状況  デートを終えて、ヒヨと聞き手はラブホテルにやってきた。 台本 へ、へぇ……ホテルって、こんな感じなんですね……。 ……えっ、あ、はい……初めて、です……。 あっ……キミも、なんだ……。 えへへ……一緒ですね……。 うぅ……。 なんか、すっごくドキドキします……。 あ、えっと……その……で、デート、楽しかったですね。 ■聞き手もデートが楽しかったと答える あぁ……よかった。キミも、楽しんでくれたんですね……。 ■聞き手がデート楽しんだことを嬉しそうに あぁ……でも……その……えぇと……うぅ……。 ■不意に歯切れが悪くなる ■何かを悩んでいるかのように あの……ご、ごめんなさいっ! 本当に、ごめんなさいっ! ■突然聞き手に向かって謝罪を行う その……実は僕……こんな格好してますけど……えっと、本当は……その、お、男なんですっ! ■何度もつっかえながら、最後には勢いよく自分が男であると宣言する ■しかしヒヨの外見は完全に美少女そのものであり、聞き手はその宣言を信じられない様子を見せる 信じ、られない、ですか? い、いや、でも本当なんです……。 ……本当に、僕、男なんです……。 そうは見えない……ですよね……。 う、うぅ……こうなったら……えっと……わ、分かりました。 その、証拠を、今から見せます……。 スカートまくりますから……ちゃんと、見てください……。 ■恥ずかしがってうなりながら、しかし最後には覚悟を決めたように う、うぅ……。 ……こ、これが、この、えっと、膨らんだ……ぼ、僕の……ぱ、パンツが証拠ですっ! くぅ、うぅっ、は、恥ずかしい……。 ■羞恥心で顔を真っ赤にしながらもスカートをゆっくりとまくり上げて言う あの……その、ごめんなさい。 ……本当は、もっと早くに打ち明けようって思ってたんですけど……。 こんな嘘は、キミを騙すのは、よくないって……。 ……でも、キミとデートしてるうちに、楽しくなって……もっとキミと一緒にいたいなって思って……そうしているうちに、いつの間にか、キミのこと……どんどん好きになって……。 き、嫌われたくないって、思っちゃったんです……。 本当の僕を知られて、嫌われたらいやだなって……。 ■拒絶されることを恐れつつ、自分の本心を語る ……本当に、ごめんなさい。 僕、キミを騙して、最低で、気持ち悪い、ですよね……。 ……でも、それでも僕、本気でキミのことが好きになってしまったんです。 僕のことを、普通の女の子みたいに、抱いてほしいって……あっ!? いや、これはっ……その……違う……いや、違わないけど……あ、う、うぅっ……! ■感極まって心の奥底に秘めていた本心を曝け出してしまい、聞き手に拒絶されてしまうことに怯える ■しかし聞き手、怯えるヒヨの思いとは裏腹にあっさりとこれを了承、ヒヨの可愛さの前には性別など些細な問題であった ……え?かわ……いい……? 僕が……可愛い……? ……え、えぇっ……!? 抱きたいって……ほんと、ですか……!? そ、そのっ、嬉しい、ですけど、ほ、本当に? 僕のこと……受け入れて、くれるんですか……? ■完全に拒絶されると思っていた聞き手にひたすら褒められ、抱きたいと言われたことで困惑しつつもどこか期待するように ……本当に、いいんですか? でも、僕……えっと、男、ですよ? ……本当に? ……うん……うんっ! やった……やったぁ……! あ、ごめん、一人で盛り上がって……。 ■緊張しているように えっと、じゃあ、その……キミの、お、おちんちんを見せてくれませんか……? こんな僕を受け入れてくれたキミに、お礼がしたいんです……。 だから……だからキミのおちんちん……僕が気持ちよくさせてくれませんか? ■聞き手がペニスを出すためベルトに手をかけたところでフェードアウト