『180分で君の耳を幸せに出来るか? ゲッコーちゃんの耳かきすぺしゃる!!』 ○トラック1『ゲッコーちゃんはボッチじゃない』 ;◆SE 夏の住宅街・環境音 ;◆SE チャイムの音 ;◆SE ドアが開く //ダミーヘッド位置・9(正面・遠い) 【ゲッコーちゃん】 「……ホントに、その……来てくれたんだね。  あ、いや……嫌とかじゃなくて、その……ぇと」 //ダミーヘッド位置・1(正面・近い) 【ゲッコーちゃん】 「……とりあえず、お、お部屋……入る……?」 ;◆SE ドアが閉まる音 ;◆SE 環境音停止 //ダミーヘッド位置・8(左前・近い) 【ゲッコーちゃん】 「ぁ、お靴……そのままで、良いから」 ;◆SE 靴を脱ぐ 【ゲッコーちゃん】 「スリッパ、これね」 ;◆SE スリッパをその場に落として、歩きはじめる。 //ダミーヘッド位置・2(右前・近い) 【ゲッコーちゃん】 「こっち」 ;◆SE 木製の廊下を歩く音 【ゲッコーちゃん】 「(10秒ほど息遣い)」 ;◆SE ドアを開く音 //ダミーヘッド位置・5(後ろ・近い) 【ゲッコーちゃん】 「入って。……ぇと、座布団、つかって……ぇへ」 ;◆SE ドアを閉める音 ;◆SE ベッドの上に座る音 //ダミーヘッド位置・3(右・近い) 【ゲッコーちゃん】 「な、なんか……変な感じだね。昔は、君、うちによく来てたのに」 【ゲッコーちゃん】 「……小学校6年生のときが、最後だっけ。  ぁんま、一緒に遊ばなくなっちゃって」 【ゲッコーちゃん】 「しゅ、趣味がね……変わっちゃうから、その、仕方がなかったんだけど……」 【ゲッコーちゃん】 「ぁ、そだ。それでね……今日、君を呼んだのは」 ;◆SE ちょっと遠ざかって、机の下からダンボールを取り出す。 【ゲッコーちゃん】 「(5秒ほど、ダンボールを開けて中身を取り出す演技)」 【ゲッコーちゃん】 「……んしょ。これ。ぇと、KU……なんだっけ。  ASMRに使う、良いマイクなんだよね。ダミーヘッドマイクっていうの」 【ゲッコーちゃん】 「……き、君が最近ASMRにハマってるって聞いたから、  マイク買ってみたとか、そういうんじゃないよ。ただ、親戚のおじちゃんに貰っただけで……」 【ゲッコーちゃん】 「ぇと……その、さ。それで私、動画とか作ってみたいなって。  君、ASME……好きって言うし……だから……ぁの」 【ゲッコーちゃん】 「……耳かきの、練習……させて貰いたいなぁって。  だから、お部屋に……呼んだの。急で、ごめんね……?」 【ゲッコーちゃん】 「別の用事だと思って、緊張してたの?  ……そ、そぉ。何のことかよくわかんないけど……」 【ゲッコーちゃん】 「じゃあ……お膝に、頭……乗せて……? ひ、ひざまくら」 【ゲッコーちゃん】 「何で驚いてるの。耳かきといえば、膝枕。  お蕎麦に七味みたいなものだよ」 【ゲッコーちゃん】 「……て、照れてなんてないもん。  それが、普通だから……するだけだもん」 【ゲッコーちゃん】 「だから…………ほらぁ…………」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「頭……お膝に乗せるの、して……?  君のお耳……たっぷり……癒やして、あげるから……」 ■トラック2『幼馴染の膝枕耳かき・左』 //ダミーヘッド位置・1(正面・近い) 【ゲッコーちゃん】 「……ちょ、ちょっとまってね。少し……、緊張して……」 【ゲッコーちゃん】 「(2度ほど深呼吸をする)……ん……もぉ、いいよ」 【ゲッコーちゃん】 「…………来て?」 ;◆SE 衣擦れの音 【ゲッコーちゃん】 「(くすぐったいのを我慢する呼吸)」 【ゲッコーちゃん】 「……私の……お膝……どう……?  ね、寝心地、いい? ……そっか。ぅ……ぇへ」 【ゲッコーちゃん】 「ごめん……今更……なんかすごく、照れてきた……。  顔、熱いよぉ……」 ;◆SE ポーチから耳かきを取り出す 【ゲッコーちゃん】 「……それじゃあ……そろそろ……耳かき……する、ね?」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「君はただ、目を閉じて……。  ゆったり……リラックスしてたら、良いから……」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「お耳に…………耳かき…………入れるね…………」 ;◆声 ※息遣い→ある程度アドリブで、リップ音や言葉が漏れるなどして頂けると幸いです。 ;◆SE 耳かき 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……力……抜いて……だらぁんて、しててね……。  ぉ、幼馴染……なんだもん…………緊張……しなくて……いいんだから…………」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「最初はね……お耳の、外側から……くすぐるみたいにすると、良いんだって。  お耳の溝を……ツー……ってなぞったり……すると……ぁっ」 【ゲッコーちゃん】 「今……君……ビクって……した……。気持ちよくて…………ゾクゾク、したの……?  ぁ。は、恥ずかしがらなくて…………いいよ……。かっこ悪くなんて、ないから……」 【ゲッコーちゃん】 「てゆうか…………その……逆……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「君を……膝枕、するのって……なんか、新鮮…………。  ちっちゃい頃はさ……お姉ちゃんに、2人で甘えて……お膝、取り合ってたね」 【ゲッコーちゃん】 「……楽しかったな」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「ぁ……これね……今使ってる耳かきは……竹製の……細くて、よくしなる耳かきで……。  いろいろ試して……私が……一番……気持ちよかったな……って思ったやつ……」 【ゲッコーちゃん】 「ぁ……ちゃんと消毒殺菌してるから……汚いとか……ないからね?  ふふ。私ももぉ、子供じゃないんだから……ちゃんと気遣い、出来るんだよ……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「お耳の……内側に……耳かき、いれていこっか…………。  お耳は繊細だから……傷つけないように優しく……耳かき……していくね……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「お耳の中って……神経がいっぱい通ってて……、  気持ちいいとこ……人それぞれなんだって…………」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「…………君の、弱いとこ……どこ、なんだろ…………。  