴の中を耳かき(深め):長めの息遣い)」 【金星人】 「……このくっついた部分を取って……ああ、ここも〜☆」 【金星人】 「(耳穴の中を耳かき(深め〜浅め):少し長めの息遣い)」 ;SE:3/右 耳かきをゆっくり耳穴から抜く。 【金星人】 「…………おーしまい。悪い物が取れました〜☆ じゃあ、すぐにおさらばね〜」 ;SE:5/真後ろ タオルで汚れをふく。 :3/右 通常 【金星人】  「……ん、これで右の耳かきはおーわり〜☆ あ〜これをやって終わるのが、耳かきの流儀なんでしょ〜☆」 ;3/右 接近  【金星人】 「(右耳に息を吹きかけ:短めの息遣い)」 ;3/右 通常 【金星人】 「……くす、良い反応ね〜。 ほらほら、こぼれた汚れはきちんと吹き飛ばさないとね〜☆」 ;3/右 接近  【金星人】 「(右耳に息を吹きかけ:短めの息遣い)」 ;3/右 通常 【金星人】 「お疲れ様〜☆ どうだった?  初めての耳かきと、お耳ふーふー☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「ん……それなら、よかった〜。 もし痛かったらどうしようかと思ったわ〜」 【金星人】 「じゃあ、今の調子で、反対のお耳をさせてもらってもいい〜?」 ;SE:衣擦れ:反対側以降 ;3/右→2/右上→1/正面→8/左上→7/左へ移動 ;7/左 通常 【金星人】 「……うふふ、私よりも受ける気マンマンね〜☆ いいわよ〜、こっちの汚れも、お姉さんにお任せ〜☆」 ――――――――――――――――――――――――― トラック5:あったか! ステンレス耳かき(左耳) ――――――――――――――――――――――――― 【金星人】 「じゃあ、さっそくだけど……えーい♪」 ;SE:7/左 耳を引っ張る ;7/左 接近 【金星人】 「(耳を引っ張り、表面を見る:短めの息遣い)」 【金星人】 「いきなりお耳を引っ張られて痛かった〜? その分、汚い箇所がだいぶ見やすくなったわよ〜☆」 【金星人】 「そうね、最初のお掃除は、やっぱり窪みからね〜☆ というわけで、えーい☆」 ;SE:7/左 耳の窪みを耳かき(継続) ;7/左 接近 【金星人】 「(窪みを耳かき:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……こしょこしょ……こしょこしょ……」 【金星人】 「(窪みを耳かき:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「くっついた汚れ……どんどんはがれてるわよ〜☆ しつこいところは……反対から〜☆」 【金星人】 「(窪みを耳かき:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「はーい、はんたーい……と見せかけて、同じ方向〜☆」 【金星人】 「(窪みを耳かき:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……上の溝は、こっちの方から〜☆」 【金星人】 「(窪みを耳かき:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……くすっ、気付いたら小さな耳穴まで来たから、 ついでにこの周りも〜☆」 ;SE:7/左 左耳の入り口周りを耳かき(継続) 【金星人】 「(入り口周りを耳かき:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「ナデナデ〜☆ ぐるぐる〜☆」 【金星人】 「(入り口周りを耳かき:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……時計周りからの〜、反時計回り〜☆」 【金星人】 「(入り口周りを耳かき:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……はい、入り口周りはこれで全部よ〜☆ このまま耳かきを掃除し終わったら、裏側ね〜☆」 ;SE:7/左 左耳から手を放す。 ;SE:7/左 左耳から耳かきを放す ;SE:5/真後ろ タオルを取る音 ;SE:5/真後ろ タオルで耳かきの汚れを取る音 :7/左 通常 【金星人】 「(耳かきの汚れを取る:短めの息遣い)」 【金星人】 「……お待たせ〜☆ このままお耳の裏ね〜。 裏は〜、耳を引っ張りながら〜☆」 ;SE:7/左 耳を引っ張り裏返す ;SE:7/左 耳の裏側を耳かきでゆっくりなぞる(継続) ;7/左 接近 【金星人】 「(裏側を耳かき:少し長めの息遣い)」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「耳かきの先が熱いー?  うふふ、文句はキミのお耳に、 頑固にくっついた〜、この汚れに言いなさ〜い☆」 【金星人】 「(裏側を耳かき:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「その調子、その調子〜☆  そうそう、キミはやればできる子よ〜」 【金星人】 「(裏側を耳かき:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……はーい、おしまい。 じゃあ、どれぐらい汚れてたのか、見てみるわよー」 ;SE:7/左 左耳から手を放す ;SE:5/真後ろ タオルを取る音 ;SE:5/真後ろ タオルで耳かきの汚れを取る音 ;7/左 通常 【金星人】 「(耳かきの汚れを取る:短めの息遣い)」 【金星人】 「うんうん……予想通り、いえ予想以上に取れたわね〜☆。 その分、キミの耳の裏側は〜♪」 ;SE:7/左 耳を引っ張り、裏を見る ;7/左 接近 【金星人】 「(左耳の裏側を見る:短めの息遣い)」 ;7/左 接近 【金星人】 「ピッカピカよ〜☆」 ;7/左 通常 【金星人】 「でも、ここって思ってた以上に汚れがつきやすいのね。 これは毎日キレイにしてもいいかもね。 しばらくはお姉さんがチェックしてあげるわ〜☆」 【金星人】 「ぱっと見、清潔そうに見えてもね〜、 こういうところまで手入れをしてると、 印象は段違いによくなるものよ〜☆」 【金星人】 「……と、話してるうちに日が暮れちゃうから、続きやるわよ〜。 お次は、いよいよお耳の中ね〜」 【金星人】 「覚悟はいい〜? いくわよ、とつげき〜☆」 ;SE:7/左 左耳の耳穴に耳かきを入れる ;SE:7/左 左耳の耳穴を耳かき(継続) 【金星人】 「(耳穴の中を耳かき(浅め):短めの息遣い)」 【金星人】 「ふふ……そこにくっついてるつもり〜?」 【金星人】 「(耳穴の中を耳かき(浅め〜深め):少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……トントンして汚れを落として、 それでもひっいたものは、カリ、カリ……」 【金星人】 「(耳穴の中を耳かき(浅め〜深め):少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……うふふ☆ 奥まで行くわよ〜☆」 【金星人】 「(耳穴の中を耳かき(深め):少し長めの息遣い)」 【金星人】 「こうされるの〜、たまらないでしょ〜? カリカリしたら……キミの口元、もっと緩んじゃったもの〜」 【金星人】 「(耳穴の中を耳かき(深め〜浅め):少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……ん、あともうちょっとよ〜……頑張って〜」 【金星人】 「(耳穴の中を耳かき(浅め):少し長めの息遣い)」 ;SE:7/左 耳かき引き抜き ;7/左 通常 【金星人】 「……は〜い、取れた☆ こっちもなかなかの大きさだったわね〜☆」 ;SE:7/左 左耳から手を放す ;SE:5/真後ろ タオルを取る音 ;SE:5/真後ろ タオルで耳かきの汚れを取る音 【金星人】 「……ふぅ〜綺麗になったわ。 けど、物事に完璧も絶対もないのよ〜。 