『ゆめぐりASMR 〜はなまき温泉(隈元県)。夏季限定の貸切家族風呂、低温清涼天然炭酸泉で、シャンプー、あかすり、みみかき、ぶくぶくリラクゼーション〜』 ;//////// ;Tr1 夏季限定 家族貸切炭酸清涼泉でぷち湯治チャレンジ (混浴のんびり&がばごぼトーク) ;//////// ;SE ガラリ戸開け ;環境音 (華まき温泉) F.I. ;3/右(密着) 【ニイロク】「(匂いをかぐ。すんすん、すんすん)」 ;3/右→;1/前(マイクに背中) 【ニイロク】「(匂いを嗅ぎながら移動)」 ;1/前(マイクにふりかえり) 【ニイロク】「……硫黄の匂いが。『温泉らしい』あの匂いが。自分には、ほとんど感じられない」 【ニイロク】「天然炭酸泉って、こういうもの? 『はなまき温泉』、他の御一夜・クマの温泉と違ってる。 さすが、隠れた名湯っていわれるだけのことは、ある」 ;1/前(マイクに背中) 【ニイロク】「(環境音にじっと耳を傾ける8呼吸)」 【ニイロク】「嬉しい。夏季限定の清涼家族風呂。タイミングよくあいてて。 情報を知ってから、ずっと、入りたいって思っていたから」 【ニイロク】「日ノ本有数って評判もある、天然の、最適温度の炭酸泉。 ……楽しみ、すごく」 ;1/前(マイクに向けて振り返る) 【ニイロク】「けど、まずはかけ湯。 マスター、少ししゃがんで?」 ;SE かけ湯、4回。以下4台詞、かけ湯する息とニュアンスにあわせ /// 【ニイロク】「ん……」 【ニイロク】「しゃがんで、もう少し。首にもちゃんとかけ湯したい」 【ニイロク】「……と、そしたら、背中──」 ;1/前(マイクに背中) 【ニイロク】「ん……うん。じゃ、マスター、先に入ってて」 /// ;1/前→;9/前遠→;10/右前遠 【ニイロク】「(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)」 ;10/右前遠 【ニイロク】「自分も、かけ湯。ん……」 ;SEかけ湯、ゆるゆると4回 【ニイロク】「(かけ湯する息とニュアンスをまじえつつ、以下の4台詞お願いします)」 /// 【ニイロク】「冷たい……体にかけると、もっと感じる」 【ニイロク】「はだ、少しひやってする。爽やかで──すごく心地良い」 【ニイロク】「ん……ん。 ──かけ湯だけだと、炭酸泉の効果……わからない、けど」 【ニイロク】「これ、すごく、期待できそう……(呼吸音)(呼吸音)──」 /// 【ニイロク】「うん」 ;SE かけ湯に使ってた湯おけ置く(ことん) ;10/右前遠→;9/前遠→;1/前 【ニイロク】「マスター。となり。自分も入る」 ;SE 入浴。静かにちゃぽん ;3/右(マイクと顔並行。適宜マイク=マスターに顔向けてください) 【ニイロク】「ん…………やっぱり、つめたい。 あ……けど──(呼吸音)(呼吸音)」 【ニイロク】「(リラックスしきった8呼吸)」 ;3/右(接近囁き) 【ニイロク】「じんわり、ぽかぽかしてきたかも」 ;3/右 【ニイロク】「(長い、満足の息)」 【ニイロク】「(リラックスしつつ、なにかいいかけては口に出せない6呼吸)──ん。あの、ね」 【ニイロク】「……調べた。ちゃんと。炭酸泉の効能。 炭酸が血管を広げて、血流をよくしてくれる効果が一番でるのは、34度〜36度程度」 【ニイロク】「はなまき温泉の源泉は、35度。炭酸泉に最適の温度だけど、普通にはいると少しぬるいと感じるひとが多いらしい」 【ニイロク】「だから、加温しなくちゃお客さんを呼べない。けど、加温するとせっかくの炭酸が少し抜けちゃう」 【ニイロク】「(ゆったりとした長い1呼吸)」 【ニイロク】「その矛盾を、夏季限定のこの清涼家族風呂──<;SE 手でお湯を軽くすくう>……いまの時期の、貸切でだけは解消できる。 加温が一切されていない、最高の天然炭酸泉を、堪能できる」 【ニイロク】「(ゆったりとした微笑)──そう考えると、このぬるさは一番の贅沢。 からだだけじゃなく、気持ちももっと、ここちよくなれる」 【ニイロク】「(満足そうな4呼吸)」 【ニイロク】「それに……(少し考え込む2呼吸)」 【ニイロク】「強化こそされているけど、人間の筋肉や血管とレイルロオドのそれとは、構造的には凄く近いと聞いている」 【ニイロク】「だから──自分にも、きっと効果がある。はずだと、思う。 血管を拡張し、筋肉をほぐす、そんな効果が」 【ニイロク】「(浅めの2呼吸のあと、長く静かな吐息)──表情を浮かべることができない。自分の、固着してしまった筋肉だってやわらげてくれり、そんな効果が。きっと、ほんのわずかでも……このお湯になら」 【ニイロク】「ん……<SE:手で湯をすくって顔にぱちゃり、数回>──ふぅ」 【ニイロク】「…………あ、そうか。うん。 今は貸切家族風呂。だから、お湯に顔をつけちゃっても、大丈夫」 【ニイロク】「お湯に顔をつけて……つけた状態でしゃべったりして、顔の筋肉を動かせば……効果、もっとアップしそう」 【ニイロク】「(息を吸う)──やってみる。……しゃべるの、単なるマッサージと同じだから、意味のないこと、しゃべる、から」 ;恥ずかしそうに 【ニイロク】「……だから、あんまり聞かないでもらえると、自分は、うれしい」 ;SE 手で強めに顔に水。