私……知りたいな……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「もぉさ……君は……ガッコの友達とか、出来た…………?  お昼とかいつも、どこで食べてるの……? ……へ、へぇ……そなんだ」 【ゲッコーちゃん】 「わ、私も……友達、できたし。いっぱいいるし。  ……ぼっちじゃないもん……ちゃんと……お友達……いるよ」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「…………いぢわる」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ふふ……お耳って……変な形……してるよねぇ……。  溝がうねうねしてるし……中は……細かい毛がびっしりで……」 【ゲッコーちゃん】 「ちょっと、おもしろい」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「そろそろ……奥まで……耳かき、入れていこうか……。  少し、危ないから…………動かないで……ね……」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「……はぁい……奥まで……入ってくよぉ……力……抜いて……。  ん…………っしょ…………」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……奥……痛くない……? きもちい? ……ふふ……そっか。  ぇっと……その……確かに、ね……?」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「君……お顔トロトロになって……気持ちよさそうなの……丸わかりで……、  少しだけ……嬉しい、みたいな……優越感、みたいな…………ぇへ」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……耳かき……してると……私、アレ……思い出すな……。  ネフェルピトーが……ポックルの頭を……クチュクチュしてるやつ」 【ゲッコーちゃん】 「…………今のは」 【ゲッコーちゃん】 「思っても言わないほうが良いやつ。ごめん」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「一番奥を……ひっかくと……、  ふふ……きもちーの? じゃあ、いっぱいしたげるね……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「君のこと……癒やして……あげられてる……かな?  ぁ、いや……これはただの……ASMR練習……なんだけど……」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「ついでに……君が……たくさん癒やされるのは……良いよねって……。  ほら……一石二鳥……的な……ね?」 【ゲッコーちゃん】 「……気持ちよく……なって……良いからね……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「お耳……イジって欲しいトコあったら、言ってね……。  手前の浅いトコでも……奥の、深いトコでも……どこでも、良いから……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「こぉして……君が……私の部屋に居るの……ちょっと、変な感じ……。  昔と…………結構、変わったでしょ……? ぬいぐるみの数、前より減ったもん」 【ゲッコーちゃん】 「君も……なんか……私より、背が高くなっちゃったし……。  前は……ちっちゃくて……かわいかったのに……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「そろそろ……お耳、仕上げ……してこっか……。  気持ちーとこ……ぜんぶ……耳かきで……触ったげるね…………」 【ゲッコーちゃん】 「(2分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……はい。おしまいだよ。ふふ、お顔、ぼやーんってしてる。おもしろい。  ちょっと、よだれ垂れてるし」 【ゲッコーちゃん】 「ぁ、でも終わりじゃないよ。まだ、反対側も、あるから……だから」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「……ごろーんって……反対のお耳……見せてくれる……?  もっと……お耳、癒やしてあげるから…………」 ■トラック3『幼馴染の膝枕耳かき・右』 //ダミーヘッド位置・3(右・近い) ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「お次は……こっちのお耳の……耳かき、するね……」 【ゲッコーちゃん】 「……でもその……君がさっきとは反対側、向いてるから……。  お腹に君のお顔が当たって……ちょ、ちょっとこしょばい、かも……」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「息苦しかったりは、しない? だいじょぶ? ……ん」 【ゲッコーちゃん】 「早速、耳かき……入れていこっか……?  さっきとおんなじで……お耳の表面から……いくね……」 ;◆SE 耳かき 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「力……抜いて……リラックス、しててね……。  ぜーんぶ……私に任せて……だらぁんって……してていいからね……」 【ゲッコーちゃん】 「ふふ……なんて言うと……赤ちゃん扱い……してるみたいだね……?  ぼくちゃーん……いいこいいこしてまちょーねー……みたいな……」 【ゲッコーちゃん】 「(10秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……ごめん。今のはちょっと恥ずかしい事言ったかも……忘れてくだしあ……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「お耳の奥を……ひっかくのも気持ちいいけど……、  浅いトコを……ツーってなぞったり……こしょこしょ……くすぐったりするのも……いいよね……?」 【ゲッコーちゃん】 「君は、どっちが好き……? ふふ……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ASMRではさ……擬音とかを……耳元で囁くみたいのも、人気なんだって……。  