だから、もう一度入れるわよ〜☆」 ;SE:7/左 左耳の耳穴に耳かきを入れる ;SE:7/左 左耳の耳穴を耳かき 【金星人】 「(耳穴の中を耳かき(浅め):短めの息遣い)」 【金星人】 「あんなに取ったもの〜ね。 浅い部分はさすがにあまりないわね〜。じゃあ、深めは〜」 【金星人】 「(耳穴の中を耳かき(浅め〜深め):少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……見つけた〜☆ ここはここからかいて〜……」 【金星人】 「(耳穴の中を耳かき(浅め〜深め):少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……いい子いい子。あともうちょっとよ〜☆」 【金星人】 「(耳穴の中を耳かき(深め):少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……と〜れた☆ じゃあ、これを取り出して……」 ;SE:耳かき引き抜き 【金星人】 「……はーい、ちゃんと出たわ。 まあまあまあ〜☆ これはなんという大きさ〜☆」 ;SE:7/左 左耳から手を放す ;SE:タオルを取る音 ;SE:タオルで耳かきの汚れを取る音 【金星人】 「これで、お耳の悪い物は完全にいなくなったわね〜☆ あとは……」 ;7/左 接近  【金星人】 「(左耳に息を吹きかけ:短めの息遣い)」 【金星人】 「…………ん♪ これで完了……――と見せかけて」 【金星人】 「(左耳に息を吹きかけ:短めの息遣い)」 【金星人】 「続けてふぅーはくすぐったかったわね〜☆ けど、キミの気持ちよさそうな顔を見られて、私も満足〜☆」 ;7/左 通常正面 【金星人】 「でも、お耳のケアはまだまだ続くからね☆ 汚れを落としたら、次はツヤツヤにするの☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「気になるー? なら、また私とにらめっこしてくれる〜? そしたら、すぐにしてあげるわよ〜。どう、出来るかしら〜☆」 ;SE:リスナー衣擦れ :SE:7/左→8/左上→1/正面へと移動 ;1/正面 通常 【金星人】 「うふふ、もう、期待し過ぎよ〜☆ 言った傍から、そんなにすぐ動いて〜」 【金星人】 「でも、そんなに期待してくれるなら、いいわ〜☆ キミの期待にきちんと応えてあげる〜☆」 【金星人】 「これも道具を使うものだからね〜☆ いいって言うまで、キミは目を閉じてなさ〜い、ふふ〜☆」 ――――――――――――――――――――――――― トラック6:炭酸泡&金星由来の酸でお耳ケア ――――――――――――――――――――――――― ;SE:5/真後ろ ビニール袋をガサゴソ音(耳かきをしまう) :SE:5/真後ろ 洗顔フォームの缶と炭酸入りの小瓶を取り出す 【金星人】 「(ビニール袋をガサゴソ:短めの息遣い)」 【金星人】 「……ん、もう目を開けていいわ〜。 これをよーく見てみて〜☆」 ;SE:5/真後ろ→1/正面 洗顔フォームの缶を持ち上げ見せる  ;1/正面 接近 【金星人】 「炭酸泡って書かれてるのが見える〜☆ そう、これ洗顔フォームね。地球産の〜」 【金星人】 「キミのお耳にこれをつけて〜、さっきの耳かきで こぼれ落ちちゃった汚れを〜、徹底的に洗い落としてあげる〜☆」 【金星人】 「――つもりだったんだけど〜、試しにこれを使ったら 地球の炭酸って使ってみると、意外と弱いのよね〜」 【金星人】 「だけども、それを解消するものがあるわ。それはね――」 ;SE:5/真後ろ→1/正面 炭酸入りの小瓶を持ち上げる ;1/正面 通常 【金星人】 「じゃーん、これよ。こ・れ☆ 金星の地表から抽出した金星由来の酸よ〜」 ;SE:リスナーの両耳に瓶を振る 【金星人】 「どお? シュワシュワの音が段違いでしょ〜? 私は、普段、身体を洗う時にこれを使っているわ〜」 【金星人】 「あ〜、今えっちな想像したわね〜☆ そんな悪い子のお耳はこれで溶かしちゃおうかしら〜」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「うふふ☆ 大丈夫よ。 