ぱしゃっ。 【ニイロク】「じゃあ。やる。(すぅぅぅぅぅぅぅう)」 ;3/右 耳元できるだけ近くで、口を水につけながら(ごぼごぼトーク)。息継ぎだけは口を水からあげてください 【ニイロク】「大好き。ずっと。出会ったときより、ずうっともっと大好きになってる。こんなことにも、あきれずにつきあってくれて、うれしい」 【ニイロク】「(息継ぎ)」 【ニイロク】「だから、表情を取り戻したい。大好きだっていってもらった笑顔をいつか、もうあなたに一度見てもらいたいから」 【ニイロク】「(息継ぎ)」 【ニイロク】「ほんの少し。ほんの少しだけでいいから、顔の筋肉、ほぐれてほしい。あきらめないけど、いろんなことをこれからもたくさんためすけど──どうか、今日も、少しだけでも」 【ニイロク】「ぷはっ」 ;3/右(マイクに顔むけ) 【ニイロク】「(はあっ──はあっ──はあっ──はあっ──)」 【ニイロク】「炭酸泉。おもしろい。顔のまわり、しゅわしゅわするの、ちゃんとわかった」 【ニイロク】「筋肉をゆるめてくれる効果は……(自分自身の様子を伺う4呼吸)──まだ、あるかどうか、自分ではわからないけど」 【ニイロク】「(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)──けど。まだ。貸切の時間はたくさんある。いろんなことを試して待つの、きっと。大切」 ;SE 立ち上がる音(ざばぁ) ;1/前 【ニイロク】「だから、マスター。洗い場に。自分、シャンプーとか、垢すりとかで、マスターにもこの温泉、たっぷり楽しんでもらいたい」 ;環境音 F.O. ;//////// ;Tr2 泡立ち悪い炭酸泉で、秘密兵器の石鹸シャンプー&天然炭酸マッサージ ;//////// ;5/後 【ニイロク】「ん…………」 ;環境音 (華まき温泉) F.I. (洗い場にいるので湯口から遠い) ;SE シャンプーを手のひらで泡立て 【ニイロク】「(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)──シャンプー。泡立ち悪い。 事前に調べていたとおり。 炭酸泉──それも本物の天然炭酸泉の影響。興味深い。すごく」 ;3/右(立ち位置後ろのまま、耳元に口寄せして囁き) 【ニイロク】「だけど、安心してほしい。事前にちゃんと、準備してある」 ;SE 湯おけを動かす(ことっ) ;3/右 【ニイロク】「これ、もってきたお風呂セット。 見てほしいのは、この石鹸。透明なやつ」 ;3/右 接近囁き 【ニイロク】「ゆっくりするから、よく見てて」 ;SE せっけんをタオルで泡立て 【ニイロク】「ん……(集中して作業する8呼吸)」 【ニイロク】「ね? 泡、ちゃんとでる。しかももこもこ。弾力あるやつ」 【ニイロク】「種明かし。この石鹸そのものが、炭酸温泉をまぜてつくってある。 アルマ温泉の、大人気商品」 ;5/後 【ニイロク】「だから、炭酸泉のお湯でもこんなに──」 ;SE しゃぼんの泡を、両手をつかってマスターの両耳後ろ→首筋→肩に塗っていく 【ニイロク】「(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)──ね? 泡、ねっとりしてて、ふかふかで」 【ニイロク】「マスターの、お肌……(呼吸音)(呼吸音)──しっかり、たっぷり──(呼吸音)──カバー、して──」 【ニイロク】「(呼吸音)(呼吸音)──しかも、低刺激で、気持ちいい。でしょ?──保湿、しっかりされてる感じで──(呼吸音)(呼吸音)」 ;SE stop ;3/右(接近囁き) 【ニイロク】「だから、シャンプー。この石鹸でやろうと思う。 ……ふたりでゆっくり、湯船につかる。その前に」 ;3/右 【ニイロク】「(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)ん。──じゃあ、はじめる」 ;SE コックひねる→シャワー出す(弱い勢いで出しっぱなしに) 【ニイロク】「(呼吸音)(呼吸音)──ん、こんなもの? だと思う。けど」 ;5/後 【ニイロク】「最初は、シャワー、マスターの肩にかけるから、あつすぎる、冷たすぎるとかあったら、いって」 【ニイロク】「ん……」 ;SE シャワーを左肩に 【ニイロク】「(様子を伺う4呼吸)──どう? ……うん。そうしたら、頭、いく」 ;SE シャワー強める ;SE シャワーを頭に 【ニイロク】「……まんべんなく。まんべんなく。──(呼吸音)──耳のうしろも──(呼吸音)──ひだり──(呼吸音)──右──(呼吸音)──それから生え際……しっかり、と──(呼吸音)──濡ら、して」 【ニイロク】「(しっかりと頭を濡らすシャワーをしている8呼吸)──うん」 ;SE シャワー止める ;3/右 (後ろから口寄せ囁き) 【ニイロク】「そしたら泡だて……さっきよりたっぷり」 ;5/後 【ニイロク】「(泡立てに集中する8呼吸)」 【ニイロク】「……この泡は──んしょ、マスターの肩にのっけておいて、 もう一回」 【ニイロク】「(泡だてが楽しくなってきた8呼吸)」 【ニイロク】「──うん。