ちょっと……やってみても……いい……? (軽く深呼吸してから)」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「コショコショ……つんつん……つ、つーーー……さす、さす……。  コショコショコショコショ……ツン、ツン……」 【ゲッコーちゃん】 「……どぉかな……いい感じ……? 研究余地が……あるね……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「耳の裏も……手で……軽く、触ってあげたり……。  むに……むに……ふふ、君の耳……さわり心地、いい……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……ん……あんま……モゾモゾ、動かないで……?  髪の毛が……太ももに当たって……くすぐったいよ……ふふ」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「お耳の……通路の所……耳かき、していくねぇ……。  耳垢も……ちゃんと、お掃除しながら…………」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「そぉいえばさ……君はさ……結構、二つ返事で……女の子の部屋に上がったわけだけどさ……。  その……カノジョとか……まだ、居ない……わけさ……?」 【ゲッコーちゃん】 「ただの、興味本位、だから。フカヨミとか、しないでほしいんだけどね。  カノジョ……居るの……?」 ;◆声 嬉しそう 【ゲッコーちゃん】 「…………そなんだ。ふーん。そなんだ。……居ないんだ。  別に……何でも無いけど……ふーん……居ないんだ……そっか……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「君……けっこう……お耳、きちゃないね……。  ふふ……もぉ……コレは私が……ちゃんと……お世話しないと……駄目、だね……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「耳かきって……どうしてかな……これ、してる方もね……楽しいの……。  凄く……リラックスした、気分になって……何でだろ……ふふ、眠く……なっちゃうね……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……君は……私のこと……ぼっちだとか言って……からかうけどさ……。  最近ね……ホントに……友達……出来かけてるんだ……」 【ゲッコーちゃん】 「先輩でね……難しい名前の……アレ、なんて読むんだろ……。  アキミズ先輩、かな……? 凄く……きれいな人で…………」 【ゲッコーちゃん】 「友達になれたら……良いなって……私……ちょっと……がんばってるんだ……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ふふ……また、お顔……トロトロに……なってきてるね……。  気持ちよさそぉで……お外で見せたら……駄目なお顔……してる……」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「別に……私には……いくらでも見せてくれて、いいけど……。  ほ、他の女の子には……見せないほうが……良いと、思うよ……?」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「お耳の……通路のトコをぉ……耳垢……こそぎ落とすみたいに……。  やさぁしく……こしょこしょ、していくね……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……君の好きな……お耳の奥……耳かき、入れていくね……?  ふふ。奥はちょっと、気持ちよすぎるのかな。時々、ビクって、震えちゃうんだよね……?」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「…………我慢…………しなくて……いいから…………いくね?」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……ふふ……りらーっくす…………りらーっくす……だよ……。  このまま……きもちーので……とろとろに……溶かされちゃおーね……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……まったく……女の子の……お膝の上で……そんな……無防備になっちゃってさ……。  …………なんか、少し心配に……なっちゃうんですけど……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「一番深い……奥まったトコ……耳かきの先で、コンコンされるの……好き……?  ん……そっか……ふふ……そっか……じゃあ、いっぱい……しようね……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ふふ……あのさぁ……もう、お顔……トロトロすぎて……ふにゃふにゃになってて……、  ホント……赤ちゃんみたいだよ……? ふふ……もぉ……まったく、さぁ……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「小学校の頃さ……よく、手ぇつないで……帰ってたりしたじゃない……?  でも……高学年になったら……恥ずかしいからって……してくれなくなって……」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「……今は……膝枕で耳かきさせてくれるの……何だか、不思議だね……。  もぉ……君……恥ずかしいの、無いの……? 私は……昔も今も……ちょっと、恥ずかしいんだけど」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ふふ。眠くなってきちゃった……? 私も……ちょっと、眠いかも。  別に……いつ寝ちゃっても……良いからね……?」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「そろそろ……ラストスパート、だよ……。  お耳のきもちーとこ……いっぱい……コショコショ……してあげるね……」 【ゲッコーちゃん】 「ふふ……ホントに……気持ちよすぎて、可愛い顔しちゃってるなぁ。  ……後で……恥ずかしくなっちゃうやつだよ……ふふ」 【ゲッコーちゃん】 「(2分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「はぁい……耳かき……おしまいです……♪  んー……? 