地球人の身体にも影響のないよう〜、 きちんと薄めてあげたから〜」 【金星人】 「だけども、地球の炭酸よりは強力なのはたしかだからね〜、 これも一緒に使えば、もうキミのお耳はピカピカのツヤツヤよ〜☆」 【金星人】 「じゃあ、早速使っていく……のは怖いと思うから〜 まずは地球の炭酸泡でお耳をキレイキレイにしていくわね〜☆」 ;SE:5/真後ろ 洗顔フォームの缶と炭酸入りの小瓶を置く ;SE:5/真後ろ 洗顔フォームのプッシュ音数回 :SE:5/真後ろ→7/左 出た炭酸泡を手の中でかきまぜて近づける 【金星人】 「(炭酸泡をかき混ぜる:少し長めの息遣い)」 ;1/正面 接近 【金星人】 「……どぉ? パチパチ、聞こえるー。 ほら、こっちのお耳でも聞いてみて〜☆」 ;SE:7/左→6/左下→5/真後ろ→4/右下→3/右へと炭酸泡を移動 ;SE:3/右 手で炭酸泡をかきまぜる 【金星人】 「(炭酸泡をかき混ぜる:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「かるーく混ぜてるのに、やさしくて〜、気持ちのいい音ね〜☆。 ほら、耳の奥まできちんと楽しみなさ〜い☆」 ;SE:両耳(3/右・7/左)に炭酸泡をつける 【金星人】 「(両耳に炭酸泡をつける:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「だいぶ耳に泡が馴染んだかしら〜? はーい、上からマッサージ〜☆」 ;参考:https://tdc-keisei.com/disease/ear_formation.html ;SE:以下、両耳(3/右、7/左)を炭酸泡でマッサージ(継続) :1/正面 【金星人】 「(両耳を炭酸泡でマッサージ:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「穴の中も〜、念入りにヌリヌリ〜、ヌリヌリ〜☆」 :1/正面→3/接近 ささやき 【金星人】 「(両耳を炭酸泡でマッサージ:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……耳たぶの後ろだって、逃さないわよ〜☆」 【金星人】 「(両耳を炭酸泡でマッサージ:少し長めの息遣い)」 ;1/正面→7/左 接近 囁き 【金星人】 「……ぱち、ぱち……ぱち、ぱち……ぱちっ♪」 【金星人】 「(両耳を炭酸泡でマッサージ:少し長めの息遣い)」 ;7/左 通常 【金星人】 「あらぁ〜☆ ここを押すと、ビクビクしたわね〜? じゃあ念入りに〜、ギュギュッ〜☆」 ;7/左→1/正面 通常 【金星人】 「(両耳を炭酸泡でマッサージ:少し長めの息遣い)」 ;1/正面 通常 【金星人】 「……お耳、かなりふやけてきたわよ〜☆ キミのお腹にいるあの子みたいに、 ぶにゅぶにゅするまでふやかすのもいいかもね〜」 【金星人】 「(両耳を炭酸泡でマッサージ:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……大分、いいかしら〜? じゃあ、金星の酸も混ぜ混ぜしましょう〜☆」 ;SE:両耳マッサージ停止 :SE:5/真後ろ 小瓶を取り、手の泡に炭酸を手に注ぐ 【金星人】 「(炭酸を手に注ぎ泡にまぜる:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……私が使うときは、これぐらいでも薄いけど〜、 不安だと思うから、もう少し泡の比率を多めにして〜」 ;SE:5/真後ろ 洗顔フォームの缶と炭酸入りの小瓶を置く ;SE:5/真後ろ プッシュ音数回 ;SE:5/真後ろ 洗顔フォームと炭酸を混ぜる音 【金星人】 「(手の中の泡と炭酸を混ぜる音:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「はぁぁ〜さっきよりもパチパチが強力ね〜☆ 