できた。この泡を、マスターの頭にたっぷりのせて……(呼吸音)(呼吸音)」 【ニイロク】「肩の泡も──手にとって──こっちは──左と……右、に──(呼吸音)──よし」 ;3/右(後ろから口寄せ囁き 【ニイロク】「じゃ、頭あらう。かゆいとこあったら、いって」 ;5/後 ;SE 頭洗いわしゃわしゃ、継続 【ニイロク】「(頭洗い、一生懸命な作業の息やニュアンスの合間に、以下の台詞群をお願いします)」 ///// 【ニイロク】「んしょ、よいしょ」 【ニイロク】「かゆいとこ。ない?──(呼吸音)(呼吸音)──そ。わかった」 【ニイロク】「こう……して──ん……(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)──強すぎたりとか──(呼吸音)(呼吸音)──ん。いい感じなら、よかった」 【ニイロク】「頭の左も……」 【ニイロク】「それ、から──右、も──」 【ニイロク】「ん。指、ちょっとたてて全体、強めにやるね」 【ニイロク】「──頭皮、こしこし──ん……自分の、指も──なんだか結構──きもちいい──かも──」 //// 【ニイロク】「(ゆったり慎重な4呼吸)…………ん。できた。流す」 ;SE シャワーで頭流し 【ニイロク】「(頭流ししながらの16呼吸)──うん」 【ニイロク】「頭は、あらえた。けど、せっかくの天然炭酸泉。 ただそれだけじゃ、もったいない」 ;3/右 (接近囁き) 【ニイロク】「ねころんで、自分の膝に。頭。預けてほしい。 天然炭酸泉での炭酸マッサージ、するから」 ;3/右→;1/前 【ニイロク】「(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)」 ;1/前 【ニイロク】「……目、開けてられると照れくさい。 マッサージの間は、とじててもらえると、うれしい」 【ニイロク】「(呼吸音)──ん。じゃ、はじめる」 ;SE 手にお湯をすくって──そのお湯(炭酸泉)でマッサージの繰り返し 【ニイロク】「まずはたっぷり……お湯をすくって──(呼吸音)(呼吸音)」 【ニイロク】「で、マッサージ。おでこから、ゆっくりゆっくり、肌になじませて伸ばす感じで──」 【ニイロク】「(以下、ゆったり力まないマッサージをしながら、合間合間に下記の台詞群を挟んでください」 ////////// 【ニイロク】「まずは全体……5本の指で──ほぐす感じで……ん──まんべんなく……まんべん、なく──」 【ニイロク】「耳の、上、から──円を、描いて……頭の、上の……方向、に──」 【ニイロク】「ん。そしたら、今度は、両手のひら、で──はさむ、感じに──もみこん、で──」 【ニイロク】「また、指たてて──頭頂部……ツボ押し──みたいに……ん──」 【ニイロク】「そのまま、わしゃわしゃ──わしゃ、わしゃ、──ゆっくり、ゆっくり──ゆっくりさが、って──」 【ニイロク】「耳の、後ろ……」 【ニイロク】「首の、左右も……うしろも……しっかり──」 【ニイロク】「あとは、肩を──(力を入れて叩くくらいの8呼吸)」 ////////// ;SE ストップ 【ニイロク】「──できた。あ、違う。仕上げ。もうひとつだけ」 【ニイロク】「(幸せそうな1呼吸)──(おでこにキスのリップ音)」 【ニイロク】「──(満足そうな吐息)。できた。おしまい。──もう、目をあけてかまわない」 ;3/右(接近囁き) 【ニイロク】「どう? (呼吸音)……ん。気持ちよかったなら、うれしい」 ;1/前 【ニイロク】「それなら、次は体を洗う。これも、ただ洗うだけじゃなくって」 ;3/右(照れつつ接近囁き) 【ニイロク】「アカスリ。自分に任せてほしい。 貸切じゃなきゃできない姿勢で──ごろんてゆったり、腹ばいになって、任せてほしい」 ;環境音 F.O. ;//////// ;Tr3 徹底的に泡だててからのゆるゆるソフトアカスリ ;//////// ;環境音 F.I ;SE 泡だて ;5/後(マイク向き。腹ばいになってるマスターの背中側にいるイメージ) 【ニイロク】「(一生懸命石鹸を泡立てる息とニュアンス。16呼吸分)──うん」 【ニイロク】「じゃ、まず全身くまなくシャワーで流す。 炭酸成分がのこってると、アカ、落ちにくくなるって話だから」 ;SE 蛇口ひねる→シャワー出す 【ニイロク】「さっきより少しあったかめの温度で……(呼吸音)──ん……このくらいでいい。と、思う」 【ニイロク】「(背中側の全身に、くまなくシャワーを浴びせる呼吸音。合間に下記の台詞群を入れてください)」 /// 【ニイロク】「シャワー、温度で代謝も高めたいから……ゆっくり、たっぷり……」 【ニイロク】「……背中、おっきい。普段、ここまでじっくり見ることないから…………なんだか、少し、見とれちゃいそう」 【ニイロク】「ダメ。もぞもぞしないで。……くすぐったくても、我慢。お願い。……(呼吸音)──流しきらないのが残ったら、アカスリ効果、おちちゃうから」 【ニイロク】「ん……あ、足の指、ひらいてほしい。 そこも……ちゃあんと──シャワー…………うん。」 /// ;SE シャワー止め 【ニイロク】「それじゃ、皮膚の弱いところに、保護のため、石鹸のあわ、伸ばしてく」 ;SE 石鹸の泡をぬりひろげる 【ニイロク】「両耳のうしろ──(呼吸音)(呼吸音)」 【ニイロク】「両わきの──した──(呼吸音)(呼吸音)」 【ニイロク】「そのまま、わきばら──(呼吸音)(呼吸音)」 【ニイロク】「ひざの、うら──(呼吸音)(呼吸音)」 【ニイロク】「それから──足裏……(呼吸音)──くすぐったくても、ガマンして……」 ;SE stop 【ニイロク】「ん。──これでよし、っと」 【ニイロク】「そうしたら〜アカスリミトンを──<SE右手にミトンはめ>──両手に──(呼吸音)──はめ、て──<SE左手にミトンはめ>」 ;7/左 (位置関係かわらず口だけ耳元に寄せて囁き) 【ニイロク】「それじゃあ、そーっとやっていく。 無理にアカを落とすんじゃなく、自然と落ち書けてるアカを落とすだけの、ソフトアカスリ」 ;SE 柔らかにアカスリ(両手のミトン同時につかって) ;5/後 【ニイロク】「(ゆるゆると作業する息とニュアンスの合間に、以下の台詞群をお願いします)」 /// 【ニイロク】「アカスリの基本は、末端から中心。 最初は、左足の指先から……」 【ニイロク】「お尻に向かって──ゆっくり、ゆっくり、かぁるく、かぁるく」 【ニイロク】「右は右足……おなじこと……」 【ニイロク】「足がおわったら、左手……」 【ニイロク】「右手も、ゆっくり……あせらずに……」 【ニイロク】「お耳の後ろも、左右同時に…… こすって、こすって……首の後にあつめるイメージ」 【ニイロク】「脇腹も、左右同時にすりあげていく……脇の下から……腰に向かって……背中に……あつめる……流れを、つくって──」 【ニイロク】「(手をとめて、ちょっと休憩の長い一息)」 【ニイロク】「そしたら、仕上げ。肩から、背中……腰にむかって……これはながーく、ながーく……ゆっくり、ながーく……」 /// 【ニイロク】「──うん」 ;SE stop 【ニイロク】「シャワー。背中側全部流す。ソフトアカスリでも肌、敏感になってると思うから、ヒリヒリするとかもしもあったら、いって」 ;SE シャワーゆるく出し、ゆるい温度のまま背中流してく ;SE 同時に手をワイパーにして肌をこすり、水切りしながらアカを掻き落としていく(左手でシャワー、右手で掻き出し) 【ニイロク】「(ゆったりと慎重にあらっていく呼吸音。合間に以下の台詞群をお願いします)」 /// 【ニイロク】「……お湯、柔らかに流してるから、こうして──っ──手でも、押し流してく」 【ニイロク】「……肌、やっぱり火照ってる。熱い。すごくソフトに、アカスリしたつもりだったのに……」 【ニイロク】「耳の後ろも……ん……右耳から……お湯、中にはいらないように気をつけて……」 【ニイロク】「左もゆっくり……慎重に…………うん。あとは、首から、背中、全部を──」 【ニイロク】「……内から、外に──押し出して──押し出し──って……」 /// ;SE stop ;3/右(口寄せ囁き) 【ニイロク】「それじゃあ今度はおなかがわ。 ……ん。平気。今更照れることなんか、ない」 ;3/右→;1/前 【ニイロク】「体……ゆっくり……そう、上手──」 ;///体の前側の泡立ては、台詞減らして息とSEを聞かせることで変化だしたいので、アドリブもニュアンス主体、台詞抑えめでお願いしたいです ;1/前 【ニイロク】「じゃあ、こっちがわも同じこと。まず石鹸をあわだて、て──」 ;SE 泡だて 【ニイロク】「(集中してあわだてする8呼吸)──んしょ」 【ニイロク】「そしたら、肌のよわいところに、泡を、伸ばす──」 ;SE 泡伸ばし(両耳の後→両脇下→両脇腹) 【ニイロク】「(SEと同じ順に泡を伸ばしていく作業の呼吸。8呼吸)」 【ニイロク】「ふうっ」 ;SE stop 【ニイロク】「そうしたら、アカスリミトンでソフトアカスリ……ん」 ;SE アカスリミトンで両耳すりすり 【ニイロク】「大丈夫。さっきより、更にソフトにやるから」 ;SE アカスリミトンで両手アカスリ 【ニイロク】「(たっぷりゆったり、慎重なアカスリの16呼吸。合間、以下の2台詞よきタイミングでお願いします)」 // 【ニイロク】「……末端から、中。……表側でも……それは……おんなじ」 【ニイロク】「……やわらかく……ゆるく……丁寧、に……」 /// ;SE stop 【ニイロク】「(満足そうに短く強い息)」 【ニイロク】「ここまでできたら、流すだけ。お疲れ様。──あ」 ;7/左(口寄せ囁き) 【ニイロク】「背中側よりお腹側の方が敏感だって思う。けど。 くすぐったくても。ほんの少しだけ、ガマン、して?」 ;1/前 【ニイロク】「じゃあ、やってく」 ;SE シャワーゆるく出す ;SE ゆるいシャワーで洗い流し+反対の手で体こすって水切り 【ニイロク】「(背中から右手、背中から左手、背中を下に流して腰、腰から右足先、腰から左足先、右耳元から首筋→右肩、左耳元から首筋→左肩、の順にゆるゆる流していく呼吸とニュアンス。合間、以下の台詞お願いします)」 /// 【ニイロク】「手で、水切り──してると──ん……筋肉、見た目より──あるなって、感じる。