気持ち、よかった……? ぇへ……なら、よかった……」 【ゲッコーちゃん】 「まだ……頭、ふわふわで……動きたくないの……?  じゃあ……膝枕しててあげるから……寝て、いいよ」 【ゲッコーちゃん】 「む、昔は……よくしてたもん。私のお部屋で、昼寝とかさ。  だから……寝てて……いいよ……?」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「ん……ほら……目を閉じて……ちゃんと見ててあげるから…………。  おやすみ……なさい…………♪」 ■トラック4『寝起きの君と、ふたりで』 //ダミーヘッド位置・3(右・近い) ;◆SE ヒグラシの鳴く声 【ゲッコーちゃん】 「(鼻歌を歌っている・5秒ほど)」 ;◆SE 衣擦れの音 【ゲッコーちゃん】 「……ぁ。起きた……? ふふ……寝ぼけた顔、してる……」 【ゲッコーちゃん】 「そんな、気にしなくていいよ……? 寝てたの、1時間ぐらいだから。  別に、退屈とか、してないからね……?」 【ゲッコーちゃん】 「でも……あの……」 【ゲッコーちゃん】 「お腹、抱きしめて……抱き枕扱いされるのは……その……、  恥ずかしいから……離してくれると、ありがたい……カモ……」 ;◆SE リスナー、驚いて手を離す音 【ゲッコーちゃん】 「……ぇ、えへへ、ごめんね……。君も、したくてそんな事してたわけじゃないの、  分かってるから……気にしないで……私も……恥ずかしかった、だけだし……別に……」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「……イヤとかじゃ……なかった、から…………」 【ゲッコーちゃん】 「…………」 【ゲッコーちゃん】 「ぁ……ぁはは……ちょっと、暑いね……冷房、強く……しよっか。  君が冷えると駄目だから、ちょっと弱めにしてたんだ」 ;◆SE リモコンで冷房の温度を低くする『ピ』という音 【ゲッコーちゃん】 「……ぇと。それでさ、君は……よくゲームとか、してるの?  ほら、ちっちゃな頃、良くしたでしょ。スマブラとか。新作、でたじゃない?」 【ゲッコーちゃん】 「……ぁ。遊んでるんだ。使ってるキャラは? まだ、リンク使ってるの?  へー……そなんだ。私もね、結構やってるよ」 【ゲッコーちゃん】 「ふふ。遊ぶ? いいよ。でも私、VIPだから、結構強いよ?  オンラインだと、友達居なくても出来るし……」 【ゲッコーちゃん】 「ぁ……い、いや。今のは何でも無いデス。……友達……居なくないし……ぼっちじゃないもん……」 【ゲッコーちゃん】 「……じゃあ……ゲーム……する……? 昔、みたいに」 【ゲッコーちゃん】 「で、でも……ちょっとまって…………もう少し……少しだけでいいから…………」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「……このまま……膝枕、してたいの…………ダメ…………?」 【ゲッコーちゃん】 「…………ん…………ありがと…………♪」 ■トラック5『小顔ローラーでフェイスマッサージ』 ;◆参考URL(https://www.youtube.com/watch?v=xbxcDIGu460 41:04 からの『3Dローリングマッサージ機』をゲッコーちゃんは使っています) ;◆SE ドアが閉まる //ダミーヘッド位置・16(左前・遠い) 【ゲッコーちゃん】 「ご……ごめん、おまたせ……」 ;◆SE ちゃぶ台の上に、氷と水の入ったグラスと、お菓子を置く //ダミーヘッド位置・1(正面・近い) 【ゲッコーちゃん】 「おひやと、お菓子……好きに食べて、いいからね?」 【ゲッコーちゃん】 「また、うちに来てくれてありがと。  ASMR研究……付き合ってくれる人、君しかいなくて」 【ゲッコーちゃん】 「ぇっとね。今日、使うのは……これ……小顔ローラー。  男の子はあんま、使う機会……ないかな」 【ゲッコーちゃん】 「今日は……フェイスマッサージで……君を癒せるか、  試してみたいの……そこ、仰向けになってくれる?」 ;◆SE リスナー、ベッドに横になる ;◆SE オイルの準備をしている(オイルの蓋を開く) 【ゲッコーちゃん】 「まずは……オイルを、お顔に馴染ませていくから……。  ちょっと……待っててね……まず、準備……」 ;◆SE オイルを手にまぶして、馴染ませる 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ん……はい……手にいっぱい、オイルまぶしたから……、  これで……君のお顔、マッサージするよ……」 ;◆声 ここから、左右にアドリブで動いて、声を軽く振りながらの演技でお願い致します。特にささやきのときは、どちらかの耳に囁きかける感じでお願いします。 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「目……閉じてて……ね……? それじゃ……お顔、触るよ……?」 ;◆SE オイルでフェイスマッサージ 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……ぇへ……君のお顔……触るの……なんか、変な感じだね……。  フェイスマッサージって……してもらった事、ある? はじめて? ……そっか」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ほっぺ……ふにふにで……気持ちいい……ぇへへ……変な笑い、出ちゃうよ……。  ほぉら、……ふに、ふに……ふに、ふに……♪ これ、面白いかも」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「オイル、お肌とかに優しいやつだから……。お顔の肌、結構弱いんだよね……。  ぁ……これも、お姉ちゃんに教えてもらったの」 【ゲッコーちゃん】 「……君のお顔、マッサージするなら……どれが良いかなって……。  悩んで……買ってきたんだよ……?」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……マッサージ……流石に……顔……ちかいね……。  君……目ぇ……つむってるし…………」 【ゲッコーちゃん】 「ぁ。……いや……なんでも、ないよ? 不埒な事とか……考えてないデス……ないデスから……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「まゆげの……下のトコを……伸ばすみたいに……ぐーー……ぐーー……。  