汚れが取れる感触と弾ける音を、いっぱい楽しんで〜」 ;SE:両耳を炭酸泡でマッサージ(継続) ;1/正面→3/右 【金星人】 「(両耳を炭酸泡でマッサージ:少し長めの息遣い)」 ;3/右 接近 【金星人】 「ね〜? さっきと比べ物にならないでしょ〜☆  音も、汚れが取れていく感触も〜」 ;3/右→1/正面→7/左 通常 【金星人】 「(両耳を炭酸泡でマッサージ:少し長めの息遣い)」 ;7/左 接近 【金星人】 「……入り口周りも、しっかりと……」 ;7左→1/正面 通常 【金星人】 「(両耳を炭酸泡でマッサージ:少し長めの息遣い)」 ;1/正面 接近 【金星人】 「……これで全体かしら〜? 仕上げにお耳全体を軽く揉んであげて……」 【金星人】 「(両耳を炭酸泡でマッサージ:長めの息遣い)」 【金星人】 「最後に……ぎゅ〜〜〜ってするわよ☆ せーの、ぎゅ〜〜〜〜〜…………」 【金星人】 「(両耳を炭酸泡でマッサージ:長めの息遣い)」 ;1/正面 通常 【金星人】 「はーい、お疲れさま〜☆ タオルで泡を拭いていくから、 じっとしてなさーい〜☆」 ;SE:5/真後ろ ビニール袋をガサゴソ音 ;SE:5/真後ろ タオルを取り出し、両耳をタオルで拭く音 【金星人】 「(両耳をタオルで拭く:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……ん、しっかり取れたわー。 お耳もさっきと見違えるほど、ツヤッツヤ☆」 ;SE:リスナーが身じろぐ音 【金星人】 「かゆい? うーん、見た感じ、お耳はケガしてないのだけど〜 念のために少し様子を見ましょうか〜☆」 【金星人】 「けど、そうなるとキミが手持ち無沙汰になっちゃうわね〜☆ なにかしたいことある〜?」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「お話? くすっ、いいわね〜、お話〜☆ 私と、たっぷりおしゃべりしましょうね〜☆」 ――――――――――――――――――――――――― トラック7:雨音と双子星とキミと ――――――――――――――――――――――――― ;このトラックから徐々に安眠誘導強める意識です ;メリハリ強弱等、声を張らずゆったりと演技して ;いただけますと幸いです。 :環境音:雨音(ヒーリング環境音) ;SE:1/正面 頭を撫でる音 【金星人】 「(頭を撫でる音:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「どぉー? 気持ちいい〜☆ 雨音を聞いて、頭を撫でられながら〜 おしゃべりするの〜」 【金星人】  「ただの雨音だけど、私のお気に入りなの☆ 講義と講義の合間の仮眠に聞いてるんだけど〜、 これを聞いたら、もうぐっすりよ〜☆」 ;SE:1/正面 頭を撫でる音 【金星人】 「(頭を撫でる音:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「私ね〜、いつも雨を見るたびに不思議に思うの〜。 地球の雨って身体に当たっても全然へーきな雨なんだな〜って☆」 【金星人】 「金星も、雨は降るのよ〜。でも雨は雨でも、硫酸の雨〜☆ 大気のほとんどが二酸化炭素で、気温も朝昼晩、460度だからね〜」 【金星人】 「うふふ〜、驚いちゃったー? 大丈夫、たとえ硫酸でも、地表が熱いから、 地面に着く前に、すぐ蒸発しちゃうのね〜」 【金星人】 「空気も浄化装置を使ってるから〜、 誤解されがちだけど、金星って、意外と快適なのよ〜」 ;SE:1/正面 頭を撫でる音 【金星人】 「(頭を撫でる音:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「ねぇ、私がどうして地球に来たかって話、 キミにしたかしら〜?」 【金星人】 「地球に来る大半の人はね〜、 自分の星にはない地球の文化や技術を学んで、持って帰るのが多いわ〜☆」 【金星人】 「私もその口で来たけどね〜、実はそれ建て前なのよね〜」 【金星人】 「本当は、もっと単純な理由で来たのよ☆」 【金星人】 「ねーね、地球から見たら、金星は明星って言うでしょ〜☆。 