結構」 【ニイロク】「ごつごつ……手触り……(しあわせそうな吐息)──結構、自分も、きもち、いい、かも……」 【ニイロク】「耳から首──とくにくすぐったいかも。だから──がまんして、動かないで──できるだけ」 /// ;SE stop 【ニイロク】「はい、おしまい。気持ちよかったなら、うれしい」 【ニイロク】「体、冷めたし、もう一度お湯、浸かりたい。 顔をつけたり、ぶくぶくしたりも、もう一回して──」 【ニイロク】「(1呼吸)」 【ニイロク】「気持ち、こんなにしあわせなのに、満ち足りてるのに。 自分の顔、少しも動かないの、じれったくって──」 【ニイロク】「……表情筋、やっぱり。ほんの少しでも、ゆるんでほしいと。思うから」 ;環境音 F.O. ;//////// ;Tr4 炭酸泉でお顔ぶくぶくからの、スターリングシルバー右耳耳かき ;//////// ;使用想定耳かき "KIYA 銀製耳かき" ;https://www.amazon.co.jp/dp/B001QXDB2O ;3/右(密着) 【ニイロク】「(ぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶく←できるだけ長くお願いします)──ぶはあっ!」 【ニイロク】「はぁ、はぁ、はぁ。これで20セット目、完了。 低温炭酸泉とはいえど、顔、かなりポカポカしてる。自覚できるほど」 ;1/前 【ニイロク】「20セット、つきあってもらえて嬉しかった。すごく。 おかげでとっても集中できたし、これなら、きっと、表情も──」 【ニイロク】「(微笑もうとして頑張る呼吸とニュアンス、4呼吸程度)──んんっ」 【ニイロク】「…………ああ、だめ。やっぱり、すごくこわばっている。 効果、なかった。けど、効果がないと検証できたことも成果…… (呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)──ああ」 【ニイロク】「……確かに、即効性があるものだとは限らない。 遅効性、時間経過によってじわじわ効果が出てくる場合も。──うん、可能性はゼロじゃない」 【ニイロク】「なら慌てずに……。? どうしたの? 耳。なんだかむず痒そうな……あ!」 【ニイロク】「お水。自分につきあってぶくぶくしてくれたとき、耳に入った? ──なら、いったんあがって控室に。貸切時間はまだまだあるし……」 ;3/右 (接近囁き) 【ニイロク】「こんなこともあろうかと。自分、いいもの持ってきてるから」 ;環境音 F.O. :SE 浴室横開きドア 開く→閉まる ;環境音 和室室内(扇風機かクーラーで空調) F.I. 【ニイロク】「ひざまくら。耳のお水をこよりで吸って。せっかくだし、耳掃除も、一緒に」 ;1/前→;3/右→;3/右(密着) 【ニイロク】「(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)──うん」 ;3/右(密着囁き) 【ニイロク】「お耳の中、見る。少し、じっとして動かないでて。 (ふーーーーーーーーーっ)」 ;3/右(耳穴をいろんな角度から覗き込む) 【ニイロク】「ん…………(4呼吸)」 【ニイロク】「水、やっぱり入ってる。……多分、ティッシュをこよりにして吸い出すのが、一番簡単」 【ニイロク】「だから、やってみる。動かないで、少し待ってて」 ;SE ティッシュ割き 【ニイロク】「ん……(ティッシュから細い一片を割き取る呼吸)」 【ニイロク】「このくらい。だと思う。そしたら、こよる」 ;SE こより作り 【ニイロク】「(集中して作業する4呼吸)」 【ニイロク】「できた。──あ。ううん。先っぽだけもう少しこよって──(呼吸音)──細く、強くして──(集中2呼吸)」 ;3/右(接近囁き) 【ニイロク】「(満足そうな吐息)──いいと思う。それじゃあ、いれてく。くすぐったくても、少しの間、ガマンして」 ;3/右 【ニイロク】「いれる……そーっと」 ;SE こより耳挿入 【ニイロク】「(集中してこよりを差し込んでいく4呼吸)」 【ニイロク】「(安堵の息)──はいった。少しの間、こまかく動かす。 水、残さず吸い取れるように」 【ニイロク】「ゆっくり、じんわり、慎重に──」 ;SE 耳の中でこよりを動かす(継続) 【ニイロク】「(慎重にこよりを動かす16呼吸。合間に以下の台詞いれてください)」 /// 【ニイロク】「どう?……水、吸えてる感じ、ちゃんと、してる?……」 【ニイロク】「……なら、もっと──角度……こう、して──奥……まで……」 【ニイロク】「……もうちょっと──ん……入り口の、方……も──」 /// 【ニイロク】「ん。そろそろよさそう」 ;SE こより引き抜き 【ニイロク】「(ほっとしつつ、仕上がりが楽しみな3呼吸)」 ;3/右 (接近囁き) 【ニイロク】「(ふーーーーっ)(ふーーーーーっ)(ふーーーーーーっ)」 ;3/右(角度変えつつ覗き込み) 【ニイロク】「ん……(呼吸音)(呼吸音)──んん。見た目だとよくわからない」 ;3/右(接近囁き) 【ニイロク】「耳、どう?。水が残ってる感じ。する?」 ;3/右 【ニイロク】「(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)──ならよかった。 じゃあ。耳かき。このまましていく」 【ニイロク】「使うのは、これ」 ;SE 耳かきを爪で弾く 【ニイロク】「(ドヤ感ある呼吸音)」 【ニイロク】「スターリングシルバー。銀の耳かき。いまどきは、抗菌作用とても重要」 【ニイロク】「もちろん長所。それだけじゃない。スターリングシルバーの固さ、活かして、薄く細やかに作ってある」 【ニイロク】「精密作業が得意な自分には、使いやすい。すごく」 ;3/右(接近囁き) 【ニイロク】「だから安心して。全部。自分に任せてほしい」 【ニイロク】「(ふーーーーーーーーーーーーっ)」 ;3/右 【ニイロク】「それじゃあ、はじめる。じっとしていて──」 ;SE 浅い耳かき(継続) 【ニイロク】「(浅い耳かきをする息とニュアンス、32呼吸。 合間、以下の台詞を適宜お願いします)」 /// 【ニイロク】「とはいえ──最初は──浅いとこから……慎重に──」 【ニイロク】「フチ、から──こりこり──ゆっくり、やって──」 【ニイロク】「耳の……下側……ここ、地味に汚れ溜まりやすい──ん……」 【ニイロク】「よし、っと──そしたら、だんだん、じわじわ、なかの、方、に──ぅ、ん……」 【ニイロク】「ちょっと、見づらい。耳、少し触る……ん──」 【ニイロク】「これ、なら……いい、感じ……んしょ……ここ、細かいの──もう、少し…………うん」 /// ;SE stop 【ニイロク】「(ふーーーーーーーっ、ふっ、ふっ)」 【ニイロク】「……うん。いい感じ。そしたら深いとこ、このままいく」 【ニイロク】「(ふっ!)」 ;SE 深い耳かき(継続) 【ニイロク】「(深い耳かきをする、より慎重な息とニュアンス、32呼吸。 合間、以下の台詞群適宜お願いいたします)」 /// 【ニイロク】「……あ……いきなり──これ──かなり、大きい──」 【ニイロク】「けど……銀……薄いし──硬いし……だから、剥がすの──」 【ニイロク】「こう、して──隙間……単純に…………ん……」 【ニイロク】「いい……あ……いける……ん…………うん──うん」 【ニイロク】「この調子で……もっと……深く……けど……焦らないで……慎重に……」 【ニイロク】「いつもより……取りやすい……これ……多分、濡れたのが── あ、違う」 【ニイロク】「きっと。ほぐれてる──耳の中も──炭酸泉で……ん……うん」 /// ;SE stop 【ニイロク】「(ふーーーーーーっ)(ふっ)(ふーーーーーーーっ)」 【ニイロク】「ん。おっきいのは全部とれた。 あとは、チリみたいの。掃除する」 ;SE ティッシュ抜く→小指にまく 【ニイロク】「小指にティッシュ──こんな、感じ──に──(呼吸音)(呼吸音)──で」 ;3/右(接近囁き) 【ニイロク】「小指でこしゅこしゅ。掃除する、から。目をつむって。動かないで」 【ニイロク】「うん。はじめる」 ;SE小指ティッシュで耳掃除 【ニイロク】「(作業に集中する息とニュアンス。16呼吸)」 ;SE stop 【ニイロク】「出来た。筈。今度こそ」 ;3/右(接近囁き) 【ニイロク】「(ふーーーーーーーーーーーっ)」 ;3/右 【ニイロク】「うん。お掃除完璧。仕上がり、綺麗」 【ニイロク】「このまま、左耳も掃除する。そうしないと、バランスわるくて、気持ち、よくない」 ;3/右(接近囁き) 【ニイロク】「だから、マスターごろーんって体、いれかえて。左耳、自分の方に向くように」 ;3/右 【ニイロク】「ごろーんって、自分、口で言うから。それにあわせて」 【ニイロク】「いい? ──ん。それなら、せーので」 ;3/右→;1/前→;7/左 【ニイロク】「『ごろーーーーーーーーーーーーーーーーーん』」 ;環境音 F.O ;//////// ;Tr5 ゆあがりゆったり、スターリングシルバー左耳耳かき ;//////// ;7/左(耳穴をいろんな角度から覗き込む) 【ニイロク】「(4呼吸)……あー」 ;7/左 【ニイロク】「こっちも、ちゃぷちゃぷしてる、はず。 だから、ティッシュで、また、吸い上げる」 ;SE ティッシュ割き 【ニイロク】「さっきと同じに……細長く──(ティッシュから細い一片を割き取る呼吸)」 【ニイロク】「で。こよる──」 ;SE こより作り 【ニイロク】「(集中して作業する4呼吸)」 【ニイロク】「さっきはちょっと細すぎた。だから、先っぽ、折返して太く。──(呼吸音)──ん。もうひとこより──」 【ニイロク】「(集中作業の2呼吸)──うん」 ;7/左(接近囁き) 【ニイロク】「こっちの方がよく吸える。筈。すぐ終わるから、動かないで、じっと」 ;7/左 【ニイロク】「入れる。ゆっくり。ゆっくり、じわ、じわ──」 ;SE こより耳挿入 【ニイロク】「ん……(集中してこよりを差し込んでいく4呼吸)」 ;SE stop 【ニイロク】「当たってる? 水……(呼吸音)(呼吸音)──ん。なら。このまま──」 【ニイロク】「全体、残さず吸いたい。から──」 ;SE 耳の中でこよりを動かす(継続) 【ニイロク】「(慎重にこよりを動かす16呼吸。