ふふ……結構、気持ちいいでしょ……? あんまり……お顔、触られること……無いから……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ぇへへ……お顔、くにくにしてるから……君、時々……変顔になってる……。  ほっぺた……ぐにぃ……ってしてさ……ふふ、へんなの……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「……お顔マッサージ、きもちい? 癒やされる? ……そっか。ふふ」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 ;◆SE おしぼりで手を拭く 【ゲッコーちゃん】 「……はぁい……オイルは、ここまで……♪  次は……大本命の……小顔ローラー……使っていこっか……」 【ゲッコーちゃん】 「顎の下から……ほっぺにかけて……コロコロ……するよ……?」 ;◆SE 小顔ローラー 【ゲッコーちゃん】 「(20秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「どぉ……かな……ぷちぷち……って感触が……気持ちいいでしょ……?  音も……聞いてると……ゾワゾワ……するよね……」 【ゲッコーちゃん】 「小顔ローラーって、色々あるんだけどね……?  私は…………この音が……一番好きで…………君に……聞かせてあげたかったんだ……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「ぷちぷちぷち……って……音が……ほっぺで……弾けて……、  君のお顔……マッサージ、してるんだよ……ふふ……これで君も……小顔になろうね……♪」 【ゲッコーちゃん】 「ぁ、いや……君の顔が大きいとかは思って無くて……。  丁度いいというか……私は……好きだけど……ぁ、好きっていうのは変な意味じゃなくて……にゃむにゃむ……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「今日も……さ。……遊びに来てくれて……ありがと、ね……。  ちょっと怖かったんだ……むかーしみたいに……恥ずかしいから遊ばないって……言われたら……」 【ゲッコーちゃん】 「……また……遊んでくれるの……凄く……嬉しい……えへ……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 ;◆SE 右耳の方で、小顔ローラーの音 【ゲッコーちゃん】 「次は……音をたっぷり聞かせるために……こっちのお耳を重点的に……マッサージ……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ぷちぷちぷち……って音が……くすぐったいかな……ふふ。  お耳の表面も……これで……なぞって、あげる……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「君ってさ……思ってたより……すっごく……きもちいー音に、弱いんだね……。  お口……また、ゆるんじゃってて…………ふふ。わかりやすいなぁ」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「いいよ……もっと、お口ユルユルにしてさ……いいからさ……きもちー顔……見して……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 ;◆SE 右耳の方で、小顔ローラーの音 【ゲッコーちゃん】 「次は……反対側……ちょっとお顔……こっち、向けてね……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……それにしても……君……ちゃんと、お髭……剃ってる……?  ほっぺとか、顎触ってると……なんか、ジョリジョリする……」 【ゲッコーちゃん】 「……こんなの、昔は生えてなかったのに。  いつの間に大人になっちゃったの」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「こっちの……お耳にも……直接、小顔ローラー……当てるね……。  ふふ……これ、コロコロするのね……たのしい……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「…………ぁのさ。今日も、君が来てくれて……嬉しかった。  なんか……昔みたいで…………ぇへ」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「私達……その……お友達と言うか……幼馴染ぐらいには、戻った……のかな。  ……えへ……そっか……えへ、えへへへへ…………」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……はぁい。小顔マッサージは、これまでだよ……♪  思いの外、良い音が出て……私は、満足デス」 【ゲッコーちゃん】 「でも、他にも試したいのあるから……もーちょっと、付き合ってもらっていいかな……?」 ■トラック6『タッピングでお耳癒やし♪』 ;◆参考URL(https://www.youtube.com/watch?v=OWN_Oxk-tFA&list=PLAdXhR1o2X6RPOVxAqbLMq_UeB18irVNN&index=14) ↑に、ひっかく音も時々入れてください。 ;◆SE 耳元でハードカバーの本をタッピングする ;◆声 ダミーヘッド位置は、基本的に正面から、左右にアドリブで振る感じでお願いします。 【ゲッコーちゃん】 「(10秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「んー……? ……ふふー……っ♪」 【ゲッコーちゃん】 「(10秒ほど呼吸音)」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「これ……タッピング……っていうんだって……。  ASMRとかで、よくやる……(王蟲の足が動くみたいなタッピング)……手法、らしいよ」 【ゲッコーちゃん】 「今、叩いてるのは……ハードカバーの……児童文学書。  ツルツルしたカバーを、爪で鳴らすと……いい音、するの……軽く……引っ掻いたりも、しながら…………」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「いっぱい、タッピングして……お耳癒やすやつ……してあげるね…………」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「これ……気持ちいい音、出すの……ちょっと、コツがいる、かも……?  ちょと……へたっぴでも……ゆるしてね……?」