じゃあ、球はそんなに明るくないのかなって〜思ってね〜」 【金星人】 「それで〜、来ちゃった☆ って感じなのよ」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「……不純? でも〜、そういう動機の人、結構多いのよ」 【金星人】 「けど、来てわかったのは、地球の方が素晴らしいわ〜☆」 【金星人】 「だってね、こーんなにも青々とした海と 地表がくっきりと見える星なんて、宇宙の中でも、そうそうないんだもの〜」 【金星人】 「緑も生い茂っていて、風も心地いい。 あらゆる惑星の中で、地球は一番美しい星だと思うわよ」 【金星人】 「みーんなね、自分の星をこの星みたいにしたいと思ってるはずよ。 私もね〜、いつか金星で緑を育ててみたいもの」 【金星人】 「それに、地球がこんな星だから、 ここに住む地球人も個性豊かで面白いわ〜☆ そう、例えば……」 ;1/正面 接近 【金星人】 「キ・ミ・とかね、うふふ〜☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音 ;1/正面 通常 【金星人】 「……ふふ、どうしてって言われてもね〜? だってルームシェアしたい理由に、 なんか新鮮な気持ちを味わいたいからって〜書くんだもの〜」 【金星人】 「もちろん、金星にもキミのような性格の人もいるわよ〜。 そう、たとえば……私ね」 【金星人】 「でもね、金星はあまりそういう人いないのよねー みーんな根が真面目なんだもん〜」 【金星人】 「だから、キミと一緒にいれば、面白いかもって思っちゃってね〜。 キミの緩い感じ、私にとっては、とーっても心地いいのよ〜☆ 【金星人】 「きっと他の地球人なら、ここまで素を出せてない気もするのよね〜。 つまり、私たちの相性は悪くないってことよ〜☆」 【金星人】 「だからキミもね〜、もう少し自分を出しなさ〜い☆ じゃなきゃ、キミが味わいたかった新鮮な生活は味わえないわよ〜」 【金星人】 「別にいいじゃない〜。困った時はお互い様〜。 少しぐらい頼ったり、甘えたりしても〜☆」 【金星人】 「ん……なんでいきなりそんな話って顔ね〜☆ だって、ここ最近のキミったら、帰宅したらすぐ寝てたじゃない。 あれって、私に迷惑をかけないようにしてたんでしょ〜?」 【金星人】 「もう、そういう気遣いは、キミらしくないわよ〜☆」 【金星人】 「いい? 多少の迷惑をかけて、かけられても 大丈夫な人が、ルームシェアって出来るのよ〜☆」 【金星人】 「仕事の仲間には話しにくいことでも、 ルームメイトなら、気兼ねなく悩みや今日一日のことを話せる。 疲れた時は、疲れたーって気兼ねなく言える〜☆」 【金星人】 「互いの気持ちや本音、素をお互いにそうやってさらけ出したら〜 きっと、キミの欲しい新鮮な気持ちが味わえると、私は思うわ〜☆」 【金星人】 「だから、もっと自分の心に正直になって、私に気持ちをぶつけてきなさいな。 それが出来るのが、ルームシェアの良い所だし、醍醐味だと私は思うわよ〜」 【金星人】 「もちろん、私もキミにもっとぶつけてくからね〜」 【金星人】 「そうね、例えばキミにたーっぷり癒してもらいたいな〜って言ったら、 今日の数倍ぐらいは、地球のおもてなしをしてね、みたいな?」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「……ん〜ちょっと違う? んふふ、まあ、こんな感じで気軽でいいのよ〜」 【金星人】 「そうやって、もっと、もーっと、私と このルームシェア生活を満喫しましょう〜☆ うふふ〜☆」 ;SE:1/正面 頭を撫でる 【水星人】 「(頭を撫でる音:少し長めの息遣い)」 ;SE:1/正面 頭を撫で続けながらフェードアウト ――――――――――――――――――――――――― トラック8:ゆったり安眠 ――――――――――――――――――――――――― ;このトラックから徐々に安眠誘導強める意識です ;メリハリ強弱等、声を張らずゆったりと演技して ;いただけますと幸いです。 :環境音:雨音 ;SE:1/正面 頭を撫でる音 【金星人】 「(頭を撫でる音:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「……甘えていいと言ったら、 すっかり身動きが取れなくなったわね〜☆」 【金星人】 「でもそろそろ寝ないとダメよ〜。 耳も……うん、異常がないみたいだしね〜☆」 【金星人】 「それにね、今日は早めに帰ってきたから、 キミのお布団、天日干ししておいたのよ〜☆  だ・か・ら……」 ;3/右 接近 囁き 【金星人】 「ふかふかのお布団で、たっぷり寝ましょう〜☆」 ;SE:リスナー身じろぐ音 【金星人】 「なら、私のお膝から起きなさいな〜☆ ほら、お布団はあっちよ〜☆」 ;SE:リスナーが身じろぐ音(起き上がる音) ;SE:リスナー 布団に向かって足音 ;SE:布団の中に入る ;7/左 接近 ささやき 【金星人】 「……ん、よく入れました…… 肩までしっかりかけて〜」 【金星人】 「……んー? さりげなく一緒に入ってないわよ〜☆ キミを寝かしつけるために一緒に入っただけ〜」 【金星人】 「ほら、疲れた頭でもう何も考えちゃダメよ〜☆ 考えるくらいなら、呼吸に集中しなさい〜。 息をゆっくりを吸って……吐いて……吸って、吐いて……」 【金星人】 「(寝るリスナーを見つめる:短めの息遣い)」 ;SE:頭を撫でる音 【金星人】 「……えらいえらい〜☆  もっと眠れるようにお胸をトントンするわよ〜」 【金星人】 「(胸を優しく叩く:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「どう? 小さい頃…………お母さんとかに、してもらったでしょ〜☆ これ、おやすみトントンって……いうそうよ〜☆」 【金星人】 「(胸を優しく叩く:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「あと…………もうちょっとかしら〜? じゃあ、もっと…………もーっと気持ちよく眠れるように〜☆」 ;SE:7/左 リスナーを抱きしめる ;SE:7/左 心音 【金星人】 「……ほら〜聞こえる? ドクッ、ドクって……」 //声 ここから、かなり近距離で、ほぼほぼ常に囁いてるぐらいでお願いします 【金星人】 「(胸を優しく叩く:少し長めの息遣い)」 【金星人) 「こうやって……抱きしめられてると………… だんだん…………眠くなってきちゃうでしょ…………?」 【金星人】 「心臓の音はね…………お母さんの………… お腹の中にいるときと…………同じ音なんだって〜☆」 【金星人】 「私は……キミのお母さんじゃないけど…… 今だけは…………キミのお母さんね〜…………☆ ほらお母さんの……心臓の音……よーく聞いて〜☆」 【金星人】 「(胸を優しく叩く:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「…………人工的でも…… 雨の音も…………やっぱり、気持ちのいいものね〜…………」 【金星人】 「(胸を優しく叩く:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「だいじょうぶ……だいじょうぶ…… キミのペースで……ゆっくり…………眠りなさ〜い……」 【金星人】 「(胸を優しく叩く:少し長めの息遣い)」 【金星人】 「いいこ…………いいこ…………。 キミは…………本当に、いいこよ☆ とーっても…………お利口さん☆」 【金星人】 「(胸を優しく叩く:長めの息遣い)」 【金星人】 「明日から……もっと交流を楽しみましょうね……」 【金星人】 「(胸を優しく叩く:長めの息遣い)」 【金星人】 「………………ん……おやすみ……なさい。 ……いっぱい寝て……これからも……… 楽しい思い出を…………私と、作りましょうね〜☆」 :おやすみ