息とニュアンスと効果音、じっくり聞かせるイメージです)」 【ニイロク】「……吸えた。と、思う」 ;SE こより引き抜き 【ニイロク】「(一度目より落ち着いてる3呼吸)」 ;7/左 (接近囁き) 【ニイロク】「(ふーーーーーーーーーーーーっ)(ふーーーっ)──どう?」 ;7/左 【ニイロク】「……大丈夫そう。なら、左も銀の耳かきで」 【ニイロク】「細かいチリだけ、吹き飛ばしてから──」 ;7/左(接近囁き) 【ニイロク】「(ふーーーーーーーーーーーーっ)」 ;7/左 【ニイロク】「あ。大丈夫? 湯冷め、とか。(呼吸音)(呼吸音)──ん。なら、続ける──」 【ニイロク】「(ふーーーっ)(ふっ!) ん。──」 ;SE 浅い耳かき(継続) 【ニイロク】「(浅い耳かきをする息とニュアンス、32呼吸。 合間、以下の台詞を適宜お願いします)」 /// 【ニイロク】「こっちの耳は……ん……やっぱり、右より汚れてない。いつもと同じ」 【ニイロク】「寝るとき、下にしてることが多いから……それで、汚れがオチてる説……自分はやっぱり──あってるんじゃないかって──思う」 【ニイロク】「けど……そうは、いっても……やっぱり……ん──」 【ニイロク】「っていうか、逆に……はりついた、みたいな……んんっ……っと── これ……と、か────あ──」 【ニイロク】「剥がして……剥が……して……っ──あ──もう少し……で……ん──」 【ニイロク】「うん。とれた。(満足そうな息)──この調子で。もうちょっと。こっちも……(呼吸音)(呼吸音)──ぅ、ん…………」 /// ;SE stop 【ニイロク】「──出来た。浅いところは。このくらいでいい。と、思う」 ;7/左(密着吹きかけ) 【ニイロク】「(ふーーーーーーーーーーっ)(ふーーーーーーーっっ)」 ;7/左(角度かえつつ) 【ニイロク】「(慎重に4呼吸)──出来てた。やっぱり。取り残し、無い。 深いところも、このままいく」 【ニイロク】「ん、と……」 ;SE 深い耳かき(継続) 【ニイロク】「(深い耳かきをする、より慎重な息とニュアンス、32呼吸。 合間、以下の台詞群適宜お願いいたします)」 /// 【ニイロク】「………すっかり……指……覚えた、気がする……」 【ニイロク】「耳の、深いとこ……一番、最初……耳かき、させてもらったときは──あんなに、おっかなかったのに……」 【ニイロク】「いまは……こういう──微妙な──やつ、も……ンッ──」 【ニイロク】「…………ん。全然、とまどう、ことなく──いける、し──」 【ニイロク】「耳かき……他の、誰かだと……やっぱりこわくて──ヘタ。だろうけど──マスターに。なら。全然……こわく、ない──」 【ニイロク】「っていうか、耳かき──。マスター以外の……誰かに、するとか──っ……想像。する。だけでも。イヤだし……」 【ニイロク】「……………………………………うん。」 /// ;SE stop 【ニイロク】「(ふーーーーーーーーーーーーーーーっ)(ふっ)」 ;7/左(接近囁き) 【ニイロク】「仕上げ。あともうちょっとだけ」 ;SE ティッシュ抜く→小指にまく ;7/左 【ニイロク】「耳の穴と小指のサイズ──結構ぴったりなのも、嬉しい。地味に」 ;7/左(接近囁き) 【ニイロク】「だから。いれちゃう。こしゅこしゅ、しちゃう」 ;SE小指ティッシュで耳掃除 【ニイロク】「(作業に集中する息とニュアンス。16呼吸。合間に以下の2台詞お願いします)」 /// 【ニイロク】「少し、しっとり……指にも、まだ、つたわってくる……」 【ニイロク】「あ……うん。かも──ぽかぽか──自分も……感じてる……すごく──っと」 /// ;SE stop ;7/左(接近囁き) 【ニイロク】「(ふーーーーーーーーーーーっ)」 ;7/左(角度変えつつ) 【ニイロク】「これで、多分──(呼吸音)──ん……(呼吸音)(呼吸音)──うん──(呼吸音)──うん」 ;7/左 【ニイロク】「できた。完璧。すごく綺麗」 ;7/左 【ニイロク】「貸切時間、まだあるし。 これからもう一度お風呂にもどって……もど、っ──あ──(大あくび)」 ;1/前 【ニイロク】「あー……ん……なに、これ、眠気。……もしかして、湯あたりてきなもの、かも──……自分、レイルロオド、なのに」 【ニイロク】「う……ぁ……お風呂、ちょっとまって──待ちたい。 少し、ここで──ふぁ……あっ──おちつくの、待って……ん……」 ;環境音 F.O ;//////// ;Tr6 お昼寝・添い寝 ;//////// ;環境音  F.I ;1/前 (眠たい) 【ニイロク】「ふぁ……ぅ……ん……(呼吸音)(呼吸音)──あ。うん。そう、かも」 【ニイロク】「炭酸泉にたくさん浸かって、シャンプーしてあげて、アカスリしてあげて、みみかきしてあげて……(ふぁ)」 【ニイロク】「少し、自分。はりきってがんばりすぎたのかも。 眠いの、これ……結構……強い」 【ニイロク】「(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)──炭酸泉のぽかぽかも、まだ全然、抜けきってない、感じ、してるし──(小さなあくび)」 【ニイロク】「耳かきしてて体温も、じんわり幸せに伝わってきて── 空調の風、そこにひんやり、きもちよくって……ああ、考えるほど。