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「この本……分かる……? ぇへ……そぅそぅ。小学校の頃、図書館にあって……。  皆、借りてて……流行ったよねぇ……最近、新刊出たんだよ?」 【ゲッコーちゃん】 「ちょっと前に映画になったの、見た?  ……評価微妙だから……なんか見づらいんだよぅ……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「今度さ……レンタルで、映画借りて……いっしょ……見る?  さ、流石に……変かな。男の子とさ……女が……そんな事、するの」 【ゲッコーちゃん】 「普通……だよね。うん、ふつう。だから……約束……ね。……えへ」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「肩に力……まだ少し……残ってるよ……だーめ……。  力……ゆるゆるにしなきゃ……だーめ……私の爪の音聞いて……リラックス…………」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「タッピングって……結構マニアックめな……ASMRなのかな……。  ぁんま……動画とか、無いからさ……。ちょっと、残念……」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「君は普段……どんなASMR聞くの……? こんな感じで、女の子が耳元でこしょこしょ喋って……、  お耳気持ちよくしてもらってるの……?」 【ゲッコーちゃん】 「……えっち」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「だんだん……音を出すコツ……つかめて、来たかも…………」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「これ、付け爪なんかして……やってみても、面白いかも……?  ふふ……ASMRって……楽しいね……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 ;◆SE 本を置く 【ゲッコーちゃん】 「次はぁ……」 ;◆SE ペットボトルをタッピング(中身が半分以上入っていて、水の振動が上手く聞こえるやつでお願いします) 【ゲッコーちゃん】 「(10秒ほど呼吸音)」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「ペットボトルを……タッピング……♪ 未だ、中身入ってるから……液体が振動する感じ……分かるね…………」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……これは確かに……マニアックというか……あんまり……ほかじゃ聞けないヤツかも……?  ASMR始めたらさ……どの音が、良いかなって……音探しに……ハマっちゃって……」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「この音なら……君が、トロトロになってくれるかなって……その……ゃ……何でも、ない……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……この前……君がうち来てくれてさ……お母さん、寂しがってたよ。  今度、夕飯食べておいでって言ってたけど」 【ゲッコーちゃん】 「……む、無視でいいからね……? どーせからかわれるに決まってるんだから……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「どぉ? ペットボトルの……音……。  さっきの……本のときとも、けっこう……違うでしょ……?」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「音の違い……響きの違いが……面白いんだよね……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ぁ……いい匂い……してきた…………。今日の夕飯……カレーなのかな……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「君も……この音、気に入ってくれた……? じゃあ、もう終わるつもりだったけど……。  もう少し、だけね…………」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……ん……♪ これで……タッピングは、おしまい……だよ……♪  ふふ。楽しかったね……」 【ゲッコーちゃん】 「……君と、過ごせる時間増えて……最近、嬉しいな……。  ぁぃや友達としてね、うん」 ■トラック7『カレーを食べたあとのお話』 //ダミーヘッド位置・8(左前・近い) 【ゲッコーちゃん】 「ほ、ほら行こ。お母さん、うるさいんだからぁ……。  2階。階段。私の部屋……っ」 ;◆SE ドアが閉まる //ダミーヘッド位置・9(正面・遠い) ;◆SE足音→階段をのぼる 【ゲッコーちゃん】 「ホント、ぁのおばさんはさ……すぐからかってさ……。  私と君は……た、ただの友達、なのに……」 【ゲッコーちゃん】 「ごめんね……お母さん、君のこと大好きだから……。  おかわりもいっぱい、よそわれちゃったしね」 ;◆SE ドアを開く ;◆SE 2人でベッドに座る //ダミーヘッド位置・3(右・近い) 【ゲッコーちゃん】 「お腹いっぱいで動けない? ふふ、そっか。  ちょっと、お部屋で休んでいってよ」 【ゲッコーちゃん】 「また、ゲームで遊んでも良いし……。  それか……」 【ゲッコーちゃん】 「……おしゃべりとか……する……?」 【ゲッコーちゃん】 「えへ……えへへ……ん……いいよ……うれしぃ……」 【ゲッコーちゃん】 「もう、明日の小テストの勉強した?  え。覚えてないの。あーあ。いけないんだー」 【ゲッコーちゃん】 「武藤先生、熱血だから。補習とかあるかもよ?  後で困っても知らないんだからね」 【ゲッコーちゃん】 「……だめだぁ。ごめん。……なんか……ニヤけちゃう……。  …………普通に話せるの、嬉しくて」 【ゲッコーちゃん】 「せ、責めたりはしてないよ。だって、あの時はさ。  二人共……なんか、恥ずかしかったでしょ。私もだし……君も」 【ゲッコーちゃん】 「でも……ぁの……私達、少しだけ……前より、大人になったわけだしさ」 【ゲッコーちゃん】 「だから……その……」 【ゲッコーちゃん】 「(深呼吸×2)」 【ゲッコーちゃん】 「……私……学校でも、君と、お喋り……したい。  明日、さ……お昼……一緒に、たべない……?」 【ゲッコーちゃん】 「よ、よければ……お弁当……持ってく、から……」 【ゲッコーちゃん】 「…………ぁぅ。……だめだぁ。今、こっち、見ないで。  顔……熱い、よぉ……」 【ゲッコーちゃん】 「それじゃあ……ね……? 明日……約束…………ふふへ」 ■トラック8『肩たたきで疲れた身体をリフレッシュ』 //ダミーヘッド位置・1(正面・近い) 【ゲッコーちゃん】 「……ん。少しお顔、眠そうになってるよ……。  おつかれ……なの……?」 ;◆声 ダミーヘッド位置→後ろに移動しながら 【ゲッコーちゃん】 「ぁ、そだ。いーこと考えた。ね、ちょっと、背中貸してね」 //ダミーヘッド位置・5(後ろ・近い) ;◆声 ささやきの時は、どちらでも良いので片側の耳に近づけて演技をしてください。 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「今から私が……肩たたき、してあげるね……。  お疲れの君を……少しでも癒やしてあげたいもん」 【ゲッコーちゃん】 「それじゃ……いくね……?」 ;◆SE 肩たたき 【ゲッコーちゃん】 「(10秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ふふ……どぉ? ……お加減の方は……いい感じ? ふふ……了解……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「とんとんとんとん……♪ なんか、親孝行してるみたい。  この場合は……幼馴染孝行……? そんな言葉ある……?」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「首の根元の辺りを……とんとんとんとん……って叩いて……。  血流とかも……よくしていこうね…………」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「…………君の背中って……こんなに広かったんだね…………。  私、本当に……今の君のこと……知らないんだな…………」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 ;◆SE 肩もみ 【ゲッコーちゃん】 「軽く……もみもみも……してあげようね……。  筋肉、たーっぷり……もみほぐすから…………」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「ね……肩に力……入ってるよ。もしかして、緊張……してるの……?  ふふ……ただの、幼馴染の肩もみだよ……?」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 ;◆SE 肩たたき 【ゲッコーちゃん】 「はぁい……また、肩たたき……♪ 肩もみと肩たたき、繰り返す……、  幼馴染マッサージチェアだよ? ……ぇへへ」 【ゲッコーちゃん】 「……私、多幸感でバカなこと言ってるかも(小声で自重するように)」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「なんかね……肩たたきしたり…………耳かき、したり……。  君を……気持ちよくしてあげるたびに……私も、ほわぁ……って幸せな気分になって……」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「……ずっとこうしてたいなぁ……って、思ったり……? ……するんだよ」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ぁ……でも、もう夜も遅いから……ぼちぼち解散しないと、だね。  お腹いっぱいなのも……もう、治っただろうし……」 【ゲッコーちゃん】 「あ、あんまり遅いと……またお母さんにからかわれちゃう……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 ;◆SE 肩もみ 【ゲッコーちゃん】 「はぁい……また……肩もみの、時間だよ……ぉ。  肩もみと肩たたきの、無限コンボ……コレは……ハメだね……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ふふ……君ぃ……さっきから、ため息……漏れちゃってるよ……。  気持ちよさそうな声……ふふ……なんかさ……なんか……もぉさ……」 【ゲッコーちゃん】 「…………かわいいなぁ(小声で)」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「背中の……肩甲骨の辺りも……左右に開くみたいに、[r]  ぐぐぐーー……って……揉んでいくよ……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……君って……背中の筋肉……張ってるし……、  肩も随分凝ってるし……いつも大変……なのかな……」 【ゲッコーちゃん】 「少しでも……君のたすけになれれば……いいのに……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「最後の、シメは……肩たたきと、肩もみの……合体技……♪  両方混ぜて、お背中のお世話……しちゃうね…………はぁい……♪」 ;◆SE 肩もみしたり、肩叩きしたり 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「お体……ゆるゆるー……になろうね……。  凝り固まった筋肉を……叩いて……ほぐして……モミ……モミ……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ふふ……眠そうな……お顔……。今日は、いっぱい……気持ちよくなって、くれたもんね……。  目……とろーんってして……もう……眠りそうになってるね……」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「ねんね、していいよ……。私の身体にお背中、預けて……。  そのまま……ねんね……して、いいからね……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「もみ……もみ…………トン……トン……。ぐっ……ぐっ……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「眠くて……足の先が、ぼわぁ……って暖かくなってきた?  ふふ……いいよ……ぉ。幼馴染だもん。