眠くならない方が、おかしい、気がしてくる」 ;7/左(密着囁き) 【ニイロク】「マスター……貸切時間もまだあるし。少しだけ、お昼寝、してもいい?」 【ニイロク】「(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)──うん。もちろん。 一緒にだったら、もっと嬉しい」 【ニイロク】「それじゃあ、ふたり、ごろんて一緒に──ふふっ── (自分が笑ったことにぽかんとし→理解するのを2呼吸で) っ!!!!?」 ;1/前 【ニイロク】「いま、自分……顔、笑って──(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)── だよね、わかった。声だけじゃなく、顔、動いてた。表情──笑顔──自分、自分──」 【ニイロク】「(感動で声にならない8呼吸)」 【ニイロク】「どうしよう。練習。反復。いますぐ重ねたほうが──あっ」 ;3/右(密着。抱きしめられてる距離間) 【ニイロク】「(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)」 【ニイロク】「──うん。わかる。納得。できる。練習して。作り笑いとかじゃ、かえって、表情わからなくなりそう」 【ニイロク】「だけど、こうして──ぎゅって、抱きしめてもらえていると──(満ち足りた8呼吸)」 【ニイロク】「表情、こころ、自分、どんどんゆるんでく。 どんどんゆるんで、いつか、自然に──」 【ニイロク】「ふたりで一緒にいたならいつか、絶対。たくさんたくさんたくさん笑って、笑顔、抑えるのがむつかしいくらいに、きっとなる」 【ニイロク】「楽しいも、きっとたくさん。悲しいだとか怒ったりとか……ん。 そういうのも、やっぱりときどき、ほんのちょっとは」 【ニイロク】「表情、だから、焦らない。ふたりで重ねる時間と気持ちが、自分の本当の表情を、きっともう一度、定義していってくれるから──(小さなあくび)」 ;1/前 【ニイロク】「ふふっ、安心したら、さっきよりもっと眠たくなった。 だから一緒に、このまま、ふたりで──」 ;1/前→;7/左→;7/左(密着) 【ニイロク】「(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)」 ;7/左(密着、耳元でボソボソ。ウィスパーまでいかない) 【ニイロク】「(しあわせな吐息)──くっついてるとこ、あったかい。 しあわせがぽかぽかふくらんで、ねむたいきもちとまじりあって、 自分のなかの、はしっこにまでつたわってきて──」 【ニイロク】「こんなにしあわせで眠れるの、なんの不安もなく眠れるの、すごく、すごくひさしぶり。眠っちゃうのがもったいなくて、寝ておきるのももったいないほど、すごく、うれしい」 【ニイロク】「(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)──けど。うん」 ;7/左(密着。以降ずっとウィスパー) 【ニイロク】「起きたらもっと、しあわせになるってわかってる。 ふたりの時間を、朝と夜とを、くりかえすたびもっとずうっと、しあわせになるって、わかってる」 【ニイロク】「(左頬にキス)」 【ニイロク】「だから、安心して今は眠れる。 おやすみなさい、だいすきなひと。たいせつなひと──自分の、たったひとりのマスター」 【ニイロク】「自分の笑顔の、表情の、気持ちの全部を、これからも……ん…… ぜんぶ……うけとり、つづけて……ほし、くて……」 【ニイロク】「(寝落ちかけてる息とニュアンス。8呼吸分)」 【ニイロク】「いらない……言葉も……やくそく、も……ん…… だって……わかってる……かなうって……ほんとは……さいしょ……から──」 【ニイロク】「だから、キス……なら……誓いじゃ、なく……て…………ぁ」 【ニイロク】「(軽く短い、けど幸せなリップ音)」 【ニイロク】「うふふっ……うれし……ん……おやすみ……なさ……い──」 【ニイロク】「ん……ぁ……」 ;SE 布団かすかにもぞもぞ(顔と体を天井に向ける) ;7/左(マイクと同じ向き) 【ニイロク】「(くっそ眠いのに幸せすぎてテンションたかくて寝むりきれない息とニュアンス。16呼吸)」 【ニイロク】「(少しずつおちついてきて、寝息に近づいてくる息とニュアンス、16呼吸)」 【ニイロク】「(眠さがまさってくる寝入りばなの息とニュアンス16呼吸)」 【ニイロク】「(穏やかで規則的な入眠期の息とニュアンス16呼吸)」 【ニイロク】「(穏やかで規則的な入眠期の16呼吸。ニュアンスなし)」 ;//////// ;Tr7 寝息ループ ;//////// 【ニイロク】「(ニュアンスの無い穏やかな寝息。32呼吸)」 【ニイロク】「(さらに落ち着いた、規則的で静かな寝息。32呼吸)」 【ニイロク】「(規則的で静かな寝息。32呼吸)」 【ニイロク】「(ニュアンスの無い穏やかな寝息。32呼吸)」