……女の子の目の前で寝ちゃっても……大丈夫…………」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「きもちいーことだけ……お腹の中に残して……、  やーなのは……お肩のコリと一緒に……ないない……しようね……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……はい♪ これで……肩たたきは、おしまいだよ……。  ん。どしたの。……眠いの? もぉ……外も暗いし……このまま帰すのは、心配かも」 【ゲッコーちゃん】 「…………今日…………うち、泊まってく…………?」 【ゲッコーちゃん】 「ぁ。ぃや。変な意味じゃなくて。その、客間で、ね?  お母さんも……お姉ちゃんも、おうちに居るし……。  そっちの家に、電話も、しとくからさ……」 【ゲッコーちゃん】 「……子供の頃は……よく、したじゃない? お泊り……。  あの時は、おんなじ部屋、だったけど」 【ゲッコーちゃん】 「…………」 ;◆SE 立ち上がる //ダミーヘッド位置・6(左後ろ・近い) 【ゲッコーちゃん】 「ぁ、じゃあ、私、お部屋の準備、してくるね。  お着替えは……お父さんの、持ってこようかな?  もう少し……ここで……待っててね……?」 ■トラック9『和室。扇風機。寝かしつけ』 ;◆SE 扇風機の音。窓越しに、夜の住宅街の環境音。 //ダミーヘッド位置・11(右・遠い) ;◆SE 布団をポンポンと叩きながら 【ゲッコーちゃん】 「はい。お布団の用意、したよぉ。  こっち来て、横になって? ほら、おいで」 ;◆SE 衣擦れの音。リスナーが布団に入る //ダミーヘッド位置・7(左・近い) 【ゲッコーちゃん】 「…………」 【ゲッコーちゃん】 「ふふ……ふふ……へへ…………」 【ゲッコーちゃん】 「な、なんか……ごめん……笑っちゃって……。  ぁの……うちに、君が居るな。って思ったら……変な笑いが」 【ゲッコーちゃん】 「……ごめん……どう? 寝心地。一応、暑くないように扇風機付けてるから。  寒くなったら、消してね」 【ゲッコーちゃん】 「……昔はさ……君、一人で寝れなくて……。  よく、寝かしつけてあげてたじゃない……?」 【ゲッコーちゃん】 「…………また……してあげたいな…………って」 ;◆声 ささやき 【ゲッコーちゃん】 「して……良い……? もう、二人共……そんな年じゃ、ないけどさ……。  君のこと、寝かしつけて……いい……?」 【ゲッコーちゃん】 「…………ん♪ ありがと……えへ……」 ;◆SE 胸のあたりを、トントンと叩く ;◆声 ここから、セリフは全部ささやきでお願いします。 【ゲッコーちゃん】 「(10秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「お胸のトコを……トン…………トン……って……優しく、するの……。  君……コレ…………好きだった……よね…………?  ……私も…………好き……なんだ…………」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「りら~っくす……りら~っくす……して……気持ちいいねんね……しようね……。  力、ぬいて…………気持ちいい……呼吸……しようね…………」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ふふ……今だけは……君の寝顔……独り占め、だね…………。  ぁ……ぃや……例によって、深い意味は……ないよ……? ただ、さ……」 【ゲッコーちゃん】 「私以外の……子と、ばっかり……遊んでたでしょ……ずっと……。  だから…………嬉しいの……それだけ…………」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「トン……トン……トン……トン……いいこ……いいこ……♪  君は……とっても、がんばりやさんの……いいこ、だから……じょーずに……おねんね、しましょうね……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……ふわぁ…………君の……寝顔……見てると……、  私まで……眠くなっちゃうね……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ね……昔みたいに……おてて、つないでいい……?  意味なんて……無いから……手……つなぐだけ……ね……? ぇへ……ありがと…………ん」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……君の手……あったかいょ…………」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「トン……トン……トン……トン……いいこ……いいこ……。  だらぁん……して……ねんね……して……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……いけないんだよ……カノジョでも無い子の前で……、  そんな無防備なお顔、したら……ぃーけないん……だぁ……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……ぇへ……ねむねむさんに……なってきた……?  おててつないで……トントンしてもらって……きもちーの……? えへ……ぇへへ……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ふわぁあ……ぅみゅ……眠い……けど……大丈夫、だよ……。  君が寝るまでは……ちゃんと、見てて……あげゆ、から……だいじょおぶ……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「明日ね……私ね……前に言った、アキミズ先輩と……おはなし、するんだ……。  仲良しになって…………ぼっち卒業……出来ると、いいな…………」 【ゲッコーちゃん】 「君はぁ…………友達っていうか…………別のアレに……なりたいから……んみゅ……」 【ゲッコーちゃん】 「(30秒ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「わたし……まだ、ねてないよ…………おきてゆ……」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ね…………今日…………すっごく……楽しかった……。  君と…………いっぱい…………ぇへ…………」 【ゲッコーちゃん】 「(1分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「ふわぁぁあ……むにゃ……むにゃ…………んっ……身体……ぽかぽか…………」 【ゲッコーちゃん】 「(2分ほど呼吸音)」 【ゲッコーちゃん】 「……おや……すみ…………明日も……一緒に……あそぼーね…………」